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書き綴っていたもの、某所にて公開していた随筆を(幾らか整理して)新たに開設公開。こちらの方は時事や政治、歴史や文化カルチャー等の話が多くなっております。(気分一新大規模改築。ほぼ整ってきたかな。ただ、過去原稿移植は進まず…)全エントリ一覧はまだ設置されていないので、ご不便をお掛けしますがカレンダー及び時系列アーカイブ等から飛んで頂くようお願い致します。製作は大変だねぇ…
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( ※お知らせ )     乗り越えるべきものがある                その向こうにきっと                 光と希望が降り注ぐ未来がある。                    そんな未来に、貴方は生きたくないか                            都合上まだ色々と文も粗く未校訂のものもありまずが、後にまた、割と直ぐに、追々…(笑)、整えていく事とします。早く載せておきたいと思うのでね。御了承の上、ご覧下さい。         順次行う事としたものも一部、数稿飛ばして仮掲載。             所で、カテゴリー・アーカイブは、現在私が参照や確認網羅する為の大変自分本位のものとなっており、本来あれもこれもかなり絡み合っています。これも御了承を。   //    問答          //               Pick up! 安倍おろしの風は、太平洋の向こう側から吹いている(上) Pick up!                 新規書き下ろしに併せ、過去の原稿も随時追加 !!        マジで無精が祟り、過去もの追加は進まず…(苦笑)                      都合上、大変緩慢な更新になりますが、ご承知の上、       ごゆっくりとお楽しみ下さい。                    I'm sorry,,,this blog is written almost in only Japanese.       
続・対位法2
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【チャイナ温家宝は何をしに?】


 ほとんど大差ない時期にイタリアはプローディ首相も来日しているのだが、日本のマスコミは目下チャイナの好々爺(のフリ)に夢中で興味ないらしい。G8議長国が来年に日本、再来年がイタリアであったり、安保理の制裁委員会の議長がイタリアであったりするのだが。して、その温首相、何をしに来たのか。とはこの所の(チャイナの)動きを見ていれば、だいたい想像がつきそうなものだ。ポイントはこの辺り。

●日本の対チャイナ投資や資本を逃がしたくない。
●エネルギー問題など、技術が欲しい。
●北京オリンピックを何がなんでも成功させたい。
●「友好的チャイナ」のアピール。

 以上を踏まえて、温チャイナ首相の日程の概要は概ねこんなもの。
歓迎行事、首脳会談、両院議長と会談、国会演説、経団連と会食、天皇陛下御引見、日中ハイレベル経済対話、各党幹部と懇談、歓迎レセプションなどなど。付け加えておきたいのが「立命館大学」との「交流」。



 さて、問題の温による国会演説。
長々と40分程度もやったそうだが、そもそも日本の国会で温が演説をする必要がどこにあるのかが全く不明。この辺り、チャイナロビーの雄、二階俊博国対委員長(自民党)が奔走していた模様。この男、同じ媚中派と呼ばれる加藤や河野、山拓辺りよりも多少頭が切れる分始末に悪い。それでもって非常に嬉しそうなので、一つ彼らの満足そうな発言をどうぞ。(内容は産經新聞による)

㊥二階「日中の良い関係を持続していく跳躍台にしたいという気持ちが表れた歴史的な演説だ。ほとばしるような情熱があった。立ち見が出るほど超満員で温首相も何度も手を振って応えた。ああいうことが一歩一歩氷をとかすのではないか。『歴史問題を忘れないでください』というのは当然で、われわれは忘れてはならない。凝り固まった考えではいつまでも交わることはない」

㊥加藤「注意深くピシッと歴史問題を話したな。先の戦争は侵略行為だという認識を述べ、それは一部の軍国主義指導者によるものだったと。ある意味では安倍晋三首相が就任前に語っていた歴史観と正反対のことを遠慮なく述べた。今の安倍首相は方針変更してだいぶ良くなったが、まだ固まっていないので念を入れた感じだ。練りに練った演説だ」

♂山拓「名前のとおり温かい論調で『風は吹けども山は動かず』と述べた。過去に不幸な歴史があったが、子々孫々にわたる日中友好は山のごとく動かないという趣旨だ。村山談話を引用し、『行動で示せ』と言ったことは、靖国問題への中国の考え方を示したと受け止めるべきだ」
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