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書き綴っていたもの、某所にて公開していた随筆を(幾らか整理して)新たに開設公開。こちらの方は時事や政治、歴史や文化カルチャー等の話が多くなっております。(気分一新大規模改築。ほぼ整ってきたかな。ただ、過去原稿移植は進まず…)全エントリ一覧はまだ設置されていないので、ご不便をお掛けしますがカレンダー及び時系列アーカイブ等から飛んで頂くようお願い致します。製作は大変だねぇ…
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( ※お知らせ )     乗り越えるべきものがある                その向こうにきっと                 光と希望が降り注ぐ未来がある。                    そんな未来に、貴方は生きたくないか                            都合上まだ色々と文も粗く未校訂のものもありまずが、後にまた、割と直ぐに、追々…(笑)、整えていく事とします。早く載せておきたいと思うのでね。御了承の上、ご覧下さい。         順次行う事としたものも一部、数稿飛ばして仮掲載。             所で、カテゴリー・アーカイブは、現在私が参照や確認網羅する為の大変自分本位のものとなっており、本来あれもこれもかなり絡み合っています。これも御了承を。   //    問答          //               Pick up! 安倍おろしの風は、太平洋の向こう側から吹いている(上) Pick up!                 新規書き下ろしに併せ、過去の原稿も随時追加 !!        マジで無精が祟り、過去もの追加は進まず…(苦笑)                      都合上、大変緩慢な更新になりますが、ご承知の上、       ごゆっくりとお楽しみ下さい。                    I'm sorry,,,this blog is written almost in only Japanese.       
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 能登半島で地震が発生した。震度6強という大きなもので、死者、負傷者、家屋全半壊等多くの被害を出している模様。

 被災地域の方々には真にお見舞い申し上げますと共に、復興へ向けて頑張って下さいとお伝えしたい。助け合い、ボランティアのあり方にも色々と問題はあるかも知れないが、被災地域の方々、並びに善意有るボランティアの方々を私も陰ながら応援しています。

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 先に指摘してきた諸々の事が現実に進みかけている。
2月13日、「茶番」六カ国協議で共同声明が採択され閉会。北の核開発問題に対しての、廃絶へ向けた『履行(本当に、必ず行う事)による』段階的支援と、日朝、米朝の国交正常化に向けたテーブルの用意などが盛り込まれたそうだ。北の寧辺にある核施設の停止・封印により重油約20万トン相当、以降段階的に最大100万トン相当の支援が盛り込まれただとか。米朝協議に至っては、先に行われたベルリンでの米朝協議で「何かしらの取引」があった事を十分に臭わせる今回の内容、それは北朝鮮に対する『テロ支援国家指定の解除』『金融制裁解除』を議題に含む。

さて、これらが何を示すか。

 ちなみに、当の北朝鮮は「核施設の『一時停止』で油100万トン、の交渉成果を得たぞ!」とやっているが?
当たり前だが、我々や声明が求めているのは『核兵器や核開発関連施設の再稼働不能な完全なる無力化』であり『臨時・一時停止』などであるはずもない。こんなもので何が決まるやら。


茶番である。


 まあ、交渉テーブルに引きずり出したのならばそれはそれでやれば良いが。
結局あって、既に用済みと聞く寧辺の施設廃棄で、ウマウマと北が20万トン相当の支援を得、またゴネ始めて声明の有名無実化くらいのものだろう。今までの行いを見ておいて、これで北が「全ての核兵器・核開発関連施設を無力化廃棄し、それらの申告や査察を受け入れ、拉致問題の解決に乗り出す」と即座に本気で信じられるのならば、それは超絶の楽観主義と言わざるを得ない。

 そもそも、自身の体制的不備や政治的無能で国家、国民を激貧奈落の底に突き落としておいて、「本当に済みませんが、この窮状を打開する為、国民を助ける為、皆さん援助してくれませんか」と言うならまだしも、激貧の国民を尻目に核開発に勤しみ「援助くれないなら巻き添え」と爆弾を抱えるこの国に援助を与える事、それ自体が決定的な間違いだ。それでも『もし、本当に全ての核兵器や開発の放棄、及び世界各国の拉致被害者の帰国を絶対に約束するのならば、援助もやぶさかではないが』、どっちにしろこれでは結局駄々っ子のゴネ得ではないか。

 それは人権や国際社会の目を気にする近代における悪しき特徴で、手榴弾片手に「お金くれないとみんな巻き添え」とゴネる子供にバズーカ砲抱えた大人が脅される構図である。言うなれば私がよく表現する「逆差別」も一部こういった性質を含んでいる。

「仕方無い」などと何かを与え、甘やかす事は完璧に『ゴネれば何とかなる』という間違ったメッセージを送る事になるのがまだ分からないのか。もうクリントン政権時にやって十分分かっただろうに。


 この声明が、「当座の誤摩化し」なのか、「とにかくテーブルを用意して中東へ向かいたがる米国の思惑や、その隙を窺いたいロシアやチャイナの思惑」によるものなのか。恐らくそのどちらの性質も併せた、下品な『茶番』に違いないだろう。

だから、
米国は、イランがイラクに武器を密輸しているだとか、サドル師(イスラム教シーア派反米指導者)がイランに逃げ込んだ、だとか『ほら!イラン、悪いだろ!?』などとセッセとやっている。

ロシアは対米批判を強め、プーチンは、特に産油国中心に『中東』を歴訪中だ。
チャイナは既に指摘してきた通りである。

これらが何を意味するのか。

それは先の原稿で指摘した不穏を十分に思わせる。
中東大戦の道を、、、




 それにしても米国はどんだけ馬鹿になってきているのか。その道は先に進んでも待っているのは泥沼だけだというのに。先述した様に、これらは少なくともその破滅的な方向へ進む時に通る道に必ずある看板である。
米国よ、それは間違いだ。
表現方法を変えれば、(衰退も)平地を見付けて胴体着陸し、ガリガリと多少身を削るも多くの被害を出さずに済む不時着と、ドカーンで終いの墜落とどちらが良いのか。そんなものは自明の理だろう。

 それとも米国は中東を含めたあらゆる方向・世界的覇権から手を引く「究極のソフトランディング」を模索しているのか。
あのアメリカが?まさか。その可能性はゼロでなくとも限りなく低い。

駄目だ、本当に米国はどんどんと頭が悪くなってきている。
日本よ、本当にあそこばかりを当てにしていたら、どんどんと首が回らなくなるぞ。我が国よ。

 しかしそれでも、我が国はこの動き出している『破滅への歯車』を止める努力を辞めてはならない。こんな『茶番である6カ国会議』などよりも、あらゆる方面での国際社会との連携を強化すべきである

中東大戦など起させぬように。

我が国の政治家達もそれを分からぬ馬鹿ばかりでないと強く信じる。
きっと世界の政治家達も同様であると、そう信じる。


信じたい。
迫り来る中東大戦。そしてその隙を窺う勢力。そして「核」。我が国日本が取るべき行動とは。



 テロの続発、米軍増派、掃討戦といった様にますますイラクが泥沼に陥り、日に日に混迷を極め反米感情が高ぶりハチ切れそうな中東では米国とイランが更に対立を深めている。

 既に日本の(一般会計)国家予算を超える96兆円ともいう莫大な戦費を数えている米国はイラクでも失敗した今、もしイランに乗り出せば決定的に疲弊し、以前指摘した通り、そして凋落する。(一応)日本の同盟国である米国がこの愚かな未来へとフラフラ歩いて行く事は現実的に見て我が国にとっても国益を損なう面が非常に多い。実質中東イラクそしてイランに張付けられ、吸い寄せられて行く米国は、このままその本質的間違いにも気付かないまま埋没してゆけばそのあまり、恐らく我が国の直結問題でもある北を始めとした朝鮮半島、大陸の事など最早どうでもよくなり、つくづく問題の吹き出るこの東アジアの迷惑国家らとですらことごとく妥協的な取り込み外交を始めかねない。(実は北の背後にある)イランとの怪しげな取引を止めてくれれば、何とかするよ、といった様に。その手始めとして北への金融制裁解除、6カ国会議などでの拉致問題に対する消極的取り組みなどが即座に浮かんでくる。「拉致も日朝でやってよ」と言いかねない。
そうして米国はまさに中東へ埋没してゆく。

 そしてこれは先に挙げた点のみならず、油、原油ストップという強烈な打撃をもたらすばかりでなく、世界を不穏なものへと誘う。そう、破滅的な中東大戦へ。

 そしてその紐付きである米国を、文明、宗教、そして油利権の泥沼へと導きたがっているのはイスラエルと米国ユダヤ資本であるに違いない。もし米国より先にイスラエルがその口火を切っても同じだ。この悪夢こそがその現実味を帯びてくる。


 日本は決してこれをやらせてはならない。
その為にはその意思を強く、例えば米国には、

『もし、愚かにもイラン戦争などやるのならば、その時日本は決してこれに賛成などしないだろう。これに対しては我が国からは一円玉一枚すらの支援も望めなく、自衛隊派遣などもっての他である。』

とこう分からせておかねばならない。友だと言うのならば、誤った方向へ向かおうとするのを止めるという意味でも強く。
その上で、日本が東アジアのみならず「平和」を望むべき平和国家と言うのならば、このキナ臭さを取り払う働きを我が国が考えてもしかるべきなのだ。例えば、イランにも仲介へ向かうべきだろう。EUヨーロッパ諸国との連携も色々な意味で非常に重要になってくる。破滅的な中東大戦へとどちらもが向かわない様に。

 であるから、
なんやら発言がどうだと、愚にもつかない阿呆な議論で醜態を晒している時ではない。山積する難事を前に、下らぬ問題で『審議拒否』などといった『職務放棄』を平然と行う連中の底の浅さこそが我が国にとってはまさに破滅的だ。



それにしても、
以前にも予測、指摘した様に米国の凋落はもはや確実の様に思えてくる。
例えば今回の提言でも(私が言う)ポイントとは、イラン戦争を始めて一気に墜落してゆくか、そうはせずジリジリと落ちてゆくかの違い。我が国とっても重要な事なのだ。重複を恐れず書くが、先に挙げた様にイラン開戦と共に中東大戦へと向かった場合、米国は世界中に駐屯させている軍、国力をこれへ向かわせざるを得ない。東アジアも同様だ。そうなれば確実にチャイナ、北らに対する外交も妥協的解決を模索してゆく事となる。それどころではないのだから。そうして米国は完全に墜ちてゆく。

 そうすると(アジアの場合)、その急激な米国失墜を見ながら、好機到来とばかりにチャイナが間違いなくアジアの覇権を狙ってくる。いや、既に狙っている。以前指摘した通り、その為のアフリカ、東南アジア諸国に対する無節操な投資や援助攻撃があり、人的大国であるチャイナお得意の移民系浸食(東南アジアなどではチャイナ系政治家らの明らかなチャイナ方向への誘導がある。タイのクーデターでその地位を追われ、世界を放浪するタクシン前首相などがその最たるもの)や華僑のお家芸商売により現実に東南アジア諸国でも影響力を確実に増大させつつある。嫌われながらも。
この様に急激なこの変化で台頭を窺うのは間違いなくチャイナとロシアなのだ。

 その時、アジアや世界における日本の影響力とは確かに依然強いものの、反日教の平和念仏やタブー教義で著しくバランスを欠いている現在の外交力や国際的な戦略感覚では、この事象は間違いなくマズい。
現閣僚や政治家にもこの「もしも」に感付いている人物もいるようだから、ゆえに防衛省の庁からの格上げや憲法改正を急ぐ背景があるのだろう。久間防衛相や麻生外相の対米批判は、「あのね、アメリカはそんなに当てにならないよ」と注意しているのだ。日本国内の我々に対して。

 それにしても、アジア、ヨーロッパなど各方面でのロシア、チャイナの台頭は、想像して貰えば分かると思うが、きっとロクなものではない。政情不安定で社会体制も教育も実に歪(イビツ)、倫理観の乏しいこれらの勢力がドッと押し寄せて来るのを想像すると、ちょっとこれはたまらない。ゆえにだ、既にその影響が増大しつつある東南アジア諸国などアジア各国からも日本に期待する声や思いがある。だがそれももし、日本が米国の中東大戦という泥舟に乗る様な愚をおかした場合、これらの国々ばかりでなく中東もが、元々良い中東の対日感情の低下という側面や現実的な利害からもチャイナとの関係強化を図る事が十分予想されるだろう。



 以上の事からも、日本は米国の愚かなイラン開戦など絶対やらせてはならない。
我が国としてはしたたかに、だが平和的に、(米国の)凋落にしても少なくともジリジリと落ちる方を取らせ、現実的に朝鮮半島やチャイナをも牽制させながら、日本はその対策、準備を性急に進めて行かねばならぬ。はっきり言って、現状では穴だらけなのだ。実害だらけの反日教で悶々と内にこもり、非現実的な平和念仏を唱えながら考える事を止めている場合ではない。

 パワーの観点からも「日本は非武装で。攻め込まれたら皆で死ねば良い」などと無茶を言う者は頼むから自分一人で死んでくれ。妙な思想で周りまで巻き込むな。すぐそこに迫る危機にしても、もし先の様な状態に陥った場合、チャイナ系列の北は、低質とは言え『核』を持つ事になる。北に籠絡(ロウラク)翻弄され、親北親中路線で共産化へと向かう南、韓国もチャイナ圏へ取り込まれてしまう。そうなった時、周りが核を持った怪しげな勢力だらけになるのだ。果たして今の日本人や、国籍など関係無い、日本を愛し共に生きる人々はこれに気付いてるのか。



 私は、核を議論する事も数多な議論の一つとしてあって当然だと考える。
だが、その上で、『日本だけでもあの様な薄汚い悪魔兵器を持つべきでない』と考える。
それを必要とし可能にするのは現状、経済力や技術力をバックボーンにした平和的で巧みな外交力と、実はその底辺にあるべき実質的軍事力の『備え』だ。その為には憲法改正と防衛省の強化など必須中の必須であり、閉鎖的でタブーだらけの言論空間を是正し、思考停止状態を取り払わなければならない。

 そして、『薄汚い核兵器』などには日本が誇る技術力を結集して『これを無力化する通常兵器』を開発すべきだと提言する。それが現在言われる「核迎撃ミサイル」であり、日本が取るべき方法なのだ。核など持っても無意味な現実世界を作ってしまえば、核保持や核開発に固執する世界を変える事が出来る。現状、核軍縮最高の光を放つカードだろう。これは核爆弾を憎む日本こそが先頭を切って取り組むべき、空理空論とならない現実にも即(ソク)した方法に違いない。にもかかわらずこれすらも反対する連中や勢力は、もはや正常な判断の出来なくなった反日(という)麻薬の中毒患者か、日本など滅びれば良いという反日教の信奉者か、幼稚な平和念仏の思考停止信者であろう。こんなのに何時までもまとわり付かれ、足を引っ張られている場合ではない。
これも気付いて欲しいのだ。

日本とは自国を守りながら、『核という悪魔』を世界から追い払う事のできる可能性を持った国である。
そしてもしこれが実現すれば『核という悪魔』が拡散する世界は激変する。


 重ねて言うがその為にも、現実的なパワーバランス的側面からも日本は米国に、中東大戦の誘発を呼び、結果世界をも不安に落し入れるイラン開戦など絶対にやらせてはならない。

 そして、後方で述べた点は、どちらであろうとやらねばならぬ事柄。であるならば早ければ早い方が良い。
これらは一人でも多くの方に知って欲しい、考えて欲しい事なのだ。


気付いて欲しい。もう転換期が目の前に来ている。



先稿に続く、未来思考。未来志向。


 反日日本人に利用され、まるでアヘンの様に反日という麻薬を常用し中毒に堕ちるチャイナや韓国の方々よ、気付いて欲しい。

 自分達に利する面があったとはいえ、その何としても他を憎む異様な思想は骨の髄まで染み渡り、正気の喪失やヒステリーなど心のバランスすら間違いなく失っている。今やその最大危機に瀕している韓国に至っては、妄想症状も酷く、竹島や対馬、日本海だけでは飽き足らず、武士も侍も空手も柔道も剣道も茶道も華道もジュージュツもサンボもサッカーもフェンシングも漢字も何もかもが韓国起源であり、アングロサクソンもチャイニーズも何もかもが元々は韓国朝鮮人であり、ベッカムやエリザベス女王陛下や天皇陛下までもがそうであると、驚天動地の妄想を世界に撒き散らそうとしている。

 これは、ほんの少し前に「漢字は実は韓国朝鮮の発明」「孔子は実は韓国朝鮮人」というまた滅茶苦茶な起源捏造をやらかし始め、内輪のチャイナ(中国)とですら噛み付き合い始めた様子でも分かる。実はこれについても以前指摘した通り、反日愛国主義の延長線上で見境なくなってきている証拠であり、これについては書きかけてはいたものの、面倒臭くなってきて頓挫している原稿もある。そのうち書き上げるかも、、とも思うが、もう「ツッコミが追い付かない程にボケ倒してくれる」韓国について正直飽き飽きしているという面もあり、実際書き出したら一体何ページかかるだろうか、とタメ息が出るとともに、そればかりに余力を割いていられないという面もある。

 であるからチャイナや韓国にこれだけは言っておくが、これ以上大嫌いな日本人(や国内統制の道具に使う自国の政治家達に)に利用されて自分達の頭や心にまで不調をきたしてはいけない。

 これらは実害を産むばかりでなく、恥である。同じアジア人として、隣人として、我々もそれを悲しく思う。

 だから一刻も早く正気を取り戻して欲しい。ゆえに、双方に実害ばかり与える一連の反日愛国主義の延長線上にある自慰行為や妄想には一切付き合う気はないが、本当に建設的な未来の為の協力や、正気を取り戻す為の協力ならば、きっと日本人も喜んで力を貸すだろう。少なくとも私は当然そのつもりだ。そしてそれ、該当の中毒におちいっている人々の快気の為には、実は日本に訪れる人々や留学生に虚構でなく事実やありのままの日本を知ってもらう事でもあり、彼らの国に居るモノを言えない状態に陥っているサイレント・マイノリティーを応援する事でもある。そしてこの時、日本を愛し共に生きる善良な在日チャイニーズやコリアン(韓国朝鮮人)らの方々の力が絶大な「救い」を彼らに与えるはずである。体現者であるその姿勢が全てを語る。

『肩を並べて、共に生きてゆけるハズである』と。


 重ねて言うが、その時我々(日本を愛し同じ釜の飯を食い共に生きる、国籍など関係の無い仲間)がこれだけは忘れてはいけないのが、彼らの妄想や自慰に決して付き合ってはならないという事。分別の無いワガママや犯罪も同様であり、これらを薄っぺらい同情心だけで混ぜこぜにして目をつぶるのは、現状がこれだけ厳しい以上、決してお互いの為にならないのだと心に刻み込まねばならないだろう。


 そしてこれらの努力がもし実を結べば、いつか本当に信頼できる仲間をお互いが得、その時になって初めて、いよいよ本当に希望に溢れんばかりのアジアがやって来る。彼らだけ無しの状態でもまた、その「希望のアジア」を実現するのは難しいのだと、我々は知るべきでもある。


例えば先に挙げた時事通信社の報道情報から。


 2月2日、野党4党(社民・共産・民主・国民新党)の女性国会議員4人が、東京有楽町の『日本外国特派員協会』で記者会見し、柳沢伯夫厚生労働大臣の(一連の)「女性は子供を産む機械」発言で揚げ足を取り、「人権侵害だ」(福島瑞穂社民党党首)等と批判、罷免を求めると『海外メディアに』アピールしたそうだ。


流石だ。馬鹿もここまで行けば分かり易くて良い。


 とは言っても、以前にも指摘した通り確かにマズい発言をし、結果これだけ騒がれる事態状況を招いておいてまだ「子供は2人以上が健全だと皆思っている」だとか、まるで『余計なお世話』である『余計な発言』を続ける柳沢はどうも政治家として感覚の鈍い人物の様だ。元大蔵省だとか言うから事務方で力を発揮するタイプなのか。それでもあまり有能には見えないが。そして柳沢だけでなく既に辞任した本間や佐田らに見る様に、安倍首相はどうも人事が下手な様だ。人を見る目があまりないという事か。そんな事だから、創価学会(公明党)や統一教会の様な怪しげなカルト勢力に付け入られる。人がいいだけでは駄目なのだ、我が国の首相よ。


所で、

冒頭のこの手の手法(海外勢力を呼び込み、介入させてカク乱する事により自分達が有利な状況を得ようという、情けなくも恥ずべき手段)、実はこの手の連中(反日組織)の常套手段である。そして連中にとってこれが、案外それなりの成果を上げてしまったという馬鹿馬鹿しくも情けない過去がある。


 例えばそれが、それまで当該国が問題にすらしていなかった靖国神社参拝問題や従軍慰安婦問題、南京大虐殺問題(これについてだけは当初からチャイナの悪意あるプロパガンダ〈政治的意図をもった宣伝〉が幾分あった)などである。このどれもが朝日新聞や毎日新聞、社会党(現社民)や共産党や公明党(創価学会)ら『日本の反日組織の発信と煽動』であり以降も煽り続けている事柄である。それはもう悪意ある歪曲と捏造に満ち満ちており醜い限りだ。


 いずれもあまりに荒唐無稽、滅茶苦茶な論法で科学的根拠も何も無く、全てが『日本悪し』という結論を前提に立脚しているのだから話にならない。
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陣 ~ Jin ~
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