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書き綴っていたもの、某所にて公開していた随筆を(幾らか整理して)新たに開設公開。こちらの方は時事や政治、歴史や文化カルチャー等の話が多くなっております。(気分一新大規模改築。ほぼ整ってきたかな。ただ、過去原稿移植は進まず…)全エントリ一覧はまだ設置されていないので、ご不便をお掛けしますがカレンダー及び時系列アーカイブ等から飛んで頂くようお願い致します。製作は大変だねぇ…
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 以前から何度も触れてきたグルジア・南オセチア・アブハジアにまつわる紛争・戦争問題。
何度も何度も言うがこれは極めて胡散臭い、胡散臭過ぎる事案であり、対立構造捻出の忌まわしき手段であると見ている。そのロクでもない思惑や手段による忌まわしき対立と紛争、諜報SPYと軍産狂いの米国が裏で糸を引く、該当小国から欧州(東欧含む)を引きずり込んでロシアと敵対させるその構図は、分断工作と対立構造プログラムの姿そのものである。その規模を大きくしたもの。細かくは以前から述べる通りだが(◆謀略対立構造プログラムの姿米国独裁時代はもう終わったなど)、そんな忌々しい行いや事象に、同地域にも世界にも人々にも、何の明るい未来もない。つまり彼等はこんな露骨な巨大対立構造の焼き直しを企むほど、そのアングロネット覇権主義(+一部の過激なシオニズム)の崩壊に焦りを感じていたのだろうが、そういった汚く醜い欲望とコンプレックスに浸り、忌々しい行いに手を染めれば染めるほど自らの首を絞めて行く事に、後に気付けばいい。そしてそこで、命や尊厳すら奪われなかった事に、死ぬ程感謝し後悔すればいい。彼等が世界中で苦しめ、軽んじて来た命や悲しみは、そんな生易しいものじゃない。

これまで何度も何度も色々な面からそれをみてきたが、米国は、特に現共和党執行部やその周辺は、もう狂っているとしか言いようがない。
中東の怒りも、このままでは煮えたぎる溶岩の様にあちこちで噴火し続けてしまう。そしてまた命が失われる。

実質誤摩化しのテクニカル侵略である中東介入戦争を止めない限り、虫けらの様に、女子供でも老人でも弱い者も幾らでも巻き添えにされ殺される。この現状では、文明や生存権の存亡を掛けた戦いの様相にあらゆるルールが無意味と化す事は起こり得た、そして現実と化した紛い無き事実、現実である。

しかしそんな命の失われ方はもう余りにも悲し過ぎる。


この、今、瓦解が進む醜く忌まわしき米国覇権的世界構造に対し、

人類が出来うる限り優先して採るべき方針、行動は、
諸々に述べて来た、非戦闘的な覇権解体策

経済金融収縮による影響、諜報SPY、軍事的兵站にまで至る根本を突く策であるのを理解して欲しい。

そして国による外交協力、民間による経済なりその他の協力、民衆、人々による問題意識と声を上げる事。


そして、今、その変化の時が訪れ、動き出しているのだと。




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<そんな柵も、もう叩き切る>


つまり、ファニー・メイやフレディ・マック等は今更だが実質破綻したのだ。

信用収縮は、そのものであるリスク商品にも当然飛び火する。

CDS、クレジット・デリバティブが連鎖し始める。



人を人とも見ぬ様な数々の悪行三昧、現在でもしつこく続ける卑怯な行いに誤摩化し

突き崩すべくはその覇権願望と優越意識


米株・債券・ドル、トリプル安はひたひたと近付き、GSEの投売りどころか、米国債売りももう始まりかけている。
外国中央銀行保有残高も減、既にここ一週間で100億ドル強の売り。


手柄恩賞とするならば、当然なのかも知れないが叩き落として後に各々真に価値のあると思われるものを買収回収されれば善い
ただし、あくまでも正々堂々と、人の尊厳まで奪う様な真似はなされぬ事を申し送り致したい次第


経済外交等ベース仮想視点では野戦撃破、後、炎上後強襲落城であり、人的ベースのリアルワールドでは無血開城

これでいい




US move triggers CDS default
By Aline van Duyn in New York
Published: September 8 2008 19:21 | Last updated: September 8 2008 19:21


One of the largest defaults in the history of the $62,000bn credit derivatives market has been triggered by the US government’s seizure of Fannie Mae and Freddie Mac, raising questions about how dealers will unwind billions of dollars worth of contracts. Although the $1,600bn of debt issued by the troubled mortgage groups is regarded as safe after the US government’s move to take control of the companies, their move into “conservatorship” counts as the equivalent of a bankruptcy in the credit derivatives market.

This triggers a default on credit default swaps – instruments that provide a form of insurance on fixed-income assets. Dealers in the market are now working to settle these contracts.The exact amount of CDS on Fannie Mae and Freddie Mac are not known, reflecting the private nature of the market, but they are part of widely traded indices and the amounts are likely to be significant. Analysts at Lehman Brothers said: “There is likely to be a considerable amount of notional protection outstanding.”

The industry body, International Swaps and Derivatives Association, said on Monday it would launch a protocol to facilitate settlement of credit derivative trades involving Fannie Mae and Freddie Mac and would publish further details in due course. The uncertainty surrounding the Fannie Mae and Freddie Mac CDS contacts highlights the need for improved settlement and trading procedures. Already, regulators have put pressure on CDS dealers, including all the large financial institutions, to reduce settlement and trading risks.

The near-collapse of Bear Stearns in March highlighted the extent to which many large financial institutions were linked together through the CDS market, and the Federal Reserve and other regulators want to reduce such systemic financial risks. The growth of the CDS market over the past decade has outpaced development of settlement systems and trading infrastructure. One worry is the lack of standard procedures in contracts for dealers to agree ways to settle defaulted credit derivatives.

The actual payments on credit default swaps on Fannie Mae and Freddie Mac are expected to be limited because the value of the mortgage agencies’ debt remains high after the US government stepped in to back it. That means that meeting any claims on CDS may not be that costly, although the details are still being worked out and the impact is unknown. Analysts at Creditsights said regulators could “use the bail-out as another lever” to enhance the CDS market’s efficiency.

(Copyright The Financial Times Limited 2008)

 62兆ドル金融派生商品市場の歴史の中で最も大きなデフォルトの一つが、US政府の「ファニー・メイ」「フレディ・マック」差し押さえ(seizure)により引き金を引かれ、デイーラー達からは一体どうやって何十億ドルもの契約を解きほどく(unwind)のかと疑問の声が上がっている。不良債権群(troubled mortgage groups)により噴出した債務の1,6兆ドルが、米国政府の公的管理に動かした後で安全である、とみなされたがしかし、それらの管理委員会への移動は、金融派生商品市場での破産(bankruptcy)と同義(equivalent)とみなされる。

 これは、CDS(同商品は、固定収入資産における保険の形式を供給した)において取り付け騒ぎ(債務不履行)の引き金を引く。マーケットのディーラー達は、これらの契約を解決(settle)する事に勤しんでいる。ファニーメイ/フレディーマックにおけるCDSの正確な総計(amount)は「知られていない」、市場の未公開株(?/private nature of the market)に跳ね返り、しかしそれらは広範域のトレード指数と総計の部分であり、意味深くなりそうだ。リーマンブラザーズのアナリスト(分析者)は言った、「相当の抽象概念的(notional)な不履行保護政策の総計という感じだ」。

工業群、国際的交換取引と派生的組織(デリバティブアソシエーション)は、月曜、ファニーメイやフレディーマックを含む、クレジット・デリバティブ取引の解決(settlement)を促進する(facilitate)プロトコルを発信させると発表、そして義務の在り方もっと進んだ詳細を発表するという。

ファニーメイやフレディーマックCDSコンタクトを取り巻く不確実性は、解決の改善進歩や取引きの手続き(procedure)の必要を際立たせる。
もう、監視委員達はCDSディーラー達にプレッシャーを掛けている。それは全ての大きな金融施設(institution)を含み、解決や取引リスクを減らす事。

3月におけるベアー・スターンズの直近の倒産は、多数の大きな金融施設がCDSマーケットで共にリンクていた事の広がりを際立たせ、そして連邦準備銀行と他の取締人達はシステミックな金融のリスクを減らす事を望む。CDSマーケットのここ十年の成長は、解決システムとインフラ取引き(infrastructure)の発展をしのいだ。一つの心配は、ディーラー達にとってのクレジット・デリバティブ・デフォルト解決の為の合意方法、その契約内のスタンダード取引の不足だ。

ファニーメイとフレディマックにおけるCDS上の実際の支払いは、限定される事が期待される、なぜなら債権処理部門(mortgage agency)の債務の価値が、米国政府がこれに戻した後も高く残ったままだからだ。それはCDSのどんなクレームとの衝突もそれは損失が大きくならないかもしれない事を意味する、しかしその詳細はまだ算定され(work out)続けそしてインパクトは未知だ。クレジットサイトのアナリスト達は言った、監視委員はCDSマーケットの効率(efficiency)を増す為の「他の手としての救出方」が出来たはずだと。





 株式市場の方は、ファニー/フレディーの実質破綻宣言である公的管理下の発表を受けて好感を受け反発上昇、、、等と幾らかそこそこのメディアでまた米国アナウンスが流されるが、これは市場の一時的な戻しを見込んだショートであるはずで、実質何の不良債権処理もなされず、サブプライム関連ではこの2社だけでも債務は5兆ドル強(住宅ローン高の約半分)というレベル。損失は下落すれば下落するだけ膨らむ、その母数も生半可な数字じゃない。更に、この信用失墜からリンクしてサブ・プライムでないものまで連鎖下落を始めており、住宅モノとしてでもこれはもう十兆ドルオーバークラスの話だ。

連中のやっている事は、また誤摩化しの小手先アナウンス

8月下旬までにファニーは高値40ドルから3.5ドル、フレディは35ドルから2.5ドルまで暴落。
公的管理下におかれ、遂に破綻処理を行う時にはその株価はほぼゼロ価値として回収される、つまり、既にその域だが紙屑だ。

3月にベア・スターンズ、7月に住宅ローン大手のインディマック・バンコープ等も既に破綻した。

「現在の環境では誰も手を出したがらない」

この一年での米社債発行高も11%減少し6400億ドル辺り。S&Pによっても社債デフォルト率も二年余りで最高。

この後に、サブプライムやシニョレッジ等についても幾分補足するが、起こっている現象としては概ねこういうものだ。
信用破綻で資本は逃げ、資金がダブつき、インフレ、マネーサプライでザクザク対応する。つまり資金は更に溢れる(ただし、米国市場から逃げている事は確かであるから無意味とは言えないが、安易な刷りまくりは極めて問題のある対応である)。当然、通貨価値は下落する。インフレを加速。しかも景気は後退状態継続。彼等がやる事といえば…

信用失墜に対し不誠実を以って当たる事は愚の骨頂である。
もう一度そう言って置こう。



米住宅ローン大手が経営破綻 過去3番目の資産規模
2008年7月12日11時21分
 【ニューヨーク=丸石伸一/朝日】米連邦預金保険公社(FDIC)は11日、米カリフォルニア州の住宅ローン大手インディマック・バンコープが経営破綻(はたん)した、と発表した。米金融機関の破綻は今年5件目。FDIC管理のもとでの破綻では、資産規模で過去3番目の大きさという。インディマックは今後、FDIC管理のもとで営業を続ける。その間に受け皿となる買収先を探すなどして再建策を模索する。

 インディマックは、米低所得者向け(サブプライム)をはじめ各種の住宅ローンを手広く展開する大手だったが、焦げ付きの増加で経営が悪化。さらに経営不安説が流れて預金の流出が増え、経営継続を断念したとみられる。FDICによると、同社の資産規模は320億ドル(約3兆4千億円)。米金融の破綻では84年のコンチネンタル・イリノイ・ナショナル社(約400億ドル)、88年のファースト・リパブリックバンク社(約325億ドル)に次ぐ。米国ではサブプライム問題が深刻化した昨夏以降、大手銀行などに巨額の損失計上が広がっていた。融資の焦げ付き増が長引くにつれ、経営体力に劣る地方銀行など小規模な金融機関の経営不安も高まっている。




ジム・ロジャーズ氏:米政府の住宅金融公社支援「救いようのない大難」
 米投資家ジム・ロジャーズ氏は14日、米政府による米住宅金融投資会社ファニーメイ(連邦住宅抵当金庫)とフレディ マック(連邦住宅貸付抵当公社)の支援策は「救いようのない大難」との考え を示した。ロジャーズ氏は、ファニーとフレディの両社は米サブプライム(信用力の低い個人向け)住宅ローン危機によって「本質的に支払不能に陥っている」と指摘。上限を設けずに両社株を購入することや両社への融資について議会に許可を求めたポールソン米財務長官の案が承認されれば、納税者が負担を負うことになるだろうとの考えを示した。同氏は「両社は政府が措置を取らなければ破たんするところだったし、破たんするべきだ」と語った。
2008/07/14 22:19 JST(ブルームバーグ)




米下院、投機的先物取引の規制法案の可決を見送り
2008年 07月 31日 JST/ロイター通信

[ワシントン30日/ロイター] 米下院で30日、原油やその他の先物取引に対する過剰な投機的投資を規制する法案をめぐり採決が行われたが、可決に必要な票数を獲得できなかった。同案が、石油掘削のためのオフショア海域の一段の開放を盛り込んでいないとして、共和党議員が反対したため。エネルギー・農産物先物取引のポジション規制を強化する同案について、下院では276対151で賛成票が反対票を上回ったが、賛成票は可決に必要な全体の3分の2には至らなかった。共和党のベイナー下院院内総務(オハイオ州)は「同案は、石油掘削に関する本当の法案の代わりにはならない」と述べた。ホワイトハウスは同案について拒否権を行使する可能性を示唆している。同案の発案者であるコリン・ピーターソン下院議員(民主党、ミネソタ州)は、民主党議員らが、可決に必要な得票数を過半数とする投票を9月にあらためて実施する意向だと明らかにし、その可決に向け「十分な票を集めている」と語った。




 ここの所、原油先物がやや下落してきたのは、経済後退、消費収縮による需給バランスからくるものだろう。つまり石油が高過ぎるから皆使わない、使えない、故に下落するもの。米株、ドル安局面での逃避行動に他ならなかった原油、農作物、金属先物投機。それはつまり消費等構造と、投資投機の仕組み規制等が変わらねば解決されるものでなく、また何時ブリ返すか分からないものであるし、これは現物、リアルに人の生活として必要であるモノである以上投機対象としてこれまでと同じ様に、確実であり続ける。つまり、これはショートでなくロングポジションで高止まりし続けるという事になる。例えばだが更に、株式市場、債券市場が混乱すれば跳ね返り再び燃え上がってしまう可能性を充分に内包しているという事になる。トリプル安に先物だけ上がるか高止まりという、彼等にとって目も当てられない様な状況を彼等自身で呼ぶ可能性を内包している。




ところで、ここのところの妙な値動きでは米株ドル高と欧州・日本・アジア安、欧州・日本・アジア高に米株ドル安が対立的にある雰囲気。
さあ日欧、産油国中東やロシアにアジアでも中南米でもアフリカでも、もう変革の時は来ている。

さあ、そこまで





【米国の金利政策的手詰まり】


 利上げは、つまり市中投資を締めるものだが、対外的な投資を呼込む上での例の、債券証券を売っては資金調達し投資、対外投資を進め更に国内消費(消費の熱狂ぶりは住宅バブルと共に異常であった)、借換的に支払う債務や資金調達の為に更に高い利率投資対象を捻出してこれを売り更に投資に消費、、、という阿呆雪達磨方式を地でいっていた訳である。続く訳がない。こういう状況から、利上げしたところでこの効果は最早望めない。インフレ抑制に利上げしたいが、利上げは債務の増大に繋がり、官民に相当ボロボロの財政状態をきつく締め付ける。

 利下げは、当然だが上記と逆。基本的に市中投資を呼ぶものだが、その形態でないのと国内消費の冷込みが強烈に作用する上、上記の対外向けには逆の話。更にはインフレ圧力を産んでしまう。市場は、現在のインフレを思い切り嫌っている。しかも米国の場合は他より深刻な、当事者としての金融経済ショックによる打撃は酷いもので、経済・景気後退の最大手ともいえる。しかしインフレは世界的にも進んでいる、つまりスタグフレーション状態。この状態でのインフレ圧迫は更にきつい。


ついでに言えば、財政も物凄い真っ赤っか状態である。ほとんど手詰まりに近い。

昨年からの今11ヶ月で約5000億ドルの財政赤字…どないすんねんここまで無茶苦茶にして、、、という感じだ。
基本的に貿易、財務赤字の累々たる、資本収支一本槍頼みの純債務国状態であるし、累積債務は十兆ドルを優に越えるだろうし。


いいかい

本当に、ドルが高止まりする背景なんて何もない



(資本収支四つ打ちオンリーという感じで、そこにゴリゴリ覇権主義がベースライン、改革だとか市場原理主義だとかいうグローバルを装ったアメリカンスタンダード宣伝が金物、右に左にハイハットでガチャガチャ鳴っているだけの、単調で耳障りな音楽。ボーカルは、「支配!」「支配!」「勝利!」「末端なんぞ知るか!」と歌う禍々しき歌)


 既にシティやリーマン、モルガンにメリルだとかいった辺りまで市中がそうやっている様に、貪る様に肥大してきた資産を売却してリデュース、リカバーするしかなかろう。つまり「引け」という事であろう。

その他として、米国債、公債発行やシニョレッジ発行で都合したかろうが、まあやればいいさ。ただし、これまで述べてきた様にそれに他外国が最早これ以上付き合う必要などない。むしろ、対外軍事介入から紛争、諜報工作濫用を伴うアングロ・アメリカン覇権主義の助長を促す買い支えなどもうこれ以上やってはならない。

つまり、債券だろうが証券も通貨価値もその通りに大幅に下落、落とす事なる。

つまり、これらをもって資産、経済規模も収縮する。

即ち、影響力が収縮するという事をも意味する。

金が無ければ国だろうが会社だろうが維持出来ない。

つまり、その実体経済力に相応の規模で落ち着く。

それまで信用失墜で過剰下落もするかも知れんが、そんなものは数々の禍々しい所業所以、もう甘んじてうけるべきである。それは、資本収支と軍産、SPYが要と成り果て暴走してしまった国のその部門の肥大も終焉する事を意味する。兵糧資金も足りない台所事情である、余計な戦争など出来ん。


米国独裁的世界構造は崩壊する。



実際そうであるし、であるから、そうなるべきである。
米国の暴走には最早世界中が苦しめられている。

必然

必然的な流れだ。


手下を使いこれに闇のカバーを掛けて誤摩化そうとするならば、取り払う


変えるべきだ。





また、

その方が肩の荷が下りると言っただろう。

政府は介入せず市場へ、小さな政府、規制は緩和、緩和、改革、改革。やたらとゴリ押した市場原理主義も至る所で破綻した。一方で「諸刃の剣」であったこのトリック策。誤摩化した先物投資関連からの規制介入も結局行い、更に誤摩化して何故かそれが空売り規制のみというみっともないインチキ振り。ファニー・フレディ等も遂に公的管理下に入った。実質破綻だがどちらにせよその巨額損失は国民に背負わされる。気付いているのか

認めた方がいい。自分達がやってきた過ちというものを。罪というものを。

悔い改めれば救われる



貴方々は、負けたんだ。








命は奪わず、尊厳もこれを奪わず

人を人とも見ぬ忌々しき覇権欲望を粉砕し傲慢に伸び切った鼻を叩き切る


これでいい






これからの未来は、そんな対立構造から抜け出し新たな目標へと進む。

アラブ人だろうがユダヤ人だろうが、アフリカ人だろうが日本人だろうがフランス人だろうがドイツ人だろうがイタリア人だろうがアメリカ、ロシア、チャイナ、台湾、イギリス、ブラジル、キューバ、トルコ、ベネズエラ、モンゴル、メキシコ、タイ、アイルランド、スペイン、朝鮮半島、北欧、オーストラリア、東南アジア、、、だろうが、何人だろうが別に上も下もない、レイシズム(差別主義/逆差別主義)とその無駄で苦しく醜い確執を、少なくとも恣意的な工作からは脱却し乗り越える事。負の連鎖を

人類が存在する為のハコを保守し、絶対数が増えてもこれを養える程の科学革新と政治的成熟へ

太陽が我々に与える命の源、半無限的なエネルギーを大きく受け取れる為のテクノロジー、その他代替。
このエネルギーこそがそのキーである。


それより何より、そんな未来を迎えてみたくないだろうか

そんな夢なら、本気で掴みに行く価値がある。

勇気を奮い立たせて。






 米国株式市場について、今年末までで、S&P500種指数でこれが17%アップすると予想(祈祷)している米国エコノミストもいるようだ(この話題ではシティやリーマンの社員らしい)。まあ厚かましい事よ。一体どこにそんな要素があるのか。莫大損失、不良債権、含み損だらけで経済・金融失速、雇用統計悪化、インフレ、国の財政まで滅茶苦茶なくせに…。

念の為に言っておくならば、S&P500種指数とは「債券格付け」機関/投資情報会社として有名なスタンダード&プアーズ社が算出しているアメリカのニューヨーク市場の株式動向を示す株価指数の一つ。

もうインチキの臭いがまたプンプンしてくる。

で、まあ大体上記タイプのエコノミストは、世界中に自国、自分達に有利な参入の見込めない状況だと「構造改革」「改革」「グローバルスタンダード」とまたインチキをバラ撒く傾向がある類いである。上記の発言なりがそれを如実に顕すものだ。まーセコいし図々しい。
昨年末の予想を大幅に下回った事についても「我々の年初の予想通りに事が運ばなかったという事実は、必ずしも我々の方法論が無効である事を意味するものではない」
その他、インフレは直ぐに鈍化する、ドル高になる。


これはもう、祈祷だ。


 ただ、とある新らしいヘッジファンドCEO(元債券ファンド大手マネージャー/アーマードウルフ/ジョン・ブリンジョルフソン)等は「んな訳ない」と切って捨てている。

「長期的にみてインフレ動向は非常に深刻な問題を抱え続けている。株式相場が、その悪影響を最も受ける事になる」

どう考えてもその通りだ。

これは、経済成長を伴うインフレならば何れも問題が無いが、スタグフレーション状態である。アップスパイラルではなくダウンスパイラルが懸念されるものだ。


また、上記上部の祈祷師達は、その予想が顧客の「大きな抵抗」に遭っている為、ドーナツを食べてそのプレッシャーと戦っているそうだ。
思わずこのセンテンスには吹き出してしまった。チャランポランでええ商売ですなというか、ちょっと面白いので一緒にドーナツ食べて話聞いてみたいが(大笑)

というか、米国自体の焦げ付きが半端ではないのだが、シティ、モルガン、リーマン、メリル等こういった投資グループ大手も軒並み煙を上げている。
担当者にはコメントを控える者も多い様だ。そりゃあ…何百何千億ドルも損出しゃなあ、、しかしまあ嘘ばかり言うより黙っている方がまだ誠実と言えようか…










 格付けなど、このサブプライム・ショックで特に、それが如何に胡散臭いものであったかが露呈したものである。幾らでも「お手盛り可能」な雰囲気。実際、米国証券や公債、債券など明らかなる虚偽の高評価。しかもその高止まりとその為の工作、である。

あと、IMFなども実質的ドル支配の構造であるからその経済見通しだとかも、そう思って見ておいた方がいい。

つまり、「信用ならねえ」

IMFによると、何故か米国経済成長率が上方修正(一方で何故か日欧が下方修正/笑)予想だそうで、為替については「ドルは若干高め(過大評価)」であるそうだ。


第一、欧州が幾らサブプライムものを相当喰っているとしても米国を棚に上げて、何でユーロ/ドルでここまで異常なユーロ安(或いは円安)になるかが極めて胡散臭い動きである。何時だったか数ヶ月前に日欧米首脳によるドル為替介入(買支え)の密約とか言われていた辺りの効果もあろうか。大体、そこまで(欧州が)悪けりゃECB(欧州中央銀行)も利上げなんてしないだろう。



バークレイズ・キャピタルの為替ストラテジー世界責任者のデービッド・ウー氏(ロンドン在勤)は「対ドルでのユーロの劇的な下落に関し最も重要な点は他の市場からの裏付けがないことだ」と指摘。「過去 数年間のユーロ・ドル相場の典型的な要因のどれも、これほどの値動きを説明できない。このため市場参加者はテクニカル主導の動きだと結論付けている。この観点から、現在の動きは持続可能だとはみていない」と語った。
(ブルームバーグ)



そう。そういう事だ。



やれやれ…自民党は何がやりたいんだか。政治やれよ政治。
安倍晋三元首相と同じ様な時期に電撃辞任がどうとか、、、

全然違うな。

こんなもんは完全に選挙対策だろう。
「福田では衆院選が戦えない」、完璧に党の意向(引っ付いてる公明・新興宗教団体も)だ。
これをもってほとんど誠実な政治への態度を放棄していると看做されても仕方が無い動きだが、分かっとらんのだろうか。やる事は山ほどあろうに。

と言うか、だったら内閣改造なんぞよりそもそもサミット終了後に一段落で総裁選をやっておけば良かったのだ。私はどれか(続投のみ、続投改造、総裁選、解散)やるならそれが一番だとも思っていたが、もう何なのだろう、このみっともない一幕は。この糸を引いている辺りは、何とも…浅慮だ。




所で、

あの苦闘し続けた悲壮感漂う安倍前首相の辞任とは(多分)違い、何とも白けた劇だった様で、TVニュースを見る限りでは思いのほかボロクソに言われている様でもない様な、まあええか、の様なユルい雰囲気。私などは疲れて寝ていた(笑)。安倍さんの時は腹が立ってしょうがなかったが。悪いが福田さんは、左程どうとも思わん。多分、世間も政界もそう思っているのだろう。

大体、元々の来歴というか実績というか内容(売国的)が悪過ぎた上、人気も無い。
という点を鑑みると、サミット時にもそう述べたが思いのほか頑張ったんじゃなかろうかとも、冷静に見てそう思う。よう、あんまり売国発言なり行動なりをせず抑えたものだと。ただし、端々で危うく見え見えたものだが。(そう言えば、また農水省で爆発している様だが、元々あの忌まわしき人権擁護法案<という名の人権侵害助長・悪法案>なりを思い切り中心になって煽りに煽っていた太田誠一だけに、誰も守る気もしないのだろうか…/苦笑)


この内閣での成果としては、
何と言っても公務員制度改革だろう。渡辺喜美・前行革担当大臣、彼が男泣きしながらよく頑張ったのが記憶にも残る。

後は、社会保障改革の先鞭、まあ本当に先鞭だがそういった道の一歩は行ったかという感じだが、そもそも折角あれほど政界きっての経済・財政・金融政策通を固めた(与謝野・伊吹・谷垣・舛添大臣等)人事はまたおじゃんか?冗談じゃない、勿体無い。
その他、消費者庁設置、道路特定財源の一般財源化。といった辺りか。



で、

この総裁選で選んだ総理は、もう完全にワンポイントリリーフで政治するつもりはないのだろうか。臨時国会で補正だけ組んで、しかもバラ撒き(財政出動)で国民の歓心を得て衆院選に向かいたいだとか、選対にポピュリズム、そういう汚れた打算だけが透けて見えるのだが、

もう与党・自民党は死んでしまったのだろうか(政教分離原則違反の公明は論外)?

嗚呼、、何たる始末



いや、自民党にはまだ本物の政治家もいるはずだ。
民主党にもいるはずだ。その他にも。あと、、

基本的に多くが勘違いしているのが、カルトの解散、の後にその個人個人は死ぬのか?
違う。完全にその考えの筋が、執着固執、マインドコントロール故の錯覚なのだ。例えば政治でも、本当に能力(と心)のある人物は評価されて違法(憲法違反)でもなくなり、足枷の取れた能力が発揮される未来が待っている。全てが同じである。私が今まで述べてきている事は。


とにかく、

なあ「日本丸で行こうぜ」一丸となって。と思うのだが、
無理なのか?じゃあ何がやりたいんだ、どうしたいんだ

それは、選挙は選挙で、これは勝負だからその時はその時で、いざ尋常にされれば善い。

日本は、こんなしょうもない事をしている時じゃないと思うのだが、



そう、単純な様で分かり辛い。





日本ほどその政治内面の動き、要素が見通し辛い国もそうそうないのかも知れない。
福田の辞任の意味ではない。その裏に隠れているもの。
自民・民主じゃない。入り乱れている。

その水面下で蠢いているもの。

一見平和で平穏な表面の奥で、渦巻いている混沌。



混沌の中で蠢いている存在は、多く、闇に魅入られている。

ただし、そうでない存在がいるのも間違いない。

ただ、それも含めて彼等は自分達の存在を一方で貶め、魂を汚し、一方で他を見下し貶める。
敵か味方かという観点の麻痺。他の存在などその辺に転がっている石ころの様に感じる麻痺。抜けられない闇の網。
彼等は魔物でも妖怪でもない。しかし魅入られている。
そして踏み外し続ける限り、そこから抜けられない。
そして何時しか自分達を本当に「そんな存在」だと、諦める様に錯覚してしまう。


それは錯覚だ。


完全に闇である存在など人において有り得はしない。それは概念だ。
必ずその心にはまた光の存在がある。これもパーフェクトなど無いが



人間だ。



人の世界は、人が真にそう思い、考え、行動すれば変える事が必ず出来る。

こんな状況は、世界へと繋がっている。

俺は、故に変えたい。



お前はもっと上に行け、そう言う人達がいる

それはどういう事を言っているのだろう?

もっともっと先へ行け、その責任がある。そう言う人達がいて

また一方で非難囂々。あの手この手で、口を極めて罵られる。
何かを変えようと願う事、考える事、するという事とは、そういう事なのだろうか。

難儀なものだ









今世界に覆う闇

大なり小なり、意識しようがしまいがこれに多大な影響を受けて人々は生きている。
アングロ・アメリカン覇権主義(付随する一部の過激なシオニズム)。対立構造プログラム。
実は負の連鎖からくるものでしかない、病んだ優越願望と覇権願望を満たすものでしかないこれらによって、一体どれくらいの人々が傷付き命すらを失って来たか。反作用として発生する激烈な抵抗。対立軸としてまたある赤い影。覇権にすり寄る汚れた影。
これらがどんどんと、互いに踏み越えてはならない一線を越える度に、対立意識は増し、憎悪は増し、人は傷付き、時に安々と命すらが消えてゆく。
公平、尊厳、自由。その何かが失われて行く

覇権主義に取り憑かれている者達は明らかに病んでいる。
これを本当にソフトに導けたらと願った。

しかし彼等は、プログラムはもう暴走している。


激烈な、いやそこまでいかなくてもその抵抗勢力は病んでいなかろうか。

やはりこれも病んでいる。

それは作用と反作用の姿そのままだ。

ダウンスパイラル

負の螺旋階段


底知れぬ闇








病んだ覇権主義者は、今、また大きな対立構造すらを捻出して自らの欲望を満たそうと、プログラムを走らせている。

下郎


末端が幾ら犠牲になろうが、どれだけ人の精神すらもが荒廃しようと、そんなものは彼らにとって知った事ではないらしい。

EUの背後から操作工作、暗に恫喝(加圧)してこれをロシアとの対立へとわざわざ向ける米国
混沌そのものの中東。アフリカ。アジア。中南米。どこもここも

これだけ踏み付けにされて、まだこの対立構造プログラムに踊らされて苦しめられるのか。
もうウンザリだ。無駄な戦争、紛争、対立、確執。




アメリカはヒーローではない。

ヒーローだと喧伝(けんでん)してきた国だ。

自らの様々な悪、卑怯をすり替え、英雄と宣伝するプロパガンダが比較的、姑息に上手かっただけの話。資本収支と軍産、インテリジェンスと言う名のSPYが要の国。良い所は他にあるのだが、それを覆い隠す様な肥大した傲慢さとエゴイズム。
今や衰退する事を怖れそれにしがみつきながら、手下を使いまだも不幸を振りまく

最早、迷惑国家の親玉だ。


 彼等はもしこのまま覇権を失い力を失した時、今まで踏み付けて来た国や地域、人々に、例え何もかもを粉微塵に砕かれ踏み付けられたとしても、本来文句を言える立場にない。原始社会への回帰方向を促すトリック策も、これで自らの力を増す事により現状維持を計ったが、しかしそれは同時に力を失したが最後、増幅した反作用の力は猛り狂うハリケーンや炎、荒波、稲妻の様に彼等を襲う事を呼ぶ、諸刃の剣でもあったのだから。

いいかい。今はもう時代が違う。
人が存在する為のハコ、地球環境を鑑みる上でもこれ以上無益な紛争や戦争など必要無い。
もう人々はウンザリしている、これらに。だから、

諸策により彼等が力と覇権を失った時、
何もかもを粉々に砕かれはせず、尊厳すらをも奪われなかった時、

降らせたミサイルの雨、誤爆で済ませた中東の民の様に、アフリカだろうが中南米、アジア、ヨーロッパ、ロシアだろうが各国地域へ、挙げるなら枚挙に暇無い程に犯した罪、数多の苦しめてきた人々に、
許しを請う事がまだ歪んだコンプレックスにより出来ないのならば、空を仰ぎ、神に跪いて痛恨し、生きる事が出来る感謝をすればいい。

覇権、力を失い、幾らそんなのぼせ上がった優越願望、覇権願望を口から溢れさせようとも、それが何とも虚しいものとして空空と響き枯れ果て、
言えば言う程に嫌われる当たり前の現実があるだけだから。


だから負の連鎖を止めなけらばならい。

そして断言する。

人種系列は人の優劣ではない。
育ちとか環境だとかはそれは確かにあるがこれはまた別問題で、生物としての上等だの品質だのでなく、単なる特徴だ。

それを人の闇に付け込み利用したり、テメーを種別として上等だと優越願望を垂れてみたり、

それは即ちその人物の内面、程度の低さ、下品さを物語っている。
例え表面を上品に装ってみても、隠し切れない。

自分の心に聞いてみろ。
その闇が産むまた闇が、他の人の心の闇に宿る。

負の連鎖なんだ。








そして抵抗勢力。

例えば一線をこれも踏み越えてしまっている過激な組織。言うなればこれもカルトだが、諸々の派生カルトも(前者もそうだが、後者一部の爛れ過ぎたもの<三下系など>には特にこれまで散々に指摘し出尽くした感はあるが)。

このプログラム解除、ひいてはアングロ・アメリカン覇権主義(+一部の過激なシオニズム)の終焉。

そして多極自立安定、世界協調構造、新たな目標へと向けて、

これらを成し遂げる事にその存在を掛けられないだろうか

一方でその手に染めて来た罪を、その存在に。

何の為に抵抗してきたのか?

本来の目的を忘れた手段の目的化ではないだろう


迎えられる新たな未来は、そんなものが必要となくなる世界である。

そしてその人々も、新たなスタートを切る。
政治ならばリーガルにやればいい。商売ならばリーガルにやればいい。ボランティア、NGO・NPO、宗教、芸、学問、スポーツ、武道、何でも同じだ。


何れも妙な意図やエゴを隠した、画策したものはその新たなる未来に、一方の反作用の残存した繰り返しともなってしまう。


その抵抗は、全てはこのプログラム解除、その覇権主義の終焉にあるのでないのか。









無血開城への道に向けたものとして、

米国現執行部系列がその(対立構造プログラム)温床である以上、米国内のオバマ民主党勢力は比して大きく better であろうかと思われる。
例えば、無血開城への道に向けての米国覇権の解体において、総体的に収縮する事は彼等にとっても難題とはなろうが、しかし彼等の祖国が振りまいて来た苦しみや迷惑、エゴ、罪、混沌の種である、それは甘んじて受けるべきであり、どの道その結果の多極自立安定に世界協調構造、新たなる目標、に向けての中での米国でも、やはり彼等が better であるのは間違いがなかろう。現状を鑑みると。





その手段においてはこれまで示して来た通り。

金融経済の収縮を促す事での多角的な、非戦闘的覇権解体策。各国外交協力は当然にリンクする。また紛争や戦争を起さない、助長させない事がこの対立構造プログラムを阻止、解除する上で重要な点である。本当に将来的な地球環境を鑑みても、こういったものは実に益を為さない。各抵抗勢力やカルト系もその存在を掛ける事でこの目的を為せば悲願は叶う。

無血開城への道である。

これこそが誰にとっても救いがあるはずだ。

それは以前述べた超ソフト路線からすればハードであるが、根本的にこれは現在の世界構造、その変化からするとソフトランディングでもあり、総体的に本当に多くの人々が救われ、血も流れないスマートで優しい方策でもある。



とにかく、日欧に産油国やロシア、アジアも中南米もどこだって、これに協力が出来る事を願いたい。

特にこれを潰しに掛かった、連中のグルジア戦争は許し難い。
とにかく、ヨーロッパとロシアはこれに流されては駄目だ。一体それで世の中がどう善くなるというのか?
気付いて欲しい。ちっとも良くならないどころか再び巨大対立構造の再構築で、これにより人々はまた苦しむ。

この闇を乗り越える為にはロシアとて、ましてヨーロッパの力も大変重要なのだ。で、日本は何をやっているのか。これを仲介せねばならない。侍の国はまだ寝惚けているのか、我が国は?(私が言うのも何だが。)

あのなあ、
経済関連は与謝野、伊吹、谷垣など実力と定評のある底堅い辺りが固めている。
麻生、舛添、中山、閣僚から外れたが渡辺喜美だって居ようし、
細かい事をぐちゃぐちゃ言っていないでこの大局での大事を見よと提言したい。

だいたい会期がどうとか、そんなもんはこの変革期においては通年国会ですら良いのだ。通年国会で。

政府としても仲介に動くべきだ。
中東に関してもそうだが、日本には日本独特の文化背景や、歴史的な友好関係、該当紛争・係争地のしがらみがほとんど無いという良さというか強みというか、立場がある。特に幕末明治からの、非欧米国として突出し近代民主化を果たした成熟度や経済規模や技術、そういった面からも日本には本来もっとやれる事がある。全く呆れる程に呑気で(私が言えた義理じゃないが)、まあスパイ防止法カルト規制法すら未制定の状態であるからそういった事にもなるのだが、この期に及んでまだ(タワケた九条論や)バラ撒き財政について論じているのがホトホト嫌になってくる。減税というのはつまり財政出動だ。財源を鑑みて政策を講じろ、と。そんな事ばかり軽々に言いたがる辺りには言っておきたい。これも後に述べるが、現状において新発赤字国債はほぼ最終手段と位置して良い。つまり、無い。特会ストック焼却も経済活性・成長を鑑みて出来る限り避けたい。あるのだ、他にも方法は。大体、これだけ行政の無駄をカットカット言われるのだから、近将来的な税制抜本改革における消費税等増税部分(これは社会保障に対する中・高福祉、中・高負担の部分)の国民理解を得る為にも、その努力は最大限するべきである。抜本改革時にその成果を数字でも(誇らしげに/笑)示せる様に。官僚というのは本来頭のいい者達が沢山いる、宝の山でもあるのだ。要は、心の持ちようなんだなあ…これも。無論日本に限った話ではなく、


世界の才能よ、貴方だ、目を覚ましてくれ

新しい未来は、もうそこまで来ている




掴み取れ!!

今、世界は暗闇の中から、錆び付いた扉をこじ開ける様に、光の射す向こうへ

皆で掴み取れ!!!



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陣 ~ Jin ~
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音楽が好き。猫の様な性格
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