忍者ブログ
http://yumenomatayume.blog.shinobi.jp/
書き綴っていたもの、某所にて公開していた随筆を(幾らか整理して)新たに開設公開。こちらの方は時事や政治、歴史や文化カルチャー等の話が多くなっております。(気分一新大規模改築。ほぼ整ってきたかな。ただ、過去原稿移植は進まず…)全エントリ一覧はまだ設置されていないので、ご不便をお掛けしますがカレンダー及び時系列アーカイブ等から飛んで頂くようお願い致します。製作は大変だねぇ…
ADMIN | ENTRY
 
< PREV 7271706968676665646362NEXT >
( ※お知らせ )     乗り越えるべきものがある                その向こうにきっと                 光と希望が降り注ぐ未来がある。                    そんな未来に、貴方は生きたくないか                            都合上まだ色々と文も粗く未校訂のものもありまずが、後にまた、割と直ぐに、追々…(笑)、整えていく事とします。早く載せておきたいと思うのでね。御了承の上、ご覧下さい。         順次行う事としたものも一部、数稿飛ばして仮掲載。             所で、カテゴリー・アーカイブは、現在私が参照や確認網羅する為の大変自分本位のものとなっており、本来あれもこれもかなり絡み合っています。これも御了承を。   //    問答          //               Pick up! 安倍おろしの風は、太平洋の向こう側から吹いている(上) Pick up!                 新規書き下ろしに併せ、過去の原稿も随時追加 !!        マジで無精が祟り、過去もの追加は進まず…(苦笑)                      都合上、大変緩慢な更新になりますが、ご承知の上、       ごゆっくりとお楽しみ下さい。                    I'm sorry,,,this blog is written almost in only Japanese.       
続・対位法2
気付きだした事(上中下)
◀ 最近の過去もの追加や追記した物等                   
◀ The latest former Entry added. etc               
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
ブログ内検索
最新コメント
来訪の足跡
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 そういえば忘れていたが以前、手前事のイタリア滞在時よもやま話で、欧州での日本文化の受け入れられ方は相当に評価が高く、例えば至る所でその片鱗やそのものを目にして来たのだが、それが特にアニメ、漫画、ホラー映画、J-RockはVisual系などであると投げかけた。そこで書き洩らしていたのだが、それは北野監督(ビートたけし)に申し訳ない事をしたか。そう、彼はよく「世界のたけし」と言われるが、欧州でも本当に認知度も高く、評価も高い。

 ところで欧州というのは、EU(欧州連合)となってからは各国の結び付きが非常に強く、経済や安全保障面だけにでなく人的な移動も活発かつ容易となっている。であるから、本当に色々な国の人がいる。私が出会った人達だけでも、イタリアは勿論、スペイン、フランス、ドイツ、スイス、ポルトガル、オランダ、イギリス、アメリカ、アフリカ諸国やメキシコからブラジル、チャイナからフィリピンまで本当に多様だった。

 そこで、道端でやちょっと立ち話した人にまで一々聞いたりはしないが、文化カルチャー系の話をする時にはやはり映画や音楽などの話になる。そうすると、必ずと言って良いほど彼らの口からは、坂本龍一、そして、この北野武の名が出て来たものだ。イタリアでは特に、お国の誇る映画祭、ベネツィアの関係もあるので北野監督の名は本当に親しみがあるようだった。世代的にそこまでその氏の若い頃を良くは知らないのだが、私も彼は歳を重ねるごとに「いいかんじ(笑)」なっていく様に感じている。非常に突飛な事を思いついたり、言ったりやったり、それこそコメディから羽ばたいた奇才であるのだが、例えばその氏の冠番組であるTVタックルで見せるその視点は、独特ではあるが相当に真っ当、かつ時に鋭い。

あの、時に「テロ朝」とまで揶揄される事もある同局朝日内の番組でありながら、かなり良質な政治バラエティで有り得るのは、彼の存在が非常に大きいのだろう。と思うが、どうだろう。

見た感じ、北野監督(ビートたけし)はかなりニュートラルであると思う。
悲しいかな芸術家、アーティストに有りがちな、夢見がちな左巻きインテリ、では少なくともない。また日本人としての誇りというものも多分持っている人だと思う。リアリズムがありながら、何か変わっている。本人自身が「変人と思われれば(飯が)食えるんだよ」と言い放つのだから、確かに変人である(笑)。

 先のそういった点については、常々ぱっちぎ(?)等「反日プロパガンダ映画」とも言うべき卑怯な作品を、芸術、エンタテイメントの世界に持ち込み垂れ流す井筒監督などを、「バカ井筒」とか「差別問題を前面に出してる映画は俺も嫌い」と吐き捨てていたのには聞いて「言うな〜」と笑ってしまったし、実に痛快だったものだ。全くその通りである。大体、あの井筒というのはとにかく他人の作った映画は何でも糞味噌に貶すのが趣味らしいから実に迷惑ばかり撒き散らす人物だ。例えば私は大好きなんだが、クドカン作品なんかも奴に言わせれば「タン壷にションベン」だとか「全世界映画史に泥を塗り付ける」作品だそうだ。汚い表現だな。
だったら、これはドラマだが「タイガー&ドラゴン」なんか見てみたらいい(宮藤官九郎は脚本のみ、かな)。本当に面白い。

 とにかく、何も政治や思想と学問や芸(芸術)を明確に区切る事など出来るはずもなく、確かに強い想いやメッセージは作品に投影するものであるとは私も思う。であるならだ。尚更だ。そんなヨジ曲がった怪しげな思想やエゴを芸、エンタテイメントに練り込んで来る事自体が芸に対する冒涜だ。常々、ああいうのには嫌気がする。プロパガンダ作品なんかウンザリなんだよ




まあ、それは置いておいて、

北野監督は、実にニュートラルなのではないかとは思うのだが、
支持政党に関しては若干、民主党に傾いているのではないかとも感じていた。

局に関して元々極左指向の土壌があり、
それを良質なものへと歯止めをかけている北野監督がいるのだが、
しかしながらこの所の「安倍降ろし」の影響で朝日新聞系の狂喜乱舞大はしゃぎは目に余る程である(大して見てもいないので、とある配信ニュースをチラチラ見る程度だがそれでも分かる)。
あの悪辣な社保庁なんてものは、それは多いにやったら良いとは思うが、
その他釣瓶打ちにくるものを無邪気(?)に、時期も意味も考えずに大騒ぎして回るなど、やはり底が見えているというものだ。

そのネガティブキャンペーンにおいて持ち上げる対抗馬として、やはり民主党なのである。
最早今の時代、(多分)朝日新聞系でも社民党ではないのだ。


 あの明らかに懇意の情報筋があるとしか思えない長妻氏なんかの持ち上げ方もちょっと、やり過ぎなほどのベタ褒めなのだがそこもちょっと気持ちが悪い。私ならば、長島昭久氏のほうが本当に素晴らしいなと、以前から思ってはいたが感じさせられたものだが。あの様な内容のある人物が、将来的にその小沢持論の二大政党政治となった時にどちらにも多く居てくれればどんなに良いかと本当に思う。民主党はやはり、もう少し体質改善(横道や菅の様なのを何とかしてくれないと)を計ってくれないと、信頼するに値しない。自民も頼りないが、より不安なのである。



ところで、
先のそういった番組の【スポンサー】を良く見ておいて欲しい。

 例えば、そのTVタックルでも、ある臭いのする企業連が非常に活発にスポンサード、支援する。半島エゴの臭いだ。分かり易い所でいくと、パチンコ、消費者金融、植毛だかカツラ系、そしてソフトバンクなどが非常に目に付く。モロであったり、ほんのりと香ってくるプログラムでもそのスポンサーには、実にこの辺りがよく顔を出す。単に節操の無いだけの所もあるかも知れないが、どちらにせよ社会に与える影響というものを考えるといい加減にしてくれないかと思う。

 そして、その中で一つソフトバンクを少し取り上げてみる。
インターネットプロバイダ参入の時もそうだが、携帯電話参入においても、
非常に素行は悪い(例えば、モバイルナンバーポータビリティー導入時における同社のシステムダウン不祥事について、実際にはau、ドコモへの流出増が原因であるにもかかわらず、自社への流入増が原因でダウンした。と声明を出すなどし、両社から激しいクレームを受ける。等等)。以前にも幾分取り上げたがその様に、散々の参入だった訳だがこの所、そのイメージアップを図りたいが為のキャンペーンは必死の様相でもある。その為の広告は、「おい大丈夫か」と思いもする程にCMなどもバンバン流している様に、このところ方々に金をバラまいている様に見える。
だがそれも、工作紛いのやり口ならば言うまでも無く卑怯であるし、ましてやその手口が「競合他社へのネガティブキャンペーン」にまでいくとちょっと黙っていられない。であるからはっきりと言わせて貰う。


それは卑怯だ。


もし、
単なる銭ゲバや、それよりもより悪質な民族エゴ等もに落ちよどまず、
世界にも打って出る力も持つ日本が誇る真っ当な一企業になってくれたのならば何の文句も無い。別に、日本、日本と凝り固まる必要もないが、その会社は少なくとも現実に日本の企業なのでしょう?社長は日本人なのでしょう?だったら少しは大切にして欲しい、その我々(我々、というのはみんな、だ)の日本を。自分(その企業)だけがよけりゃ何してもいいってもんじゃない。そういった心を失ったフザケた企業がどういう末路を辿ったか、コムスンにしろミートホープにしろあっという間に崩れ去ったのだ。

これは余計かも知れないが、前述で半島エゴの危険性ありと釘を刺したので付け加えておくが、
社長は確か在日コリア系の方であったと思う。拙著を幾らか見てもらえば分かると思うが、私が常に言うのはそんな事がポイントなのではない。
大事なのはその「人」であり、企業であるならばそれがどんな会社でありどんな事をやっているのか、である。

もし何時か、
エゴ丸出しで社会を掻き回したり、人を泣かせて儲けるのでなく、真っ当に、人を喜ばせて儲ける見事な会社となっていたのならば、その上でもその差別的な何かをダシに不当に貶められる様な事があったとしたらその時は、非力ながら助太刀致す。

そういう事である。


まあ、何れにしろ
「一小市民」が何を言ったところで、と言えばその通りなのだが、
ただそれは以前から言い続けている事がある。


一寸の虫にも五分の魂







まあそういった事に限らず、

政治家や大企業のお偉方など今現在エラい方々も、
華やかな地位や、金があるから寄って来る様な人間ばかりでなく、
そういった頑固な困った人(笑)とも通じておく方が多分、きっと良い

あと、民族がどうとか、そういった系統の話になると途端にそんな面々ばかり集まり易いのでそれも気を付けた方がいい

例えばそれなんかでは前田日明が確かそんな事を言っていたのを見た記憶がある
出自を明らかにしたら途端にそんな面々が集まって来た、んで、なんか嫌だった、といった様な事を言っていたか。

彼は、そういった問題でもかなりフラットで卑怯な事も言っていなかったから、この人いいなあ、と思っていたのだが、
ここの所、例のFEG、TBS系列で利用されている様に見えたのが個人的には悲しくもあった。
ついでに、あの秋山事件でボロボロになった同社イベントを、ソフトバンクがタッグを組んで米国で興行、なんてやっていたのも思い出すが、
もう面倒臭かったので当時は書かなかったが、結局はそのイベントもタダ券バラまいて数字を誤摩化す様なものであり、結局米国内のコリア系大動員であったそうだ。システムは偽装韓流ブームと全く同じじゃないか

銭ゲバもそうだろうが、とにかくもう民族エゴには本当にウンザリだ

例えば格闘技・プロレスだとか、映画だって音楽だって何だってそうだが、そんな妙なエゴばかりふりまかれては純粋なファンがサッブイ思いをさせられるだけだという事を、いい加減に分かってくれ

もうやめようよ。そんな事は







追記:

 12日の安倍首相辞任を受けてさっそくそのヤフー・ジャパンが「怪しげなアンケート工作」をやっている。それがどんな内容かと言えば、

「安倍首相が辞任することになりました。次の首相に最もふさわしいと思うのは誰ですか?」

その挙げられた投票可能な人物欄が実に偏っている。

麻生太郎
小沢一郎
岡田克也
菅直人
小泉純一郎
谷垣貞一
額賀福志郎
野田佳彦
鳩山由紀夫
福田康夫
前原誠司
与謝野馨
その他

これはもう設問自体が誘導工作であるが、念の為その途中経過を見てみれば案の定


麻生太郎  4000余
小沢一郎  9000余
岡田克也  1000余
菅直人   600余
小泉純一郎 5000余
谷垣貞一  1000余
額賀福志郎
野田佳彦
鳩山由紀夫
福田康夫  2000余
前原誠司
与謝野馨
その他


こんな感じである。
ヤフー自体が工作しているのか、そういう連中が集まりやすいのか知らないが、
そもそもこの設問設定自体がイヤラシい。

やっぱり底が見えてしまうものか


PR
COMMENT
NAME
TITLE
COLOR
 Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
ADDRESS
URL
COMMENT
PASS
TRACKBACK
TRACKBACK URL
プロフィール
HN:
陣 ~ Jin ~
性別:
男性
自己紹介:
音楽が好き。猫の様な性格
早馬 〜 mai l〜
Contact メール
ご用の方はどうぞ。内緒話や大っぴらには出来ない話なども可。面白い話ならば大変喜ぶかも知れません(笑)尚、当然の事ながら広告目的など迷惑メール、スパムメール等は堅くお断り致します。
バーコード
最新トラックバック
内容著作権の全ては著者である" 陣 ~ Jin ~ "に帰属します 
~ Copyright(c) " 陣 ~ Jin ~ ", All rights reserved. ~
 忍者ブログ Powered by NINJA TOOLS@ SAMURAI FACTORY INC. [PR]