ある人物が言っていた。「相場は常に間違っている」だっただろうか。
確か、ジョージ・ソロスだったと思う(違ったかな?)。
常に間違っているかどうかはまあ何だが、「多くの場合間違っている」事は確かだろう。
少なくとも、今の米国市場は間違いまくっている。
そう。山ほど、これだけ示してくれば流石にもう、まだホジクれば幾らでも出て来るだろうが、いいだろう。分かるだろう。
インチキだらけで本当に酷いものだ。
終末期の象徴たるブッシュが、つくづく笑えるおっさんだが、中東を始めとてつもなく苦しめられている人々を思えば本当に笑ってばかりもいられない。
中東だけでなく、この詐欺経済からその対策(※例:7000億ドル安定化法案)から何からつくづく酷いものだ。
私はもう、随分前からそう述べているが、総体的な世界構造、米国盟主のアングロネット覇権主義 + 一部の過激なシオニズムによる横暴は、ずっとそうだったのだがもう悪化の一途を辿る暴走状態で、世界、その人々を痛めつけるばかりかその事を意にも介さない、極めて悪質な状態であると断ずる事にもう迷いは無い。
であるから、既に衰退するその覇権指向にしがみつく連中の、その覇権力を根本的に底支えする資金、財政・経済・金融面から、既にしがみつく事により無理矢理起す戦争や紛争、一体幾らの人々の命が犠牲になっているか、イカサマにインチキに、他国にまたそれを振り回したりとその覇権指向そのものの様であるこれらを、
「もう相場すら間違っている」
と断言するのである。
明らかに実体経済や為替も、相場では違うもので表現されている。しかし、それも今世界が変わる中で、その様な変化を見せているのだ。
今、この金融経済から外交から、あらゆる非戦闘的手段をもってこの不埒な覇権主義を打破すべきであると私は信じる。覇権力を取り去ってしまい、その、実は負の連鎖からくるものでしかない歪んだコンプレックス、自惚れた優越意識・願望を、
天狗の鼻が伸び切ったか、ピノキオの鼻が伸び切ってしまったかの如くのそれを、叩き切るべきだと。
欧州や日本に他の国々でも、ジリジリ来ているがまだ二の足を踏んでその忌まわしき覇権を買い支えてもいる様だ。
いや、買い支えていたのだ。どうも確かに。またそこで笑えるのが、既に何度も述べているが最も大量に買い支えるのが、北京共産党チャイナなのである。
為替もここ僅か2ヶ月程でガラッと変わって来た。
ユーロ高が続いて来てもいたが、
伏魔殿の様相は明らかにした様に、まあそういう内容から欧州でもイカサマが連結していたサブ・プライム関連は弾けまくっている。
UK、ベネルクス、フランス、ドイツ、イタリー等とその辺りは幾らか見て来たものだが、最近のトピックではまたアイスランド。
ここなどではどえらい事になり、というのも国内大手3行の債務がGDPの10倍以上、通貨クローナ暴落、金利上昇、インフレ、失業、、と、32万人という、国土の割に小さな国である世界最北端のこの国も揺れている。グローバル、とかいった感じになっていたのだろうそれらの銀行の行状を、やはり多くの国民は必ずしも知っていた訳でもない様で、前代未聞のデモが繰り広げられているそうである。首相は国家の崩壊を恐れているそうだ。
で、隣のUK内にいる預金者保護を巡り、そのUK政府が反テロ法を持ち出してまで同銀の資産差し押さえ、「テロリスト扱いするな!」とアイスランド人(国民、政府)から猛烈な反発がおこり…、とギトギトした話で揉めている。これでIMFの融資も難航というが、そもそもIMFがなあ…というものであるし。
(サブ・プライム関連損失が最も多いのが、その辺ではスイスのUBS、UK(英国)のバークレイズ等といったものだがどうなったのだろう。)
そして、無理矢理高止まりさせようとしていたドル。
サブ・プライム本家の米国は、もうヘロヘロなのだろうが、、まあブッシュトリオにしろ、金融版ブッシュトリオにしろ、背後の米伏魔殿にしろそれにしてもシツコイ事である。ええ加減観念しろというのだ。というか、例えばここまで酷く、徹底したイカレっぷりであるブッシュ辺り(単なるプレイヤーなのだが、、例えプレイヤーとは言えアグレッシブ)を米国やその国民は、このまま何となく円満(更に伏魔殿へのサービスを加え後)に退任させるつもりなだろうか?あれは捕まえないといけない類いである。脂ぎり過ぎだ
ユーロ/ドルが異様な値動き(ドル高)をしたと思えば、突然急落、相関で下落していた金(ゴールド)や先物が一転反発したり。
株は乱高下。債券は、まあそもそも摩訶不思議なクレジット・デリバティブから来ているとも言えるものだ。
まして、どうせロクな対処もしていなかろう。
また、経済が崩壊中で、何だか油は消費後退からどんどんと値を下げたり。
色々と山ほど指摘して来たものだが、
まあ、なんだかんだとジリジリ来ている事だろう。
そして、
下がらないと見栄を張っていたそのドルはどうか。
今や、もう無理矢理高止まりも続かなくなって遂には下げているのである。
重ねるが、
本当は、現状からするともう(米)トリプル安が来て必然である。
当然で必然で、またそうなるべき。というものだろう。
時代の変化が、ユラユラと揺さぶられている。
皆、米国買い支えも何時崩れるかビクビクしながら持っている事だろう。
売ってしまえ。
相場も、時代も売れと言っている
勇気を出せ
こんなふざけた現状より、もっといいものを人間は作り出せるはずだ
そして造り出そう
未来を
<08/9/15:08/12/4改変>
確か、ジョージ・ソロスだったと思う(違ったかな?)。
常に間違っているかどうかはまあ何だが、「多くの場合間違っている」事は確かだろう。
少なくとも、今の米国市場は間違いまくっている。
そう。山ほど、これだけ示してくれば流石にもう、まだホジクれば幾らでも出て来るだろうが、いいだろう。分かるだろう。
インチキだらけで本当に酷いものだ。
終末期の象徴たるブッシュが、つくづく笑えるおっさんだが、中東を始めとてつもなく苦しめられている人々を思えば本当に笑ってばかりもいられない。
中東だけでなく、この詐欺経済からその対策(※例:7000億ドル安定化法案)から何からつくづく酷いものだ。
私はもう、随分前からそう述べているが、総体的な世界構造、米国盟主のアングロネット覇権主義 + 一部の過激なシオニズムによる横暴は、ずっとそうだったのだがもう悪化の一途を辿る暴走状態で、世界、その人々を痛めつけるばかりかその事を意にも介さない、極めて悪質な状態であると断ずる事にもう迷いは無い。
であるから、既に衰退するその覇権指向にしがみつく連中の、その覇権力を根本的に底支えする資金、財政・経済・金融面から、既にしがみつく事により無理矢理起す戦争や紛争、一体幾らの人々の命が犠牲になっているか、イカサマにインチキに、他国にまたそれを振り回したりとその覇権指向そのものの様であるこれらを、
「もう相場すら間違っている」
と断言するのである。
明らかに実体経済や為替も、相場では違うもので表現されている。しかし、それも今世界が変わる中で、その様な変化を見せているのだ。
今、この金融経済から外交から、あらゆる非戦闘的手段をもってこの不埒な覇権主義を打破すべきであると私は信じる。覇権力を取り去ってしまい、その、実は負の連鎖からくるものでしかない歪んだコンプレックス、自惚れた優越意識・願望を、
天狗の鼻が伸び切ったか、ピノキオの鼻が伸び切ってしまったかの如くのそれを、叩き切るべきだと。
欧州や日本に他の国々でも、ジリジリ来ているがまだ二の足を踏んでその忌まわしき覇権を買い支えてもいる様だ。
いや、買い支えていたのだ。どうも確かに。またそこで笑えるのが、既に何度も述べているが最も大量に買い支えるのが、北京共産党チャイナなのである。
為替もここ僅か2ヶ月程でガラッと変わって来た。
ユーロ高が続いて来てもいたが、
伏魔殿の様相は明らかにした様に、まあそういう内容から欧州でもイカサマが連結していたサブ・プライム関連は弾けまくっている。
UK、ベネルクス、フランス、ドイツ、イタリー等とその辺りは幾らか見て来たものだが、最近のトピックではまたアイスランド。
ここなどではどえらい事になり、というのも国内大手3行の債務がGDPの10倍以上、通貨クローナ暴落、金利上昇、インフレ、失業、、と、32万人という、国土の割に小さな国である世界最北端のこの国も揺れている。グローバル、とかいった感じになっていたのだろうそれらの銀行の行状を、やはり多くの国民は必ずしも知っていた訳でもない様で、前代未聞のデモが繰り広げられているそうである。首相は国家の崩壊を恐れているそうだ。
で、隣のUK内にいる預金者保護を巡り、そのUK政府が反テロ法を持ち出してまで同銀の資産差し押さえ、「テロリスト扱いするな!」とアイスランド人(国民、政府)から猛烈な反発がおこり…、とギトギトした話で揉めている。これでIMFの融資も難航というが、そもそもIMFがなあ…というものであるし。
(サブ・プライム関連損失が最も多いのが、その辺ではスイスのUBS、UK(英国)のバークレイズ等といったものだがどうなったのだろう。)
そして、無理矢理高止まりさせようとしていたドル。
サブ・プライム本家の米国は、もうヘロヘロなのだろうが、、まあブッシュトリオにしろ、金融版ブッシュトリオにしろ、背後の米伏魔殿にしろそれにしてもシツコイ事である。ええ加減観念しろというのだ。というか、例えばここまで酷く、徹底したイカレっぷりであるブッシュ辺り(単なるプレイヤーなのだが、、例えプレイヤーとは言えアグレッシブ)を米国やその国民は、このまま何となく円満(更に伏魔殿へのサービスを加え後)に退任させるつもりなだろうか?あれは捕まえないといけない類いである。脂ぎり過ぎだ
ユーロ/ドルが異様な値動き(ドル高)をしたと思えば、突然急落、相関で下落していた金(ゴールド)や先物が一転反発したり。
株は乱高下。債券は、まあそもそも摩訶不思議なクレジット・デリバティブから来ているとも言えるものだ。
まして、どうせロクな対処もしていなかろう。
また、経済が崩壊中で、何だか油は消費後退からどんどんと値を下げたり。
色々と山ほど指摘して来たものだが、
まあ、なんだかんだとジリジリ来ている事だろう。
そして、
下がらないと見栄を張っていたそのドルはどうか。
今や、もう無理矢理高止まりも続かなくなって遂には下げているのである。
重ねるが、
本当は、現状からするともう(米)トリプル安が来て必然である。
当然で必然で、またそうなるべき。というものだろう。
時代の変化が、ユラユラと揺さぶられている。
皆、米国買い支えも何時崩れるかビクビクしながら持っている事だろう。
売ってしまえ。
相場も、時代も売れと言っている
勇気を出せ
こんなふざけた現状より、もっといいものを人間は作り出せるはずだ
そして造り出そう
未来を
<08/9/15:08/12/4改変>
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