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ついでなので付け加えるが、政教分離もこれは守るべきライン、原則である。
宗教は、基本、政治に関与すべきでない。
その単位で、固定的な勢力票となってしまい、個々の意思などほとんど塗り潰されるという傾向が強いもの程、政治に悪影響を与える。
そして、宗教は無法地帯ではない。そうしてはならない。
信教の自由はこれは認めるべきである。
しかし宗教だから何でも許されるという訳ではない。こんな事は当たり前だ。
この宗教、宗教界というものを、きちんと規制すべきは部分はし、
真っ当な姿勢に立ち戻らせないと、前から何度も言っているが、
これらが民族だやれ利権だ古の宿命だとかと、何だかんだと複合合体して無用な争いの触媒になってしまう。
宗教、宗教観というものは、穏やかに、そして緩やかに、
人の心の底流に優しく流れるものであって欲しいものだと、
私などはそう思うが。
古から、世界中で、如何に宗教が深く絡んでしまう争いの多い事か。
しあわせを、安穏を求めるその方法論で、
人が殺し合って何になる。
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