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書き綴っていたもの、某所にて公開していた随筆を(幾らか整理して)新たに開設公開。こちらの方は時事や政治、歴史や文化カルチャー等の話が多くなっております。(気分一新大規模改築。ほぼ整ってきたかな。ただ、過去原稿移植は進まず…)全エントリ一覧はまだ設置されていないので、ご不便をお掛けしますがカレンダー及び時系列アーカイブ等から飛んで頂くようお願い致します。製作は大変だねぇ…
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( ※お知らせ )     乗り越えるべきものがある                その向こうにきっと                 光と希望が降り注ぐ未来がある。                    そんな未来に、貴方は生きたくないか                            都合上まだ色々と文も粗く未校訂のものもありまずが、後にまた、割と直ぐに、追々…(笑)、整えていく事とします。早く載せておきたいと思うのでね。御了承の上、ご覧下さい。         順次行う事としたものも一部、数稿飛ばして仮掲載。             所で、カテゴリー・アーカイブは、現在私が参照や確認網羅する為の大変自分本位のものとなっており、本来あれもこれもかなり絡み合っています。これも御了承を。   //    問答          //               Pick up! 安倍おろしの風は、太平洋の向こう側から吹いている(上) Pick up!                 新規書き下ろしに併せ、過去の原稿も随時追加 !!        マジで無精が祟り、過去もの追加は進まず…(苦笑)                      都合上、大変緩慢な更新になりますが、ご承知の上、       ごゆっくりとお楽しみ下さい。                    I'm sorry,,,this blog is written almost in only Japanese.       
続・対位法2
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これまでも、

世界情勢の背後というか土台の方から大きく動かし得てきたのが、その、経済。とは言ってもそれはモノポライズされたものである。

寡占企業、巨大資本。それは、歴史を眺めても明らかで、例えば近代の欧州列強の植民地帝国主義を見ても完全にリンクしている。既に早くから圧倒的な財力を握ったのが欧州ではロスチャイルド家、それよりやや遅れるがこれも早く勃興したのがロックフェラー家、特にそれが既述に観てきた所に示されている(辿って行った順としては主にその逆からだった訳だが。)

そのロスチャイルドが、UKがスエズ運河株を購入するのに融資した事も、フランスでの鉄道を始めとした事業、ロシアでの鉄道や石油事業等々、年から年中戦争している各国間でそのどちらにも融資をしながら大きなリターンから、少なくとも必ず利益を上げるスタイルであった事。南アのデビアスやアングロ・アメリカン等、インドやチャイナのHSBCやJardine Matheson の関連。オイル、米国市場を中心としたロックフェラーの圧倒的な市場独占、これは問題になって(デュポンらも同様に)1911年にはスタンダード・オイル社分割命令も出たが、明らかに統廃合を繰り返しながら、ファミリー・ツリーをこれも拡大している点。これまで見て来た様に、資本やエネルギー資源等がほとんど彼等によって占められていた。

 まあ、7姉妹などがその象徴だった訳だが、昨今でもその6supermajorもあるが金融系でシティやバンカメ、JPモルガンにウェルズワコビア、HSBC、クレディスイス、UBS、バークレイズ、RBS、ING、ABN-AMRO、ドイツ銀行、BNP Paribas、、ああ、ミツビシなんかもか、、、と、まだ多々あろうがそれにしても円にして100兆から200兆クラスのがそのグローバルにはゴロゴロあって、投資銀行系のゴールドマンやモルスタ(や破綻や救済合併したがメリルやベア、リーマン等々)の様なのが特に先頭に立ってイカサマをして回る訳だが、更にその露払いをするのが、あのサーベラスコロニーキャピタル、カーライル、リップルウッドローンスターアドバンテッジの様なタイプのものなのだろう(まあ、更にその手先になるのがある訳だが)。市場独占、モノポライズ。資金力というものを確保しながら、ロックフェラーやフォード、メロン、モルガンにデュポンらの様に財団や研究所、シンクタンクを設立して政治への影響力をも強めて行く。

既に相当であった影響力というものが、更に明らかな形へと、しかしネットワークを複雑化させながら、これが見えにくい様に形造られていく。

CFRチャタムハウスの様なものが代表例で、

こうやってツリーの拡大や融合を繰り返しながら、更に、化学・物理・生物医学などサイエンス、テクノロジー分野の企業とも結合していく。
金融、保険業だけでなくあらゆる分野が加わっていたのが分かるのであり、そしてコングロマリット、武器産業、軍需産業とも同じくする。

政治家や官僚、学者、そういったものとも大変活発な、異様な行き来が為され、
これらはやがて、更なる大変な発言権や影響力をキープしていく事となる。


これが伏魔殿構造の出来上がっていく姿。

既に繋がっているが、やがてビルダーバーグ三極委員会などにより、その更なる拡大と影響力の確立を謀る。







既に実質力は彼等にあった。

しかし、それもやがて表ですら完全に主従が逆転する状況がやってくる。



新章の最初へ繋がり、それがあのUK金融ビッグバンからポンド危機、以降連続する世界経済へのアタックだ。

進められるのはそう。

更なるモノポライズである。




何度も述べて来た事だがそれら周辺でも見られる、伏魔殿構造が織り成す凄まじいイカサマにエゲツなさは、当然出来上がって行く経緯での物事に強い影響力を為していたはずだ。つまり、対立構造プログラム、外交、諜報濫用、軍事関連、政治事象何れもである。対立構造プログラムだ、当然、戦争に紛争などもその統括下にあるに決まっている。

そうして、彼等は信じられない程に人としてのモラルや守るべき最低限のルールというものすらを失って行く。

一般人達を下等生物であるかの様に見下し、エリート然と、やがて…


まるで自分達が神々にでもなったかの様に。





そして彼等が企むのは、

one world

control of the world, human beings




世に言う陰謀論としてある、

New world order やイルミナティ、三百人委員会の様なものが、確かにそこに見える。




彼等のモノポライズは即ち、ほぼ独裁である。

手段も無茶苦茶で、そこに優しさも思いやりも、人々の尊厳も、時に彼等がまるで機械仕掛けの呪文の様に唱える愛も、見当たらない。

美しい地球も世界も、
その歪んだエゴと欲とコンプレックスに塗れ、怒りが燃え盛れば黒煙となって空を覆い
人々の悲しみは雨の様に降り注ぎ掃き溜めへと流れ込んで行く。


それではだめなんだ。


そしてこれも、余り言いたくもないが、
明らかにそのネットワークに見られる傾向がユダヤ系人脈の繋がり方であり異様な程に顕著である事。そして米欧を中心としたそのアングロネットがサテライトする現実。
これがユダヤ陰謀論の囁かれる所以だろう。

ただし、これはユダヤ人が全てそうであるという様な考え方は極論で、
差別から逆差別、更に差別へという負の連鎖そのものとなる。

しかし、その逆差別を利用したり、
それがどうでもよくてもこういった悪辣な行いをする者が少なくはない事がまた確かなのだ。


だめなんだ、それでは。


ロックフェラー、ロスチャイルドを中心としたその構造

彼等の画策する世界というのが、
何度もそう書いて来た「アングロネット・グローバル + 一部の過激なシオニズム」という形であり、本当に、米国を中心としたアングロネットとユダヤのエゴで塗り固められた様なものである。

サッチャーが述べたという「UK、欧州とユダヤとの和解〜云々」というものが、単なるそういったエゴイズムに塗り固められたニセモノで、
まあこれも既に示してある様に、実質、主従逆転といった姿を明確にした形で一体化したダブルエゴイズムを、その近代の行いと同じ様に撒き散らしていく姿。(※関連リンク


彼等は、米国やロンドン・UKの様な混在(と言っても実際は住み分けであるが)、ヨーロッパでもそういった傾向がある所も少なくないが、
民族的な何かを壊したいとか、全てをそんな街にしたいと考えている様にも思えた。しかしそれは、前述の通り、シオニズムが起こす逆差別が蔓延し、一方でアングロネットの方は方で、そのアングロ系中心白人ヒエラルキーとか優越思想みたいなものを明らかに臭わせている。

(※文化的なそれには無論言語的なものも含まれ、つまりEnglish。言うなれば、英語(や時にフランス語にスペイン語等もあるが)を話すアフリカ諸国や、アジアで言うならシンガポールや香港の様な状態に世界を無理矢理もっていこうと企んでいた。他の言語も学び、普及を目指そうというのではなくあくまでも英語社会、まあアングロネットならではのエゴイズムであるが、先のカルトもそうだが好かないのが宗教をそういうものに利用しようとする点。宗教が、権力者の道具として使用するのに大変有効である点、再びである。)

 確かに、特にUKを始めとした欧州というのは直近の歴史的にもそういった狂ったレイシズムの嵐を撒き散らしたもので、その結果ロンドンや米国らがその様な転覆紛いにあったとしても余り文句を言えたものでないとも思う。

が、それをあちこち他所の地域にまで持ち込んで撒き散らされては、そもそもそういった事情すらよく分かっていない人々も多く、エゴイズム・ダブルで巻き込まれる人々は堪ったもんじゃない。伏魔殿構造のやり口として、これまで述べて来た様に経済から外交、あらゆるものに可能ならば絡めて諜報SPY濫用で行う撹乱というものは対立構造プログラムと交差しながら、マジョリティー・ブルジョアの取り込みを謀れば、またマイノリティーを利用し正に手足の様に使い、分断工作からの混乱・確執捻出にと、とにかく限りなく卑怯にこれもわざわざ人々を苦しませる。


伏魔殿がやっている事はもう手段も到着点も私から言わせれば破綻している。間違っている。
経済とその他も勿論切り離せないが、それが欧州や日本だとか東南アジアだとかまだ紛争まで発展していなかったとしても、その東南アジアや分断状態の朝鮮半島に中台両岸やグルジア等コーカサス、東欧、中東に中南米の様な軍事的緊張状態から紛争、戦争にまで行ってしまう所は、何の為に人々は生きているのか。何でそんなもので無理矢理人々が苦しめられ、ともすれば命を失わねばならないのか。


それでもし、世界は一つ、と言ってみた所で、
その世界は至る所で負の連鎖が渦巻き確執や争いが絶えないものでしかない。

それでは決して世界は良くはならないし、またその差別だって無くならないだろう。

何度も言う様に、それでは負の連鎖が働き、必ずまたその闇が彼等にも還る。




もうこれ以上そんな馬鹿な真似はやめろ


だから言うのだ、そんな事よりももっと明るい未来を描くべきだと。

人間は、ここまで科学の力を発展させて来た。その叡智を更に人々の為に向けるべきで、それが化石エネルギー資源からの脱却への何度も述べて来た大きな夢と課題であり、それは食料やその他の資源、生産と必ずリンクする。内転、循環システムもそう。

エネルギーの根源的なものを見て、何度も述べた様に私には太陽エネルギーこそが、それこそ無限の可能性を見せる、クリーン且つ究極のエネルギー源であると感じられ、そして現在の人類のテクノロジーならば、手が届かない所にある訳でもないのだという事でもある。

政治的なものだって、これと絡めながらきっともっと善いものに変えていける。
戦争や紛争など単なるエネルギーロスである。無駄な確執にしても、リアルな物質的にも精神的にも。そして負の連鎖として。

間引く?だから、だったら自分達が間引かれる立場になったらどうするのだ?
そもそも何様のつもりだ。何度も言うが。そんな無駄な争いを捏ね繰り返す限り、その通り争いは絶えず、また必ず自分達が骨の髄まで恨まれ、灰が無くなるまで燃やされる様な業火、闇が世代を無視して還って来る。それはこれまで示してきた事であるし、分かるはずだ。


何れにせよこんな馬鹿な状態は変えねばならない。

本当の変化、本当のチェンジである。

無駄な争いや戦争、差別も逆差別も、そんなものはもう本当にウンザリだ。

変えて行ける。変えなければならない。

そして、



変えた方がきっと、素晴らしい。





地球





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