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書き綴っていたもの、某所にて公開していた随筆を(幾らか整理して)新たに開設公開。こちらの方は時事や政治、歴史や文化カルチャー等の話が多くなっております。(気分一新大規模改築。ほぼ整ってきたかな。ただ、過去原稿移植は進まず…)全エントリ一覧はまだ設置されていないので、ご不便をお掛けしますがカレンダー及び時系列アーカイブ等から飛んで頂くようお願い致します。製作は大変だねぇ…
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 最近、銃撃による二つのセンセーショナルな事件が起きた。両方とも情報は錯綜しており、捜査による解明が待たれるのだが、一つ目が、前長崎市長暗殺事件。二つ目が、米国バージニア工科大での乱射殺害事件。どちらも実に卑怯な事件で痛ましく、被害者の方々、そして遺族の方々は本当に気の毒だ。

 前長崎市長暗殺事件については、当初、統一地方選挙に伴う市長選の選挙期間中というとんでもない時期でもあり、被害者の伊藤氏が「長崎市長」という立場から思想絡みの事件かとも思われた。犯人は指定暴力団山口組系水心会幹部の城尾哲弥容疑者(59)との事、国籍は知らされていない。どうも資金繰りに困り、組からもアブれだした容疑者が、以前から続けていた市へのタカりにも失敗し、逆恨みを溜めてヤケクソに事件を起したとの線が有力な様だ。そうした様に暴力団の公共事業などに対する口利きビジネスが存在していた事も明るみに出て来る。

 確かに当局が捜査する上では「核」「平和」など何か思想的背景が全く無いとも決めつけるべきでないが、であるならば広島は何故ないのだとか、また、もし心底の右翼だったら本気で許せない様な売国奴がそれこそ社民・共産あたりにごろごろ居る訳であり、何故長崎が?と不自然にも映る。一方、ヤクザにまともというのも変な話だが、そもそもがカタギに手を出すなどまともなヤクザなら御法度だ。過去にも政治家絡みの事件もあるにはあるが、何れも大概が利権絡みである。また、宗教や民族組織が政治結社を互いに偽装したりヤクザが政治結社を偽装する様な事はあっても、政治結社がヤクザを偽装する様な事は、まあ無い。当たり前だが。そして何れにしても容疑者は、鉄砲玉の若いのでなく若頭のええおっさんだ。更にはどの自治体でも近年公共事業自体が減らされる傾向にあり、暴力団関係の締め出しも計られている。ちなみに、テレ朝だか朝日新聞だかに犯行声明文らしきものが送りつけられていたとの情報もあり、もしそれが事実で、思想的何やらなのなら既に全力を傾けてガンガンやっていておかしくない。とどめにその内容とは、工事がうんたら保険がかんたらと延々に書かれているのみだ。

ここまでくると、やはり利権絡みと見た方が自然だろう。
ただ、事件当時現場付近で不審な人物が多数目撃されている。これらが何を示すのかは当局の捜査、解明が待たれる。




 一方、米国バージニア工科大学キャンパス内での銃乱射殺害事件。

 こちらの方はより異様な雰囲気を醸し出している。当初、容疑者はチャイニーズとの誤情報も流れたが、容疑者は韓国籍のチョ・スンヒ容疑者(23)。出身は韓国で8歳の頃に両親と共に渡米した同大学の学生。ハンドガン2丁による事件の犠牲者は32人、負傷者は30人前後に及び、犯行後容疑者も自殺という最悪の猟奇殺人事件となった。

 こちらの方がよりいっそう情報が錯綜しており、事件の社会に対する作用反作用はともかく、多くの不明さと不気味さを漂わせている。当初、チャイニーズ留学生(相当のガンマニアだった模様)による犯行との誤情報が流れた様に、容疑者とそのガールフレンドの痴話喧嘩の最果てといった情報も流れたが、これらは何れも誤った情報だったようだ。

 各証言によると、容疑者と口論になった末最初の犠牲となったヒルシャーさんは、容疑者をほぼ知らなく関係性も無いという。また容疑者は、スーパーモデル(の様な女性?)と二人にしか分からない名だか何だかで連絡し合い付き合っている、と周りに吹聴するなど妄想癖の性質が強く、更には数名の女性にストーカー行為を繰り返していたという。また、悪意と恨み、憎悪に満ちた戯曲を書いた容疑者に異常を察知した教授や、そのストーカー行為に苦しめられた女子学生達により警察に通報されており、それらが原因で精神病院への通院を余儀なくされていた。が、それも大変いい加減なもので、カウンセリングなどを受けるように勧められるも容疑者は無視していたようだ。今年に入ってからは「殺害する」だとか「自殺する」などと少なからずメッセージを出していたようなのに、何故こんな不気味な人間を野放しにしていたのかがまた不可解でもある。

 ちなみに、チョ容疑者が書いたという戯曲らしきものを見る事が出来たが、汚い言葉で罵り倒す冒頭で始まるそれは、私が捜査員や記者ならば我慢して読むが阿呆らしく時間の無駄なのでやめた。下記はチョの作品「リチャード・マクビーフ」冒頭の一部。



[Richard mcbeef]
Whats up,Dick !
Try dad.
you ain't my dad and you know it ,you Dick.
~~~~~we need to have man-to-man talk.
Man -to- man up your ass,bud !

~~~
~~give me a chance.(Richard gently rests him hand on John's lap.)

What the hell are you doing !(John slaps Richard's hand.)

What are you,a Catholic priest ! I will not be molested by an aging balding overweight pedophilic step dad named Dick! Get your hands off me you sicko! Damn you,you Catholic priest. Just stop it, Michael Jackson. Let me guess, you have a pet named Dick in Neverland ranch and you want me to go with you to pet him, right?

~~~~~Why are you so angry at me

Why am I so angry at you! Because you murdered my father so you can get into my mom's pant!!


「どうした、ディック!」
「父さんと呼んでくれよ」
「お前は父さんなんかじゃない、分かってるだろう、ディック」
(中略)〜〜〜
「〜〜男同士の話しが必要だ」
「男同士の?ケツ上げろ、相棒!」

〜〜〜〜〜
「〜〜チャンスをくれないか」(リチャードは穏やかにジョンの足に手を置く)
「何しくさんだ!」(ジョンはリチャードの手を払いのける)
「何だお前、カトリックの司祭みたいに!俺はジジイでハゲでデブでロリコンの継父、ディックって奴にいたぶられるつもりはねえ!手をどけろ、キチガイ!ちくしょう、おめえ、カトリックの坊主め。やめろ、マイケル・ジャクソン。てめえはネバーランド牧場にチンコ(Dick)って名前のペットを飼ってて、俺にヤらせたいんだ、そうだろうが!」
〜〜〜〜
「〜〜何故私にそんなにも怒ってるんだ」
「何故怒ってるかって?!お前は俺のパパを殺したからだ、俺のママのあえぎ声を手に入れるために!」


(※注:Dickは一般的にリチャードという男性名の愛称でもあるらしく、それをDick、ペニス(チンコ)とかけているのは明らかだろう)




 何なんだこれは。
こんなもん(英文科の)学生が書く戯曲なんぞではない。掃き溜めのゴミ文じゃないか。
現代版ハムレットのつもりか知らんが、これでは教授に通報されても仕方がない。読んだ人々によれば、それはもう一様に悪夢の様なものであり残虐で下品で非常に歪んでいるという。

 そして、事件に関する犯人の犯行声明があるのだが、その内容がまた上記と同様、もう完全にトんでいる。
ちなみに、容疑者は何と犯行途中に郵便局へ赴き、そこで犯行声明ビデオや写真の入った小包を投函したという。宛先は米国放送局のNBC。そこにも容疑者の腕にも赤字で書かれていたある文字があった。その文字とは「Ismail Ax」。

そこで、
犯行声明ビデオを見た。

 筆者はネイティブでない上、ベラベラ早口で喋られると理解し辛いのだが、それを鑑みても容疑者はトーンの低いモゴモゴこもった様な喋り方の早口でほとんど何を言っているのか分からなかった。字幕(サブタイトル)の入ったものや、その他活字によると、だいたいこの様な事を言っている。(以下のものは筆者の訳文ではない。報道等によるもの)





「お前らが今日のような日が来る事を避けられるチャンスは無数にあった。しかしお前らは俺に血を流させる事を選んだ。俺を追いつめた。ただ一つの選択だけを強要した。お前らの手は永遠に洗い流す事の出来ない血で染まる」
「俺はこれを必ずしもやる必要はなかった。引き下がる事も出来た。逃げる事も出来た。いや、そうはしない。俺はもう逃げない。俺のためでなく、俺の子供達と兄弟姉妹のために」
「お前らは俺の心臓を破壊し、魂を強姦し、良心を踏みにじった。お前らはただ単に一人の哀れな少年の一生を消し去っただけと考えるだろう。おまえらに感謝する。力なく、弱い人々に勇気を与えるため、イエス・キリストの様に俺は死ねる」
「顔にツバを吐きかけられ、のどにゴミを押し込まれる気分がお前らに分かるか。自分で自分の墓を掘る時の気持ちが分かるか。左耳から右耳まで、首を切り裂かれる時の気持ちが分かるか。お前らの道楽のため、十字架に突き刺され、屈辱を味わい、血を流して死んでいく気持ちが分かるか」
「お前らはあらゆる物を手にしていた。メルセデス・ベンツにも満足しなかった。このガキどもめ。お前らは金のネックレスでも満たされなかった。この俗物どもめ。お前らは投資信託の資産にも満足せず、ウオツカやコニャックでも満たされなかった。あらゆる歓楽の限りを尽くしても物足りなかった。これだけあっても、お前らの快楽主義的欲求を満たすことはできなかった。お前らはあらゆる物を持っていたというのに」
「これでおしまいだ。もうどん詰まりだ。こんな人生があるかい。とんでもない人生だったな」
「お前らはおれがこんなことをしたかったと思っているのか。お前らはおれがこうして死ぬことを夢見ていたとでも思っているのか。絶対にそれは違う」
「おれはそいつらのために、これ(惨劇)をやった。弱く、無防備な未来の世代のために」
「おれはモーセのように海を割り、おれの民、あらゆる時代の弱く無防備な子供たちを導く」





如何か
もう妄想全開だ。

先に挙げた戯曲モドキ同様、彼の思想なりモノの考え方がそのまま投影されている様にも感じる。だが、何故筆者がこの事件、これらを特に取り上げ、不気味だと言うのかはここまで来てやっと半分。もう少し考えて頂きたい。















イカレている。キチガイだ。

と、確かにそれで済ましてしまえば簡単で楽には違いない。
それに、彼は確かに壊れている。
だが、何故この様な思想に至り凶行に走ったかを突止めねば、また同じ様な悲劇を呼ぶ可能性を出来得る限り排除する事は恐らく不可能だ。「キチガイだ」で済ます事はこれを拒否する事かも知れないと知るべきでないか。

 彼は明らかに被害妄想を膨らませており、凶行はお前らがやらせた、強要したと言っている。薄気味悪いのはこういった、全て他人が悪いという被害妄想と責任転嫁にもあるが、明らかに資本主義社会に対する憎しみがあるのと、それに宗教的要素が混ざり込み、更には性的な欲求と倒錯が見て取れる。ウサマ・ビン・ラディンを持ち出したかと思えば、金正日やブッシュまで引き合いにして「you」を非難する。カトリックを認めていないだけなのか、キリスト教を肯定している様にもあまり見えないんだが、イエスだ、モーゼだと(I,me)自分をなぞらえて救世主なのだという様な表現をする。ビデオにも見られるように、特有のナルシズムがある。


孤独だったんだろう


 容疑者キチガイ論、銃社会説、結論を言えばどちらも正しいとは思う。だが、私はそれらは全て別次元で解決をはかるべきもので、それらと同様に存在するもう一つの問題がかの社会にもある、と感じるのだ。つまり、どうも彼は長い間苛められていたようなのだ。それも酷く。貧しさや内向的性格、言葉の問題など色々あった様だが、肉体的加虐に加えて、無視や言葉などによる精神的なイジメもあったという。授業中の発表で、発音や言葉が変だったのを「Go back to China!」(中国へ帰れ!)と指を差して笑われる様な事もあったそうだ。(彼の人生)後半はもうほとんど心を閉ざし、ゆえに生徒達は彼が喋るのをすらほとんど見た事が無いと証言しているなど、ほとんどの活動において彼一人であったという、もう孤独そのものだ。

人は、耐え難い程の苦しみを受け続けると精神に異常をきたす。
それは基本的防衛本能でもある。何故ならば、その様な苦痛をノーマルな状態で継続して受け続けるのはあまりに危険だからだ。
そうしてその被虐の危険領域、臨界点を超えた時、人間の精神が取り得る方向は二つ。

外向きな攻撃的破壊か、内向きな精神的破壊

 世の異常者による凶悪犯罪が、銃など殺傷能力の高い武器でもなければ極めて弱者に向いてしまう道理(この点非常に似通っているのが大阪は池田付属小学校大量殺害事件の宅間。刃物と銃火器の違いが攻撃対象の違いとなっただけでないか)で、また、内向きな破壊が自殺となってしまう。
内向きな破壊が攻撃的な衝動に流されなければ、PTSD(心的外傷後ストレス障害)の様なストレス性障害が起こり、これは本人精神に対して作用し、苦しみを回避する様に働き掛ける。その究極が例えば解離性同一性障害などであると言えるだろう。

 解離性同一性障害とは俗に言う多重人格症で、継続的な苦痛を受け続ける事により人の防衛本能が働き、主人格とは別の、その継続的苦痛や記憶を担当する新たな人格を形成する。その精神構造的な齟齬から、酷くなれば主人格の他に何人もの人格が現れてしまい、記憶は分裂し、その記憶が無い間に他の人格が活動しているという恐怖、他人(一般的な他人)の理解がまず中々得られない事から、今度はその症状そのものに苦痛と恐怖を感じさいなまされるという。

 何故これをわざわざ紹介したかと言えば、信じられないかも知れないが、本当にこの様な事象が在るのだと知って欲しいからだ。人の精神とは肉体同様かくも脆く、一度び傷付けば元に戻すのに大変な労力と努力を要する。

 今回のチョ容疑者は、心を閉ざし、他を遮断する事で精神を守ろうとしたが、孤独そのものがまた苦痛を与え、溜め込んでいた恨みの念を次第に育て、思想や宗教が関与しそれを更に育て、育った外向きな攻撃衝動は対象「you」に対する自己の正当性をそれらが全てカバーする。そこに、本人の間違いを指摘する他人の良識が入り込む土壌など一切ない。一方で全ての「救い」を性的対象に求めたが、そんな完全自己完結型の妄想が生む歪んだ想いが受け入れられるはずも無く、絶望を感じた彼の、行き場を失った欲望すらを含んだ衝動は、遂に破滅の道を選ぶ。

そこに、米国内のもう一つの深刻な問題、銃社会が横たわっていた。


 私は、こういう事なのではないかと思う。
ここまで書けば理解して頂けるだろうと思うが、韓国人社会だからどうだとか、米国銃社会がどうだとか、どれか一つに原因や責任を求める様な話では無く、ましてや、もともと狂っていた人間、というキチガイ一発で終わらせるものでも無い(のではないかと感じる)。


ただ、そこで幾つか気になる点がある。

この不気味な事件や思想に、怪しげな宗教やカルト宗教、及び思想団体の様な組織が噛んでいないか、だ。
自殺により死亡した容疑者の思想には明らかにカルト的な要素が散りばめられており、彼の23年という短くも悲惨な人生において閉じ切っていたその心に、そういった思想や宗教組織の入り込む闇、付け入るスキ、隙間だけはポッカリと開いている。孤独だったからだ。我が国日本ではオウム真理教の無差別テロが消え得ぬ傷だが、そういった怪しげな組織の付け入る隙とは常に人の心の闇、苦しみと、そして孤独である。

彼は何らかの組織にマインドコントロールされていたのではないか?

何らかの明確な利益の為とは見え難い無差別テロ的大量殺人。
そのゲリラテロ的無差別殺人こそがメッセージである目的か、或いはその犠牲者の中に何らかの組織の不利益や不利を握る人物が居たのか。

犯人は訓練を受けていたかの様に手際が良く、顔色一つ変えずに次々と殺害に及んだという不可解。
銃のシリアルナンバーを削り取っていた割には、犯行時のナップサックに「36日前の領収書」が入っていたという不可解。
彼単体のナルシシスティックな自己顕示欲的犯行ならば、初動捜査をミスリードする様な小細工は不要である上、何でわざわざそんな領収書が入っているのか。その上で、容疑者は犯行後、自らの頭部を撃ち抜いて自殺しているのだ。

 また、容疑者の両親は貧しかったが子供達の教育の為に熱心に働いていた事や、母親は北朝鮮からの脱北者で、渡米してからは韓国系キリスト教教会の熱心な信者だったという情報もあり、その辺りの背景をまた英国紙ガーディアンや米国ヘラルド・トリビューン紙らが報じている。家族全体がほとんど近所付き合いが無かったというが本当なのか。その韓系教会とはどんな所か。現状伝えられる限りでは、規模の小さい韓国系長老派教会である。韓国系長老派教会と言えば例えばゴリゴリの反日的要素を多分に有したものも少なくなく、例えば統一教会の教祖も元々この韓国系長老派だという。或いはその韓系教会でなく、その他に何らかの組織が関与していたのか。それらも不明だが、容疑者の思想背景に少なくともカトリックを罵る様な思想があった様に見えるのもそれならば有り得るのだろうか。我々日本圏の認識がそうである様に、特にキリスト教の本家圏である欧米でもキリストをかたっていようともその頭に韓国系という但し書きが付けば相当に意味合いが変わって来るのが常識だ。まさに、キリスト教を語る統一教会や仏教を語る創価学会が異端視されている様に。ただ、この手の新興宗派の教義や信仰原理や分類というのは韓国系に限らず専門的に研究している者でなければおおよそ理解の範囲を越える、というかその作業の労力を想像して途方に暮れる。正直、筆者もほとんど分からない。ゆえにこの辺りは専門的研究者の手に委ねるべきだろう。

 ちなみに、容疑者の腕や、犯行声明などに書かれていた「Ismail Ax」というのがまた謎に謎を呼んでいる。イスラム教的背景だとする見方もあればユダヤ教、キリスト教的な解釈も大いに可能であり、中には古代コリア・朝鮮半島のシャーマニズムだといった見方もあるという。こうなってくるともう筆者には手の出せる知識や情報がからきしで訳が分からない。重要なのは、他の疑問点と併せて、こういった宗教、思想的背景を捜査官が各専門家と協力して突止めていく事だろう。

 更にもう少し加えるならば、「Manchurian Candidate」(マンチュリアン・キャンディデイト/ハリウッド映画)の様な話まで出て来ている。いわゆる、フーマンチューだ。思想的背景を疑うならまあ出て来て当然と言えば当然かも知れないが、これはチャイナやソ連など共産主義勢力による洗脳工作プログラムの話で、アメリカ人にとっては良く良く知られ、真偽ともかく語られた恐怖だという事。

 また、これとは違って米国政府による陰謀説まで飛び出している。その疑惑の内容は、先に筆者も指摘した不可解な点に加えて、Virginia Tech(バージニア工科大)とCIAには明らかな確執が在るというもので、確かに同大学内の一部勢力にCIAを非難する運動が存在した様なのである。彼らはその非常に近い時期、20日にNASAでの立てこもり、後人質銃殺事件が起こったのは無関係ではないとする。人質のNASA職員の男性(62)は容疑者に銃殺され、その後容疑者の男(60)も自殺。その後、声明的なメールをアウトプットした物(紙か)が容疑者の所持品から発見されているという、確かに、随分また出来た話でもあり、だいたい60も越えたええおっさんが、たかだか「勤務評定」を巡って恨みに思い、立てこもり事件まで起して人を殺す様な阿呆な真似をするだろうか。言うまでも無く、NASAもCIAも米国のトップシークレット情報をゴロゴロ有した組織であり、最重要機関の一つである。

 何だか、ここまでいくと物凄い話になってくる。
だったら、何やらのポップカルチャーに毒されたキチガイの犯行である方がまだマシにすら、確かに思えてこないでもない。


依然、謎だらけだ。







(※08/03/14注:リンク時の確認で記述の誤りに気付いたので訂正。解離性人格(同一性)障害と記述していましたが、これは正しくは解離性同一性障害の誤り。これからも、論述の意味が変わってしまう程の間違いでもなければ、単なる記述ミスなどは煩わしいので一々付記せず直しますが、そうでないものは断りをつけて訂正します。悪しからず。)


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