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書き綴っていたもの、某所にて公開していた随筆を(幾らか整理して)新たに開設公開。こちらの方は時事や政治、歴史や文化カルチャー等の話が多くなっております。(気分一新大規模改築。ほぼ整ってきたかな。ただ、過去原稿移植は進まず…)全エントリ一覧はまだ設置されていないので、ご不便をお掛けしますがカレンダー及び時系列アーカイブ等から飛んで頂くようお願い致します。製作は大変だねぇ…
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( ※お知らせ )     乗り越えるべきものがある                その向こうにきっと                 光と希望が降り注ぐ未来がある。                    そんな未来に、貴方は生きたくないか                            都合上まだ色々と文も粗く未校訂のものもありまずが、後にまた、割と直ぐに、追々…(笑)、整えていく事とします。早く載せておきたいと思うのでね。御了承の上、ご覧下さい。         順次行う事としたものも一部、数稿飛ばして仮掲載。             所で、カテゴリー・アーカイブは、現在私が参照や確認網羅する為の大変自分本位のものとなっており、本来あれもこれもかなり絡み合っています。これも御了承を。   //    問答          //               Pick up! 安倍おろしの風は、太平洋の向こう側から吹いている(上) Pick up!                 新規書き下ろしに併せ、過去の原稿も随時追加 !!        マジで無精が祟り、過去もの追加は進まず…(苦笑)                      都合上、大変緩慢な更新になりますが、ご承知の上、       ごゆっくりとお楽しみ下さい。                    I'm sorry,,,this blog is written almost in only Japanese.       
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異常事態


 異常事態とは、延々と続いていた閣僚舌禍系や省庁及び各ポストの事務所経費等金にまつわるスキャンダルである。
それなりの身辺検査をした改造人事後も、「待ってました」と言わんばかりに出るわ出るわ。間違いない、待っていたのだ。
確かに、
悪質なものならば当然だが、どんぶり勘定のものでも本来そういった経理不正はあるべきではない。そこは違いない。
しかしながらこの出方、出し方は『異常』だ。完璧に異常、というより『異様』と言った方がよいかも知れぬ。
明らかに工作と呼ぶべき恣意的な悪意が働いている。そこに蠢動している動きの黒幕が、連動し祭り上げられてはいるがつい最近まで地盤固めもままならなかった民主党である訳がない。共産、社民?北朝鮮?その他反日宗教や民族組織など諸々の反日勢力?確かにそれらも連動しているに違いないだろう。だが、どうも労組系、及び悪辣なメディアがその先兵である様に映り、それらを煽動利用したのがそう、以前に指摘した様に筆者には太平洋の向こう側にあるあの国であると感じられるのだ。

太平洋の向こう側から吹いて来た「安倍降ろしの風」は列島の大小様々な山に当り、つむじ風の様に漂い吹き荒れながら、
その実動けば「辻斬り」状態だ。

農林水産省を見てみればいい。

『包括的な意味でのアリ地獄状態』と言ったが、あそこばかりは本当に尋常じゃない。新任の遠藤氏も速攻で潰された。
あそこまで執拗に繰り返されるあそこがこの異常事態のキーなのではないかと常々感じている。



対処法


この上記前述やこの辺りはこれより前のものとして書きかけていたのだが、事が事であるのでこちらに編入改編する。



同盟国である米国ともう本当に膝を付き合わすくらいの勢いで話し合い、
「同盟国だろう」と逃がさない上で、「おたくのプライオリティー(優先事項)はどれなんだ」とする事。

そして、それは「インド洋」だろうと。

だったら(ウチの)農水からは手を引き、茶番(六カ国協議)でのいい加減な振る舞いを改めて欲しい(関連して、もうとても同盟国の所業とは思えない様な捏造慰安婦問題なんかもあったのだ。だいたい、国際テロである拉致問題をそっちのけにテロ支援指定解除だの、それで「テロとの戦い」に協力してくれだの、それが如何にダブルスタンダードであるか冷静に考えるべし。更には「既に用済み」と聞くヨンビョンの廃棄のみで一体どうやったら核無力化と言えるのか。ウランの方も情報が無い訳じゃないだろう)
この際だから過去をもうとやかく言わないから怪しげな動きは極力控えてくれ、その限りにおいて日本は決して同盟国を裏切ったりはしない。でないと、おたくのプライオリティー最上位であるインド洋は、一連の動きにより参院多数を奪われ、血気盛んな弟(民主党)が言う事を聞かないもんだから下手をすればどうにもならなくなるぞ。と


外交とは利害の取り引きである、という一面が大きいとは以前にも言った。

取り引きするのだ。


(これは国内向けだが)手段に溺れ物事の先が見えなくなっている(らしき)小沢は、だったらそれはそれで与党は活用してしまえばいい。
民主は聞かない。シーファーが酷い辱めを受けたのを見ていただろう。
もしウチ(与党)が崩れ万が一衆院選となったら更にあちらに力が移る。そうなったらもうその支援は無いものと考えるべきである。
シーファーが酷い扱いで晒されたのを見ていただろう(強調)。

そうして互いが協力出来るなら、我々はテロ特措法延長でも新法でも何でもとにかく何が何でも成立させる。衆院差し戻しの再可決という諸刃の剣を使って身を削ってボロボロになろうとも必ずやる。



こうもっていけば良いと、私は提案しようと思っていた。
例えば、ポスト安倍のラインにもこの事は思案して頂きたい。(もうされているかな?)

実質は米国の戦いであるそれの支援給油活動を、本気で国際貢献だ、などと単に無邪気にそれだけに必死になられたのでは安倍さんも腹の切り(比喩である)甲斐がない。





そう

私は、考えられる一つの推察として、
安倍さんは、「どいつもこいつも我が侭ばかり言いくさって」
「ならばいっぺんその様になってみろ」
と思ってしまったのではないかと思うのだ。

特に米国や、そして民主党、そして、、悲しいかな国民。

安易に流されてしまった我々

一度その様な事態を目の当たりにしてみなければ分からないのだ、と




だってそうだろう

「テロ特措法が(安倍さんの)職を賭する最大の事案?」

冒頭に示した様に、確かにそれが間接的に安倍外交の根幹に直結すると言っていたが、
彼の最大の目的はこれから起こり得る変化にも対応出来る体制作りであり、
つまりは氏の言う「戦後レジームからの脱却」であり、自民党の結党党是である「憲法改正」であるはずだからだ。

色んな所にその脆弱さが見えてしまったが彼は、(私には)少なからずそれらが「見えていた」のだと思うのだ。


今にしてみれば、
シドニーで、またはブッシュとの会見でも、彼がいやに清生した様な面持ちでありそれらを言い切り、
動じない安倍に対してブッシュの方が顔色を窺う様に見えたのも何となく納得がいってしまう。


完全に米国ラインに牛耳られたなら安倍は、一時中断があろうとも無理矢理にでも(テロ特措)を通して辞めるなら辞めるハズだ。
それとも、米国は安倍を潰せればとにかくalrightなのか。麻生で牛耳れると考えているのか。
下手をして、民主小沢に椅子が移ってもそれなら手を握れる算段も既にあるのか。もしそうだったとしたら本当に最低の同盟国である。
私は米国がそこまで意地汚い同盟国であるとは思いたくないのだが。



以前、「ん?」というものにはかなり、「ええ!?」というものにはほぼ裏があるとした。

分からない。
本当に安倍さんの辞任会見が額面通りであるのか、
本当に健康状態がボロボロであるのか、

それら全てが同期したのか。

しかし私には、この様な推察が頭に浮かんだ。












追記:

シーファー駐日大使は、(小沢民主党首に)拒否を叩き付けられる様をメディアで晒される様な侮辱を受けても、日本の海上自衛隊によるインド洋での補給活動の継続取り付けの為に奔走している。その(海自の活動の)意義を分かってもらう為になら、重要機密を提供する事もすると表明している。


一方で時事通信によると、
米国のエコノミストに「(アベ辞任は)変化の可能性が出てきた事はポジティブ」とうそぶいている者もいるらしい。コイズミとは異なり、アベは改革に後ろ向きとの評価が多く、変化が期待出来ないとみられているからだそうだ。いかにもあの国のエコノミストが言いそうな文言だ。

どんな改革か

竹中路線か?




追々記:

 それと、私としても流石にリアルタイムでTVの報道番組を幾らか見たのだが、中川昭一さんが出演していたので日テレの、何と言ったか、可愛い小林真央ちゃんが出演している番組を見ていた。そこで引っ掛かった事が一つ。何か、新たな情報だとか言いながらほんの僅かに読み上げられた情報が、「安倍さんが、『与謝野、麻生に騙された』と周囲に洩らしている」といったもの。

何だそれは、と穏やかでないその内容が気になって仕方がなかったのだが、

どうもその出元は『ゲンダイ』の様だ。週刊現代か日刊ゲンダイか知らんが、如何にも極左色の工作と言うべき流言である。
笑わせるのが、「(安倍さんは)気付けば人事をいつの間にか麻生・与謝野ラインに押えられ、羽交い締めにされて(衆院)解散権も行使出来ない状態になった。だから辞任したのだ」と撒き散らそうとしている事にある。こんなもの世迷い言か、工作と呼ぶべき流言飛語である。

そんなもの、ちょっとでも現状が把握出来る人なら「解散権行使して何になる」というのが分かるはずだ。
現状、衆院解散などやっても民主党がウマウマと議席を増やすのみであり、それを少なからず日本や例えば自民議員であれば余程腐っていなければ己の党の事も思えばそんな馬鹿な真似は出来ないのが分かるはずだ。小泉前首相の郵政の時とは訳が全然違う。

要は、連中は中々の良い人事とこの電撃辞任劇により衆院解散選挙へ持って行き辛くなった故に揺動を掛けているのだ。安倍支持層と次期総裁筆頭ラインとの離間を謀るものだろう。多分、同じ様に気になった方々もいるでしょうから、気を付けて。騙されてはいけない。

やつらは今、本当にもう衆院解散したくってしようがないのだ


それにしても、
天下の読売グループがゲンダイの如き怪しき三文誌の流言飛語を真に受けて、ゴールデン近辺の報道番組でそんなものを口走ってはならない。ちゃんと訂正しておいた方が良い。本当にしっかりしてくれないと、最近の読売は実に頼りないのだ。
勿論、どのメディアにも志ある方々はちゃんといると、私は信じているが。いや、信じたいのだが。




と、
もう一つ。勝谷のオッサン(失礼)が飛ばしている。
この人、割とマトモであるとも思うのだが、時に視野が鋭角に狭くなって突進するキライがある様にも思うのだが、
今回のそれはまたドギツい。内容は、
「安倍は3、4つのカルト教団により完全に操られており人事も全てお告げで決めていた」
ときている。

しかしながら氏によるとそのソースは文春だと言うのだ。
妄想工作癖のゲンダイとは訳が違う。

確かに、常々安倍首相にはそういったカルト教団との癒着が囁かれており、筆者もそれを苦々しく思っていたが、
それが事実なら先般の全てをひっくり返される事象である。

もう、最悪の部類に入る白昼夢だ。

週刊文春さん、それ本当なの、、、?
やめてくれよ…

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