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書き綴っていたもの、某所にて公開していた随筆を(幾らか整理して)新たに開設公開。こちらの方は時事や政治、歴史や文化カルチャー等の話が多くなっております。(気分一新大規模改築。ほぼ整ってきたかな。ただ、過去原稿移植は進まず…)全エントリ一覧はまだ設置されていないので、ご不便をお掛けしますがカレンダー及び時系列アーカイブ等から飛んで頂くようお願い致します。製作は大変だねぇ…
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( ※お知らせ )     乗り越えるべきものがある                その向こうにきっと                 光と希望が降り注ぐ未来がある。                    そんな未来に、貴方は生きたくないか                            都合上まだ色々と文も粗く未校訂のものもありまずが、後にまた、割と直ぐに、追々…(笑)、整えていく事とします。早く載せておきたいと思うのでね。御了承の上、ご覧下さい。         順次行う事としたものも一部、数稿飛ばして仮掲載。             所で、カテゴリー・アーカイブは、現在私が参照や確認網羅する為の大変自分本位のものとなっており、本来あれもこれもかなり絡み合っています。これも御了承を。   //    問答          //               Pick up! 安倍おろしの風は、太平洋の向こう側から吹いている(上) Pick up!                 新規書き下ろしに併せ、過去の原稿も随時追加 !!        マジで無精が祟り、過去もの追加は進まず…(苦笑)                      都合上、大変緩慢な更新になりますが、ご承知の上、       ごゆっくりとお楽しみ下さい。                    I'm sorry,,,this blog is written almost in only Japanese.       
続・対位法2
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勇気とは?一体どういうものを言うのだろう


 数日前に、多くの時間は割けないものの、ある程度の時事は捉えておかねばならぬという考えから、とある録り続けている番組(少し古いもの)を見ていたのだが、中山恭子補佐官(元参与)が出演されていた。
この方も実に優れた女性だ。
一見実に品の良い近所のお婆ちゃんという感じで、優しい、ともすればか弱いとも取れそうな声で小鳥のさえずる様に喋られる。そう言えば声を荒げられる事も見た事がない。

 しかしこの方の心の芯はとても強い。一方にまた優れた櫻井よしこ女史とは、また一味違う雰囲気を持ち合わせたお方だ。まるで人の強さとは心にこそあるのだ、と教えて下さるかの様でもある。

 当時の拉致被害者、その一時帰国問題を問われ述かいされていたのだが、そう彼女は「国家の意思として、(拉致被害者を)北に返すべきではない」とハッキリおっしゃっていた。当時は相当に叩かれた(攻撃された)そうだ。「返す」べきでない云々よりも「国家の意思として」、この部分が特定思想者達のヒステリックな琴線に触れたのだろう。それでも氏はその様な攻撃にもブレる事なく職務を遂行された。そして今日、幾人かの拉致被害者の方々が無事に日本へ帰国されて在る。

「当たり前の事だと思うんですけどね、当時はまだタブーだったんでしょうね」
とは中山氏の言葉。

 そうなのだ。民主主義社会の根幹をなす言論の自由に巣食うタブーという暗い闇。思考停止と薄汚い力を産み、民主社会をまるで癌の様に蝕んで行く。
それを阻むかの様に、かの御婦人が、年老いた一人の小さな女性が、
柱としてトーンと仁王立ちされた。
もう、頭が下がる想いだ。

 その辺にいる永田町や霞ヶ関の詰まらぬ男衆など問題にならない。
…これは失礼か。無論男性の立派な政治家や役人が居られる事は知っている。とは言え、男性も女性もそんなものは関係無い。ただ、何と言おうか、表現に語弊があるかも知れぬがあまりに男らしい氏の態度や指導力に感動するとともに、もう御引退なされてゆるりと過ごして頂いて当然の年齢の女性に頼らざるを得ない政界の人材不足を思わずにはいられない(本当に苦労されていると思う)。いや、いるのだ。まだまだ有能な人材は在野にも多く眠っているはず。ならば、故に、我々は情報を精査する力と、その人をみる力を養わなければならない。
それにはやはり、クドいだろうが道徳、教育、これが基本なのだと言い続けねばならぬように駆り立てられる現代と。
とは言え、、、我ながら抹香臭いな。と思いもする今日この頃…


嗚呼…


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