欲に過ぎれば人を騙し
知に過ぎれば嘘を付く
義に過ぎれば固くなり
信に過ぎれば騙される
それら蔓延れば疑い
やがて争う
私は間違っていないだろうか そう問いかける事。
感情に左右されて、見える事が見えなくなっていないか
或いはやっぱりまだ、
言うべき事を、握り潰していないか
例えば、よく取り上げる差別、逆差別問題でも それは結局どちらも差別
それは多分間違っていない。でも、人を見るべきだ、
そう言いながら
本当に差別していないだろうか
嫌われて当然の行いに対してはともかく
どこかで結局、その自分が思う 守るべきルール 範囲 進むべき道を誤って
何かを嫌悪していないか 憎悪していないか
私にも感情がある。
闇。そして光。
闇は
己に似て何時も辛辣で ズバズバとエグる
何憚る事無く、虚無を広げ 影を落としてみせる
光は
己に似て何時もぼんやりと輝き 寝てばかりいて頼りない
だが時に強く輝き出す事もある
闇に覆い尽くされてしまわないように。
闇は無用の存在なのだろうか
光だけが必要なのだろうか
でも光が在るから影が在る?
それでも闇の力は強い
光が無ければ 全てが虚無へ
そんな存在なのか
全てが虚無
それは心が終わる時
何の面白みもない世界。
人は光を望む
それはあまりにも失われるから。
ーーーーーーーー
感情
それは直接なくせに、何故か不可解
よく、絡まって複雑
だから冷静に捉えようと試みる
それらが見えて来たなら
振り払えるものが多分在る。
暗闇に突き抜ける光
それは美?
それを求めている?
人間が望む光の満ちた喜びの世界
そこに共に居る それが願い?
色々、まだ分からない
それでも少しは見えてくる事もある。
私は私の信じる方へ向かうしかない
でも、それで本当にいいのか
そうつぶやく声が
己が心の光であっても闇であっても
それを完全に無視して盲進したなら
その先にあるのは望むものと似て非なるものである気もする
完全なる私だけの世界
それはエゴ
それを忘れないため、これに記すもの。
ーーーーーーーーーーーーー
前、
世の中がほんの少しでも良くなれば それでいい
そう書いた。小恥ずかしい事を、突き動かされて。
嘘は無い
が、それはまた一面の事実
それは自分のためでもある
それは分かっていた。
冷静に捉えようと試みる
それらが見えて来たなら
振り払えるものが多分在る。
また
あの時自分はどう考えていたのだろう
そんな足跡
ーーーーーーーーーーーーーー
何故だかそれらを、今、やらなければならない、
強くそう思うので、
時に本当に馬鹿らしくなってくるこんな事にまた心を悩ませて書き綴る。
阿呆かな、、阿呆だな
面倒臭いし
あっちもこっちも気になって
そんな事してたらパンクする
他にやる事あるだろう
色々抱えて、、
しかしやらねばならぬと、そう思わせる現状と。
大した者じゃない
てんでチャランポラン
でもこれだけは駄目だと認識する一線だけは越えたくない
矜持?安い意地?
多分、出来れば立派になりたい
単にそう願い、もがき、怠け、また足掻く者
調整をつけろ未熟者
という事か
追記:
更新、掲載が大分遅れた。
上記の不可解な禅問答の様な真似事は多分に自分自身に語り掛けてみたもの。
よってキテレツですが、まあ、淡い気持ちを寄せてみつつ、、
最後の更新からも、実は結構書いていた。だが掲載は滞った。
なので、文章として、掲載するのはここが初めて。
掲載までにかなり時間が空いたのは、色々理由がある。
やはり、落胆もあれば、その為の怒りなど、
感情的になり過ぎていやしないか、と思った部分もあったり
自分の中で混ざり合うものをちょっと整理してみたい
ある程度の総体的な纏まりで、出したい
と思った事にある。
だから、書いた時が前のものもやっぱりそのまま載せる事にした。理由は前述の諸々。
だから、時軸として前後するものがあるが、それらは一つの纏まりとして扱おうと思うので、書いた時を付記して連続的に掲載する。
故に、
例えばそれをもって幾つかの事象が、その起こる前に書いたものの、結果的に後出しだ、或いは嘘だ、等と人に思われてしまうのも心外だし、やっぱり人間なので面白くも無い。かと言って、わざわざそれを書かなかった事にしてしまうのも馬鹿らしいし、何より脈絡が断裂してしまう。
また、今までもやってきた事は、別に時間を争い先を競うものでもない。
分かる人には分かるだろうし、自分がそうしたのであるから仕方無い事なので、そんなどうでもいい事は気にしない方が良いのだろうが、一応おことわり書きをしておきたいと思った次第である。
実際直近のこの原稿と、次のものから幾つかなどは特に、時間的にかなり開きがある。
だから論調やトーンとしてはかなり落差があるのかも知れないが、
それにしても過去に書いたものを見直してみても色々面白い。
ほんの半年や一年前に書いたものでも、我ながらよく書けているなと感じるものもタマにあれば、青臭く思えたり、非常に稚拙な文章に思えて恥ずかしくなったりするもの、あまり纏まっていないなと思うものもあって、それは勿論時間や労力など色々な制限があるのはその時によって様々だが、書いて捻り出せば、それなりの形、軌跡としては残る。書く事によって考えが纏まって来たり、新たに見えて来る事もある。前記通り、冷静に捉えようとする試みもある。ああ、そうだった、なんて思い出す事もある。頼りないものだ(笑
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