忍者ブログ
http://yumenomatayume.blog.shinobi.jp/
書き綴っていたもの、某所にて公開していた随筆を(幾らか整理して)新たに開設公開。こちらの方は時事や政治、歴史や文化カルチャー等の話が多くなっております。(気分一新大規模改築。ほぼ整ってきたかな。ただ、過去原稿移植は進まず…)全エントリ一覧はまだ設置されていないので、ご不便をお掛けしますがカレンダー及び時系列アーカイブ等から飛んで頂くようお願い致します。製作は大変だねぇ…
ADMIN | ENTRY
 
< PREV 33343536373839NEXT >
( ※お知らせ )     乗り越えるべきものがある                その向こうにきっと                 光と希望が降り注ぐ未来がある。                    そんな未来に、貴方は生きたくないか                            都合上まだ色々と文も粗く未校訂のものもありまずが、後にまた、割と直ぐに、追々…(笑)、整えていく事とします。早く載せておきたいと思うのでね。御了承の上、ご覧下さい。         順次行う事としたものも一部、数稿飛ばして仮掲載。             所で、カテゴリー・アーカイブは、現在私が参照や確認網羅する為の大変自分本位のものとなっており、本来あれもこれもかなり絡み合っています。これも御了承を。   //    問答          //               Pick up! 安倍おろしの風は、太平洋の向こう側から吹いている(上) Pick up!                 新規書き下ろしに併せ、過去の原稿も随時追加 !!        マジで無精が祟り、過去もの追加は進まず…(苦笑)                      都合上、大変緩慢な更新になりますが、ご承知の上、       ごゆっくりとお楽しみ下さい。                    I'm sorry,,,this blog is written almost in only Japanese.       
続・対位法2
気付きだした事(上中下)
◀ 最近の過去もの追加や追記した物等                   
◀ The latest former Entry added. etc               
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
ブログ内検索
最新コメント
来訪の足跡
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 さて、話しは変わるが、
先稿にて幾つかの非常によいコメントを頂いたので、今稿ではこれを取り上げる事とする。

「(反対)意見を言うと力でねじ伏せようとする『チカラ』がどこかにある。これでいいのか」

 当然それを良しとしない故の提起である事は十分に理解した上で重ねるが、そんな事があって良いはずがない。
言論を力でねじ伏せようとする行為、それは則ち民主主義の破壊、崩壊を意味する(まあ、怪しげな活動をする者の中にはその民主主義自体を否定する連中もいる訳なのだが)。
そして世界にはそういった言論の無い国もある。実は近所を見回しても少なくない。
しかしそれが如何に不幸か、これは分かると思う。ごく端的に言えば、何か反対意見を言えばそこに待つのは弾圧や下手をすれば監獄、死、という事が十二分に有り得るからだ。

それにしても…
皮肉な事だが日本においてはそういった非民主思想を持つ者の言論すらも民主主義によって守られている。という事だ。彼らがそれを理解しているか知らんが

 その「薄汚い力」というのも色々ある。一方でそういった「偉い人」と言われる権力を握った者の力もあれば、先述の様な組織、市民団体、以前にも少し述べたが「社会的弱者」と言われる非差別者の「逆差別」というのもある。そして、怪しげな宗教団体もそうだ。何れにしてもその様な薄汚い力に手を染めた時点で、その己の主張も言論も全て背景を失う。その様な(世を)ツルハシ片手に破壊して回る様な行為は、回り回ってその「薄汚い力」が自分にも降り掛かり得る原始社会への回帰を促しているという事だ

 ともかく、言論の自由。これは最も重要な民主主義の要だという事。
言論があり、その為の国会(立法府)がある。
これは中世封建体制から近代へと、(西洋物質文明と共に)明治の先人達が選んだ(輸入した)歴史でもある。

PR
 さてもう一つ、大手メディアでは余り報道されていない様なのでこれは伝えねばなるまい。

 このほど日教組(日本教職員組合)は、教育基本法改正「阻止」に実に3億円もの巨費を投じて怪しげな活動をしているらしい。今年4月から反対運動の為に日教組が主催するデモや集会には、組合員延べ約15000人が動員されているという。
そしてそのほとんどが『現役の教師』であり、この様な活動の経費雑費を日教組が負担したという事だ。今後も更にビラ巻きや集会を予定しているという。

 現役の教師でありながら、現場の生徒を尻目に、教師である職務本分そっちのけで政治活動に明け暮れる彼らの姿に、その本性が見える。
様々な問題の噴出する中、最も現場で生徒の為に動かねばならない立場の人間がデモだのビラ撒きだの集会だの、

一体何をやっているんだコイツらは。


 そもそもこの日教組とは、自国日本の教育現場の最前線に立つ身でありながら、
常々国旗掲揚、国歌斉唱、ならびに教育委員会の指導等を「不当な支配」と叫びながら様々な反対運動を行っている左巻きにも程がある偏った組織である。
その実、反日、社会主義思想丸出しだ。
そして困った事に、この団体組織が現在日本の教育界を牛耳ってしまっている、という現実がある。

私も随分前の掲載で、
ごく普通の我々一般市民や子供達が、自分の国をごく自然に好きになれないどころか、下手をすれば「憎んでいる」等という状況が如何に異常か。寒気すらする。とこう書いた。
やはりどう見ても、その様な状況を作り出している大きな原因の一つはこの団体「日教組」だろう。

 それにしても彼らの主張は余りにも馬鹿馬鹿しくてやってられないのだが、ここは一つツッコンでみるのも一興というものか。
自分たちの郷土、祖国の国旗や国歌に敬意を払う事が教育ではなく、「不当な支配だ」「強制だ」と言うかの方々へ。

◆では校歌はいいのですか?
◆諸外国との文化、スポーツ交流などで将来を含め、
 自国はおろか他国の国旗や国歌にも敬意を払う事が出来ない生徒が増えてきても良いのですか?
◆では、授業内容、教科書、時間割、と言うか学校自体「強制」ですか?
◆貴方方の主義主張・思想を生徒達に押し付けるのは「不当な支配」「強制」とは違うんですか?

回答が有るなら是非お聞きしたいものだ。


 そもそも教育に多少なりともの押し付けの部分が有るのは当たり前で、それは家庭、地域、学校でも同じだろう。親や祖父母、近所のおっちゃんやおばちゃん、先生に言葉や読み書きを習い、良い事をすれば褒められるだろうし、悪い事をすれば叱られる。そんな当たり前の事も彼らの理論でいくと、全て「強制だからイヤ」とも言う事も可能となるだろうが、どうか。
そうなったらもう立派な反社会人・反動分子の出来上がりだ、と思うが。厭味の一つも言わせてもらえば、それが狙いなのか?

 ちなみに彼らがヒステリーを起こしている教育基本法改正法案など、実は取るに足りない。
特定の『宗教団体』の干渉によって愛国心とすら書けない法案に何の重みがあろうか。そこの所「何故愛する『心』としなかったのか!」と民主党に言われているのだから変な話である(この法案では『…郷土を愛する態度〜』などと書かれている)。


 そして先項において(私が)厳しく批判したのではあるが、伊吹文科省大臣は
「『不当な支配』とは特定のイデオロギーや考えを持ち、(立法府)国会で決められた意思とは違う事を画策する事だ」
といった内容の指摘をしている。特定の宗教団体や思想組織が教育に介入する事は許されない、という事だ。この点については明らかに大臣が正しい。しかしハッキリ言えばいいものを。


「日教組による教育現場の『不当な支配』は許されない」と。


 最近頻発するイジメ問題、そしてその自殺の連鎖反応について昨日だったかにまた、たまたまニュースで見掛けた。実は数稿前にもレス部分で幾らか書いているのだが、愛についての稿もそれに深く関連している。

 そこでだ、困った人物を見掛けた。それも最高権力機関内閣府にだ。
彼は諮問機関の「イジメ加害者らを登校させないという処分を」という提案に、
「そうもいかないだろう」「大体その諮問機関も内閣府のアドバイザーみたいなもんだろう、出過ぎるな」と言う様な意味の言葉を吐いていた。
その人物とは、伊吹文部科学省大臣、教育界の最高責任者だ。
何を言っとるんだこの男は。

現在問題になっている様な極めて悪質なイジメは犯罪である。
教育問題と刑事事件の区別もつかないのか?
これではそうやってイジメをしているその辺のクソガキと認識がさして変わらない。自分が教育の最高責任者だと分かっているのか。

 最近発覚した各高校での履修偽装問題を見てもそうだが、
やはり現在の日本の教育界は病んでいる。
それは、人として最も大切な道徳を軽んじてきた結果だ。
人としてやって良い事、決してやってはいけない事を厳しく教える事も重要な教育である。日本の国柄とは元々そういった通念を重んじていたはずだろう。
不可避だったとはいえ、戦後に墨を塗った部分に何が書いてあったか。例えば掘り起こして見てみるのもよい。
教育勅語などには、この崩壊してゆく道徳を建て直す人の道が説いてある。


とにかく今、教育界に最も必要なのは厳しくも慈愛に満ちた道徳だ。
決して受験戦士養成機関などではない。

 そう、今オフ西武ライオンズからポスティングにて米メジャーリーグに移籍する松坂投手の移籍金だ。
それにしても60億とはもの凄い。
どうやらあちらの方でも当然の様にトピックの目玉になっているそうだが、
ちょっと高過ぎやせんか、、とも思うが如何に(笑)
私としても、松坂は確かに良い投手だとは思うがここまで評価されるとは思わなかったからだ。ポイントとしてはやはりムラがあるな、とは感じていたので。

 しかし、その能力とシーズン通して先発の柱を担う体力と実績、そして日本が初代王者に輝いたWBCにおいてMVPを獲得したという事実。果ては、デビュー当時にイチローとの初対決で3三振を奪い「素晴らしい」と言わしめたという過去なども影響しているのだろうか?(笑)

 ただ一部の分析に、
ヤンキースと宿敵関係にあるレッドソックス(確定的移籍先)が、絶対に松坂をNYに穫らせない為(当然自チームのプラスにもなる)、そして松坂獲得によりTokyoへ向けて放映権が売れる(新たな顧客獲得)、といった強かな戦略がある。と、こう報じたりしているが、成る程そういう側面も強いだろう。

まあ年俸契約がどうなるかは分からないが、何れにしてもこんな「ビッグ・コントラクト(巨大契約)」ともなると松坂もウカウカとはしていられない。
プレッシャーをかけるつもりは無いが、これで成績が振るわなかったりしたらボストンのみならずメタメタに叩かれるのは間違いないからだ。

頑張れッ松坂!


(笑)
もの凄いニュースを目にした。

 汚職大国として知られるロシアでの、横行する「ワイロ」総額が年額で国家予算に匹敵するという膨大なものである事が明らかになったという。
その額なんと約28兆3200億円というから凄まじい。

 かねてよりその様な話を聞いてはいたがまさかここまでとは私も思わなかった。
この数字からすると「一部の不届きな役人が」と言った様な生易しいものでなく、もはやその大半が汚職に手を染めているという事だ。ここまでくると一体どうやって取り締まれば良いのか他国の事ながら案ぜずにはいられない。
まさに旧ソ連崩壊後、混迷を極めるロシアを象徴する状況と言えよう。

 そして今、貧困に喘ぐ露国民にとっては本当に笑い事ではない。果たしてそのフラストレーションは、向かうとして何処へはけ口を求めるのか…
ここまで綱紀の乱れ切った、というより腐りきった状態というのはやはり危険だ。



 それにしても、一体何処の国を見回しても問題の多いこと。
人間だから。と言ってしまえば仕舞いなのだが、
人間にはその気高い精神性も備わっている事を我々は知っている。
そしてその敵とは諦めなのだ。

諦めてはいけない
プロフィール
HN:
陣 ~ Jin ~
性別:
男性
自己紹介:
音楽が好き。猫の様な性格
早馬 〜 mai l〜
Contact メール
ご用の方はどうぞ。内緒話や大っぴらには出来ない話なども可。面白い話ならば大変喜ぶかも知れません(笑)尚、当然の事ながら広告目的など迷惑メール、スパムメール等は堅くお断り致します。
バーコード
最新トラックバック
内容著作権の全ては著者である" 陣 ~ Jin ~ "に帰属します 
~ Copyright(c) " 陣 ~ Jin ~ ", All rights reserved. ~
 忍者ブログ Powered by NINJA TOOLS@ SAMURAI FACTORY INC. [PR]