忍者ブログ
http://yumenomatayume.blog.shinobi.jp/
書き綴っていたもの、某所にて公開していた随筆を(幾らか整理して)新たに開設公開。こちらの方は時事や政治、歴史や文化カルチャー等の話が多くなっております。(気分一新大規模改築。ほぼ整ってきたかな。ただ、過去原稿移植は進まず…)全エントリ一覧はまだ設置されていないので、ご不便をお掛けしますがカレンダー及び時系列アーカイブ等から飛んで頂くようお願い致します。製作は大変だねぇ…
ADMIN | ENTRY
 
< PREV 1819202122232426252729NEXT >
( ※お知らせ )     乗り越えるべきものがある                その向こうにきっと                 光と希望が降り注ぐ未来がある。                    そんな未来に、貴方は生きたくないか                            都合上まだ色々と文も粗く未校訂のものもありまずが、後にまた、割と直ぐに、追々…(笑)、整えていく事とします。早く載せておきたいと思うのでね。御了承の上、ご覧下さい。         順次行う事としたものも一部、数稿飛ばして仮掲載。             所で、カテゴリー・アーカイブは、現在私が参照や確認網羅する為の大変自分本位のものとなっており、本来あれもこれもかなり絡み合っています。これも御了承を。   //    問答          //               Pick up! 安倍おろしの風は、太平洋の向こう側から吹いている(上) Pick up!                 新規書き下ろしに併せ、過去の原稿も随時追加 !!        マジで無精が祟り、過去もの追加は進まず…(苦笑)                      都合上、大変緩慢な更新になりますが、ご承知の上、       ごゆっくりとお楽しみ下さい。                    I'm sorry,,,this blog is written almost in only Japanese.       
続・対位法2
気付きだした事(上中下)
◀ 最近の過去もの追加や追記した物等                   
◀ The latest former Entry added. etc               
カレンダー
02 2024/03 04
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
ブログ内検索
最新コメント
来訪の足跡
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

某局、いや、TBS放送における2006年大晦日イベントの怪。
某公共放送の裸踊りキノコ騒動の事ではない。



 年の瀬、大晦日にTBS系列で『K-1 Dynamite』とかいう『格闘技らしきもの』が放送されたのを御存知だろうか。例年「男祭り」と題してPRIDEが大晦日にビッグ・イベントをやっていたのだが、フジテレビの「PRIDE地上波放送撤退」を受けシメシメとTBSが思ったのか知らぬが6時間からの大尺で放送だ。
そこで事件は起こった。

 そもそもこの大会自体が異様であったのは間違いない。詳細は後述するが、簡単に言えばまるで『朝鮮民族大会』の様であった。そんな異様な思想性を感じたのは私だけではなかっただろう。

 私はと言えば、いつ頃からかK-1にその様なキナ臭さを感じていたのと、事前の宣伝番組を軽く見て「今回も相違なし」と判断して視聴を回避、録画に回した。この辺が格闘技好きの哀しさだが(苦笑)しかし、事件も含め今回これでハッキリした。今後 K-1、Hero's(FEG)の関わる格闘技は一切見ない。TBSも同様だ。


視聴者、格闘技ファンを馬鹿にするな。



 そして、事件の方だが…
正直ややこしい。事件そのものは単なる汚い反則と隠蔽だが、実は組織的な根深い要因があると筆者は見るからだ。
と言うのは、このイベント大トリの桜庭vs秋山戦、その秋山成勲、彼の出自に関係がある。少し調べてもらえば分かるだろうが、彼は(在日韓国系)帰化日本人であるからだ。本来そんな事は別にどうでもいい。日本を愛し共に生きてゆくと決意しそれが認められたのならば、と言うより国籍がどうあろうとその人を見ようというのが私は持論であるから。

 だがどうだろう。例えば少しネットで彼ら該当者や関連のブログなど情報を調べてみると、果ては人種差別に行き着く様な発言すら乱れ飛ぶ程ヒートアップしている。一方擁護する人間が現れれば、秋山を叩くお前等は差別主義者だと喚く。
本当に色々な意味で、嫌な、複雑な気分になる。

 まず、出自がどうだという、それだけをあげつらってのそういった罵倒は人種差別主義(レイシズム)に他ならない。そういった人の心の醜い闇は決して良しとしてはならない。そもそも人種差別廃絶を最初に世界に訴えたのは日本ではなかったのか、それが…これかと、悲しくもなる。

 だが、今回の事件や秋山の過去の事件、いつ頃からかのK-1・Hero's(FEG)、そしてTBSの思想性や現状を鑑みると、決して無関係では無いと言える。


 根底にある心の闇、差別と、それを「盾と槍」にして利権を得ようとする者、それを黙殺して自己の利益や正当性の強化に利用するエセ人権屋共。薄っぺらいハリボテの感動劇はそもそも鋭い人間には直ぐ見抜かれ余計に嫌われる。更には偽装がバレればそこに待っているのは多くの騙された人の怒りと、吹き出す(闇の)感情の嵐だ。


溝は深くなる。





 事件に関して過去も含め私が知る限りの事を記すが、
まず最初に、私は秋山が怪しげな選手だと十分承知していたのでこのカード自体が非常に嫌だった。その結果が案のアレだ。

 元々この秋山、在日韓国人としてオリンピック韓国代表を目指すが、反日愛国主義の止められないあの国、在日イコール日本への裏切り者と言う差別すらあある。それが起因してか(恐らくあったのだろう)認められず、日本へ。そして日本国籍を取得。日本人としてオリンピックを目指す。(私としても正直彼の後々の行状を見ると、本当に日本を愛して帰化したのだろうか、とは思わざるを得ない。ただ「オリンピックに出たかっただけだろう」と言い捨てる様な意見も耳にするが、そう言った意見には、果たしてそこまで簡単な事なのかとも疑問に思う。在日という帰属意識の揺れか、とにかく彼、秋山にはそういった問題が付きまとう。)


 そして最初の事件。
柔道世界選手権で対戦相手国(しかも3ヶ国も)から
「秋山の道着にヌルヌルしたものが塗られていて滑って襟が掴めない」
と猛抗議があり、調べてみるとやはり「その様な状態が認められた」と発表され大問題になった。
 実はその世界大会前の全日本選抜大会でも相手選手から「道着がぬるぬるする」とクレームを付けられていた事も分かっている。試合後に審判員からチェックを受け、『洗ったばかりで石けんが少し残っていた』と釈明していたという。(同案件について当時の山下理事が、手本にと言われる日本人選手がこの様な状態、試合後の礼節にも欠けていた面を含めて深く謝罪したい、と発言している。)

どう考えてもクロだ。

この時の結果があまりにも彼を物語っている。

異物を塗っていた事により道着の変更を命じられ、予備の、ゼッケンも国旗も無い
何も無い道着で戦い、そして敗れたという。

そしてそれ以降も彼は何も変わっていない


 Kのリングに来てからもフランソワ・ボタら幾人かの対戦選手から同様のヌルヌル抗議を受けている。
また、後述するが主催のFEGやTBSの異様な思想性がモロ出しになり始めた頃から明らかな秋山プロテクトが対戦カードや判定に見られる様になる(これはホンマンらと同じ)。判定裁定でハッキリと覚えているのは、金泰泳との試合。腕十字が明らかに浅く、金がそれを外し抜けるかという瞬間レフェリーのストップがかかり、秋山のTKO一本勝ちが宣言された。当然金は「ええ?!おかしいやろ!ちょっとお、こんなんおかしいやん!」と猛抗議するも一切無視される。見ていた我々も「はぁ?!」という言葉が出た。その通りオカシイ以外の何ものでもないレフェリング、裁定だった。

 ちなみにこの金泰泳、確か彼も朝鮮系帰化日本人だったと思うが(そこまで出自にこだわって見ていなかったので)主催の露骨な思想性の発露とこの不条理な裁定に、彼はもしかすると台湾系かチャイナ系なのだろうか?と思った程だ。K-1初期の空手出身選手で、あまりスポットを浴びる時期に活躍した選手ではなかったのではあるが、格闘技好きには結構好きだと言う人が多い。私も彼の試合は何試合かと、後は(引退後)誰かのセコンドについていたのを、あ?あれ金泰泳じゃね?という程度で彼を語るのは詳しいファンに申し訳ないが、何となく愛着があり、実は秋山戦でも彼を応援していた。その創成期を支えた金にも主催はこの扱いか、と腹が立ったのを記憶している。


そして今回の桜庭vs秋山戦。
その大体の経緯を追う。


秋山入場。

音楽と共に何十人か知らぬが柔道着を着た「子供」達を従えて登場。
そのまま入場舞台で子供達と全員で正座して礼。(この時点である程度今までの行状を知る我々からすると、正直イラッときた)

花道を歩きリングサイドへ。カメラは会場を映し秋山のボディーチェックは見えない。

リング・イン。ボディーチェックらしき様子がカメラの片隅で見える(様な気がする)。秋山は道着を着ている。

開始ゴング前のルールチェック。対峙する中、桜庭は「良い試合しような」的な笑顔すらこの時見せる。

秋山、道着を脱ぐ。(しっかり試合用パンツ着用)
ボディーチェックは無い。要は、試合をする状態では「ノーチェック」。極端な話、道着の下にはいていたパンツに栓抜きでも隠し持っていても入れた事になる。

試合開始。

幾らか経った後、ローキックの応酬。桜庭のローが秋山の股間近くに当たる。

桜庭、両手を合わせて謝り、試合が中断。秋山の回復の為、インターバル。

再開

桜庭、何度目かのタックル(足を取り倒しに行く。レスリングベース、寝技主体選手の基本型)しかし取れずに抜ける。結構深く入ったのに掴んでも掴んでもスルスル抜ける。

異常を感じたらしい桜庭は後ろに下がりながら両手でTの字を作り「タイム!タイム!タイム!!」とゼスチャーで訴える。

マズい、とばかりに秋山打撃で詰める。
レエフェリー→無視
桜庭やむなく応戦

秋山ラッシュ

桜庭更に足を取りに行く
この辺りから更に密着度は増し、桜庭の様な歴戦のベテランが異物の有無を間違えるとはもはや思えない
猪木アリ状態
桜庭が何か言う都度秋山はそれを遮るかの様に攻撃をするようにすら見える
レフェリー→無視

桜庭「おーいッ!(怒)」
桜庭はレフェリーに抗議しながら秋山のパウンドを防御する状態

レフェリー→無視。そして「アクション!」
桜庭、何を言っていたか良く聞き取れなかったが「動ける訳ねーだろ!」「滑る!」「チェックしろ!」といった様な事を言っていたらしい。

レフェリー→無視
レフェリー「アクション!動け!」
画面反対方向を向いている桜庭は何を言っているのかはよく聞き取れない
レフェリーはこの少し前から「アクション!動け!」と言いながら何故か目線は選手2人ではなくリングの外へ何度も行く。明らかにリング外の誰かを見て伺っている(私の視線はと言えばレフェリーと桜庭に釘付けだった)

この状態が続く
レフェリーの目線はリングの外へ、外へ

何故だか『ゴングが先に鳴り』

レフェリー「ストーップ!ストップ!ストップ!!」

ここら辺りから、主催や秋山にとってはマズい事に桜庭の声がハッキリと聞こえる
止まってからも桜庭は直ぐに「滑るよ!!滑るよ!!!(怒)」

レフェリー「え?」
レフェリー「ドコがすか?」(終止、んだよ。余計な事言うんじゃねえ、的な不遜な態度)

桜庭「え?!何で!スッゴい滑るよ!!!」

〈終止異様な雰囲気が漂う。明らかにおかしい〉

レフェリー(仕方無く)秋山の体をチェック

これが更に輪を掛けておかしい。特に足を取りに行って「滑る」と試合中から猛抗議があったのにも関わらず、
何故か肩と胸の一部を妙な手付き指先で「チロッ」と3、4回触っただけ。

上目使いで伺う秋山

レフェリー、秋山勝利宣言

普通ある試合後のハグも無い。それどころかレフェリー共々桜庭を無視し清原らセコンドと固まっている。
試合前あれだけ「尊敬している先輩」と言っていた桜庭に対して近づきすらしない。

印象的だったのが、レフェリー勝利宣言後セコンドらは直ぐに道着を手に近づき手渡そうとする。
更に道着の上を広げ秋山の体を隠す様な動き、(セコンドが)上を先に着せようとするのを横目に下を自ら取りはいてしまう。道着を着てセコンドらと抱き合う。



私は録画に回していたという事もあり、何回か見直した上で
これは限りなくクロだ、疑わしいと感じた。またやりやがった、と

それにしてもこのレフェリー、お前何の為のレフェリーだ
あんなに怒る桜庭を初めて見た。これは皆も一様に感じていた様だ。


 その後、秋山はマイクを持ち言うに事欠いて「子供達、なあ、柔道って結構ツエーやろ」だの清原がどうだとか。
柔道がツエー、そんな事はお前に言われんでも分かっとる。シラケた異様な雰囲気の会場を見ながら心底不愉快になった。(私は)年またぎ、大晦日に見なかったのがせめてものの救いだったか。
だがそれも裏を返せば3日だったか4日だったか、新年早々に気分の悪いものを見せられたという事だ。
 面白いもので、筆者が結構格闘技好きなのや、他にも幾人かいるがやはり総合の立役者桜庭もかなり好きなのを知っている人達から「あれ見た?」と聞かれ、こうこうでまだ見てないけどと言うと、「見ない方がイイです!」「絶対怒るから」とか言われた。案の定その通りだった…


 とにかく、友達や知り合い達も(格闘技をある程度)分かる人からそうでない人まで一様に「変だった」と感じていた様だ。まあ、一部ミーハーチックな(笑)女性等には、山本が完勝して気分良かったのに、アレで一気にムカついたという意見もあったが。まあそれはそれで割と本質を突いているのかも(かも?)しれない。主催の異様な思想性の発露により、反則だろうがなんだろうが、老いたとは言え日本の英雄、ヒーローに泥を塗る。これが主眼ならば。




 その後、相当頭にも来ていたのもあり、各メディアや一般視聴者達の声を聞いてみたいと当然思い、大手や中小、各ブログや掲示板等も流れながら見てみた。

結果更に色々な情報が得られたのと、ある程度の予想はしていたのだが見られた状況とは
「大手メディアと視聴者の強烈な温度差」だった。

 視聴者達がこの試合にもう批難轟々であるにも関わらず、大手メディアはと言えば、主催TBSの株主毎日新聞系やら反日兄貴分の朝日、またヤフー(ソフトバンク)やらは予想通り「秋山が勝った勝った」と嬉しげにやっているが、他のマスメディアらはうんともすんとも、取り上げてすらいない。これは一体どういった事か。
あんなモノは格闘技、スポーツとして認めないという事か?

それならば確かにそうだ、TBSよ、あんなものはスポーツ、格闘技ではない。

 だが他マスメディアよ、曲がりなりにも大晦日のゴールデンタイムに在京キー局の一つが(結局TBSが朝日ばりに腐っているのを再証明したのだが)6時間からの大尺をとって公共の電波を使い怪しげな事をまたやらかしたのだ。何故黙っている。亀田の時はあれだけやっただろうに何故だ。国辱試合だとまで言い、ケチョンケチョンに叩いただろう。バレーでの異様な表彰も批判しただろう。桜庭の前の試合でもだ(注:いずれの件も主催はTBS)。何故だ。


何がしの力を持つドコカから圧力が掛かっているのか。
資金力のあるドコカから圧力が掛かっているのか。
秋山が韓国系帰化日本人だからか。



 もうハッキリ言うが、あの手の大会における構図はある角度から見ればかなり解り易い。
異様な思想性を持つTBS(毎日)、(半島マネーが介入してか)同様の方向性をもつFEG(K-1,HERO'S)、ほぼ毎回スポンサーであるパチンコ企業(半島系が多い)、ロッテやソフトバンク等、そして朝鮮半島系選手が多数起用される。

何が言いたいか、何時までも何時までも視聴者が分からないと思うのか。

だからまるで「朝鮮民族大会」の様だと指摘した。
そう遠くない最近にあったHERO'Sソウル大会やK-1ソウル大会等を見れば、その雰囲気たるや尋常ではなかったのを記憶している人も多いのではないか。その大会でも軒並み韓国・朝鮮人系選手が出場し、先述の日本国旗と韓国国旗を腕に付けた秋山は、「韓国代表」として戦い、私は分からないので番組の字幕(サブタイトル)によるが、ハングルで「私は国籍は日本だが心は韓国だ。また戻ってくるから応援お願いします」といった様な意味の事をマイクで宣言、ヤンヤの喝采だった。


 だが結局、秋山もこういった連中に利用されているだけなのかも知れない。
色々と思い出し、(わざわざ掘り出して)保存した過去の映像を見直してみるとそんな気もしてきた。
少し前までは、周りを囲むこういった怪しげな面々とこれ以上ない位疑わしいこの試合に腹を据えかね、

もうハッスルとかお祭り系プロレスにでも行って(こう言うとプロレスファンに叱られるだろうが)「反骨」ならぬ「反則の柔道王」として悪役で乗り込め。
リング・ネームは「ウナギ山」とか「エイリアン2」で良い
「ハッスル!ハッスル!」に対抗して「ヌル!ヌル!」とか言えばそれなりに人気でるかも知れんぞ。
洗剤のCMも来るかもな。

とか悪ふざけも含めて書き倒そうと考えてはいたが、、

幾らか過去も見直して、秋山彼も利用されているだけなのかも知れないそんな気もしてきたのだ。
そう、あの時も。年か、明らかに衰えの見える桜庭がHERO'Sに来たのを見て私は「嗚呼…ヒーロー桜庭が利用される」と直ぐに思った。
その模様映像にハッキリその様にタイトルも焼き入れている。
そしてKのリング最初の試合、もうそれ以外の何ものでも無かった。

汚すのか、谷川、K-1・HERO'Sよ。TBSよ、肩入れする企業よ
スポーツを、格闘技を、戦う選手を、ヒーロー達を

 一般的にあまりそういう指摘が(たまたまか知らないが私には)見られなかったので最後に加えるならば、
この、正々堂々とあるべきスポーツを汚す行為は、2002日韓共催サッカー・ワールドカップでの韓国の様々な卑劣な行為をすぐに思い出させた。
(詳しくは良くまとめてあるサイトがあるのでそちらの参照をお勧めする。http://www58.tok2.com/home/letsgokorea/


 結局、桜庭が戦わなければならなかったのは秋山だけではない。というより、相手は秋山と言うより、むしろ公平公正であるはずのレフェリー審判や
その背後に潜む『薄汚い力』だったのだ。


 そして我々がすべき事とは、間違っている事やオカシイ事はオカシイと、間違いは正し指摘する事(本来その重責を担うマス・メディアがこのテイタラクだ)。
そしてその様な勢力の利益となるような行為はとらない(つまり視聴しない。買わない等だろう)。

 そして桜庭選手を始め、心ある選手はこの様な組織(FEGやTBS)とは関わらないで頂きたいと願う(関連あるのかないのか分からぬが、須藤〈元気〉は賢い。或いはああ見えて山本〈キッド〉もそうなのだろうか)。
そして、秋山選手には柔道家としての誇りが少しでもあるのならば、真実を告白して貰いたい。
本当に潔白ならば申し訳ないが、もしやっていたのならば、貴方が誇りを取り戻す機会はこれをおいて他には無い。結果が、もしクロでも、それを告白し本当に謝罪をしたのならば、少なくとも私には人として許す用意はある。それは、今しがた過去の映像を見て、柔道に励む姿、「自分は、柔道が一番強いと思っています」と語る姿、賞状を手に満面の笑みを浮かべる幼い頃の写真。それは本当にいい笑顔だった。
私も馬鹿かも知れないが、そんな姿は、「強くなりたい」「立派になりたい」とモガイている様にも見えたからだ。
 もし、やっていたのならば、それは簡単に許されるものではないと思う。
だがそこで心の闇に打ち勝たねば、恐らくその柔の道の、道の精神、その強さの極みへの到達もまず無い。
当方柔の道では門外漢ではあるが、そう思う。






 ちなみに今回の事件については
見ている人は見ているモノで、更なる情報や疑惑が提起されている。
無論、全てが確認の取り得るものではない事を断った上で追記する。

ここで更に前置きを一つ。
筑紫哲也(元朝日新聞記者。現news23キャスター)をはじめとしたTBSの異様な思想性は割と周知の事象であるが、朝日が元社長広岡らに代表される様、チャイナ(中国)に対する異常なまでの無批判と擁護を繰り広げる癒着体質なのに比べ(その流れでの南北朝鮮擁護がある)、TBS(毎日新聞)はどうもその対象が朝鮮半島であるという様にいつ頃からか感じられてきた。そしてこの様な話しも耳にするようになる。「TBSが創価学会(半島系新興宗教)化している」これだ。更には赤坂がコリアンタウン化している、という人もいる。

 成る程そうであるならばこの様な状態も説明がつく。(毎日)新聞もさながら(色々ある)、音楽、バラエティー、ドラマ、映画と偽装韓流ブームの冷めた最近ですら番組表を見れば韓国韓国やたらと癒着する様が見て取れる。深夜どころか昼だか朝だかもコリアンドラマ、ゴールデンタイムに韓流映画、バラエティーでも韓国韓国、果てはゴールデン枠の音楽番組で韓流にハマった(という)おばさん女優(?)の韓流与太話しを延々と垂れ流したり、映画『日本沈没』を宣伝しながら某歌手や韓国の女性歌手を呼んで番組内でパチンコに興ずる、なんて事すらやってのけた。結構面白いしHEY×3と共に私はよく見るのだが、これには正直ウンザリした。そう、あれ、「うたばん」だ。


 さて、ここから
まず、該当レフェリーの梅木、彼自身のブログにて彼が12月23日
TBSへ行った帰りに「韓国料理」を御馳走になったという記事を掲載していたが、試合後にその記事が削除された。との告発に近い指摘。やましい事が無ければ削除する必要などない。
この件も組織ぐるみである可能性や買収の一環である可能性を窺わせる。(私も彼の該当ブログを見たがもの凄い批判の嵐だった。炎上とはああいうのを言うのか)


次。試合後、怒り心頭だった桜庭。花道を帰る時もその怒り方はただ事ではなかったらしい。あんなに怒る桜庭を見た事が無いと関係者、観戦者が口を揃える。私もあんなに怒る桜庭は見た事が無い。勝っても負けてもクリーンな、正々堂々としたファイトと、ひょうきんだが誠実な人柄で世界中のファイターやファン、多くの死闘を繰り広げた選手からも尊敬を集める桜庭。その彼があんなに怒っているんだから、ヤツはやっていた(反則していた)に違いない、という科学的根拠からは外れた見地から見る者も多かったらしい。
そして控え室に帰っても、試合後も「コメント出来る状態でない」と谷川(イベントP)やらFEGから、ノーコメントであるとされた桜庭。しかし、実際はコメントしK-1公式HPに一時載ったが、「すぐに消されて、ノーコメントとされた」という指摘がある。以下『』内が消されたとされる桜庭選手のコメント

『ボクの方から言わしてもらうけど、
オイル塗ってるよ。何でもありなの?
おかしいよ。ね?そうでしょう。こんなの許されるの?
何のためにリングに…よく分からないよ。

このままでいいの?ね?(谷川)呼んで来てよ。
こんな事をするためにこのリング選んだんじゃないんだよ。
おかしいでしょ。ね。』



次。更には内部リークまで出たという。
その内容が凄い。当日の放送局TBSから秋山がオイルを塗っている映像が発見された。
更には先日のボクシング中継での疑惑判定の件もあって(亀田の事)、TBSはそれをもみ消そうとしている。

次。同上内部リークからとされる。
また凄い内容。秋山のOFG(オープン・フィンガー・グローブ。つまりグローブ)が試合用の物とすり替えられていたのではないか。(中身はリーク者にも特定は出来ないとある。)その証拠に、桜庭を始めとした他の選手のグローブにはある『スポンサー・ロゴ(EDWIN)』が秋山だけに無い。と指摘。



 後は大体、筆者が取り上げた様な事象が取り上げられ、問題提起、検証されていた様だ。

 だがそれにしても、この4つ辺り、特に内部リークという下2つ等はデカい、かなりの信憑性を窺わせる新情報だ。もしそのような事実があるのならば、内部でしか分かり難い事柄でもあろうし。
私も散々批判したがTBS局内にも正義感を持った勇気ある人物がいるという事なのか。そう信じたいものだ。




後日追記:


 大手メディアでは『何故か』ほぼ一切取り上げ得られなかったこの一件、主催の会見を伴い最近になって一斉に報道される様になったようだ。
筆者は実際の会見、テレビ報道なども見ていなかったのだが、ありがたい事に情報提供を頂き知った。して内容はというと、
主催(FEGか)は秋山を反則として処分とか、何だかんだ言ってはいるが、一切合切まとめてあんなものは『矛盾だらけの言い逃れ』だ。それは関係側、秋山、FEG(K-1、HERO'S)、TBS、どいつもこいつもに言える。
当事者レフェリーの該当ブログは削除され、ドロン。
ハッキリ言うが核心は『未だに疑惑だらけの真っ黒』である事に何ら変わりはない。

 処分ならば、もはや報道を含めた、放送局としての信頼性が皆無であるTBSには「放送禁止処分」こそが相応しい
これらは、馬鹿歌手の裸騒動で涌く「紅白オズマ事件」でも騒がれた、もはや公共放送局としての意味も資格も失っているNHKも含め、大手メディアの腐り具合を示す大きな一件である。こんな事件、こんな連中を、真相の解明や謝罪も無しに曖昧に許してはならない。


視聴者を馬鹿にするな。



 この件(事後騒動)に関してはまたまとめ、書き上げ次第後日掲載する。(と思う)

PR
COMMENT
NAME
TITLE
COLOR
 Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
ADDRESS
URL
COMMENT
PASS
TRACKBACK
TRACKBACK URL
プロフィール
HN:
陣 ~ Jin ~
性別:
男性
自己紹介:
音楽が好き。猫の様な性格
早馬 〜 mai l〜
Contact メール
ご用の方はどうぞ。内緒話や大っぴらには出来ない話なども可。面白い話ならば大変喜ぶかも知れません(笑)尚、当然の事ながら広告目的など迷惑メール、スパムメール等は堅くお断り致します。
バーコード
最新トラックバック
内容著作権の全ては著者である" 陣 ~ Jin ~ "に帰属します 
~ Copyright(c) " 陣 ~ Jin ~ ", All rights reserved. ~
 忍者ブログ Powered by NINJA TOOLS@ SAMURAI FACTORY INC. [PR]