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書き綴っていたもの、某所にて公開していた随筆を(幾らか整理して)新たに開設公開。こちらの方は時事や政治、歴史や文化カルチャー等の話が多くなっております。(気分一新大規模改築。ほぼ整ってきたかな。ただ、過去原稿移植は進まず…)全エントリ一覧はまだ設置されていないので、ご不便をお掛けしますがカレンダー及び時系列アーカイブ等から飛んで頂くようお願い致します。製作は大変だねぇ…
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( ※お知らせ )     乗り越えるべきものがある                その向こうにきっと                 光と希望が降り注ぐ未来がある。                    そんな未来に、貴方は生きたくないか                            都合上まだ色々と文も粗く未校訂のものもありまずが、後にまた、割と直ぐに、追々…(笑)、整えていく事とします。早く載せておきたいと思うのでね。御了承の上、ご覧下さい。         順次行う事としたものも一部、数稿飛ばして仮掲載。             所で、カテゴリー・アーカイブは、現在私が参照や確認網羅する為の大変自分本位のものとなっており、本来あれもこれもかなり絡み合っています。これも御了承を。   //    問答          //               Pick up! 安倍おろしの風は、太平洋の向こう側から吹いている(上) Pick up!                 新規書き下ろしに併せ、過去の原稿も随時追加 !!        マジで無精が祟り、過去もの追加は進まず…(苦笑)                      都合上、大変緩慢な更新になりますが、ご承知の上、       ごゆっくりとお楽しみ下さい。                    I'm sorry,,,this blog is written almost in only Japanese.       
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 そういえば忘れていたが以前、手前事のイタリア滞在時よもやま話で、欧州での日本文化の受け入れられ方は相当に評価が高く、例えば至る所でその片鱗やそのものを目にして来たのだが、それが特にアニメ、漫画、ホラー映画、J-RockはVisual系などであると投げかけた。そこで書き洩らしていたのだが、それは北野監督(ビートたけし)に申し訳ない事をしたか。そう、彼はよく「世界のたけし」と言われるが、欧州でも本当に認知度も高く、評価も高い。

 ところで欧州というのは、EU(欧州連合)となってからは各国の結び付きが非常に強く、経済や安全保障面だけにでなく人的な移動も活発かつ容易となっている。であるから、本当に色々な国の人がいる。私が出会った人達だけでも、イタリアは勿論、スペイン、フランス、ドイツ、スイス、ポルトガル、オランダ、イギリス、アメリカ、アフリカ諸国やメキシコからブラジル、チャイナからフィリピンまで本当に多様だった。

 そこで、道端でやちょっと立ち話した人にまで一々聞いたりはしないが、文化カルチャー系の話をする時にはやはり映画や音楽などの話になる。そうすると、必ずと言って良いほど彼らの口からは、坂本龍一、そして、この北野武の名が出て来たものだ。イタリアでは特に、お国の誇る映画祭、ベネツィアの関係もあるので北野監督の名は本当に親しみがあるようだった。世代的にそこまでその氏の若い頃を良くは知らないのだが、私も彼は歳を重ねるごとに「いいかんじ(笑)」なっていく様に感じている。非常に突飛な事を思いついたり、言ったりやったり、それこそコメディから羽ばたいた奇才であるのだが、例えばその氏の冠番組であるTVタックルで見せるその視点は、独特ではあるが相当に真っ当、かつ時に鋭い。

あの、時に「テロ朝」とまで揶揄される事もある同局朝日内の番組でありながら、かなり良質な政治バラエティで有り得るのは、彼の存在が非常に大きいのだろう。と思うが、どうだろう。

見た感じ、北野監督(ビートたけし)はかなりニュートラルであると思う。
悲しいかな芸術家、アーティストに有りがちな、夢見がちな左巻きインテリ、では少なくともない。また日本人としての誇りというものも多分持っている人だと思う。リアリズムがありながら、何か変わっている。本人自身が「変人と思われれば(飯が)食えるんだよ」と言い放つのだから、確かに変人である(笑)。

 先のそういった点については、常々ぱっちぎ(?)等「反日プロパガンダ映画」とも言うべき卑怯な作品を、芸術、エンタテイメントの世界に持ち込み垂れ流す井筒監督などを、「バカ井筒」とか「差別問題を前面に出してる映画は俺も嫌い」と吐き捨てていたのには聞いて「言うな〜」と笑ってしまったし、実に痛快だったものだ。全くその通りである。大体、あの井筒というのはとにかく他人の作った映画は何でも糞味噌に貶すのが趣味らしいから実に迷惑ばかり撒き散らす人物だ。例えば私は大好きなんだが、クドカン作品なんかも奴に言わせれば「タン壷にションベン」だとか「全世界映画史に泥を塗り付ける」作品だそうだ。汚い表現だな。
だったら、これはドラマだが「タイガー&ドラゴン」なんか見てみたらいい(宮藤官九郎は脚本のみ、かな)。本当に面白い。

 とにかく、何も政治や思想と学問や芸(芸術)を明確に区切る事など出来るはずもなく、確かに強い想いやメッセージは作品に投影するものであるとは私も思う。であるならだ。尚更だ。そんなヨジ曲がった怪しげな思想やエゴを芸、エンタテイメントに練り込んで来る事自体が芸に対する冒涜だ。常々、ああいうのには嫌気がする。プロパガンダ作品なんかウンザリなんだよ




まあ、それは置いておいて、
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一日二日前の話(それ自体は以前から)だが、

随分な言い草じゃないか(苦笑)

私だってそれなりの時間と労力を割き、遅筆を振り絞ってやってるんです
そう思うなら、そんな回りくどい事をせず直接コンタクトを取って下さい(笑)メールフォーム(早馬)もあるのでね。
とうに気付いてはいたし、大体の目星は付いてはいるけれども、確証がある訳でもないから一体どうしたものかとこちらも戸惑ってはいるんですよ
そもそも、私はそういったネットワールドの関係性についてうといのでね(笑)
それと、こういう人達(知者・つわもの)がいるのだ、と非常に驚いたり、嬉しくなったり、勝手に心強く思っていたりするのですよ?
また、大丈夫なのだろうか、と心配している方々の所もあります

とにかく、一連の動きはもしそうなのだとしたら大変嬉しく思っています。

ただ、こういった回りくどいやり方はあまり好きではありません。
かといって、別に怒ってもいませんよ?
ただアレには、あまりにもストレートなのでちょっと笑ってしまいましたが(笑)
嬉しい様な、ちょっと困った様な、微笑ましい様な、まいったなこりゃ、といった様な何か色々混じった自分の笑い声でした。

だから、この様に第三者が見ても何の事か皆目分からない様に書いています。
腹を立てて、それらをいちいちあげつらう様な底意地の悪い人間ではないつもりなんで、
取り敢えず、お待ちしています。
案外違う所だったらそれも驚きだけど面白いな

尚、当私信は用が済んだら、或いは単なる私の勘違いでもそうですが、
適当な時期をみて削除します。心配ご無用
 さて、27日の内閣改造人事、及び党人事。
当然だが色々評価は分かれる様ですが、私はかなり評価して良いと思う。
安倍首相、かなり頑張ったのではないか。

自分が挙げてみた人物が名を連ねたので、と言われてしまえばそれまでですが、
それは「このほうが良い」と思ったからであるから仕方が無い。

槍玉に上げられるポイントとしては、やはり「派閥人事色」であるが、
それでもこれは大分頑張った方だ。要所要所ではちゃんと安倍カラーは見えている。
政策も捨ててはいない(無論、捨てられては困るのだが)。

 だいたい、朝日(ほんの僅かに見たが案の定。TBSや毎日などは見ていないので)や野党などアッチ向いた連中など貶(けな)したい人は何をどうしても必ず貶すのだから一々気にしていても仕方が無い。そういった意味では、むしろ褒めだしたりした方が怖いのだ。まあそれも、加藤紘一や福田、山崎派、谷垣派、公明てんこ盛りの人事でもなければ喜びもしまい。


 確かに、全てを首相の目指す政策実現に向けた脱派閥型人事であっては欲しかったが、参院選大敗北を受けての「挙党態勢」なる各派閥の要求も完全に無視してしまう事はやはり難しかったのだろう。各派閥がヘソを曲げて党が機能しなくなってはこれも困る。現実的な妥協。自民民主主義(?)の副産物だ。

ただ、一つだけ文句を付けたいとしたら、それは

『中川昭一はどうした!』

という事である。
何と、あの中川昭一氏が閣僚からも三役人事からも洩れたのだ。私の中では最も意外な人事だった。
 例えば、高市氏の名前が洩れてしまったのは、それは確実に前述の「挙党態勢」人事部分の影響である。首相の出身派閥、旧森派の町村派はゴソッとその数を1人にまで減らした。高市氏はその町村派であるから、まあそういう事なのだろう。その代わりに旧(経世会)橋本派の津島派などが3人とゴソッと増やしている。

だが、何で中川昭一が外れなければならないのだ!
と、最初はちょっと頭にも来たのだが、

よくよく考えてみれば、あの安倍さんと中川(昭一)さんの間柄だ。
何かしらの意図と申し合わせは必ずあるである。

だったらもうグチグチ言うまい。
ならば、、と、ほんの僅かに、ん?と頭にかすめた事もあるが、
まあそんな推測をしても役に立たないのでそんな事はどうでもいい。

とにかく、
中川昭一氏ならば無役でも充分に活躍する事が出来るだろうから、そういった遊軍的位置付けで存分に活躍して頂きたいものだ。
他の真っ当な方々も勿論だが、先生、応援していますよ。頑張って下さい。




さて、
その人事の方の内容だが。

やはり、「意外(な人事)」をもって報じられていた様なのが与謝野馨の官房長官起用。そして高村正彦の防衛相起用だろう。
幾らかだが見た海外メディアでも、特にこの両人の名前が真っ先に大きく取り上げられていた。それと、党三役人事の石原伸晃の政調会長起用。


 アフガニスタンにおける韓国人人質事件が騒がれているが、
このほど韓国軍が同地からの年内撤退を条件にタリバンと解放合意したと報じられた様だ。

その他の条件に同地での布教活動の中止、とある。

何の事か?

というのも、
その一団はボランティアといいつつ宗教団体であり、同地で布教活動もしていたらしいのだ。
その韓国の(キリスト教?)教会は人質家族に謝罪しているらしいが(ソースがソースで何だが、朝鮮日報によると大韓イエス教長老会系。また長老派だ。例によって海外布教が非常に活発であるらしい。事件対策は祈祷。その他、半島情勢に詳しい重村教授によれば、同地に「その教会関係者が作った幼稚園」に向かうという事だった様で、その様に教団が信者を派遣していた模様)

 元々年内撤退の予定でもあり、その韓国部隊が戦闘部隊でなかったという事でもあるが、これはテロ組織の要求に屈するという意味で捉えられ、当然そういった組織はこれを彼らの勝利として散々に利用するだろう。恐らく、撤退かつ布教禁止というプロパガンダ目的の条件に加え、水面下では相当な身代金も動くに違いない。テロ組織の資金源となってしまうのだ。
(備考だが、以前(2004)、同様の事件がイラクにおいて日本人誘拐事件、後にイタリア人記者、更にはドイツ人学者の誘拐事件なども起きている。)


 何れも、本当に誰かを助けたいという純粋な気持ちからくるものならば、その心持ちだけは評価したいが、しかしながら状況もよく理解せず、己が身を守るそれなりの危険回避の手だてのまるでない状態で紛争地域に出かけて行くなど自殺行為そのものである

という事が何故分からないのだろう。

 例えばだが、現行法が非常に歪(いびつ)であるがゆえに、己を守る為の条件や武器すら様々に制限されてしまう自衛隊ですら、この様な状態(歪な法)では本来ならば行くべきでない、と私は思う。そして、例えそれらが整備されたとしても、軍人とてそれには決死の覚悟が必要であり、その上で赴かねばならない重いもなのだ。外交関係の文官ですらそうである。紛争地域とはそういうものだ。
(この様な状態にありながら、それでも国会での決定に従って人道支援にあたる自衛官は本当に大変なのである。せめてもの敬意を払うべきであり、その安全の為にも活動の為にもマトモな法の整備をするのが文民の務めだ。文民統制(シビリアン・コントロール)の基本ではないか。)

 常に苦言してきた様に、左派・リベラル系や宗教関係の人達の多くには、
そういった現実感、リアリズムが無さ過ぎる。

 何故軍隊に厳しい規律規則が求められ、厳正な命令系統が必要となるのか。
その理由の一つが、こういった『勇み足』を起さない為である。例えそれが己が正義感からくるものであろうと、功名心からであろうと結果は同じであり、そういった勝手な行動は周りに不利や迷惑をもたらす。であるから、軍にあればそういった軍令違反は軍法会議ものであり、厳しく罰されるのだ。

 とはいえ、幾ら民間人の勝手な不始末といえ、軍や国がそういった人質を見殺しにする事も出来ないし、またするべきでもない。だから結果として、そういった様に例えばその韓国政府は苦境に立たされる事となり、挙げ句の果てに武装テロ組織の要求に屈する事となってしまう。テロ組織の要求に国が屈してしまうという事が、一体どういう意味をもつのか。それは上記の通りだ。


 RCC(整理回収機構)について少しだけ見てたんですが(デイリータイムズなど)、関連して朝鮮総連ビル売却問題もついでに。


んん、、、

あそこら辺もえらいことになってますな

とすると、
あの総連ビル問題は

元検事・元公安長官で投資顧問会社をやっている緒方と元日弁連会長で(エセ)人権派弁護士の土屋が、以前にも同様の容疑で逮捕歴のある満井と行った、差し押さえ逃れの偽装登記。総連と組んだ強制執行妨害には違いないんだろうが、どうも先の連中も報酬目的のそういった欲得に見える。
翻ってRCCの方は、通った後は一円玉一つ転がっていない様な苛烈な債権回収の上、実際詐欺容疑で立件されそうになった案件もある様だし、、不動産を横流しする関係の深い会社が常にあるそうな。えらい儲かりそうだ

前者と後者は利害が相反するから繋がってるなんて事はないでしょうが、

て事は何かい、、

ここら辺、全部銭ゲバ!?

総連はそれに付け込もうとしたと。
まあ、緒方らに騙された、なんて馬鹿な話はある訳が無いわな


それにしても、
色々不思議がられていたが緒方にしろ土屋にしろ、RCCの社長から何から元検事や弁護士やらの法のスペシャリストが並んでいるはずなのに、、何とも無茶苦茶だ

…(溜め息)

プロフィール
HN:
陣 ~ Jin ~
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自己紹介:
音楽が好き。猫の様な性格
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