ないない大辞典
先日、マスメディアの信頼性に関わる事象について口が酸っぱくなる程言ったそのそばから今度は関西テレビの「あるある大辞典」が番組内情報(納豆ダイエットがどうだとか)の捏造をやらかしたとの事。フジ系列で全国ネットする超人気の同番組、その後の情報では「週刊朝日」の取材した情報を謝罪会見で盗用までしたとの疑惑が浮上しているらしい。これでは「あるある」どころか「あるかも大辞典」更には「ないない大辞典」と揶揄されかねず、それどころか番組の打ち切りすらあるかもしれない。
メディアのインチキもういい加減にしてくれないだろうか…疲れて仕方がない。
そのまんま当選
官製談合事件で逮捕された前知事の辞職に伴うこの選挙。自民・公明が推薦する持永氏と一部自民支部、民主や社民が推薦した川村氏、この2者が保守の票を食い合うのを尻目に、なんとそのまんま東が走り抜け当選、知事の椅子に座ってしまった。出直し選の理由が理由だけに「しがらみの無さ」は分かるが、果たしてこれでいいのだろうか。彼が畑違いの出身でも石原慎太郎や田中康夫の様な大物政治家になるとはとても思えない。とは恐らく多くの宮崎県民の方々も思われる所だろう。しかし選んでしまったのだ。その責任は県民にも当然ある。選挙とはそういうものだから。
ただ、知事報酬の一部カットはともかく「知事退職金は出来高払い制。議会で承認されなければ、退職金なしでいい」というこの姿勢は評価すべきか。その意気込みを維持し、任期中議会に引きずり降ろされずに、あるのならばその能力を発揮し、まさかの大物知事に化けたのならばそれはそれで怒る者も不幸になる者も居ない。そのまんまではなく(コケる)予想を裏切って見せよ。
デスノート
映画「デスノート」の後編「デスノート ザ・ラストネーム」(11月公開)が既に興行収入51億円、観客動員415万人を突破したとの事。まさに破竹の勢いだ。
詳しい事は知らないが(ならば書くな)、同作品は香港や韓国などアジア方面でも上演、世界中の配給会社からのオファー、またハリウッドを含む海外数十社からリメークのオファーが殺到しているとの事。同作品アニメ版(日テレ)も北米でのネット配信を許諾したという。私も映画や現在放送中のアニメを堪能しているが、それにしても物凄い勢いだ。
そう言えば、アメリカ人の友人にファンがいて、既に同アニメ版を見たと言っていたのを不思議に思い(既に北米で放送?日本の物を入手か?しかし彼女は日本語を勉強中で堪能ではない)、聞いてみるとyou tubeで見ていると言っていた(既に英語字幕サブタイトル付き)。色々と取り質されるyou tubeだが、有益な半面確かに著作権の観点からは問題が有りそうだ。彼女は映画やアニメなど色んな作品があるが、自分は吹き替え版でなくそのままのオリジナルを見たいのだ、と熱く語っていた。成る程、それは私も良く分かる。そう言えばハリウッド物などを観る時も大体字幕(サブタイトル)版を選ぶ。ジャッキー・チェンが吹き替え版のあの声でなければイヤなのは数少ない例外なのだ。
ともかく、日本の漫画、アニメ、J-Rock(完全にV系が先攻している)や映画(こちらはホラー)の海外での人気が相当な物であるのを皆さんは御存知だろうか。私もイタリアに住んでいた時など特に肌でそれを感じたのを覚えている。
このデスノートという作品はまたその様に世界中を駆け回るのだろう。
それにしても、自国に出回る前から何としてでも観たいという程のファンが海外にもいるとは、書き手冥利尽きると言うもの。大したものだ。
バンド
上記に関連するのだが、世界でも人気を集めるJ-RockはV(ヴィジュアル)系(私などアメリカ人にジャンヌダルクやムックの素晴らしさを切々と語られ、フランス人にガクトを語られた事すらある(笑)Vではないがイタリア人に林檎ちゃん話を延々とされた事も)。
その中から、Yoshiki(元X Japan)とガクト、そしてSugizo(元luna see)らが新たなバンドを結成する、との話を少し前に情報提供頂いた。「俺たちはそれぞれ個性的でワガママ、だから上手くいかないと思う人もいるかもしれないけど、アジア人として世界のトップを取る」とはガクト。良く言った、カッコイイじゃないか。確かに今その土壌としては十分に戦える良い時期だ。見通しの無い挑戦でもない。「メンツに負けないインパクトの爆音ロックを期待してほしい」とはSugizo。それは早く聞いてみたいものだ。
それにしても、現在の海外Vファン達はYoshikiを知っているのかな?
先日、マスメディアの信頼性に関わる事象について口が酸っぱくなる程言ったそのそばから今度は関西テレビの「あるある大辞典」が番組内情報(納豆ダイエットがどうだとか)の捏造をやらかしたとの事。フジ系列で全国ネットする超人気の同番組、その後の情報では「週刊朝日」の取材した情報を謝罪会見で盗用までしたとの疑惑が浮上しているらしい。これでは「あるある」どころか「あるかも大辞典」更には「ないない大辞典」と揶揄されかねず、それどころか番組の打ち切りすらあるかもしれない。
メディアのインチキもういい加減にしてくれないだろうか…疲れて仕方がない。
そのまんま当選
官製談合事件で逮捕された前知事の辞職に伴うこの選挙。自民・公明が推薦する持永氏と一部自民支部、民主や社民が推薦した川村氏、この2者が保守の票を食い合うのを尻目に、なんとそのまんま東が走り抜け当選、知事の椅子に座ってしまった。出直し選の理由が理由だけに「しがらみの無さ」は分かるが、果たしてこれでいいのだろうか。彼が畑違いの出身でも石原慎太郎や田中康夫の様な大物政治家になるとはとても思えない。とは恐らく多くの宮崎県民の方々も思われる所だろう。しかし選んでしまったのだ。その責任は県民にも当然ある。選挙とはそういうものだから。
ただ、知事報酬の一部カットはともかく「知事退職金は出来高払い制。議会で承認されなければ、退職金なしでいい」というこの姿勢は評価すべきか。その意気込みを維持し、任期中議会に引きずり降ろされずに、あるのならばその能力を発揮し、まさかの大物知事に化けたのならばそれはそれで怒る者も不幸になる者も居ない。そのまんまではなく(コケる)予想を裏切って見せよ。
デスノート
映画「デスノート」の後編「デスノート ザ・ラストネーム」(11月公開)が既に興行収入51億円、観客動員415万人を突破したとの事。まさに破竹の勢いだ。
詳しい事は知らないが(ならば書くな)、同作品は香港や韓国などアジア方面でも上演、世界中の配給会社からのオファー、またハリウッドを含む海外数十社からリメークのオファーが殺到しているとの事。同作品アニメ版(日テレ)も北米でのネット配信を許諾したという。私も映画や現在放送中のアニメを堪能しているが、それにしても物凄い勢いだ。
そう言えば、アメリカ人の友人にファンがいて、既に同アニメ版を見たと言っていたのを不思議に思い(既に北米で放送?日本の物を入手か?しかし彼女は日本語を勉強中で堪能ではない)、聞いてみるとyou tubeで見ていると言っていた(既に英語字幕サブタイトル付き)。色々と取り質されるyou tubeだが、有益な半面確かに著作権の観点からは問題が有りそうだ。彼女は映画やアニメなど色んな作品があるが、自分は吹き替え版でなくそのままのオリジナルを見たいのだ、と熱く語っていた。成る程、それは私も良く分かる。そう言えばハリウッド物などを観る時も大体字幕(サブタイトル)版を選ぶ。ジャッキー・チェンが吹き替え版のあの声でなければイヤなのは数少ない例外なのだ。
ともかく、日本の漫画、アニメ、J-Rock(完全にV系が先攻している)や映画(こちらはホラー)の海外での人気が相当な物であるのを皆さんは御存知だろうか。私もイタリアに住んでいた時など特に肌でそれを感じたのを覚えている。
このデスノートという作品はまたその様に世界中を駆け回るのだろう。
それにしても、自国に出回る前から何としてでも観たいという程のファンが海外にもいるとは、書き手冥利尽きると言うもの。大したものだ。
バンド
上記に関連するのだが、世界でも人気を集めるJ-RockはV(ヴィジュアル)系(私などアメリカ人にジャンヌダルクやムックの素晴らしさを切々と語られ、フランス人にガクトを語られた事すらある(笑)Vではないがイタリア人に林檎ちゃん話を延々とされた事も)。
その中から、Yoshiki(元X Japan)とガクト、そしてSugizo(元luna see)らが新たなバンドを結成する、との話を少し前に情報提供頂いた。「俺たちはそれぞれ個性的でワガママ、だから上手くいかないと思う人もいるかもしれないけど、アジア人として世界のトップを取る」とはガクト。良く言った、カッコイイじゃないか。確かに今その土壌としては十分に戦える良い時期だ。見通しの無い挑戦でもない。「メンツに負けないインパクトの爆音ロックを期待してほしい」とはSugizo。それは早く聞いてみたいものだ。
それにしても、現在の海外Vファン達はYoshikiを知っているのかな?
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