アメリカ下院選挙で民主党が過半数を獲得したとの事。上院でも同様の見通しとの事だが…
共和党の敗因としては、もう言うまでもないがイラク戦争だろう。汚職も大きかろうが。
アメリカの戦争に正義などあった試しは無いが、今回のそれで米国民も嫌気がさしたのか。だがそれでもこの国はもはや利権と軍産・戦争のマッチポンプからは抜け出せないのだろう。その限り、あの国は凋落する。
今やアメリカ帝国主義に反発する余りか南米・中米においては反米左翼化の嵐が吹き荒れている。正直由々しき事態だと不安を感じざるを得ない。
私もイラク戦争など当然反対だ。
フセインが悪かどうかはともかく、アメリカの攻撃に正当性など何も無い。
結局フセイン下での圧政、弾圧と虐殺、そしてアメリカ軍の空爆によってどれだけのイラク国民が死んだのか。原理主義と有りもしない大量破壊兵器のせいで。
殺された非武装の人々は、人間は、一体何の為に命を落としたのだ。
日本は、こんな訳の分からない戦争に反対こそすれ参戦すべきでは断じてない。
第一、憲法改正もされていない状態で何が出来る。
「友軍が攻撃にあっていてもこれを助ける事が出来ない」だとか「民間人が危機にさらされていても、攻撃されるまで助ける事が出来ない」だとか、まるで阿呆な議論が横行する中、派兵される自衛官が気の毒で仕方が無い。自縄自縛状態で紛争地域に出るなど自殺行為に程近い。それとも日本人は人でないのか。あるいは人を超えた力でも持つのか。違うだろう。派兵中に自衛官戦死者が出ずに済んだのは幸運以外の何ものでもないのだ。
蛇足だが、北の暴走という現在の状況を受けて未だに
「まだ周辺事態とは言えない」などと言っている連中は
「私は馬鹿だ」もしくは『色々しがらみがあるんです』と放言している様なものだ。どうかしている
こんな連中でも、「自衛隊なんか要らない」と言っている人々でも、「(潜在的に)日本なんて無くなってもいい」だとか、宗教なり団体なりイデオロギーなり、そういう怪しげな思想を持った人々ですら
イザという時には、きっと自衛隊が守ってくれるだろう。
その時にやっと感謝する。
そういう事態が起こらない様に、働きかけ、備えておく事がある。
そういう方々にも少しは考えて欲しいものだ。
「話し合いで」「外交のみで」などというもっともらしい声もまたぞろ有ろうが、では世界にはそれだけで通じる人ばかりでないかも知れないのでは。と提言しておこう。
武器を持ったチンピラや正気を失った者に警官は丸腰でどうにかしろ、と言う考えがいかに滅茶苦茶であるか。こう例えると分かりやすいかも知れない。いつ起こるやも知れない最悪の事態に備える事も政治の重大な責任だ。
共和党の敗因としては、もう言うまでもないがイラク戦争だろう。汚職も大きかろうが。
アメリカの戦争に正義などあった試しは無いが、今回のそれで米国民も嫌気がさしたのか。だがそれでもこの国はもはや利権と軍産・戦争のマッチポンプからは抜け出せないのだろう。その限り、あの国は凋落する。
今やアメリカ帝国主義に反発する余りか南米・中米においては反米左翼化の嵐が吹き荒れている。正直由々しき事態だと不安を感じざるを得ない。
私もイラク戦争など当然反対だ。
フセインが悪かどうかはともかく、アメリカの攻撃に正当性など何も無い。
結局フセイン下での圧政、弾圧と虐殺、そしてアメリカ軍の空爆によってどれだけのイラク国民が死んだのか。原理主義と有りもしない大量破壊兵器のせいで。
殺された非武装の人々は、人間は、一体何の為に命を落としたのだ。
日本は、こんな訳の分からない戦争に反対こそすれ参戦すべきでは断じてない。
第一、憲法改正もされていない状態で何が出来る。
「友軍が攻撃にあっていてもこれを助ける事が出来ない」だとか「民間人が危機にさらされていても、攻撃されるまで助ける事が出来ない」だとか、まるで阿呆な議論が横行する中、派兵される自衛官が気の毒で仕方が無い。自縄自縛状態で紛争地域に出るなど自殺行為に程近い。それとも日本人は人でないのか。あるいは人を超えた力でも持つのか。違うだろう。派兵中に自衛官戦死者が出ずに済んだのは幸運以外の何ものでもないのだ。
蛇足だが、北の暴走という現在の状況を受けて未だに
「まだ周辺事態とは言えない」などと言っている連中は
「私は馬鹿だ」もしくは『色々しがらみがあるんです』と放言している様なものだ。どうかしている
こんな連中でも、「自衛隊なんか要らない」と言っている人々でも、「(潜在的に)日本なんて無くなってもいい」だとか、宗教なり団体なりイデオロギーなり、そういう怪しげな思想を持った人々ですら
イザという時には、きっと自衛隊が守ってくれるだろう。
その時にやっと感謝する。
そういう事態が起こらない様に、働きかけ、備えておく事がある。
そういう方々にも少しは考えて欲しいものだ。
「話し合いで」「外交のみで」などというもっともらしい声もまたぞろ有ろうが、では世界にはそれだけで通じる人ばかりでないかも知れないのでは。と提言しておこう。
武器を持ったチンピラや正気を失った者に警官は丸腰でどうにかしろ、と言う考えがいかに滅茶苦茶であるか。こう例えると分かりやすいかも知れない。いつ起こるやも知れない最悪の事態に備える事も政治の重大な責任だ。
どうでもいいが、
アメリカ中間選挙中、ブッシュは各地演説中しきりにコイズミ、コイズミと小泉前首相の話しを持ち出していたらしい。選挙に強かったコイズミ効果を狙ったのか知らないが(無論冗談だが、実際はこれだけの強固な同盟関係が出来たと言いたかったのだろう)、この2者にそれなりの信頼関係が築かれていたのは確かの様だ。
ちなみにこの二人、威勢が良くて、中身が無い。という点で良く似てはいる。
まあいい。そこでだ、
共和党政権との友好関係はそれはそれで堅持活用すればいいが、
一方の民主党との関係というか、こちらの筋も少しは用意してきたのだろうか。日本は。自民党は。
この(米国)民主党というのは、北やイラクを甘やかし間違ったメッセージを送り、果てはチャイナ(中国)とインスタント(即席)同盟を組み、「日本バッシング」に明け暮れる、なんて事をやった所だ。
まさか忘れてはいまいな。
嫁クリントンが出て来ても多分大差なかろう。
またそんなはた迷惑な真似をされてはかなわんと思うが、、、
そしてだ。
友だと言うのならば、友が誤った方向へ進むのを止めてやるのも友情というものだろう。
友よ、間違っている。と…
世界を見よ。
まるで世界の主人の様な顔をした傲慢なアメリカ、
反米左翼化する中南米、
宗教(ユダヤ、キリスト、イスラム)、文明の衝突である泥沼の中東とイスラエルとその紐付きの米国、限りなく血は流れる。
同じく泥沼のチェチェン問題を抱える、やはり怪し気な臭いのするロシア、
貧困と争いの消えない不安定なアフリカ、東南アジア、
近辺の、共産一党独裁体制で選挙も言論もなく、未だにチベットやモンゴルを侵略しているチャイナ(中国)、お馴染み北朝鮮、親北親中で共産化まっしぐらのどうしようもない韓国、、
やはりまた、
日本という(西洋から観た)東方の不思議な島国が重要な意味を持ってくるのか。そんな気もする。そういう国際的な役割を期待する声は実は海外からもよく聞かれる。実はそうなのだ、日本人よ。
だが、それには余りにも今の日本のテイタラクは情けない。自国を愛する事すら出来ずにそれどころかツバを吐いて回る連中が跋扈(ばっこ)し、政治の責任として国民の生命・安全を担保する事は平時でも当然の事であるにもかかわらず、今そこに迫る危機を目の前にしても真っ当な国防すら右翼だの軍国だのとそしられ、議論すら封殺される有様。何かしらの思想によって目の曇った者がウヨウヨいる。タカだと言うのならばその最右翼とも目されていた首相も蓋を開けてみれば、その実反日思想を内包するカルト教団との癒着に塗れている。
安倍さん、貴方だ。大丈夫なのか。利権に溺れ、売国議員や守銭奴が横行し、道徳が廃れ、教育界が荒れる。
嘆き過ぎか。しかし情けないのだ、これでは…
しっかりしろ日本よ、我が国よ。
それでも今の世界は、
戦争も、人種差別も大っぴらには(とは言えないかも知れぬ)中々出来なくなったのだ。
モノを言え。
時代は少し、変わって来たのだ。
戦争しなくても、変えられる事はきっとある。
目を覚ませ、我が国よ。
追記:
そう言えば、
左翼全盛の反動からか今やプチ右翼が日の出の勢いだというが、それも感情的なものばかりが増えれば結局意味はなさないだろう。気持ちは痛い程分かるが。それは戦後教育やマスコミに騙され続けた国民の悲痛にも似た叫びなのだろう。だが違うのだ…
例えば尊王攘夷と佐幕に割れて争った幕末も立場の違いこそあれど、そこには祖国を想う心があった。そして闘った。
薩長同盟も大政奉還も明治維新も坂本龍馬一人が成し遂げたものではない。
それを、それらを、坂本すらをも産んだのは
祖国日本を愛した人々の心なのだ。
心が、人を、時代を動かしたのだ。
無論これは私の史観だが、一人一人のもちろん程度の差こそあれ、立場の違いあれ、考え方の違いあれ、想いや間違いをぶつけあい、それがウネリとなって時代を変えたのだと思う。明治維新を成し遂げたのだと思う。
違うのだ。
真の愛国心とは一部の偏狭な左巻きの言うような偏狭なものではない。にわか右翼の反動感情からくる偏狭なものでもない。
考えねばならないのではないだろうか。祖国の為、そして世界の為にどうしたら良いか。それはまさに人々の心、皆にかかっているのだと。
PR
COMMENT
#economy referred substantial windows
2009/11/19(Thu)05:45:51
ocean forcings back anthropogenic mitigating weathering stories shelf
#peter future changes uncertainty
2009/11/19(Thu)05:46:50
address http://www.treehugger.com http://physics.about.com contends offset http://www.icepark.com
#ice serious major 1998 below
2009/11/19(Thu)05:47:08
capita found running adaptation change pre computer
#instead occurred overwhelming didn
2009/11/30(Mon)02:39:21
others reduced warms start orbital cause
#australia industrial microsoft
2009/11/30(Mon)02:40:53
evidence direct techniques absolute serious components future summary
#simulate approximately 2001 points
2009/12/01(Tue)17:47:42
comment year resulted northern activity observed capacity
#1979 energy dioxide temperatures india
2010/01/20(Wed)03:39:28
app tonne release policymakers geoengineering
#computer capita methane jaiku mitigating
2010/01/25(Mon)05:54:01
http://www.epa.gov study http://iodeweb3.vliz.be http://www.eoearth.org