迫り来る中東大戦。そしてその隙を窺う勢力。そして「核」。我が国日本が取るべき行動とは。
テロの続発、米軍増派、掃討戦といった様にますますイラクが泥沼に陥り、日に日に混迷を極め反米感情が高ぶりハチ切れそうな中東では米国とイランが更に対立を深めている。
既に日本の(一般会計)国家予算を超える96兆円ともいう莫大な戦費を数えている米国はイラクでも失敗した今、もしイランに乗り出せば決定的に疲弊し、以前指摘した通り、そして凋落する。(一応)日本の同盟国である米国がこの愚かな未来へとフラフラ歩いて行く事は現実的に見て我が国にとっても国益を損なう面が非常に多い。実質中東イラクそしてイランに張付けられ、吸い寄せられて行く米国は、このままその本質的間違いにも気付かないまま埋没してゆけばそのあまり、恐らく我が国の直結問題でもある北を始めとした朝鮮半島、大陸の事など最早どうでもよくなり、つくづく問題の吹き出るこの東アジアの迷惑国家らとですらことごとく妥協的な取り込み外交を始めかねない。(実は北の背後にある)イランとの怪しげな取引を止めてくれれば、何とかするよ、といった様に。その手始めとして北への金融制裁解除、6カ国会議などでの拉致問題に対する消極的取り組みなどが即座に浮かんでくる。「拉致も日朝でやってよ」と言いかねない。
そうして米国はまさに中東へ埋没してゆく。
そしてこれは先に挙げた点のみならず、油、原油ストップという強烈な打撃をもたらすばかりでなく、世界を不穏なものへと誘う。そう、破滅的な中東大戦へ。
そしてその紐付きである米国を、文明、宗教、そして油利権の泥沼へと導きたがっているのはイスラエルと米国ユダヤ資本であるに違いない。もし米国より先にイスラエルがその口火を切っても同じだ。この悪夢こそがその現実味を帯びてくる。
日本は決してこれをやらせてはならない。
その為にはその意思を強く、例えば米国には、
『もし、愚かにもイラン戦争などやるのならば、その時日本は決してこれに賛成などしないだろう。これに対しては我が国からは一円玉一枚すらの支援も望めなく、自衛隊派遣などもっての他である。』
とこう分からせておかねばならない。友だと言うのならば、誤った方向へ向かおうとするのを止めるという意味でも強く。
その上で、日本が東アジアのみならず「平和」を望むべき平和国家と言うのならば、このキナ臭さを取り払う働きを我が国が考えてもしかるべきなのだ。例えば、イランにも仲介へ向かうべきだろう。EUヨーロッパ諸国との連携も色々な意味で非常に重要になってくる。破滅的な中東大戦へとどちらもが向かわない様に。
であるから、
なんやら発言がどうだと、愚にもつかない阿呆な議論で醜態を晒している時ではない。山積する難事を前に、下らぬ問題で『審議拒否』などといった『職務放棄』を平然と行う連中の底の浅さこそが我が国にとってはまさに破滅的だ。
それにしても、
以前にも予測、指摘した様に米国の凋落はもはや確実の様に思えてくる。
例えば今回の提言でも(私が言う)ポイントとは、イラン戦争を始めて一気に墜落してゆくか、そうはせずジリジリと落ちてゆくかの違い。我が国とっても重要な事なのだ。重複を恐れず書くが、先に挙げた様にイラン開戦と共に中東大戦へと向かった場合、米国は世界中に駐屯させている軍、国力をこれへ向かわせざるを得ない。東アジアも同様だ。そうなれば確実にチャイナ、北らに対する外交も妥協的解決を模索してゆく事となる。それどころではないのだから。そうして米国は完全に墜ちてゆく。
そうすると(アジアの場合)、その急激な米国失墜を見ながら、好機到来とばかりにチャイナが間違いなくアジアの覇権を狙ってくる。いや、既に狙っている。以前指摘した通り、その為のアフリカ、東南アジア諸国に対する無節操な投資や援助攻撃があり、人的大国であるチャイナお得意の移民系浸食(東南アジアなどではチャイナ系政治家らの明らかなチャイナ方向への誘導がある。タイのクーデターでその地位を追われ、世界を放浪するタクシン前首相などがその最たるもの)や華僑のお家芸商売により現実に東南アジア諸国でも影響力を確実に増大させつつある。嫌われながらも。
この様に急激なこの変化で台頭を窺うのは間違いなくチャイナとロシアなのだ。
その時、アジアや世界における日本の影響力とは確かに依然強いものの、反日教の平和念仏やタブー教義で著しくバランスを欠いている現在の外交力や国際的な戦略感覚では、この事象は間違いなくマズい。
現閣僚や政治家にもこの「もしも」に感付いている人物もいるようだから、ゆえに防衛省の庁からの格上げや憲法改正を急ぐ背景があるのだろう。久間防衛相や麻生外相の対米批判は、「あのね、アメリカはそんなに当てにならないよ」と注意しているのだ。日本国内の我々に対して。
それにしても、アジア、ヨーロッパなど各方面でのロシア、チャイナの台頭は、想像して貰えば分かると思うが、きっとロクなものではない。政情不安定で社会体制も教育も実に歪(イビツ)、倫理観の乏しいこれらの勢力がドッと押し寄せて来るのを想像すると、ちょっとこれはたまらない。ゆえにだ、既にその影響が増大しつつある東南アジア諸国などアジア各国からも日本に期待する声や思いがある。だがそれももし、日本が米国の中東大戦という泥舟に乗る様な愚をおかした場合、これらの国々ばかりでなく中東もが、元々良い中東の対日感情の低下という側面や現実的な利害からもチャイナとの関係強化を図る事が十分予想されるだろう。
以上の事からも、日本は米国の愚かなイラン開戦など絶対やらせてはならない。
我が国としてはしたたかに、だが平和的に、(米国の)凋落にしても少なくともジリジリと落ちる方を取らせ、現実的に朝鮮半島やチャイナをも牽制させながら、日本はその対策、準備を性急に進めて行かねばならぬ。はっきり言って、現状では穴だらけなのだ。実害だらけの反日教で悶々と内にこもり、非現実的な平和念仏を唱えながら考える事を止めている場合ではない。
パワーの観点からも「日本は非武装で。攻め込まれたら皆で死ねば良い」などと無茶を言う者は頼むから自分一人で死んでくれ。妙な思想で周りまで巻き込むな。すぐそこに迫る危機にしても、もし先の様な状態に陥った場合、チャイナ系列の北は、低質とは言え『核』を持つ事になる。北に籠絡(ロウラク)翻弄され、親北親中路線で共産化へと向かう南、韓国もチャイナ圏へ取り込まれてしまう。そうなった時、周りが核を持った怪しげな勢力だらけになるのだ。果たして今の日本人や、国籍など関係無い、日本を愛し共に生きる人々はこれに気付いてるのか。
私は、核を議論する事も数多な議論の一つとしてあって当然だと考える。
だが、その上で、『日本だけでもあの様な薄汚い悪魔兵器を持つべきでない』と考える。
それを必要とし可能にするのは現状、経済力や技術力をバックボーンにした平和的で巧みな外交力と、実はその底辺にあるべき実質的軍事力の『備え』だ。その為には憲法改正と防衛省の強化など必須中の必須であり、閉鎖的でタブーだらけの言論空間を是正し、思考停止状態を取り払わなければならない。
そして、『薄汚い核兵器』などには日本が誇る技術力を結集して『これを無力化する通常兵器』を開発すべきだと提言する。それが現在言われる「核迎撃ミサイル」であり、日本が取るべき方法なのだ。核など持っても無意味な現実世界を作ってしまえば、核保持や核開発に固執する世界を変える事が出来る。現状、核軍縮最高の光を放つカードだろう。これは核爆弾を憎む日本こそが先頭を切って取り組むべき、空理空論とならない現実にも即(ソク)した方法に違いない。にもかかわらずこれすらも反対する連中や勢力は、もはや正常な判断の出来なくなった反日(という)麻薬の中毒患者か、日本など滅びれば良いという反日教の信奉者か、幼稚な平和念仏の思考停止信者であろう。こんなのに何時までもまとわり付かれ、足を引っ張られている場合ではない。
これも気付いて欲しいのだ。
日本とは自国を守りながら、『核という悪魔』を世界から追い払う事のできる可能性を持った国である。
そしてもしこれが実現すれば『核という悪魔』が拡散する世界は激変する。
重ねて言うがその為にも、現実的なパワーバランス的側面からも日本は米国に、中東大戦の誘発を呼び、結果世界をも不安に落し入れるイラン開戦など絶対にやらせてはならない。
そして、後方で述べた点は、どちらであろうとやらねばならぬ事柄。であるならば早ければ早い方が良い。
これらは一人でも多くの方に知って欲しい、考えて欲しい事なのだ。
気付いて欲しい。もう転換期が目の前に来ている。
テロの続発、米軍増派、掃討戦といった様にますますイラクが泥沼に陥り、日に日に混迷を極め反米感情が高ぶりハチ切れそうな中東では米国とイランが更に対立を深めている。
既に日本の(一般会計)国家予算を超える96兆円ともいう莫大な戦費を数えている米国はイラクでも失敗した今、もしイランに乗り出せば決定的に疲弊し、以前指摘した通り、そして凋落する。(一応)日本の同盟国である米国がこの愚かな未来へとフラフラ歩いて行く事は現実的に見て我が国にとっても国益を損なう面が非常に多い。実質中東イラクそしてイランに張付けられ、吸い寄せられて行く米国は、このままその本質的間違いにも気付かないまま埋没してゆけばそのあまり、恐らく我が国の直結問題でもある北を始めとした朝鮮半島、大陸の事など最早どうでもよくなり、つくづく問題の吹き出るこの東アジアの迷惑国家らとですらことごとく妥協的な取り込み外交を始めかねない。(実は北の背後にある)イランとの怪しげな取引を止めてくれれば、何とかするよ、といった様に。その手始めとして北への金融制裁解除、6カ国会議などでの拉致問題に対する消極的取り組みなどが即座に浮かんでくる。「拉致も日朝でやってよ」と言いかねない。
そうして米国はまさに中東へ埋没してゆく。
そしてこれは先に挙げた点のみならず、油、原油ストップという強烈な打撃をもたらすばかりでなく、世界を不穏なものへと誘う。そう、破滅的な中東大戦へ。
そしてその紐付きである米国を、文明、宗教、そして油利権の泥沼へと導きたがっているのはイスラエルと米国ユダヤ資本であるに違いない。もし米国より先にイスラエルがその口火を切っても同じだ。この悪夢こそがその現実味を帯びてくる。
日本は決してこれをやらせてはならない。
その為にはその意思を強く、例えば米国には、
『もし、愚かにもイラン戦争などやるのならば、その時日本は決してこれに賛成などしないだろう。これに対しては我が国からは一円玉一枚すらの支援も望めなく、自衛隊派遣などもっての他である。』
とこう分からせておかねばならない。友だと言うのならば、誤った方向へ向かおうとするのを止めるという意味でも強く。
その上で、日本が東アジアのみならず「平和」を望むべき平和国家と言うのならば、このキナ臭さを取り払う働きを我が国が考えてもしかるべきなのだ。例えば、イランにも仲介へ向かうべきだろう。EUヨーロッパ諸国との連携も色々な意味で非常に重要になってくる。破滅的な中東大戦へとどちらもが向かわない様に。
であるから、
なんやら発言がどうだと、愚にもつかない阿呆な議論で醜態を晒している時ではない。山積する難事を前に、下らぬ問題で『審議拒否』などといった『職務放棄』を平然と行う連中の底の浅さこそが我が国にとってはまさに破滅的だ。
それにしても、
以前にも予測、指摘した様に米国の凋落はもはや確実の様に思えてくる。
例えば今回の提言でも(私が言う)ポイントとは、イラン戦争を始めて一気に墜落してゆくか、そうはせずジリジリと落ちてゆくかの違い。我が国とっても重要な事なのだ。重複を恐れず書くが、先に挙げた様にイラン開戦と共に中東大戦へと向かった場合、米国は世界中に駐屯させている軍、国力をこれへ向かわせざるを得ない。東アジアも同様だ。そうなれば確実にチャイナ、北らに対する外交も妥協的解決を模索してゆく事となる。それどころではないのだから。そうして米国は完全に墜ちてゆく。
そうすると(アジアの場合)、その急激な米国失墜を見ながら、好機到来とばかりにチャイナが間違いなくアジアの覇権を狙ってくる。いや、既に狙っている。以前指摘した通り、その為のアフリカ、東南アジア諸国に対する無節操な投資や援助攻撃があり、人的大国であるチャイナお得意の移民系浸食(東南アジアなどではチャイナ系政治家らの明らかなチャイナ方向への誘導がある。タイのクーデターでその地位を追われ、世界を放浪するタクシン前首相などがその最たるもの)や華僑のお家芸商売により現実に東南アジア諸国でも影響力を確実に増大させつつある。嫌われながらも。
この様に急激なこの変化で台頭を窺うのは間違いなくチャイナとロシアなのだ。
その時、アジアや世界における日本の影響力とは確かに依然強いものの、反日教の平和念仏やタブー教義で著しくバランスを欠いている現在の外交力や国際的な戦略感覚では、この事象は間違いなくマズい。
現閣僚や政治家にもこの「もしも」に感付いている人物もいるようだから、ゆえに防衛省の庁からの格上げや憲法改正を急ぐ背景があるのだろう。久間防衛相や麻生外相の対米批判は、「あのね、アメリカはそんなに当てにならないよ」と注意しているのだ。日本国内の我々に対して。
それにしても、アジア、ヨーロッパなど各方面でのロシア、チャイナの台頭は、想像して貰えば分かると思うが、きっとロクなものではない。政情不安定で社会体制も教育も実に歪(イビツ)、倫理観の乏しいこれらの勢力がドッと押し寄せて来るのを想像すると、ちょっとこれはたまらない。ゆえにだ、既にその影響が増大しつつある東南アジア諸国などアジア各国からも日本に期待する声や思いがある。だがそれももし、日本が米国の中東大戦という泥舟に乗る様な愚をおかした場合、これらの国々ばかりでなく中東もが、元々良い中東の対日感情の低下という側面や現実的な利害からもチャイナとの関係強化を図る事が十分予想されるだろう。
以上の事からも、日本は米国の愚かなイラン開戦など絶対やらせてはならない。
我が国としてはしたたかに、だが平和的に、(米国の)凋落にしても少なくともジリジリと落ちる方を取らせ、現実的に朝鮮半島やチャイナをも牽制させながら、日本はその対策、準備を性急に進めて行かねばならぬ。はっきり言って、現状では穴だらけなのだ。実害だらけの反日教で悶々と内にこもり、非現実的な平和念仏を唱えながら考える事を止めている場合ではない。
パワーの観点からも「日本は非武装で。攻め込まれたら皆で死ねば良い」などと無茶を言う者は頼むから自分一人で死んでくれ。妙な思想で周りまで巻き込むな。すぐそこに迫る危機にしても、もし先の様な状態に陥った場合、チャイナ系列の北は、低質とは言え『核』を持つ事になる。北に籠絡(ロウラク)翻弄され、親北親中路線で共産化へと向かう南、韓国もチャイナ圏へ取り込まれてしまう。そうなった時、周りが核を持った怪しげな勢力だらけになるのだ。果たして今の日本人や、国籍など関係無い、日本を愛し共に生きる人々はこれに気付いてるのか。
私は、核を議論する事も数多な議論の一つとしてあって当然だと考える。
だが、その上で、『日本だけでもあの様な薄汚い悪魔兵器を持つべきでない』と考える。
それを必要とし可能にするのは現状、経済力や技術力をバックボーンにした平和的で巧みな外交力と、実はその底辺にあるべき実質的軍事力の『備え』だ。その為には憲法改正と防衛省の強化など必須中の必須であり、閉鎖的でタブーだらけの言論空間を是正し、思考停止状態を取り払わなければならない。
そして、『薄汚い核兵器』などには日本が誇る技術力を結集して『これを無力化する通常兵器』を開発すべきだと提言する。それが現在言われる「核迎撃ミサイル」であり、日本が取るべき方法なのだ。核など持っても無意味な現実世界を作ってしまえば、核保持や核開発に固執する世界を変える事が出来る。現状、核軍縮最高の光を放つカードだろう。これは核爆弾を憎む日本こそが先頭を切って取り組むべき、空理空論とならない現実にも即(ソク)した方法に違いない。にもかかわらずこれすらも反対する連中や勢力は、もはや正常な判断の出来なくなった反日(という)麻薬の中毒患者か、日本など滅びれば良いという反日教の信奉者か、幼稚な平和念仏の思考停止信者であろう。こんなのに何時までもまとわり付かれ、足を引っ張られている場合ではない。
これも気付いて欲しいのだ。
日本とは自国を守りながら、『核という悪魔』を世界から追い払う事のできる可能性を持った国である。
そしてもしこれが実現すれば『核という悪魔』が拡散する世界は激変する。
重ねて言うがその為にも、現実的なパワーバランス的側面からも日本は米国に、中東大戦の誘発を呼び、結果世界をも不安に落し入れるイラン開戦など絶対にやらせてはならない。
そして、後方で述べた点は、どちらであろうとやらねばならぬ事柄。であるならば早ければ早い方が良い。
これらは一人でも多くの方に知って欲しい、考えて欲しい事なのだ。
気付いて欲しい。もう転換期が目の前に来ている。
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