さて、
では散々問題視している伏魔殿中心の米国と、(旧中心)UKの、(一応)リーダーとそれらの兼ね合いも見ておこう。宗派と年代と、党派。
UK:
H.H. Asquith(1908〜1916):リベ。Congregationalist(プロテスタント系。カルバン派と似ている)
David Lloyd George(1916〜1922):リベ。Disciple of Christ(プロテスタント系)
Andrew Bonar Law(1922〜1923):保。Presbyterian(カルバン系長老派)
Winston Churchill(1940〜1945/1945〜1951/1951〜1955):保。Anglican
Harold Wilson(1964〜1970/1974〜1976):労。Congregationalist
Edward Heath(1970〜1974):保。Anglican
Harold Wilson(1964〜1970/1974〜1976):労。Congregationalist
James Callaghan(1976〜1979):労。Baptist
Margaret Thatcher(1979〜1990末):保。Methodist
John Major(1990〜1997):保。Anglican
Tony Blair(1997〜2007):労。Catholic
Gordon Brown(2007〜):労。Catholic
US:
Woodrow Wilson(1913〜1921):民。Presbyterian
Warren G. Harding(1921〜1923):共。Baptist
Calvin Coolidge(1923〜1929):共。Congregationalist
Herbert Hoovber(1929〜1933):共。Quaker
Franklin D. Roosevelt(1933〜1945):民。Episcopal
Harry S. Truman(1945〜1953):民。Baptist
Dwight D. Eisenhowe(1953〜1961):共。Presbyterian
John F. Kennedy(1961〜1963):民。Roman Catholic
Lyndon B. Johnson(1963〜1969):民。Disciples of Christ
Richard Nixon(1969〜1974):共。Quaker
Gerald Ford(1974〜1977):共。Episcopal
Jimmy Carrter(1977〜1981):民。Baptist
Ronald Reagan(1981〜1989):共。Baptist系、後、長老派系統も
ぱぱブッシュ(1989〜1993):共。Episcopal
ビル(1993〜2001):民。Baptist
ブッシュ(2001〜2009):共。Methodist
Obama(未2009〜):民。United Church of Christ(プロテスタント系)
これらを見て分かるのは、
まあ先からアングロネット圏はプロテスタントであるとそう触れているので今更だが、
それにしてもほとんどがプロテスタントである。UKではチャーチルにしたってサッチャーにしたってアングリカとかメソジストのプロテスタント。ただ、ここ2代、ブレアとブラウンはカソリック。
米国なども、そこそこカソリックもいるのだが、どうあってもプロテスタントである様だ。
そこで、僅かに異質(そのプロテスタント王国で)な感じがするのが、クエーカー教徒の Hoovber と Nixon、そして、
ローマン・カソリックだった John F. Kennedy である。
ニクソンはウォーターゲートで潰されているし(※任期中辞任した唯一の米大統領)、ケネディーはあんな事になっている。
これは宗教的な角度での透過なのでそういったイメージが余計に強くなってしまうかも知れないが、無論他の要素が色々あろう、そして、やはり、、大体無茶苦茶なブッシュ戦争にしても明らかに、よく言われる様にその福音原理的なキリスト教とイスラム教、ユダヤ教が密接に絡まって泥沼になっているのだ(これは、当然だがカソリックが無関係だと言っている訳ではない)。
ケネディーは中でも、余程異質の存在だったのだろう。
私は不勉強で、あまり彼について詳しくもないのだが、ざらっと見ていても引っ掛かるものがこういった事を含めて幾らかあるのだ。
まず宗教からそういう背景で、先に述べた様に、歴代なんだかやたらと戦争や紛争が起こる傾向も見える民主党政権リーダーに就き、
イスラエルべったりを批判(※イスラエル核開発に強く反対した唯一の米大統領)、どっちかと言えば戦争も避けたい、、
本人の周辺としても必ずしも身綺麗でばかりある訳でもなく、例えばマフィアとの関係もあった様で、
故に一概には言えなくもあろうが、やはり総じて異質な存在だったのだろう。
しかし内容を見てみれば随分、軍産複合伏魔殿の米国にすればbetterな方向を採っていた様で、
米国はこれまで述べ示して来た様にとうに早くから腐っているが、それでも徹底的に死んだのがこのケネディーの死と共に、だったのかも知れない。
そして終末期。
果てが、あのブッシュである。
複雑な思いだが、
伏魔殿米国がこれまで、たった今も中東で殺す人々と同じ様に、理不尽に殺されたこの元大統領にも、何宗教がどうというのでなく、私は私なりに、お祈りをしておこう。
では散々問題視している伏魔殿中心の米国と、(旧中心)UKの、(一応)リーダーとそれらの兼ね合いも見ておこう。宗派と年代と、党派。
UK:
H.H. Asquith(1908〜1916):リベ。Congregationalist(プロテスタント系。カルバン派と似ている)
David Lloyd George(1916〜1922):リベ。Disciple of Christ(プロテスタント系)
Andrew Bonar Law(1922〜1923):保。Presbyterian(カルバン系長老派)
Winston Churchill(1940〜1945/1945〜1951/1951〜1955):保。Anglican
Harold Wilson(1964〜1970/1974〜1976):労。Congregationalist
Edward Heath(1970〜1974):保。Anglican
Harold Wilson(1964〜1970/1974〜1976):労。Congregationalist
James Callaghan(1976〜1979):労。Baptist
Margaret Thatcher(1979〜1990末):保。Methodist
John Major(1990〜1997):保。Anglican
Tony Blair(1997〜2007):労。Catholic
Gordon Brown(2007〜):労。Catholic
US:
Woodrow Wilson(1913〜1921):民。Presbyterian
Warren G. Harding(1921〜1923):共。Baptist
Calvin Coolidge(1923〜1929):共。Congregationalist
Herbert Hoovber(1929〜1933):共。Quaker
Franklin D. Roosevelt(1933〜1945):民。Episcopal
Harry S. Truman(1945〜1953):民。Baptist
Dwight D. Eisenhowe(1953〜1961):共。Presbyterian
John F. Kennedy(1961〜1963):民。Roman Catholic
Lyndon B. Johnson(1963〜1969):民。Disciples of Christ
Richard Nixon(1969〜1974):共。Quaker
Gerald Ford(1974〜1977):共。Episcopal
Jimmy Carrter(1977〜1981):民。Baptist
Ronald Reagan(1981〜1989):共。Baptist系、後、長老派系統も
ぱぱブッシュ(1989〜1993):共。Episcopal
ビル(1993〜2001):民。Baptist
ブッシュ(2001〜2009):共。Methodist
Obama(未2009〜):民。United Church of Christ(プロテスタント系)
これらを見て分かるのは、
まあ先からアングロネット圏はプロテスタントであるとそう触れているので今更だが、
それにしてもほとんどがプロテスタントである。UKではチャーチルにしたってサッチャーにしたってアングリカとかメソジストのプロテスタント。ただ、ここ2代、ブレアとブラウンはカソリック。
米国なども、そこそこカソリックもいるのだが、どうあってもプロテスタントである様だ。
そこで、僅かに異質(そのプロテスタント王国で)な感じがするのが、クエーカー教徒の Hoovber と Nixon、そして、
ローマン・カソリックだった John F. Kennedy である。
ニクソンはウォーターゲートで潰されているし(※任期中辞任した唯一の米大統領)、ケネディーはあんな事になっている。
これは宗教的な角度での透過なのでそういったイメージが余計に強くなってしまうかも知れないが、無論他の要素が色々あろう、そして、やはり、、大体無茶苦茶なブッシュ戦争にしても明らかに、よく言われる様にその福音原理的なキリスト教とイスラム教、ユダヤ教が密接に絡まって泥沼になっているのだ(これは、当然だがカソリックが無関係だと言っている訳ではない)。
ケネディーは中でも、余程異質の存在だったのだろう。
私は不勉強で、あまり彼について詳しくもないのだが、ざらっと見ていても引っ掛かるものがこういった事を含めて幾らかあるのだ。
まず宗教からそういう背景で、先に述べた様に、歴代なんだかやたらと戦争や紛争が起こる傾向も見える民主党政権リーダーに就き、
イスラエルべったりを批判(※イスラエル核開発に強く反対した唯一の米大統領)、どっちかと言えば戦争も避けたい、、
本人の周辺としても必ずしも身綺麗でばかりある訳でもなく、例えばマフィアとの関係もあった様で、
故に一概には言えなくもあろうが、やはり総じて異質な存在だったのだろう。
しかし内容を見てみれば随分、軍産複合伏魔殿の米国にすればbetterな方向を採っていた様で、
米国はこれまで述べ示して来た様にとうに早くから腐っているが、それでも徹底的に死んだのがこのケネディーの死と共に、だったのかも知れない。
そして終末期。
果てが、あのブッシュである。
複雑な思いだが、
伏魔殿米国がこれまで、たった今も中東で殺す人々と同じ様に、理不尽に殺されたこの元大統領にも、何宗教がどうというのでなく、私は私なりに、お祈りをしておこう。
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