忍者ブログ
http://yumenomatayume.blog.shinobi.jp/
書き綴っていたもの、某所にて公開していた随筆を(幾らか整理して)新たに開設公開。こちらの方は時事や政治、歴史や文化カルチャー等の話が多くなっております。(気分一新大規模改築。ほぼ整ってきたかな。ただ、過去原稿移植は進まず…)全エントリ一覧はまだ設置されていないので、ご不便をお掛けしますがカレンダー及び時系列アーカイブ等から飛んで頂くようお願い致します。製作は大変だねぇ…
ADMIN | ENTRY
 
< PREV 2223242526272829303132NEXT >
( ※お知らせ )     乗り越えるべきものがある                その向こうにきっと                 光と希望が降り注ぐ未来がある。                    そんな未来に、貴方は生きたくないか                            都合上まだ色々と文も粗く未校訂のものもありまずが、後にまた、割と直ぐに、追々…(笑)、整えていく事とします。早く載せておきたいと思うのでね。御了承の上、ご覧下さい。         順次行う事としたものも一部、数稿飛ばして仮掲載。             所で、カテゴリー・アーカイブは、現在私が参照や確認網羅する為の大変自分本位のものとなっており、本来あれもこれもかなり絡み合っています。これも御了承を。   //    問答          //               Pick up! 安倍おろしの風は、太平洋の向こう側から吹いている(上) Pick up!                 新規書き下ろしに併せ、過去の原稿も随時追加 !!        マジで無精が祟り、過去もの追加は進まず…(苦笑)                      都合上、大変緩慢な更新になりますが、ご承知の上、       ごゆっくりとお楽しみ下さい。                    I'm sorry,,,this blog is written almost in only Japanese.       
続・対位法2
気付きだした事(上中下)
◀ 最近の過去もの追加や追記した物等                   
◀ The latest former Entry added. etc               
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
ブログ内検索
最新コメント
来訪の足跡
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 何という事だ

総裁候補が出馬表明をする前に、一夜にして各派閥が雪崩をうって福田支持に流れたというのだ。

 大半の自民党員だって愚かじゃない馬鹿じゃないと思っていたが、肝心の永田町の先生方がこの体たらく。多くの識者が即座に「大本命は麻生氏」と予想した様に、私も全くその通りだと思っていた。だが、やっぱり
世界の常識は日本の非常識だとしたら、永田町の常識は日本の非常識なのか。

完全に旧態の自民型【派閥談合政治】に逆戻りじゃないか。

出馬届けも、政策論を戦わせるのも全てのその前に、一夜にして派閥単位で既に一方の支持に回るなどそのものじゃないか

自民党は何がしたいのか

何が目的なのか

福田康夫氏では全てがまた塩漬け、こんなものはていのいい『思考停止状態への回帰』である。会見内容の文言を幾らか見てみると、確かに多少はやるべき「本来の改革」に対する歩み寄りというか、変化は見られる。様に見える。

だが、彼ではきっと何も進まない。

全てが塩漬け、それどころか下手をすれば前の稿で触れた様に、旧態依然の派閥談合型政治への逆行どころか、『失われた10年』の再演、である。3歩進んで2歩退がる様な歩みながらもようやく進みかけた改革が止まり、退行する。


御手洗さん、それでいいのですか

渡辺恒雄さん、それでいいのですか

まだチャイナ投資に夢見てるんですか

それだってどうしてもやりたければやりゃいいじゃないですか、別に政治に絡めなくても

福田康夫じゃなきゃ出来ない話でもない

目先の利益より、それだって怪しいもんなのに、

根本的なやるべき改革はどうでもいいんですか

大体国の、日本のリーダーを決めるんですよ、

思い直して下さい。「思考停止」を選択している場合じゃないんです。



そしてその肝心の自民党の先生方、踏み止まって頂きたい。

もう派閥談合で動く様な時代ではないのだと


見せて下さい『自民党の底力』


ねえ、そうでしょう?そうなんでしょう?

小泉前首相

そうでなかったら貴方のやった大仕事は、何の意味も無かった事になってしまう



PR
次の総理総裁は、だが。

まあ、それは諸説飛び交っている。


しかしこんなものは、「麻生」に決まっているじゃないか。何を今更。

冗談はよして欲しいのが、福田、谷垣なんて話だ。
何ですか、じゃあ

『失われた10年』の再演でもやりたいのか

 それはとんだマゾヒズムだ(SMは個人的趣味の範囲でやりましょう)。そうなったらまた、「悪魔的精神破壊の象徴」である反日愛国主義に溺れる特定アジア国に、快気の為に一定の距離を取る、という本当の意味での友好の為の善処でなく、不必要にベッタリと粘着してその反日愛国主義という麻薬常用を促し、その自慰的愉悦の炎に油を注ぐ様に『村山・河野談話』の様な怪しげなものを継承し、ありもしいない嘘っぱちの捏造に謝罪して回りながら国民の血税をバラまき倒し、、
一方で、変に米国とは距離を模索するくせに安全保障面では米国ベッタリの(日米)安保のみの一本槍。
泥沼の中東など遠い対岸の火事くらいの感覚であるから、実はバランス面で大きく関わり怪しくなってくる東アジアの緊張状態に対しての対策は極めてザル。最悪に備えるという政治の責任を放棄しながら、そんな事は当たり前である「外交で」というまた一本槍にのみ頼ろうとする。また、台湾なんて知らないという態度。EUとの連携、なんてのも出て来ない。

もう想像しただけでもおぞましい。

こんな路線は、結局皆が駄目になってゆくだけである。


こうして考えると、やはり安倍さんは色々足りない所もあったが、
基本的な大略眼はあったのだと思える。実に惜しい事をしたものだ、、


異常事態


 異常事態とは、延々と続いていた閣僚舌禍系や省庁及び各ポストの事務所経費等金にまつわるスキャンダルである。
それなりの身辺検査をした改造人事後も、「待ってました」と言わんばかりに出るわ出るわ。間違いない、待っていたのだ。
確かに、
悪質なものならば当然だが、どんぶり勘定のものでも本来そういった経理不正はあるべきではない。そこは違いない。
しかしながらこの出方、出し方は『異常』だ。完璧に異常、というより『異様』と言った方がよいかも知れぬ。
明らかに工作と呼ぶべき恣意的な悪意が働いている。そこに蠢動している動きの黒幕が、連動し祭り上げられてはいるがつい最近まで地盤固めもままならなかった民主党である訳がない。共産、社民?北朝鮮?その他反日宗教や民族組織など諸々の反日勢力?確かにそれらも連動しているに違いないだろう。だが、どうも労組系、及び悪辣なメディアがその先兵である様に映り、それらを煽動利用したのがそう、以前に指摘した様に筆者には太平洋の向こう側にあるあの国であると感じられるのだ。

太平洋の向こう側から吹いて来た「安倍降ろしの風」は列島の大小様々な山に当り、つむじ風の様に漂い吹き荒れながら、
その実動けば「辻斬り」状態だ。

農林水産省を見てみればいい。

『包括的な意味でのアリ地獄状態』と言ったが、あそこばかりは本当に尋常じゃない。新任の遠藤氏も速攻で潰された。
あそこまで執拗に繰り返されるあそこがこの異常事態のキーなのではないかと常々感じている。



対処法


この上記前述やこの辺りはこれより前のものとして書きかけていたのだが、事が事であるのでこちらに編入改編する。



 もう、何から筆を付ければ良いか悩む



正直に言って(安倍総理)辞任には私も大変驚いた。

参院選大敗を受けても「まだ『やるべき事』が私にはある」と続投を表明し、相当に評価すべき改造内閣及び党役人事を済ませ、
「さあ、これから」という時である。所信演説を済ませた直後に総理の辞任などあると思うほうがおかしい。
その様に誰にとっても「青天の霹靂」であり、与党内のごく一部を除いて、誰もがニュース速報によりその事実を知らされ呆気(あっけ)にとられた。情報は錯綜し、原因の様々な憶測が飛んでいる。無理も無い。そのくらいの出来事だ


安倍首相の声明の概要はこう



『戦後レジームからの脱却という方向性は変えてはならない。その決意で続投した』


「【テロとの戦い】で国際社会から期待され、高い評価をされている活動(つまりはインド洋での海自による給油支援活動)を中断する事はあってはならない」
「国際貢献は、【主張する外交】に必要不可欠。アレは【国際公約】である」=(やる事もやらないで主張など出来ない)

「その為に職を賭してあたるとした」

「小沢民主党首に党首会談を申し入れたが、残念ながら断られた。この上は、私が残る事が障害となるならば辞任し、新たな首相の元で局面を打開するのが良いと判断した」「自分がいる事が(テロ特措法)成立にマイナスになっていくと判断した」


『(戦後脱却など様々な)改革を進める決意で続投したが、現状では国民の支持・理解の下、力強く政策を進めてゆく事が困難であると判断した』「それについては幾らか成果も上げてきた。しかし現状では新たなエネルギーで進めねば、更なる実現も難しいと判断」



与謝野官房長官の会見概要の一つ



「総理は自分の口からはおっしゃらないのですが一つ、健康状態が非常に悪化されていたのが要因として大きく、それでも尚、精神力だけで職務に当たられていたのだという事は、これだけは皆様には分かって頂きたい」




 安倍首相が元々(胃腸等)あまり健康面で強い方ではないというのはよく知られた事でもある。実際に直近の外遊でも非常に厳しく、外ではともかく部屋に戻れば倒れ込む程の状態であり、最後の方では食事も咽を通らずお粥と点滴で凌いでいた。と、側近筋が語っているという。





まだ錯綜している現在の状態では中々どういった真相であるのかは分かり辛い。
だが、今まで幾分ではあるが見て来た事から幾つかの推測は出来る。


その前に一つ。

総理辞任の報を受けた各人の反応はキレイに分かれた様に見えた。
与党内でも親主流かそうでないかとしてしまえばそれまでの話だが、真っ当である人物達は驚きと共に首相の無念を思う様な言葉が出、
そうでない人物達からは驚きと共に直ぐに「責任論」がこぼれる。
ざらっと見ていただけでも、加藤、山拓、古賀、谷垣。二階、はどうだったかな。そして武部ら。公明はどうだったか。まあ、印象に残っていないから控えめな発言だったのだろうが、似た様なもんだろう。
そして、当然と言えば当然だが鳩山兄ら民主党の面々、そして福島ら社民党、そして、志位ら共産党、が口汚く罵り倒す。福島によると、「僕ちゃんの投げ出し内閣なんですぅ」だそうだ。阿呆らしい


責任、責任、責任、責任、責任、、、


ああそうだ

確かに続投表明をし、改造人事まで済ませて、所信表明をした首相が突然辞任、なんてのは額面通り受け取ればその通り無責任でもある。

だが、

日本の国会議員でありながら日本の事などそっちのけで、
常に党利党略に走り、
卑しくも海外勢力の介入を呼び込んだり、
呼び込まずもその介入に安々と乗っかり掻き回し、

散々に足を引っ張ってばかりいた連中が「責任」を語るなどチャンチャラおかしい


安倍さんは、こんな連中と戦っていたのだ。

 いや、産經ウェブ・新聞さん、連日官房長官の発言を詳しく伝えて頂いて有り難い。
この人は「本当に頼りになる」のを改めて確認する次第だ。
テロ特措法あたりから特に、これからの氏の働きは重要になってくる。その覚悟も口にされていた。

ところで、
その与謝野氏は、この以前に少々体を壊されている。
中にはそれを取り上げる某議員に、「与謝野さんは病気されたからなあ、心配だ。○○さんで良かったんじゃないか」とか言いながら単に挙党態勢なる派閥分配を喜んでいる人もいたが、あんた本当に心配してるのかと言いたくなったものであるが、、

とは言え、
完治されたとは言えども健康を害されたのは事実。
氏を支える方々には、これからの氏の健康にも本当に気を使って頂きたいと、既にそうされているでしょうし、余計なおせっかいですがお願い致したい限りです。「病は気から」という言葉もあり、余りに言い過ぎるのもよろしく無いとも思うので、さり気ないサポートを。と思います。

与謝野さんは、

これからのキー・パーソンである。
プロフィール
HN:
陣 ~ Jin ~
性別:
男性
自己紹介:
音楽が好き。猫の様な性格
早馬 〜 mai l〜
Contact メール
ご用の方はどうぞ。内緒話や大っぴらには出来ない話なども可。面白い話ならば大変喜ぶかも知れません(笑)尚、当然の事ながら広告目的など迷惑メール、スパムメール等は堅くお断り致します。
バーコード
最新トラックバック
内容著作権の全ては著者である" 陣 ~ Jin ~ "に帰属します 
~ Copyright(c) " 陣 ~ Jin ~ ", All rights reserved. ~
 忍者ブログ Powered by NINJA TOOLS@ SAMURAI FACTORY INC. [PR]