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書き綴っていたもの、某所にて公開していた随筆を(幾らか整理して)新たに開設公開。こちらの方は時事や政治、歴史や文化カルチャー等の話が多くなっております。(気分一新大規模改築。ほぼ整ってきたかな。ただ、過去原稿移植は進まず…)全エントリ一覧はまだ設置されていないので、ご不便をお掛けしますがカレンダー及び時系列アーカイブ等から飛んで頂くようお願い致します。製作は大変だねぇ…
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 「微笑むジジイに騙されますか?」におけるイージス艦について掲載当時、これを保有するのは世界で米国と日本のみだと書いたがこれは誤りであった。誰だったか忘れたがとある政治家の受け売りだったと記憶するが、ここにお詫びし訂正します。申し訳ない。

 正しくは、開発国の米国の他に日本、スペイン、ノルウェーの合わせて4国。このイージスシステムを搭載したいわゆるイージス艦を、日本は5隻、スペインは3隻、ノルウェーが1隻保有している様だ。いずれも補強予定。それにしてもスペインが3隻も保有しているとは驚きだ。流石は海洋国家であるから、という事だろうか。だとすると何故にイギリス海軍が持っていないのだろうと不思議にも思える。そこは英米同盟でカバーという事なのだろうか。ただ、原子力潜水艦は保有している。


 また、最近の情報で来年には韓国が5番目のイージス艦保有国となる様だ。更に近く、台湾も保有予定という。ただ、韓国の該当艦は幾つかのシステムが抜け落ちており、その省略されたシステムは欧州などから輸入し、イージスシステムには組み込まれないが別途装備搭載されているらしい。ただそこで更に驚きなのが、米国は韓国への「イージスシステム搭載艦の肝心要である衛星情報の提供」に同意しなかったというのだ。それだったら何の為のイージス艦か意味不明となる。

 恐らく、反日同様に反米であり、親北・親チャイナ路線でフラフラする韓国に対して重要機密情報を提供するのが危険だと米国は考えたのだろう(前の原稿で少し触れた通り、最近の海上自衛隊の2等海曹そのチャイニーズ妻による機密流出が日本でもあった)。既にその方向で米韓同盟は弱体化しており、誤解を恐れず書くが、常々指摘して来た様に韓国の民度の低さも考慮すると、それは当然の判断とも言えようか。更言えばその北朝鮮に籠絡され親北親チャイナ路線へ流れる様子に見られるように、韓国内には北の工作員がウヨウヨ居る事が考えられるからだ。

だとしても、、、
米国はエゲツない商売をする。だったら売らにゃいいのに、欲しいんだったら売ってやるけど、とデータディスクの無いカーナビを売り付ける様なもんじゃないか(フランスから代用を模索しているらしいが、どうなるかいつになるかも不明のようだ)。しかしそれでも欲しいんだから仕方無いか、そうか。。韓国はイージスシステム自体が提供されるのか心配で仕方無かった様だが、これでは、、


私には、前の原稿で書いた様に米韓FTAもこの様な話しになると思うのだ。

 韓国はいい加減に目を覚まさないと、このままではまた国が無くなっているだとか、この様にいいように利用されるだとか、ロクでもない未来しか待っていないぞと再び苦言しておく。まず、反日だとか反米だとか、「強烈に他を憎む事」で統制を図る偏狭な民族主義を辞めねば冷静な判断やそれの出来る人材がまず育たない。

教育と国防を軽んずれば(誤れば)国は廃れる

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追記:

 イギリスのTIMES紙ネット版は、事件の背景その辺りも含めしっかり調べて報じている。それなりに覚えていた事もあるが、イギリスのメディアによってここまで詳しく、知らなかった事まで知り得ようとは思わなかった。もうお分かりかと思うが、日本の主要メディアでこの様な報道がされる事はまず無い。





He was born Kim Sung Jong in 1952 to Korean parents in Osaka.His father was a poor immigrant who built himself a fortune in taxis,property and Pachinko,the addictive Japanese version of bagatelle.〜〜〜It was at this time that he underwent surgery on his eyes to make them larger and less oriental,and he took on a new,Japanese name "Seisho Hoshiyama".

When Seisho was 17,his father died in Hong Kong.Seisho shared the vast inheritance with his two brothers and,at the age of 21,underwent another shift of identity,taking on Japanese nathionality and the name of "Joji Obara".(城二)

Those who know him are convinced that his strange upbringing played a part in forming his personality.But how exactly? A child of exiles who loses his father suddenly, while still young, who cuts himself off from his family ,changes his name and even his face, and who becomes so rich that he never has to work...the potential for dislocation and maladjustment is obvious.But there are many people who have suffered more, and few of them have become half as maladjusted as Joji Obara.

Japanese magazine reports suggest that Obara began to show of a sexually predatory nature in the early 1980s.He was arrested in October 2000,and the videos of his sexual escapades are said to number 200; for nearly 20 years he is believed to have raped women at an average rate of more than ten a year--possibly more, as these are just the ones that he filmed....〜〜〜


Obara appeared in many of the videos naked, or wearing a Zorro mask.



 彼は1952年、「キム・スォンジョン」として韓国朝鮮人(コリアン、主体的に北南どちらを指すものでもない)の両親のもと大阪で生まれた。彼の父親は、日本の、中毒性・常習性の強いつまらないもの、パチンコや資産で財を築いた貧しい移民だった。
〜〜
 この時、彼は彼の目を大きく、東洋っぽさを減らす為に外科手術を受けた(ようは整形をやったという事)。そして、彼は新しい日本の名前「ほしやま・せいしょう」を名乗った、持つようになった(改名)。

「せいしょう」が17の時、彼の父親が香港で亡くなった。「せいしょう」は、巨額の遺産を2人の兄弟と分け、そして21の時、もう一つのアイデンティティーの変更、「日本国籍」を受け、名前も「おばら・じょうじ(織原城二))」と変えた(日本国籍取得と二度目の改名)。

 彼を知る人々は、彼の奇妙な教養やしつけが彼の人格形成に大きく作用したと確信する。しかしどのように?まだ若いうちに、突然父親を失った流れ者の子供。自身でそのファミリーと(の関係を)遮断し、名前や顔すら変え、そして、彼は決して働かなかったようにリッチになる。その混乱と適応障害の潜在性は明らかだ。しかし、もっと苦しんでいる人は沢山いて、そして、ジョウジ・オバラの半分ほどの(環境に対応出来ない)不適応になる人もほとんどいない。

 日本の雑誌は、オバラは1980年代の早期から性的な略奪本性を見せ出した、と暗に報じている。彼は2000年10月に逮捕された。そして、彼の性的はけ口のビデオはその数200と言われるが、それは20年近くにわたるもので、彼は女性達を年平均にして10人以上〜あるいはもっと〜の割合でレイプしたと信じられている。これらはまさに彼が撮影したものたちだ。






 事件や事象について、その詳しい背景、事実を報じるのは報道の義務だ。
これに対して『差別だ!』と圧力を掛ける様な真似こそが明らかに不当であり、人物なり団体なりがどの様な経歴や素性、背景を持っているか、どの様な事件に対しての嫌疑をかけられ国家権力により逮捕されたかの事実を明らかにするのが本当だ。それを「差別」だ「権利」だ「保護」だなどと誤った認識により隠そうとする方が、はっきり言って余程も危ない。国家権力とは大きな力であるからこそ、何をもって行使するのかを明らかにせねば、隠せば隠す程に密室性を増す。えん罪こそもその様な背景を下地に生まれる。
 悪意に満ち満ちた捏造たる南京大虐殺問題や従軍慰安婦問題などに関して、米国内で盛んに対日ネガティブキャンペーン及び日米離間工作活動を謀る在米チャイニーズ・コリアン、またはチャイナ系及びコリア系米国人が居る様に、いわゆる公の機関にもこの様な人物が存在するものである。他国の仮面をかぶり、特定国の擁護・支援、そして特定国の非難・攻撃を行う様はとてもではないが容認出来るものでない。ましてそれが「出来うる限りの事実をただ事実として伝える事が職務であるはずの記者」であるならば尚更の事だ。

 ここに、左派系の人やメディアが「ほら、アメリカのメディアもこう言っている!」と度々引き合いに出すメディアがある。その一つが「ニューヨークタイムズ」であり、そしてこの新聞社の東京支局長がそう、かの有名な「ノリミツ・オオニシ」その人。無論皮肉なのだが、それが何故かというと、保守系論者や普通の者にとって彼はもはや朝日やTBSの様なお馴染みの発信毒電波であり、下手をすれば「オオニシはまだか?!」と待ち受けている人すらいる状況だからだ。ちなみに、このニューヨークタイムズ東京支局とは、驚くなかれ、朝日新聞社の一角を間借りしている。もうこの時点でどういった視点に寄った記事を書きそうか想像が付くというものだ。

 そしてその通り、この「オオニシ」記者の記事とは毎度毎度、意地汚く日本を罵る様なものばかりであり、当然の如く『ある法則に従うかの様に』特定アジアことチャイナ、北朝鮮、韓国を大変熱心に擁護する。

 ここ最近3月辺りの記事も、既に(筆者が)示した様な動き、「(捏造たる)従軍慰安婦問題」を受けて驚喜したかの様な罵詈雑言である。それはもう、汚い。口汚いとは彼らの為にある様な言葉だとすら思えて来る。どうでも良いが「War Sex」とは何だ。戦争セックス?セックス戦争??まあ、文脈から何を言いたいのかは大体分かるが、それにしても、本当にもうこの手のイカレた連中の阿呆記事に「大真面目」ばかりで付き合っていたらとてもじゃないがこちらの神経が保ちそうにない。何にしろ、どうしてもう少し言葉や表現を選べないのだろうか。まあ、筆者が言えた義理ではないかも知れぬが。


 そしてこの男、明らかにしっかりと調べてすらいない。
韓国側からの「そんな話し聞いた事も無い」といった多数の証言も無視し、ぎゃーぎゃー騒いだ結果出て来た資料が、明らかに売春業者の新人募集広告などであり、そこには『給与』についてすら明示されている事や、余計な情報だがそこにある業者の名が明らかに朝鮮名であった事なども、彼らにはそういった事実こそが無かった事の様だ。ちなみに軍関連で出て来た資料とは「悪質な業者は取り締まるべし」といったもの。これらのどこをもって旧帝国軍および日本政府が朝鮮女性を狩って性奴隷にし、暴虐の限りを尽くしたと断罪出来るのか。そこまで事実があると言い張り、これを断罪したいのならば言い掛かりを付ける彼らこそに立証責任がある。「他の書類は上手に焼いたに違いない」などとの惚けた寝言に一々司法は付き合っていられない。我々国民だって政治だって同じだ。
 最近、銃撃による二つのセンセーショナルな事件が起きた。両方とも情報は錯綜しており、捜査による解明が待たれるのだが、一つ目が、前長崎市長暗殺事件。二つ目が、米国バージニア工科大での乱射殺害事件。どちらも実に卑怯な事件で痛ましく、被害者の方々、そして遺族の方々は本当に気の毒だ。

 前長崎市長暗殺事件については、当初、統一地方選挙に伴う市長選の選挙期間中というとんでもない時期でもあり、被害者の伊藤氏が「長崎市長」という立場から思想絡みの事件かとも思われた。犯人は指定暴力団山口組系水心会幹部の城尾哲弥容疑者(59)との事、国籍は知らされていない。どうも資金繰りに困り、組からもアブれだした容疑者が、以前から続けていた市へのタカりにも失敗し、逆恨みを溜めてヤケクソに事件を起したとの線が有力な様だ。そうした様に暴力団の公共事業などに対する口利きビジネスが存在していた事も明るみに出て来る。

 確かに当局が捜査する上では「核」「平和」など何か思想的背景が全く無いとも決めつけるべきでないが、であるならば広島は何故ないのだとか、また、もし心底の右翼だったら本気で許せない様な売国奴がそれこそ社民・共産あたりにごろごろ居る訳であり、何故長崎が?と不自然にも映る。一方、ヤクザにまともというのも変な話だが、そもそもがカタギに手を出すなどまともなヤクザなら御法度だ。過去にも政治家絡みの事件もあるにはあるが、何れも大概が利権絡みである。また、宗教や民族組織が政治結社を互いに偽装したりヤクザが政治結社を偽装する様な事はあっても、政治結社がヤクザを偽装する様な事は、まあ無い。当たり前だが。そして何れにしても容疑者は、鉄砲玉の若いのでなく若頭のええおっさんだ。更にはどの自治体でも近年公共事業自体が減らされる傾向にあり、暴力団関係の締め出しも計られている。ちなみに、テレ朝だか朝日新聞だかに犯行声明文らしきものが送りつけられていたとの情報もあり、もしそれが事実で、思想的何やらなのなら既に全力を傾けてガンガンやっていておかしくない。とどめにその内容とは、工事がうんたら保険がかんたらと延々に書かれているのみだ。

ここまでくると、やはり利権絡みと見た方が自然だろう。
ただ、事件当時現場付近で不審な人物が多数目撃されている。これらが何を示すのかは当局の捜査、解明が待たれる。




 一方、米国バージニア工科大学キャンパス内での銃乱射殺害事件。

 こちらの方はより異様な雰囲気を醸し出している。当初、容疑者はチャイニーズとの誤情報も流れたが、容疑者は韓国籍のチョ・スンヒ容疑者(23)。出身は韓国で8歳の頃に両親と共に渡米した同大学の学生。ハンドガン2丁による事件の犠牲者は32人、負傷者は30人前後に及び、犯行後容疑者も自殺という最悪の猟奇殺人事件となった。

 こちらの方がよりいっそう情報が錯綜しており、事件の社会に対する作用反作用はともかく、多くの不明さと不気味さを漂わせている。当初、チャイニーズ留学生(相当のガンマニアだった模様)による犯行との誤情報が流れた様に、容疑者とそのガールフレンドの痴話喧嘩の最果てといった情報も流れたが、これらは何れも誤った情報だったようだ。

 各証言によると、容疑者と口論になった末最初の犠牲となったヒルシャーさんは、容疑者をほぼ知らなく関係性も無いという。また容疑者は、スーパーモデル(の様な女性?)と二人にしか分からない名だか何だかで連絡し合い付き合っている、と周りに吹聴するなど妄想癖の性質が強く、更には数名の女性にストーカー行為を繰り返していたという。また、悪意と恨み、憎悪に満ちた戯曲を書いた容疑者に異常を察知した教授や、そのストーカー行為に苦しめられた女子学生達により警察に通報されており、それらが原因で精神病院への通院を余儀なくされていた。が、それも大変いい加減なもので、カウンセリングなどを受けるように勧められるも容疑者は無視していたようだ。今年に入ってからは「殺害する」だとか「自殺する」などと少なからずメッセージを出していたようなのに、何故こんな不気味な人間を野放しにしていたのかがまた不可解でもある。

 ちなみに、チョ容疑者が書いたという戯曲らしきものを見る事が出来たが、汚い言葉で罵り倒す冒頭で始まるそれは、私が捜査員や記者ならば我慢して読むが阿呆らしく時間の無駄なのでやめた。下記はチョの作品「リチャード・マクビーフ」冒頭の一部。



[Richard mcbeef]
Whats up,Dick !
Try dad.
you ain't my dad and you know it ,you Dick.
~~~~~we need to have man-to-man talk.
Man -to- man up your ass,bud !

~~~
~~give me a chance.(Richard gently rests him hand on John's lap.)

What the hell are you doing !(John slaps Richard's hand.)

What are you,a Catholic priest ! I will not be molested by an aging balding overweight pedophilic step dad named Dick! Get your hands off me you sicko! Damn you,you Catholic priest. Just stop it, Michael Jackson. Let me guess, you have a pet named Dick in Neverland ranch and you want me to go with you to pet him, right?

~~~~~Why are you so angry at me

Why am I so angry at you! Because you murdered my father so you can get into my mom's pant!!


「どうした、ディック!」
「父さんと呼んでくれよ」
「お前は父さんなんかじゃない、分かってるだろう、ディック」
(中略)〜〜〜
「〜〜男同士の話しが必要だ」
「男同士の?ケツ上げろ、相棒!」

〜〜〜〜〜
「〜〜チャンスをくれないか」(リチャードは穏やかにジョンの足に手を置く)
「何しくさんだ!」(ジョンはリチャードの手を払いのける)
「何だお前、カトリックの司祭みたいに!俺はジジイでハゲでデブでロリコンの継父、ディックって奴にいたぶられるつもりはねえ!手をどけろ、キチガイ!ちくしょう、おめえ、カトリックの坊主め。やめろ、マイケル・ジャクソン。てめえはネバーランド牧場にチンコ(Dick)って名前のペットを飼ってて、俺にヤらせたいんだ、そうだろうが!」
〜〜〜〜
「〜〜何故私にそんなにも怒ってるんだ」
「何故怒ってるかって?!お前は俺のパパを殺したからだ、俺のママのあえぎ声を手に入れるために!」


(※注:Dickは一般的にリチャードという男性名の愛称でもあるらしく、それをDick、ペニス(チンコ)とかけているのは明らかだろう)




 何なんだこれは。
こんなもん(英文科の)学生が書く戯曲なんぞではない。掃き溜めのゴミ文じゃないか。
現代版ハムレットのつもりか知らんが、これでは教授に通報されても仕方がない。読んだ人々によれば、それはもう一様に悪夢の様なものであり残虐で下品で非常に歪んでいるという。

 そして、事件に関する犯人の犯行声明があるのだが、その内容がまた上記と同様、もう完全にトんでいる。
ちなみに、容疑者は何と犯行途中に郵便局へ赴き、そこで犯行声明ビデオや写真の入った小包を投函したという。宛先は米国放送局のNBC。そこにも容疑者の腕にも赤字で書かれていたある文字があった。その文字とは「Ismail Ax」。

そこで、
犯行声明ビデオを見た。

 筆者はネイティブでない上、ベラベラ早口で喋られると理解し辛いのだが、それを鑑みても容疑者はトーンの低いモゴモゴこもった様な喋り方の早口でほとんど何を言っているのか分からなかった。字幕(サブタイトル)の入ったものや、その他活字によると、だいたいこの様な事を言っている。(以下のものは筆者の訳文ではない。報道等によるもの)





「お前らが今日のような日が来る事を避けられるチャンスは無数にあった。しかしお前らは俺に血を流させる事を選んだ。俺を追いつめた。ただ一つの選択だけを強要した。お前らの手は永遠に洗い流す事の出来ない血で染まる」
「俺はこれを必ずしもやる必要はなかった。引き下がる事も出来た。逃げる事も出来た。いや、そうはしない。俺はもう逃げない。俺のためでなく、俺の子供達と兄弟姉妹のために」
「お前らは俺の心臓を破壊し、魂を強姦し、良心を踏みにじった。お前らはただ単に一人の哀れな少年の一生を消し去っただけと考えるだろう。おまえらに感謝する。力なく、弱い人々に勇気を与えるため、イエス・キリストの様に俺は死ねる」
「顔にツバを吐きかけられ、のどにゴミを押し込まれる気分がお前らに分かるか。自分で自分の墓を掘る時の気持ちが分かるか。左耳から右耳まで、首を切り裂かれる時の気持ちが分かるか。お前らの道楽のため、十字架に突き刺され、屈辱を味わい、血を流して死んでいく気持ちが分かるか」
「お前らはあらゆる物を手にしていた。メルセデス・ベンツにも満足しなかった。このガキどもめ。お前らは金のネックレスでも満たされなかった。この俗物どもめ。お前らは投資信託の資産にも満足せず、ウオツカやコニャックでも満たされなかった。あらゆる歓楽の限りを尽くしても物足りなかった。これだけあっても、お前らの快楽主義的欲求を満たすことはできなかった。お前らはあらゆる物を持っていたというのに」
「これでおしまいだ。もうどん詰まりだ。こんな人生があるかい。とんでもない人生だったな」
「お前らはおれがこんなことをしたかったと思っているのか。お前らはおれがこうして死ぬことを夢見ていたとでも思っているのか。絶対にそれは違う」
「おれはそいつらのために、これ(惨劇)をやった。弱く、無防備な未来の世代のために」
「おれはモーセのように海を割り、おれの民、あらゆる時代の弱く無防備な子供たちを導く」





如何か
もう妄想全開だ。

先に挙げた戯曲モドキ同様、彼の思想なりモノの考え方がそのまま投影されている様にも感じる。だが、何故筆者がこの事件、これらを特に取り上げ、不気味だと言うのかはここまで来てやっと半分。もう少し考えて頂きたい。


 また加えるならば、北朝鮮など半島情勢や6カ国協議、核や拉致問題などに絡む様に、タチの悪い捏造たる従軍慰安婦や南京問題が米国内で急に湧いて出て来るのも恐らくは無関係でない。これには在米チャイニーズ・コリアン、及びチャイナ系・コリア系米国人が反日愛国主義をもって(よその国で)大々的に工作活動を行っていた結果だろう

 産經新聞の古森記者によって厳しく指摘されていた、同謝罪要求案なるものを提起する日系(らしい)のホンダ議員(この問題に関しては割と有名。既に過去数回提出した同法案は全て廃案)が、多数のチャイナ系のゴリゴリ反日団体から多額の献金を受けている事も明らかにされている。まったく、どうしてその様な浅ましい事をやってしまうのだろう。該当国に移住したり同国人でありながら、その国の国民という事、帰化や移民でもその国の国民市民となる事、なるべき事を忘れ、民族的な血のルーツばかり辿ってその祖国の利益を追い求める行動や協力を無節操にやってしまう。それどころかそれが捏造や歪曲であろうと厭わず、悪意の牙を「同盟国」に向けてしまう愚かさは理解や共生、融和とは程遠く、その正反対に位置するこういった行動・活動とは本当に浅ましく害悪しか産まない。悲しいものだ。

 実は、これら一連の動きや活動を筆者は多少知っていたので、「来るぞ」という意味で敢えてその従軍慰安婦問題や南京大虐殺問題を以前、事の前に提起させて頂いていた。

 これらはそういった怪しげな組織や団体の主力、捏造の根幹の様なものなので、くれぐれも安易に騙され、よく知らぬがゆえに信じてしまったり、とにかく謝れば何とかなるといった様な無責任な考えや、『「核問題や拉致問題」に絡めて主題をすり替えられる』様な状態に陥らない様に気を付けて頂きたい。こんなものは、チャイナ及び半島勢力の明らかな対日包囲網の構築及び日米離間工作であり、アジアと言うならば我々アジアの歴史や現在を悪意で塗り固めた嘘で無意味に傷付け、汚すものでしかない。

 そして、それらで煽り騒ぎ、この「米韓FTA」を受けて、
「日本も早く!何がなんでもやらなきゃ!」だとか、真に受けて「置いてけぼりになる」等とただ騒ぐ一部(日本の)メディアは、あまりに短絡的で浅はかである!


 こう考察した上で、確かにこの事象は韓国市場を米国経済に機先を制される危惧、それと茶番(6カ国協議)など本気でアテにならぬが半島情勢をもってしてもやはり日本にあまり良い影響は見込めない。だが、不用意に煽ったり、焦る必要は無い。確かに筆者は先稿で「ここまでやってしまったのならば合意させるべし」としたが、「あくまでもよくよく精査して」と断りを付けた様に、不用意・安易な交渉は避けるべきだと断ずる。焦れば焦る程に判断を誤り切らなくても良いカードまで切り、結果国益を損ずる事となるのは当たり前過ぎる事柄であり、更に言うならば既にその域に達している。



 それにしても、やはり外務省や警察庁等は昨今のリストラ路線でなく、むしろ大幅な人材・人員増強を計った方が良い。上手く進めている事案もあろうが、こと特アなどに関してはあまりにも不備だと言わざるを得ない状況だ。まあそれでも漫画閣下こと麻生外相は以前の閣僚のそれよりは遥かに良くやっているとは思うが、特に外務省は本当に人が足りない、とは良く耳にする話である。

 また、もうホトホト嫌になってくるのが、日本のメディアとは何でこうも阿呆になってしまっているのか。最早そのトレンド化しているあの『捏造歪曲のオンパレード乱れ咲き状態』であるTBSなど特に気狂いじみていて本当に異常だ。トボケ混じりで申し訳ないが、何故かあの局についてはいつ頃からか本当に『やる事なす事が韓国じみてきた』という感すらある。何で狂っているのか、何にシンパシーを感じているのか知らんがそんなヨジ曲がったものに同調する必要など一切無い、というより常々警鐘を鳴らす様にそれは害悪しか生まない。真っ当な行政として、あそこまでの毒電波を吐き続けるテロ放送局からは、早々に免許を取り上げてしまえ、と強く願うものである。まさに「気狂いに刃物」「シャブ中にチャカ」「TBSに電波」といった様なもので、もう何をやるものか分かったもんじゃない。ただまあ、また各メディアにも優秀かつ心(志)ある人物は確実に居るはずなので、その諸氏が変革を起される事が本当に出来るのならばそれも願うものでもある。ちなみにあそこにならば徹底的な敵対的TOBでもむしろ応援したいくらいだ。無論、その買収企業が怪しくないというのが前提だが


とにかく、
日本文化圏、日本に住む人々が日本人にしろ外国人にしろ『国籍が何であれ』、怪しげな者がふんぞり返り、こつこつ頑張っている人、正直者がアカラサマに馬鹿を見る様な状態だけは何としても改善せねばその先に待っているのは何とも阿呆らしい社会、未来でしかない。怠け者の筆者が偉そうに言えた義理では無いが、少なくとも現状はその感がひどく強い。無論それは息の詰まる様な聖人君子的勧善懲悪を指すのではないが、「見付からなきゃいい」「やったもん勝ち」といった様な「踏み倒し文化」的振る舞いはこの文化圏にはそぐわない。私にはそう思えて仕方が無い。

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陣 ~ Jin ~
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