また、忘れるべからざるがこの問題。
元創価学会・公明党幹部による、彼の脱会に対する嫌がらせというより(言論を含めた)過激な弾圧。及び団体の犯罪行為の隠蔽工作である。
他の方でも何件か、例えば地方局のみの良質なTV番組などを同様にされているのを知っているが、これも全文テープ起こしと頑張っている人達がいる。
これも少々引用させて頂く。少々長いが、まあ中々表に出なかったもの(実際みんな言わないだけで結構知っていたりもするが)であるし、脱会者による勇気ある内部告発だ。是非、目を通して頂きたい。
矢野絢也 日本外国特派員協会講演 全文掲載
矢野絢也氏スピーチ内容
今年の5月12日に創価学会ならびに幹部7名に対して、東京地方裁判所に対して訴訟を起こした。理由は、創価学会ならびに関係者による、私に対する政治評論家活動をやめろ、いわば言論妨害、評論家をやめろという強要。聖教新聞など機関紙での、私に対する個人攻撃、誹議中傷。さらには3人の副会長から私に対して、私の家を売って2億円、3億円の寄付をするようにという再三にわたっての脅しを含めた要求があった。私のみならず、息子夫婦、孫に対し正体不明の多人数グループによる監視、尾行がこの3年間、ほぼ連日あった。私の方でも、それらの不法行為に対して、ビデオ・写真が手元にたくさんある。いずれ法的措置をとるつもりだ。これが、言論妨害・私に対する名誉段損。さらに不当な要求。一種の恐喝未遂。この3件を提訴している。
それとは別途に、3年前に、元国会議員3名が、私の家に4回にわたって来宅して、それこそ脅したり、すかしたり、なだめたり、脅したりが大体7割ぐらいだったが、結局、私が30年以上、政治家として書記長、委員長として記載していた手帳、およそ100冊近く。それと、長年の私の政治関係、学会関係の資料のほとんどすべてを、彼らは家捜しまでして持ってかれた。こういう事件があり、なんでそんな手帳を渡すのかと思うだろうが、その前日、先ほど申した、私に政治評論家をやめろという青年部幹部5人による、私の息子ぐらいの年恰好の人だが、5人で私を取り囲んで、約2時間近くも査問、リンチ、突き上げ、つるし上げ、こういった激しい言葉による脅かしがあり、評論化活動をやめたわけだが、そのあくる日に国会議員がまいって、私の心理には非常に恐怖感があった。しかも4回もとっかえひっかえやってきた。根負けをして渡した。私の個人財産、銀行、あるいは個人的なプライバシ一のこと、さらに20年近く書記長、委員長やった時代の、重要な政治的なメモ書き、あるいは創価学会との関係において、書記長だったからいろんなことを頼まれた。 例えば、昭和45年の言論妨害事件の後始末。あるいは共産党との創共協定を骨抜きにした工作。あるいは池田名誉会長の女性問題を書いた『月間ペン』という雑誌に対する編集者が逮捕されるというまことに異例なことがあったわけだが、その異例なことをどうしてできたのか。あるいはその後、それが逆転敗訴になったのはどういうことであったのかといういきさつ。あるいは2度にわたる国税調査の実態。私は学会の言い分をそのまま国税庁に陳情に行った。何回となく足を運んで、というようなこと。その他、いろんなことが書いてある、だから、そんなものを私がわたすはずがない。それを無理やり持っていかれた。これは別の裁判でやっていて、一審では残念ながら私の方が、手帳返せという要求が否定された。私の手帳を私が返せと言っているのを、それを返さなくていいという裁判所の判断については、私は納得できない。いまだに返すことに応じない。一審で判決で勝ったから、学会の諸君は鬼の首を取ったように言っているが、そもそも手帳を持っていって返さないという反社会的行為自体になんの反省もない。高裁に提訴し、断じて取り返そうと思っている。創価学会は、いまや公明党の最大の支持団体であるし、公明党は議席の上でも日本の政治のキヤスチングボードを握っている。個々の小選挙区制、290くらいでは公明党の候補者がいないので、主として自民党の候補者の方々が、公明党の票がほしいということで日参するというか、通っているということもあるようだ。そういう国会での議席のキヤスチングボードと、選挙での葉のキヤスチングボードを握る。こういう二重の影響力を持っている。
そういう巨大な勢力を持ち、巨大な組織を持つ宗教団体が、例えば、あえて身元不詳というが、連日のように十数名による尾行をする。時には身の危険を感じることもある。あるいは、会をやめるといえば嫌がらせをする行為も聞いている。ましてや聖教新聞は宗教の新聞だが、私以外の人物に対しても、これが宗教家の言う言葉であるかというような罵言雑言。私は生まれてから使ったこともないような文学的な悪口を繰り返している。これが果たして宗教の新聞なのか。そういう政治的に強い影響力を教団の数々の反社会的行為を見逃すことほできない。私自身、池田大作名誉会長には、全く無名の青年であるときから目をかけていただいて、書記長、委員長までやらせてもらった。そういう意味では本当に感謝もしている。しかし、かつて私たちがおった創価学会と、いまの創価学会はかなり姿が変わってきている。先ほど緩々申し上げたような、反社会的なことがあちらこちらで行われている。これは、私個人の憤りというよりも公の憤り、公憤を感じて提訴することになった。 私はこの3年間、手帳を奪われ、評論化活動もやめさせられ、命の危険を感じることもしばしばあった。従って、3年間は全く沈黙してきた。しかし、長年政治家をした私としては、こういう問題を黙って見過ごすのは、社会的責任を放棄することになる。また、長年お世話になった創価学会の会員に対しても、私が黙って泣き寝入りすることはかえってご恩返しにならない。力はないが、提訴し、こういう場で話をすることが、創価学会が良くなっていくことであり、会員にとってもプラスでありご恩返しであると信じている。従って、今後もこういう機会には積極的に発言もするし、国会で参考人、証人として呼びたいということを決めるのであれば、喜んで出席する。話というのは一方から聞いても不公平だから、公平のために、反対の意見を述べてもらうために、創価学会側からも国会に参考人として、堂々と私と議論してもらいたいと思っている。
質疑応答
Q 身の危険について、創価学会と指定暴力団の関係について知っていることはあるか? 矢野 この3年間、身の危険を感じたことについては暴力団とは関係ない。あくまでも身元不詳の多人数だ。暴力団と創価学会の関係は、非常に微妙な問題だ。はっきり言えることは、暴力団のトップ・幹部と書記長、委員長に在職中は一度も接触したことはない。ただ、私の部下であったある人物は、創価学会に対していろんな街頭宣伝、悪口の。それに対して、困ったことであるといって、そういった団体と接触しているということは、私は報告は受けた。私は、あまりそういうことはしない方がいいと申し上げた。それ以上の詳しいことは、木日は遠慮させてもらいたい。
Q 創価学会ともめるきっかけは? 矢野 15年前に『月刊 文芸春秋』に9回にわたって書いた回想録だ。 連載のなかで、創価学会と公明党の関係は政教一致といわれても仕方がない面があるという意味の表現があった。これはまるで、外部にそういう意見があるというのではなくて、矢野がそう思っているという意味になる。元委員長の意見としておかしいではないかというお小言があった。それは不注意でしたということで、単行本にするときには訂正した。15年前の出版に関しては平穏に、表面的には仲良くやってきた。 ところが、それから12年たった3年前に、突如として青年部の諸君が、雑誌に付筆をつけて、逐条的に査問的な会があった。私も実は驚いた。あまりにも唐突なので。青年部の諸君は、われわれは正義の立場だ。池田大作先生を命懸けで守るということを何べんも繰り返していた。そういう立場から、矢野が書いたものは池田先生を傷つけている。どこをどう傷つけているのか。私はいまだに理解できないが、あの雑誌を使って自民党が国会で質問をした。矢野のせいだということになった。青年部が中心になって、矢野攻撃の火蓋を切ったということだが。私の息子ぐらいの人たちが、後期高齢者の私を5人でつるし上げるわけだから、まことに異常なことだし、私しの理解している創価学会ではあり得ないことだ。これは青年部の意思でやっていることではない。彼らがそんなことをやれる立場ではないと思うし、誰かに言われてやっている。その誰かは、ご想像の通りの人であって、こういう問題は徐々に具体的に明らかになっていくだろう。
私は誰かとは言わないが、国会でなぜこうなったのかを伺う機会を与えていただければ光栄だ。それはともかく、突然なことだった。しかも、今日も来ている福本先生の話では、矢野攻撃、それから秋谷前会長攻撃は、いまから10年前から、学会の首脳から党の方に、秋谷悪いやつ、矢野は悪いやつ、そういったことでプロジェクトチームをつくろうではないかという、そういう意味の相談がもう10年前からあったそうだ。私の場合は『文芸春秋』を書いているので悪いやつだというのはまだ分かるが、なんで秋谷前会長までがそのときにターゲットなのか。最近聞いて驚いた。前々から、私と同じ世代の幹部に対する、世代交代を進めるという意味もあるのか。あるいはこの世代のやつは、ややこしいことばかり知っていると、煙たい存在だということがあるのかもしれない。事実上、そんなわけで3年前に私は攻撃され、秋谷前会長もお代わりになった。秋谷さん、その前の北条浩会長は学会のために誠心誠意ご苦労された。私は尊敬している。学会に対する忠誠心というものは。そういう方が、なんにも知らない若い方々によって悪者にされているということは悲しみにたえない。
Q 政教分離について、内閣法制局の見解についてどう思うか。それで、果たして政治の宗教からの介入というものが防げているのか。できれば書記長、委員長時代の経験に照らして話してもらいたい。 矢野 法制局は戦前戦中の教訓にかんがみて、国家権力が宗教を利用することがあってはならないという解釈。その解釈については、私はあまり制定事情については詳しくない。実態のうえでどうなっているかなら、話すことができる。例えば、私は昭和50年代、国税当局による2度にわたる学会の税務査察があった。私は大蔵大臣としてそれにブレーキをかけたことはない。野党でしたから。ただ、野党の幹部として、学会の言い分。見解が分かれた場合における学会側の言い分を国税当局に私が説明し、容認していただくように陳情した事実はある。これが権力による介入かどうかは、私は担当大臣ではないので。しかし、国会議員とであるという意味においては権力かも分からない。あるいは、東京都議会というのは警視庁を所管している。警視庁は都議会の予算で動いている。警察庁は国会議員、国家公安委員会のもとにある。そういうところに対して、私どもいろんな事件の場合に陳情をするということは、何回となくあった。大きなこともあれば、小さなこともあった。交通事故なんかは陳情しなかったが、創価学会にかかわりのあることについて、私も、前任の竹入さんも、竹入さんは東京都議会議員でしたから。そういう陳情したというかかわりはあった。徴税権、警察権などについて野党議員としての陳情。ところが、ただいま公明党は政権の一角を担っている。しかも公明党がさよならと言えば、その政権が崩壊する可能性もある。いまは自民党は多数を持っているが、従来は公明党の議席がなければ、自公で過半数にいかない。まさに生殺与奪の権利を握っている。そういう状況において、政治権力、内閣の内部における公明党の抑止力を持ちながら、いろんなことにかかわっている。そのかかわっている具体的な例を、私も聞いているし、私よりも議員であった福本さんもその詳細については知っている。
それを担当大臣としてやっているかどうかまでは分からない。しかし、権力を利用して学会の組織防衛をする。あるいは学会の利害にかかわることに、宗教が政治に関与しているということは、実態に即して議論しなければいけない。今後、そういうことが議論されるだろうし、その資料を提供するのにやぶさかではない。それとともに、政教一致問題で言えることは、創価学会は宗教法人であるから、宗教活動ということが中心になるはずだが、選挙になると選挙活動即宗教活動とみなさん思って、一生懸命選挙活動をやる。それは各人の自由だと言えば自由だが、宗教法人に対するいろんな寄付は非課税になっている。本部会計では、その本部会計で建設されている全国にある学会会館。全部とは言わないが、各県、各選挙区の中心会館は文字通り事選対事務所。それこそ、選挙の前から中心会館は選挙の拠点になっている。そして電話代も、光熱費も、そして会場で人が集まって候補者を激励する。これは程度の度が過ぎるのではないか。こういうものを政教一致と言うのか言わないのか、これは議論する必要があると思う。私は言葉だけで政教一致、分離を議論すべきではないと思う。個々の具体的事実で法制局が見解を出す、あるいは議論すべきだ。
Q 手帳の返還を求めた一審では、テープに録音されていた内容が敗訴の原因になった。録音されている限りでは、矢野、矢野夫人が自主的に資料を提供したとなっているようで、脅されたことにはなっていないようだが、テープの中身について言及してもらいたい。
矢野 一審の最後の証人尋問の段階で、私に対する相手の尋問の途中に突然、こういうテープがあると先方が出してきた。私はうかつにも、そのようなテープを録っているということは知らなかった。そのテープなるものを聞くと、私がいろんな、頭ではっきりと記憶している、私の身辺に危ないことがあるとか、あなたの身の安全も保障されないとかという類の、短い言葉ではあるが脅かしの発言はきれいに削除されている。それは、ソニ一のデジタルレコーダ一の説明書、あるいはソ二一に問い合わせると、これは編集、改変、削除、入れ替えは自由自在。そして、削除しても、その痕跡が残らないことが売り物のテープレコーダ一だそうだ。わが方の弁護団はオリジナルを出せと言っている。それは出さない、出せないという。そういうわけで、わが方も昔の鑑定を日本でも有数のところに出したが、削除されている可能性があるという、極めて精密な分析をしている。当然、相手方の鑑定は削除されていないという鑑定を出してきている。結局、土壇場でテープを出され、しかもこちらが主張していたような強烈な脅しの文句が削除されているために、裁判官の印象も変わったのかも分からない。結果、一審は負けた。しかし、土壇場であったので、相手方のテープを十分に分析する時間もなかった。東京高裁に控訴しているが、確かに過激な発言は削除されている。しかし、削除されていない、7、8時簡におよぶ膨大なテープの反訳。これは相手方が出してきた資料だ。それを見ても、十二分すぎるくらい脅しの文言が数々ある。 特に第一日の、私のところに突然やってきて、手帳の話を出して、渡す渡さないのところは、相手が出した証拠の文書によっても、これはまぎれもない脅迫であり、脅しだ。そして、私は頑強に反対している。いったん帰って、1時間してまたやってきたときのも反訳に載っている。しかし、私も前夜、あるいは私の先輩に対する攻撃などもあったので、心理的にものすごく萎縮し、いわば恐怖感に満ちていた。そこにもつてきて、二度三度そういう要請がある。私も根負けして、渡すということになった。理解してほしいのは、渡すまでは頑強に抵抗する。しかし、説得されて渡してからは、どうせ渡すなら円満に、学会からの攻撃がなくなるように、身元不明の者による、監視・尾行、危険なことがないようにと願うのは当たり前のことだ。説得されて渡すと決めてからは、私は円満な物の言い方になった。相手の方も、矢野さんの意思で渡したと話してくれと。そこまで言うなら、そう言うたるわと。まるで私の意思で渡すかのような発言を確かにしている。しかし、前半の渡す渡さないの綱引きの終わった後の、私が観念して渡すと決め手からの発言だ。そこのとこだけを強調して、円満に渡したものだと言っている。
Q 次の裁判の勝算は。書記長、委員長時代にやりすぎたという発言があったが、今後、自分が過去にしたことまで含めて明らかにするつもりはあるか。
矢野 裁判については、東京高裁では勝てると思っている。一審では私も油断があった。相手の出してきた反訳をべースにたたかうつもりだ。学会および関係者に対する裁判はこれからのことなだ。この裁判を起こすに当たって、私は相当に悩んだ。手帳の裁判は学会相手の裁判ではないので。約半年にわたって検討してもらった。完全に勝てるという確信のもとに訴訟を起こした。これから、新しい事実もどんどん出てくるだろう。私が過去においてやりすぎたことは、この当時は、私は池田名誉会長に育てられ、ずいぶんとかわいがっていただいた。その当時の学会というのは、私にとっては本当に庶民の組織であり、もっと昔はただで動くのは創価学会員と地震という冗談があるぐらい、学会は本当にお金を集めない。そういう点がはっきりした会だった。 昭和50年代後半から、財務というものが、私から言わせれば暴走しだした。そういったことについても、池田先生にはお世話になったという思いはありつつも、これでいいのかという。その過渡期において、学会にとって非常に危機的な重要な案件が次から次と出てきた。先ほど緩々申し上げたような事実。それについて、党側は、私として担当して、学会側とヤギノ?弁護士、そういった方々と、ほぼ1週間に3、4回打ち合わせをして、また情報を集め、大きな声では言えないようないろんな工作も、殺人とか泥棒とか謀略めいたことでないが、問題解決のためにいかに行政機関、政党に働きかけるかということが中心だ。大きな声では言いたくない。やりすぎたかなと思う。残念なことは、それでなんとか収まって、それでそれを教訓にして運営が改善されていくということであれば、あんまり後味のいいことではないが、それはそれで意味があった。しかし、先ほど申したように、昔の創価学会から変わってきた。そうすると、私は、その都度、やっかいなことを解決する便利屋にすぎなかったと。ま、そうなのかもしれません。もう一遍これは教訓にしてもらう必要があると思っている。
今後、機会があれば、どういう構造の元で、どのような創価学会の暗い部分があるか、私は中傷の意味ではなくて、客観的な意味で世間に知っていただいて、そのことによって学会が改めていただければ、それにすぐるものはない。いまでも学会員は大好きだ。もっと正しい運営の宗教団体になってもらいたい。なかば無理やりに選挙活動にかりだしていく。あるいは、なかば無理やりにお金集めを一生懸命やる。そして公明党という政治勢力を持って、政治に対してかなりの影響力をもっている。反対するもの、気にくれない者に対しては口を極めて悪口を言い、批判する。論争するなとは言わないが、悪口雑言。そういうものは外国でどのような扱いを受けるのか。そういうものは極めて危険な団体であると外国ではされている国もあると聞いている。内部で荒行、寄付もする。外部に対する強烈な働きかけをしないというのであれば、宗教の自由と。それでも行き過ぎということはある。そういう実態を特派員のみなさんにご理解いただいて、池田名誉会長は諸外国から名誉博士号や勲章をもらったりするのはおめでたいことだと。そのこと自体を批判するつもりはない。しかし、世界のSGIがロビー活動やるなかで、正しい実態というものが諸外国の方々、教育者の方々、マスコミに伝わっているのかどうか。一方的なロビー活動だけで、誤った判断だけで表彰しているのではないか。そのことを僕は批判しているわけではないか、やはり正しい情報・実態を知っていただきたい。創価学会はその批判に耐え、賞賛される組織になってほしい。
<以上>
6月25日、元公明党委員長で評論家の矢野絢也氏が、東京有楽町の日本外国特派員協会で講演した。その全文を掲載する。なお、テープ起こしとその編集責任は、当事務所にあります。
2008年07月03日(オフィスマツナガ)
元公明党委員長・矢野問題 「徹底追及」を指示、民主・小沢代表
民主党の小沢一郎代表が19日の党幹部会で、公明党元委員長の矢野絢也(じゆんや)氏の参院への参考人招致について「公明党がどう対応するかによって、厳しく求めていかなければならない」と述べ、徹底追及を指示した。民主党執行部は「公明党が自民党と連立を組んでいる以上厳しくあたる」(鳩山由紀夫幹事長)方針でまとまっている。公明党と支持母体の創価学会の関係や矢野氏が評論活動を中止させられたとして学会を提訴した事情などを追及することで、公明党を揺さぶり、自公連立の足並みを乱すのが狙いだ。矢野氏も参院への招致に前向きに応じる姿勢を示しているが、民主党が実際に招致に踏み切るかどうか焦点となる。
民主党は6月、菅直人代表代行らが呼びかけ人になって、国民新、社民党など野党の有志議員とともに矢野氏を招いて勉強会を開催しており、8月中にも世話人会を開いて勉強会を再開する方針だ。
(2008.8.19 19:04産経ウェブ)
創価学会「矢野問題」、臨時国会で追及へ…亀井静香氏
国民新党の亀井静香代表代行は4日、読売新聞のインタビューに応じ、矢野絢也・元公明党委員長が政治評論家活動中止の強要などの人権侵害を創価学会から受けたとして提訴した問題について、「当然、臨時国会で取り上げざるを得ない。言論封殺の指摘があった以上、民主主義の観点から事情を聞く必要がある」と述べ、臨時国会で矢野氏の参考人招致などを求める考えを示した。
亀井氏は衆院解散・総選挙の時期については、早期解散の可能性を指摘した。
(2008年8月5日03時11分 読売新聞)
しかしまあ大手はこれも含めてアッサリしたものだ。
これ以外にも山ほどあろうがそれにしても、創価学会にしても統一教会にしても、一体どこが宗教団体やねん、と言うべきカルトっぷりである(それなりに知る氷山の一角でも、モノによっては怒りを禁じ得ない様なヘドが出る様なものがゴロゴロある)。
つまりそういう事だ。
元創価学会・公明党幹部による、彼の脱会に対する嫌がらせというより(言論を含めた)過激な弾圧。及び団体の犯罪行為の隠蔽工作である。
他の方でも何件か、例えば地方局のみの良質なTV番組などを同様にされているのを知っているが、これも全文テープ起こしと頑張っている人達がいる。
これも少々引用させて頂く。少々長いが、まあ中々表に出なかったもの(実際みんな言わないだけで結構知っていたりもするが)であるし、脱会者による勇気ある内部告発だ。是非、目を通して頂きたい。
矢野絢也 日本外国特派員協会講演 全文掲載
矢野絢也氏スピーチ内容
今年の5月12日に創価学会ならびに幹部7名に対して、東京地方裁判所に対して訴訟を起こした。理由は、創価学会ならびに関係者による、私に対する政治評論家活動をやめろ、いわば言論妨害、評論家をやめろという強要。聖教新聞など機関紙での、私に対する個人攻撃、誹議中傷。さらには3人の副会長から私に対して、私の家を売って2億円、3億円の寄付をするようにという再三にわたっての脅しを含めた要求があった。私のみならず、息子夫婦、孫に対し正体不明の多人数グループによる監視、尾行がこの3年間、ほぼ連日あった。私の方でも、それらの不法行為に対して、ビデオ・写真が手元にたくさんある。いずれ法的措置をとるつもりだ。これが、言論妨害・私に対する名誉段損。さらに不当な要求。一種の恐喝未遂。この3件を提訴している。
それとは別途に、3年前に、元国会議員3名が、私の家に4回にわたって来宅して、それこそ脅したり、すかしたり、なだめたり、脅したりが大体7割ぐらいだったが、結局、私が30年以上、政治家として書記長、委員長として記載していた手帳、およそ100冊近く。それと、長年の私の政治関係、学会関係の資料のほとんどすべてを、彼らは家捜しまでして持ってかれた。こういう事件があり、なんでそんな手帳を渡すのかと思うだろうが、その前日、先ほど申した、私に政治評論家をやめろという青年部幹部5人による、私の息子ぐらいの年恰好の人だが、5人で私を取り囲んで、約2時間近くも査問、リンチ、突き上げ、つるし上げ、こういった激しい言葉による脅かしがあり、評論化活動をやめたわけだが、そのあくる日に国会議員がまいって、私の心理には非常に恐怖感があった。しかも4回もとっかえひっかえやってきた。根負けをして渡した。私の個人財産、銀行、あるいは個人的なプライバシ一のこと、さらに20年近く書記長、委員長やった時代の、重要な政治的なメモ書き、あるいは創価学会との関係において、書記長だったからいろんなことを頼まれた。 例えば、昭和45年の言論妨害事件の後始末。あるいは共産党との創共協定を骨抜きにした工作。あるいは池田名誉会長の女性問題を書いた『月間ペン』という雑誌に対する編集者が逮捕されるというまことに異例なことがあったわけだが、その異例なことをどうしてできたのか。あるいはその後、それが逆転敗訴になったのはどういうことであったのかといういきさつ。あるいは2度にわたる国税調査の実態。私は学会の言い分をそのまま国税庁に陳情に行った。何回となく足を運んで、というようなこと。その他、いろんなことが書いてある、だから、そんなものを私がわたすはずがない。それを無理やり持っていかれた。これは別の裁判でやっていて、一審では残念ながら私の方が、手帳返せという要求が否定された。私の手帳を私が返せと言っているのを、それを返さなくていいという裁判所の判断については、私は納得できない。いまだに返すことに応じない。一審で判決で勝ったから、学会の諸君は鬼の首を取ったように言っているが、そもそも手帳を持っていって返さないという反社会的行為自体になんの反省もない。高裁に提訴し、断じて取り返そうと思っている。創価学会は、いまや公明党の最大の支持団体であるし、公明党は議席の上でも日本の政治のキヤスチングボードを握っている。個々の小選挙区制、290くらいでは公明党の候補者がいないので、主として自民党の候補者の方々が、公明党の票がほしいということで日参するというか、通っているということもあるようだ。そういう国会での議席のキヤスチングボードと、選挙での葉のキヤスチングボードを握る。こういう二重の影響力を持っている。
そういう巨大な勢力を持ち、巨大な組織を持つ宗教団体が、例えば、あえて身元不詳というが、連日のように十数名による尾行をする。時には身の危険を感じることもある。あるいは、会をやめるといえば嫌がらせをする行為も聞いている。ましてや聖教新聞は宗教の新聞だが、私以外の人物に対しても、これが宗教家の言う言葉であるかというような罵言雑言。私は生まれてから使ったこともないような文学的な悪口を繰り返している。これが果たして宗教の新聞なのか。そういう政治的に強い影響力を教団の数々の反社会的行為を見逃すことほできない。私自身、池田大作名誉会長には、全く無名の青年であるときから目をかけていただいて、書記長、委員長までやらせてもらった。そういう意味では本当に感謝もしている。しかし、かつて私たちがおった創価学会と、いまの創価学会はかなり姿が変わってきている。先ほど緩々申し上げたような、反社会的なことがあちらこちらで行われている。これは、私個人の憤りというよりも公の憤り、公憤を感じて提訴することになった。 私はこの3年間、手帳を奪われ、評論化活動もやめさせられ、命の危険を感じることもしばしばあった。従って、3年間は全く沈黙してきた。しかし、長年政治家をした私としては、こういう問題を黙って見過ごすのは、社会的責任を放棄することになる。また、長年お世話になった創価学会の会員に対しても、私が黙って泣き寝入りすることはかえってご恩返しにならない。力はないが、提訴し、こういう場で話をすることが、創価学会が良くなっていくことであり、会員にとってもプラスでありご恩返しであると信じている。従って、今後もこういう機会には積極的に発言もするし、国会で参考人、証人として呼びたいということを決めるのであれば、喜んで出席する。話というのは一方から聞いても不公平だから、公平のために、反対の意見を述べてもらうために、創価学会側からも国会に参考人として、堂々と私と議論してもらいたいと思っている。
質疑応答
Q 身の危険について、創価学会と指定暴力団の関係について知っていることはあるか? 矢野 この3年間、身の危険を感じたことについては暴力団とは関係ない。あくまでも身元不詳の多人数だ。暴力団と創価学会の関係は、非常に微妙な問題だ。はっきり言えることは、暴力団のトップ・幹部と書記長、委員長に在職中は一度も接触したことはない。ただ、私の部下であったある人物は、創価学会に対していろんな街頭宣伝、悪口の。それに対して、困ったことであるといって、そういった団体と接触しているということは、私は報告は受けた。私は、あまりそういうことはしない方がいいと申し上げた。それ以上の詳しいことは、木日は遠慮させてもらいたい。
Q 創価学会ともめるきっかけは? 矢野 15年前に『月刊 文芸春秋』に9回にわたって書いた回想録だ。 連載のなかで、創価学会と公明党の関係は政教一致といわれても仕方がない面があるという意味の表現があった。これはまるで、外部にそういう意見があるというのではなくて、矢野がそう思っているという意味になる。元委員長の意見としておかしいではないかというお小言があった。それは不注意でしたということで、単行本にするときには訂正した。15年前の出版に関しては平穏に、表面的には仲良くやってきた。 ところが、それから12年たった3年前に、突如として青年部の諸君が、雑誌に付筆をつけて、逐条的に査問的な会があった。私も実は驚いた。あまりにも唐突なので。青年部の諸君は、われわれは正義の立場だ。池田大作先生を命懸けで守るということを何べんも繰り返していた。そういう立場から、矢野が書いたものは池田先生を傷つけている。どこをどう傷つけているのか。私はいまだに理解できないが、あの雑誌を使って自民党が国会で質問をした。矢野のせいだということになった。青年部が中心になって、矢野攻撃の火蓋を切ったということだが。私の息子ぐらいの人たちが、後期高齢者の私を5人でつるし上げるわけだから、まことに異常なことだし、私しの理解している創価学会ではあり得ないことだ。これは青年部の意思でやっていることではない。彼らがそんなことをやれる立場ではないと思うし、誰かに言われてやっている。その誰かは、ご想像の通りの人であって、こういう問題は徐々に具体的に明らかになっていくだろう。
私は誰かとは言わないが、国会でなぜこうなったのかを伺う機会を与えていただければ光栄だ。それはともかく、突然なことだった。しかも、今日も来ている福本先生の話では、矢野攻撃、それから秋谷前会長攻撃は、いまから10年前から、学会の首脳から党の方に、秋谷悪いやつ、矢野は悪いやつ、そういったことでプロジェクトチームをつくろうではないかという、そういう意味の相談がもう10年前からあったそうだ。私の場合は『文芸春秋』を書いているので悪いやつだというのはまだ分かるが、なんで秋谷前会長までがそのときにターゲットなのか。最近聞いて驚いた。前々から、私と同じ世代の幹部に対する、世代交代を進めるという意味もあるのか。あるいはこの世代のやつは、ややこしいことばかり知っていると、煙たい存在だということがあるのかもしれない。事実上、そんなわけで3年前に私は攻撃され、秋谷前会長もお代わりになった。秋谷さん、その前の北条浩会長は学会のために誠心誠意ご苦労された。私は尊敬している。学会に対する忠誠心というものは。そういう方が、なんにも知らない若い方々によって悪者にされているということは悲しみにたえない。
Q 政教分離について、内閣法制局の見解についてどう思うか。それで、果たして政治の宗教からの介入というものが防げているのか。できれば書記長、委員長時代の経験に照らして話してもらいたい。 矢野 法制局は戦前戦中の教訓にかんがみて、国家権力が宗教を利用することがあってはならないという解釈。その解釈については、私はあまり制定事情については詳しくない。実態のうえでどうなっているかなら、話すことができる。例えば、私は昭和50年代、国税当局による2度にわたる学会の税務査察があった。私は大蔵大臣としてそれにブレーキをかけたことはない。野党でしたから。ただ、野党の幹部として、学会の言い分。見解が分かれた場合における学会側の言い分を国税当局に私が説明し、容認していただくように陳情した事実はある。これが権力による介入かどうかは、私は担当大臣ではないので。しかし、国会議員とであるという意味においては権力かも分からない。あるいは、東京都議会というのは警視庁を所管している。警視庁は都議会の予算で動いている。警察庁は国会議員、国家公安委員会のもとにある。そういうところに対して、私どもいろんな事件の場合に陳情をするということは、何回となくあった。大きなこともあれば、小さなこともあった。交通事故なんかは陳情しなかったが、創価学会にかかわりのあることについて、私も、前任の竹入さんも、竹入さんは東京都議会議員でしたから。そういう陳情したというかかわりはあった。徴税権、警察権などについて野党議員としての陳情。ところが、ただいま公明党は政権の一角を担っている。しかも公明党がさよならと言えば、その政権が崩壊する可能性もある。いまは自民党は多数を持っているが、従来は公明党の議席がなければ、自公で過半数にいかない。まさに生殺与奪の権利を握っている。そういう状況において、政治権力、内閣の内部における公明党の抑止力を持ちながら、いろんなことにかかわっている。そのかかわっている具体的な例を、私も聞いているし、私よりも議員であった福本さんもその詳細については知っている。
それを担当大臣としてやっているかどうかまでは分からない。しかし、権力を利用して学会の組織防衛をする。あるいは学会の利害にかかわることに、宗教が政治に関与しているということは、実態に即して議論しなければいけない。今後、そういうことが議論されるだろうし、その資料を提供するのにやぶさかではない。それとともに、政教一致問題で言えることは、創価学会は宗教法人であるから、宗教活動ということが中心になるはずだが、選挙になると選挙活動即宗教活動とみなさん思って、一生懸命選挙活動をやる。それは各人の自由だと言えば自由だが、宗教法人に対するいろんな寄付は非課税になっている。本部会計では、その本部会計で建設されている全国にある学会会館。全部とは言わないが、各県、各選挙区の中心会館は文字通り事選対事務所。それこそ、選挙の前から中心会館は選挙の拠点になっている。そして電話代も、光熱費も、そして会場で人が集まって候補者を激励する。これは程度の度が過ぎるのではないか。こういうものを政教一致と言うのか言わないのか、これは議論する必要があると思う。私は言葉だけで政教一致、分離を議論すべきではないと思う。個々の具体的事実で法制局が見解を出す、あるいは議論すべきだ。
Q 手帳の返還を求めた一審では、テープに録音されていた内容が敗訴の原因になった。録音されている限りでは、矢野、矢野夫人が自主的に資料を提供したとなっているようで、脅されたことにはなっていないようだが、テープの中身について言及してもらいたい。
矢野 一審の最後の証人尋問の段階で、私に対する相手の尋問の途中に突然、こういうテープがあると先方が出してきた。私はうかつにも、そのようなテープを録っているということは知らなかった。そのテープなるものを聞くと、私がいろんな、頭ではっきりと記憶している、私の身辺に危ないことがあるとか、あなたの身の安全も保障されないとかという類の、短い言葉ではあるが脅かしの発言はきれいに削除されている。それは、ソニ一のデジタルレコーダ一の説明書、あるいはソ二一に問い合わせると、これは編集、改変、削除、入れ替えは自由自在。そして、削除しても、その痕跡が残らないことが売り物のテープレコーダ一だそうだ。わが方の弁護団はオリジナルを出せと言っている。それは出さない、出せないという。そういうわけで、わが方も昔の鑑定を日本でも有数のところに出したが、削除されている可能性があるという、極めて精密な分析をしている。当然、相手方の鑑定は削除されていないという鑑定を出してきている。結局、土壇場でテープを出され、しかもこちらが主張していたような強烈な脅しの文句が削除されているために、裁判官の印象も変わったのかも分からない。結果、一審は負けた。しかし、土壇場であったので、相手方のテープを十分に分析する時間もなかった。東京高裁に控訴しているが、確かに過激な発言は削除されている。しかし、削除されていない、7、8時簡におよぶ膨大なテープの反訳。これは相手方が出してきた資料だ。それを見ても、十二分すぎるくらい脅しの文言が数々ある。 特に第一日の、私のところに突然やってきて、手帳の話を出して、渡す渡さないのところは、相手が出した証拠の文書によっても、これはまぎれもない脅迫であり、脅しだ。そして、私は頑強に反対している。いったん帰って、1時間してまたやってきたときのも反訳に載っている。しかし、私も前夜、あるいは私の先輩に対する攻撃などもあったので、心理的にものすごく萎縮し、いわば恐怖感に満ちていた。そこにもつてきて、二度三度そういう要請がある。私も根負けして、渡すということになった。理解してほしいのは、渡すまでは頑強に抵抗する。しかし、説得されて渡してからは、どうせ渡すなら円満に、学会からの攻撃がなくなるように、身元不明の者による、監視・尾行、危険なことがないようにと願うのは当たり前のことだ。説得されて渡すと決めてからは、私は円満な物の言い方になった。相手の方も、矢野さんの意思で渡したと話してくれと。そこまで言うなら、そう言うたるわと。まるで私の意思で渡すかのような発言を確かにしている。しかし、前半の渡す渡さないの綱引きの終わった後の、私が観念して渡すと決め手からの発言だ。そこのとこだけを強調して、円満に渡したものだと言っている。
Q 次の裁判の勝算は。書記長、委員長時代にやりすぎたという発言があったが、今後、自分が過去にしたことまで含めて明らかにするつもりはあるか。
矢野 裁判については、東京高裁では勝てると思っている。一審では私も油断があった。相手の出してきた反訳をべースにたたかうつもりだ。学会および関係者に対する裁判はこれからのことなだ。この裁判を起こすに当たって、私は相当に悩んだ。手帳の裁判は学会相手の裁判ではないので。約半年にわたって検討してもらった。完全に勝てるという確信のもとに訴訟を起こした。これから、新しい事実もどんどん出てくるだろう。私が過去においてやりすぎたことは、この当時は、私は池田名誉会長に育てられ、ずいぶんとかわいがっていただいた。その当時の学会というのは、私にとっては本当に庶民の組織であり、もっと昔はただで動くのは創価学会員と地震という冗談があるぐらい、学会は本当にお金を集めない。そういう点がはっきりした会だった。 昭和50年代後半から、財務というものが、私から言わせれば暴走しだした。そういったことについても、池田先生にはお世話になったという思いはありつつも、これでいいのかという。その過渡期において、学会にとって非常に危機的な重要な案件が次から次と出てきた。先ほど緩々申し上げたような事実。それについて、党側は、私として担当して、学会側とヤギノ?弁護士、そういった方々と、ほぼ1週間に3、4回打ち合わせをして、また情報を集め、大きな声では言えないようないろんな工作も、殺人とか泥棒とか謀略めいたことでないが、問題解決のためにいかに行政機関、政党に働きかけるかということが中心だ。大きな声では言いたくない。やりすぎたかなと思う。残念なことは、それでなんとか収まって、それでそれを教訓にして運営が改善されていくということであれば、あんまり後味のいいことではないが、それはそれで意味があった。しかし、先ほど申したように、昔の創価学会から変わってきた。そうすると、私は、その都度、やっかいなことを解決する便利屋にすぎなかったと。ま、そうなのかもしれません。もう一遍これは教訓にしてもらう必要があると思っている。
今後、機会があれば、どういう構造の元で、どのような創価学会の暗い部分があるか、私は中傷の意味ではなくて、客観的な意味で世間に知っていただいて、そのことによって学会が改めていただければ、それにすぐるものはない。いまでも学会員は大好きだ。もっと正しい運営の宗教団体になってもらいたい。なかば無理やりに選挙活動にかりだしていく。あるいは、なかば無理やりにお金集めを一生懸命やる。そして公明党という政治勢力を持って、政治に対してかなりの影響力をもっている。反対するもの、気にくれない者に対しては口を極めて悪口を言い、批判する。論争するなとは言わないが、悪口雑言。そういうものは外国でどのような扱いを受けるのか。そういうものは極めて危険な団体であると外国ではされている国もあると聞いている。内部で荒行、寄付もする。外部に対する強烈な働きかけをしないというのであれば、宗教の自由と。それでも行き過ぎということはある。そういう実態を特派員のみなさんにご理解いただいて、池田名誉会長は諸外国から名誉博士号や勲章をもらったりするのはおめでたいことだと。そのこと自体を批判するつもりはない。しかし、世界のSGIがロビー活動やるなかで、正しい実態というものが諸外国の方々、教育者の方々、マスコミに伝わっているのかどうか。一方的なロビー活動だけで、誤った判断だけで表彰しているのではないか。そのことを僕は批判しているわけではないか、やはり正しい情報・実態を知っていただきたい。創価学会はその批判に耐え、賞賛される組織になってほしい。
<以上>
6月25日、元公明党委員長で評論家の矢野絢也氏が、東京有楽町の日本外国特派員協会で講演した。その全文を掲載する。なお、テープ起こしとその編集責任は、当事務所にあります。
2008年07月03日(オフィスマツナガ)
元公明党委員長・矢野問題 「徹底追及」を指示、民主・小沢代表
民主党の小沢一郎代表が19日の党幹部会で、公明党元委員長の矢野絢也(じゆんや)氏の参院への参考人招致について「公明党がどう対応するかによって、厳しく求めていかなければならない」と述べ、徹底追及を指示した。民主党執行部は「公明党が自民党と連立を組んでいる以上厳しくあたる」(鳩山由紀夫幹事長)方針でまとまっている。公明党と支持母体の創価学会の関係や矢野氏が評論活動を中止させられたとして学会を提訴した事情などを追及することで、公明党を揺さぶり、自公連立の足並みを乱すのが狙いだ。矢野氏も参院への招致に前向きに応じる姿勢を示しているが、民主党が実際に招致に踏み切るかどうか焦点となる。
民主党は6月、菅直人代表代行らが呼びかけ人になって、国民新、社民党など野党の有志議員とともに矢野氏を招いて勉強会を開催しており、8月中にも世話人会を開いて勉強会を再開する方針だ。
(2008.8.19 19:04産経ウェブ)
創価学会「矢野問題」、臨時国会で追及へ…亀井静香氏
国民新党の亀井静香代表代行は4日、読売新聞のインタビューに応じ、矢野絢也・元公明党委員長が政治評論家活動中止の強要などの人権侵害を創価学会から受けたとして提訴した問題について、「当然、臨時国会で取り上げざるを得ない。言論封殺の指摘があった以上、民主主義の観点から事情を聞く必要がある」と述べ、臨時国会で矢野氏の参考人招致などを求める考えを示した。
亀井氏は衆院解散・総選挙の時期については、早期解散の可能性を指摘した。
(2008年8月5日03時11分 読売新聞)
しかしまあ大手はこれも含めてアッサリしたものだ。
これ以外にも山ほどあろうがそれにしても、創価学会にしても統一教会にしても、一体どこが宗教団体やねん、と言うべきカルトっぷりである(それなりに知る氷山の一角でも、モノによっては怒りを禁じ得ない様なヘドが出る様なものがゴロゴロある)。
つまりそういう事だ。
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<女性蔑視、反日主義、分断工作の発露が変態ニュース>
最近少々国内ニュースを隈無く見ていられなかったので良くは知らなかったのだが、「既存メディアで蓋をされるものはここから出る」ネット社会発で激震を走らせているらしいこの問題。それでも飯時や何かにはかなりの割合でTVニュースを流している事も多いので、ほぼ全く目にもしなかったという事はつまりそういう事なのだろう。該当メディアはともかく他大手メディアまでホッカムリして、、どうも逃げているというよりは飛び火するのを怖れている様である。
とにかく内容が余りに低俗なのだが、基本的にこの手の類いは必ず「分断と反目」の工作にまつわる問題である。
しかしまあ汚らしい事だ。恥知らずここに極まれり。
「日本人としての視点が欠けていた」んじゃない。
「人間として最低限守るべき尊厳が欠けていた」んだ。
MDN(毎日デイリーニューズ)にタブロイド・トウキョウだのジャパン・タイムズだのとこの低俗な連中の英文「変態」記事が海外発信されている。一種の性的倒錯を表現している、或いは性欲対象エロそのものを目的としたエロ小説やエロビデオではない。
記事である。
毎日新聞に潜り込んだ事で、その権威を借りる事をもって米州機構(OAS)データベースにもこれらを捩じ込んだとか。
NYT(ニューヨーク・タイムズ)の権威を借りて同様の工作を続けるノリミツ・オオニシと同系統の者達。
有り得んな、この変態ども。
というか、こんなヨタ話どころか汚らしいレイシズム変態記事を日本の人身売買に関する資料の出典として、実際レポートに引用される事例が発生しているらしい。
こんなもんが一次資料かよ!!
一体何処の世界の国地域に行けば、息子の成績を上げる為に母親がフェラチオする国がある?可能性という観点からみれば何十億という人類の中でそんな異様な事例もコンマ%であるかも知れないが、そんなものが蔓延している様な国など聞いた事がないわ、常識で考えてみろというのだ。第一先進民主主義国家とか途上国とかそういう問題でもなし、そもそもポケモンが勃起という意味って…もう意味が分からん。単に汚したいだけだろう。
どんだけ杜撰(ずさん)なんだ。
この問題については多々騒がれ錯綜しているみたいだが、、どうも違和感があるというか、そう簡単なものでもない気がする。取り敢えず毎日新聞を叩けばいいというものでもなく、その先や奥を観ねばならない。
毎日はエゴ組織員、スパイ組織員、イデオロギー組織員(何れもどれかに擬態したり重合してたりね)というのが混在していて統制がとれてない。ガバナンス不在というか、取り得ないというか、取り辛いというか。
何かと言えば勝手に走るのや、時限爆弾とか、リモコンで爆破される組織破壊工作、対立誘導、「焦点誘導」
基本的に、前から指摘している事だが韓国朝鮮系の反日愛国・民族主義も相当潜り込んでる。それはつまり、これを操る存在があるという事だ。
ライアンというSPYの末端、トカゲの尻尾を切りつつ埋め込んだ爆弾爆破して毎日潰し
これは、、どっちにしろやはり酷いな
このライアン・捏ねる…じゃないコネル(Ryann Connel)とかいうのは、SPYエージェントだろ。工作員。
さもないと、果てしなく程度が低過ぎてとても人間業(にんげんわざ)とは思えん。幾ら何でもここまで汚らしいレイシストというか、嫌がらせをする奴が今の時代にそうそう居るとは思えんのだが、、まるで一昔前の有色人種差別じゃないか。いや、まあそういう外道は居たりはするものだが、差別にしろ逆差別にしろ。いや、そう言えばバウネットだとか反日コリアイズム(精神荒廃)過激派にたまに居るか、、これくらい気持ち悪いのも、、、
どちらにしろ正規人員でなくても暗に諜報工作利用されてるかという所だろう。以前にも述べた通り、スパイにとっちゃ工作目的達成の為に完全に協力者として需給、支援(雇用/工作)関係が成立していなくとも、利用される者が意識してようがしてまいがミッションが成り立てば、そんなものはどっちでもいい話だ。
このMDN(毎日デイリーニュース)にしろタブロイド・トウキョウ、とかいう「海外発信する」低俗媒体のも併せて(週刊現代が凄い立派に見えて来る程)、もう汚らしくて阿呆過ぎて馬鹿過ぎて相手にするのも嫌になってくるが、ここで名前連ねてる明らかなる敵対的移民・移住者(反社会的、不良外国人、単なるインベーダー)は、
今回のこの汚げな案件においてライアンに賛同している有道出人(米国出身帰化日本人/北海道情報大学経営情報学部経営ネットワーク学科準教授/ピースボートに参加/小樽銭湯裁判。こういった行いから自国の米国総領事館から警告を受けて米国市民権放棄。その他地方自治体に陳情、NTTに抗議、マンダムに抗議、2チャンネルと訴訟、HISに抗議、日本の国歌斉唱に反対、、、ファミリーマート、ホリデースポーツクラブ、北海道情報大学、東横イン、北海道新聞、日本語能力テスト、洞爺湖サミットの警備検問について等々…ことごとく抗議だの非難だの反対だのと、日本人の外国人・人種差別だ何だとアチコチで訴訟や揉め事ばかり起している。非常に恣意的に、わざわざ揉め事を起こしているトラブルメーカーとして有名)、トニー・ラズロ(米国人ジャーナリスト/NGO一緒企画の代表。反差別国際運動(IMADR)にも参加。有道がわざわざ起した裁判案件の背後に居たのがこいつの模様。週刊金曜日にコラム寄稿。その他思想的に靖国反対、石原慎太郎反対、らしい。)等も含めて、
ことごとくプロ市民的な組織なり団体なりに入って活動してるか、そんな感じじゃないか。怪しいあやしい。
何れも大体米国やオーストラリアなどからの白人系である様で、言えばそれは確かに外国ではマイノリティーになるのだが、彼らの脳内ヒエラルキーでは逆差別というよりストレート差別主義か。
まあ、何れにせよ差別利権に張り付いているのには変わりない。
また、
何時だったかに話題になった、腐れオーストラリア人による無礼千万な皇室侮辱本。これを書いたベン・ヒルズ。少々引用させて頂くが、
最近少々国内ニュースを隈無く見ていられなかったので良くは知らなかったのだが、「既存メディアで蓋をされるものはここから出る」ネット社会発で激震を走らせているらしいこの問題。それでも飯時や何かにはかなりの割合でTVニュースを流している事も多いので、ほぼ全く目にもしなかったという事はつまりそういう事なのだろう。該当メディアはともかく他大手メディアまでホッカムリして、、どうも逃げているというよりは飛び火するのを怖れている様である。
とにかく内容が余りに低俗なのだが、基本的にこの手の類いは必ず「分断と反目」の工作にまつわる問題である。
しかしまあ汚らしい事だ。恥知らずここに極まれり。
毎日英字紙にも「変態ニュース」 11年前から多数の記事掲載
毎日新聞社がかつて発行していた英字紙「Mainichi Daily News」が「バカ母SEX献身の実例」「ポケモンの意味は勃起した男性器」などと題した変態的な記事をたくさん掲載していたことがわかった。英語版ニュースサイトだけでなく、11年前の英字紙の時代からずっと続いていたわけで、ネットだからこそ起きたこと、ではなかった。
タイトルは「『受験生』バカ母SEX献身の実例」
毎日新聞の英字紙でも「変態ニュース」が多数掲載されていた
「このような内容の記事が載ることは新聞本体ではありえないだろう。こうしたことが起きたのは、ネット新聞だったからではないか。ネットには『情報の情報化』をもたらす機能がある。新聞も週刊誌も個人ブログもその個別性を奪われ、ただ情報として並列に並べられる。このコラムの筆者はそういうネットの感覚に陥り、アングラでわいせつな雑誌記事を引用して一般紙である毎日新聞のメディアに載せてしまった」
毎日新聞が2008年7月20日に掲載した検証記事には、「開かれた新聞」委員会委員のフリージャーナリスト・玉木明氏のコメントが紹介されている。玉木氏をはじめとする委員の論評は「ネット」ということばを連発しながら、毎日新聞英語版サイトへの批判を展開している。ネットだからこそ起きたこと、というニュアンスがつきまとう。だが、11年前の英字紙の時代から不適切な記事の掲載は続いていたのである。毎日新聞英語版サイト「Mainichi Daily News」の「WaiWai」というコーナーで、「六本木のレストランで豚を獣姦し、その後食べた」「成績を上げるために勉強前に息子の性処理をする母親がいる」といった内容の記事を過去に配信し、「低俗すぎる」などといった批判が同社に相次いだのは2008年6月下旬のこと。08年6月27日には、当時常務デジタルメディア担当だった朝比奈豊社長を役員報酬10%(1か月)返上、記事を担当していた外国人記者を3か月の懲戒休職とする処分を発表した。さらに7月20日には英語版サイトが不適切だったとする謝罪文のほか検証記事も毎日新聞紙面や日本語ニュースサイト「毎日jp」に掲載している。先述の玉木氏のコメントに代表されるように、検証記事はウェブ上の問題に焦点をあてている。しかし、英字紙にもニュースサイトと同様に「低俗な」記事が数多く掲載されていた。例えば、1997年10月5日付英字紙では、「お母さんたちは墜ちていく、成績を上げるために!」と題された記事が掲載されており、この記事には「『受験生』バカ母SEX献身の実例」と日本語のタイトルも記載されているほか、日本人名の署名が入っている。内容は、成績を上げるために勉強前に息子の性処理をする母親がいるというもので、02年にニュースサイトで外国人記者の署名入りで配信された記事と同じものだ。
ネットとは関係なく「不適切記事」を流していたのは明白
2000年1月16日に掲載された「金欠かい?ヘイ、君のフォークをいつでも売り歩けるよ」という記事では、男性が性風俗でお金を稼ぐ方法について雑誌記事を参考に紹介されている。また、2000年1月9日には「ポケモンの意味は勃起した男性器だった!!」、2001年1月7日には「関西発パーキングエリアで一発『トラックヘルスの快感プレイ』」と題された記事が掲載されている。
毎日新聞社社長室広報担当はJ-CASTニュースに対し、英語版ニュースサイトの「WaiWai」は、2001年3月の英字紙の休刊にともなって掲載されたものであると説明した上で、「7月20日付の検証紙面は、国内外に不適切な記事を発信した英文サイト上のコラムについての報告を中心に、英字紙時代のコラムについても、(1)国内の週刊誌や月刊誌の記事を引用しながら、日本の社会や風俗の一端を紹介する狙いだった(2)性に関する話題なども掲載され、編集者が表現を和らげるよう指摘することもあった(3)毎日新聞本紙のような綿密なチェックは行われていなかった――と同検証記事において既に言及しています。詳細は検証紙面をお読み下さい」と書面で回答してきた。
確かに検証記事では、毎日新聞社が言うような内容のくだりは存在しているが、英語版サイトと同様に英字紙でも不適切な記事が多数あったとの説明はない。また、検証記事ではニュースサイト編集長の肩書きを持つ外国人記者1人がニュースサイトの不適切な記事を執筆していたことが要因としてクローズアップされているが、英字紙では複数の外国人記者や、日本人と思われる記者によって執筆されていた。検証記事では、「スタッフは外国人のみで日本人の視点が欠けていた」「ウェブに移行した時、海外も含めた社外に英文で情報を発信することの重要さについての認識が社全体に足りなかったことも指摘せざるを得ない」などと今回の問題の要因を分析している。しかし、実際はサイト掲載より以前から「紙媒体」で行われていたこと、英字新聞では日本人と見られる記者も執筆していることなど、ネットとは関係なく「不適切記事」を流していたのは明白で、背景には根深いものがありそうだ。
(2008/8/13 J-cast)
「日本人としての視点が欠けていた」んじゃない。
「人間として最低限守るべき尊厳が欠けていた」んだ。
MDN(毎日デイリーニューズ)にタブロイド・トウキョウだのジャパン・タイムズだのとこの低俗な連中の英文「変態」記事が海外発信されている。一種の性的倒錯を表現している、或いは性欲対象エロそのものを目的としたエロ小説やエロビデオではない。
記事である。
毎日新聞に潜り込んだ事で、その権威を借りる事をもって米州機構(OAS)データベースにもこれらを捩じ込んだとか。
NYT(ニューヨーク・タイムズ)の権威を借りて同様の工作を続けるノリミツ・オオニシと同系統の者達。
有り得んな、この変態ども。
というか、こんなヨタ話どころか汚らしいレイシズム変態記事を日本の人身売買に関する資料の出典として、実際レポートに引用される事例が発生しているらしい。
こんなもんが一次資料かよ!!
一体何処の世界の国地域に行けば、息子の成績を上げる為に母親がフェラチオする国がある?可能性という観点からみれば何十億という人類の中でそんな異様な事例もコンマ%であるかも知れないが、そんなものが蔓延している様な国など聞いた事がないわ、常識で考えてみろというのだ。第一先進民主主義国家とか途上国とかそういう問題でもなし、そもそもポケモンが勃起という意味って…もう意味が分からん。単に汚したいだけだろう。
どんだけ杜撰(ずさん)なんだ。
この問題については多々騒がれ錯綜しているみたいだが、、どうも違和感があるというか、そう簡単なものでもない気がする。取り敢えず毎日新聞を叩けばいいというものでもなく、その先や奥を観ねばならない。
毎日はエゴ組織員、スパイ組織員、イデオロギー組織員(何れもどれかに擬態したり重合してたりね)というのが混在していて統制がとれてない。ガバナンス不在というか、取り得ないというか、取り辛いというか。
何かと言えば勝手に走るのや、時限爆弾とか、リモコンで爆破される組織破壊工作、対立誘導、「焦点誘導」
基本的に、前から指摘している事だが韓国朝鮮系の反日愛国・民族主義も相当潜り込んでる。それはつまり、これを操る存在があるという事だ。
ライアンというSPYの末端、トカゲの尻尾を切りつつ埋め込んだ爆弾爆破して毎日潰し
これは、、どっちにしろやはり酷いな
何がお洒落に英語だ…「下品に工作」だろうが
このライアン・捏ねる…じゃないコネル(Ryann Connel)とかいうのは、SPYエージェントだろ。工作員。
さもないと、果てしなく程度が低過ぎてとても人間業(にんげんわざ)とは思えん。幾ら何でもここまで汚らしいレイシストというか、嫌がらせをする奴が今の時代にそうそう居るとは思えんのだが、、まるで一昔前の有色人種差別じゃないか。いや、まあそういう外道は居たりはするものだが、差別にしろ逆差別にしろ。いや、そう言えばバウネットだとか反日コリアイズム(精神荒廃)過激派にたまに居るか、、これくらい気持ち悪いのも、、、
どちらにしろ正規人員でなくても暗に諜報工作利用されてるかという所だろう。以前にも述べた通り、スパイにとっちゃ工作目的達成の為に完全に協力者として需給、支援(雇用/工作)関係が成立していなくとも、利用される者が意識してようがしてまいがミッションが成り立てば、そんなものはどっちでもいい話だ。
このMDN(毎日デイリーニュース)にしろタブロイド・トウキョウ、とかいう「海外発信する」低俗媒体のも併せて(週刊現代が凄い立派に見えて来る程)、もう汚らしくて阿呆過ぎて馬鹿過ぎて相手にするのも嫌になってくるが、ここで名前連ねてる明らかなる敵対的移民・移住者(反社会的、不良外国人、単なるインベーダー)は、
Tabloid Tokyo:著者:ライアン・コネル(オーストラリア出身/編集者・ジャーナリスト。毎日新聞MDN編集長<と言っても人員は彼一人のみの部門>)、マーク・シュライバー(米国出身/翻訳・ジャーナリスト/ライアンと共にWaiWai担当。ジャパンタイムズでも同様の活動)、ジェフ・ボティング(カナダ出身/フリーライター・ジャーナリスト)、マスオ・カミヤマ(ペンネーム・神山増男/本名・国籍不明の日本外国特派員協会<FCCJ>会員/南京大虐殺70周年記念日に抗日記念館訪問、イスラエル・ホロコースト記念館訪問の記録が確認されるらしい)、マイケル・ホフマン(詳細不明)、タケシ・イトウ(国籍、存在共に不明の主要ライター)//出版社は講談社インターナショナル
今回のこの汚げな案件においてライアンに賛同している有道出人(米国出身帰化日本人/北海道情報大学経営情報学部経営ネットワーク学科準教授/ピースボートに参加/小樽銭湯裁判。こういった行いから自国の米国総領事館から警告を受けて米国市民権放棄。その他地方自治体に陳情、NTTに抗議、マンダムに抗議、2チャンネルと訴訟、HISに抗議、日本の国歌斉唱に反対、、、ファミリーマート、ホリデースポーツクラブ、北海道情報大学、東横イン、北海道新聞、日本語能力テスト、洞爺湖サミットの警備検問について等々…ことごとく抗議だの非難だの反対だのと、日本人の外国人・人種差別だ何だとアチコチで訴訟や揉め事ばかり起している。非常に恣意的に、わざわざ揉め事を起こしているトラブルメーカーとして有名)、トニー・ラズロ(米国人ジャーナリスト/NGO一緒企画の代表。反差別国際運動(IMADR)にも参加。有道がわざわざ起した裁判案件の背後に居たのがこいつの模様。週刊金曜日にコラム寄稿。その他思想的に靖国反対、石原慎太郎反対、らしい。)等も含めて、
ことごとくプロ市民的な組織なり団体なりに入って活動してるか、そんな感じじゃないか。怪しいあやしい。
何れも大体米国やオーストラリアなどからの白人系である様で、言えばそれは確かに外国ではマイノリティーになるのだが、彼らの脳内ヒエラルキーでは逆差別というよりストレート差別主義か。
まあ、何れにせよ差別利権に張り付いているのには変わりない。
また、
何時だったかに話題になった、腐れオーストラリア人による無礼千万な皇室侮辱本。これを書いたベン・ヒルズ。少々引用させて頂くが、
…しかも、この本を書いたベン・ヒルズもオーストラリア人であり、英文毎日の編集長代理ライアン・コネルと同じ国の出身なわけです。ライアン・コネル氏の奥さんは日本人だそうですが、この本の取材にも協力しているベン・ヒルズ氏の奥さんは母親がホリプロ役員、父親が劇団四季の創立メンバーである在日韓国人三世の金森マユ氏(現在はオーストラリアに帰化)です。金森マユ氏は統一教会系の世界女性平和連合の反日イベントに参加・協力するなどかなり香ばしい方です。で、このベン・ヒルズ氏の書いた皇室侮辱本を読んだ外国人が、「日本人の母親は子供に性的サービスを行う。」等と検索すると、同じくオーストラリア人のライアン・コネル氏編集の日本人変態記事がヒットするわけです。しかも、日本の三大紙の一つ毎日新聞のサイトなわけで、検索した外国人は、「やっぱり、日本人は変態だし、日本の皇室も変態だ」と思うわけです。』
(ヒロさん日記)
グルジア・オセチア戦争問題が一向に収まらない。戦闘行為は一応終息した様でそれは何よりだが、戦後処理がもう。。。あれやこれやと提案、協議に調停とあるのだが、何せ紛争当事者ばかりでかなり利害が食い込んでいる上、対立を煽る連中がいるので纏まるモノも纏まらない。罵り合いながらグルジアを引っ張り合っている状況なのだが、言うまでもなく引っ張るのは基本的に先も述べた通り、米国とロシアだ。戦後調停案も言い合いの様な雰囲気で、挙げ句の果てには虐殺、略奪強姦行為があったとのプロパ(or デマ)合戦が両陣営で始まっている(米国側のアナウンスだと南オセチア民兵がグルジア・オセチア領内で殺害略奪強姦等、ロシア側のアナウンスだとグルジア軍がオセチア住民を虐殺)。基本的にどこだろうが戦争には付きものの闇で、こう言っては何だが歴史を観る上でも大陸系の戦争ではそれもより苛烈で禍々しい場合が多いとも感じられ(これは地続きという性格上極めて争いが発生し易く、また負の連鎖との増幅で、奪う事も可能なチャンスには刹那的に暴虐を尽くす特有の踏み倒し感覚が漂う事にある)、つまり、その存在は戦争があった以上調べてみなければ否定も肯定も出来ない。これについては、オランダはハーグの国際刑事裁判所の検察が調査を始めたらしいので、司法は司法として「公平に」やるべきで、その様にされたら良いと思う。
戦後調停には、色々あるだろうがこれは表面だけ見ていても仕方が無い。
そして今事案の前稿で述べた通り、この問題は本当に、極めて胡散臭い。マトモじゃない。
最近のメディアには変化がみられていて何だか頼もしいのだが、こういうアメリカ混じりの際どい問題になると、米国諜報に押されてしまう。
もう予想通りの米国寄りロシア非難がやいやい始まり、米国に引きずられて欧州とも(ロシアは)対立がどんどん深まる様相なのだが、ハッキリ言うが、それがこの事案の目的である。
グルジアは独立問題が燻りNATO、EUへと米国が表で引っぱり裏で潜りとやりながら、やはりEU諸国でもこれに同調していた面が間違いなくある。
すると、どんどん孤立へ追い込まれると感じるロシアも中間地域でどうにかこれを引っ張り込もうとする訳で、それが明らかに過剰に行く面がある。
南オセチアにはロシアが平和維持部隊と称して軍を駐留させているのだが
グルジアには思いきり米国部隊なり軍施設なりが在るはずで
その部分が報道ではあまりされない。こういった部分も引いて認識しないと大変偏った見方にもなる。
とにかく、、、
はっきり言って、
どんだけ対立とか紛争戦争が好きなのだと。
言うなれば対立構造依存症。いや、本当にこれも病的だ。
悪化プラス・モラトリアムのスクリプト・プログラムにおけるキー・ロジック、重要要素である。
おい、いい加減にしたらどうだ。
ロシアがとにかく悪く、現グルジア大統領は決定的な阿呆、という事にされそうな訳であるが、
幾ら世界覇権的な求心力が圧倒的に低下してきているとは言え、グルジアの様な小さな国、米軍施設から部隊から諜報員からが大量に居る様な所で、巨大な対立構造を捻出してしまいかねない懸念を本気で回避する気があるなら出来ない訳がない。胡散臭過ぎる。
米国よ
以前にも述べた通り、少なくとも、紛争地域には必ず SPY がウヨウヨいる。
実際に工作し(スクリプトを走らせて)いるのは、そういった連中だろう。
基本的にこの所の対ロシア非難、定かで無い情報でも何でもが物凄い勢いで米国側から流されていると見える。それはもう山ほど流しているので各所で見て欲しい。ちなみにこの上記記事で喋っているのは、ライスの部下。国務次官補の代理なのだがまあ、欧州担当のヒルの位置なのだろう。
とにかくこの執行部に、その背後でプログラム動作している連中。こいつらもうやり過ぎだ。
そもそも、
何と言うか、冷戦敗北という結果、レジームチェンジまでやって歩み寄り、こう言うと気の毒だが敗北感漂う中で経済に政治にと民主化途上でゴタゴタし続けているロシアは打ちひしがれていた訳である。ついこの間まで、一部富裕層が飛び抜けても大部分の一般市民は貧しく、極寒の地で「暖房費も無く、、、」とか「インフラが凍り付いて生活が困難、、」とか悲惨な状況にあったのを見聞きしたものであるし、今だってそこまで一気に改善されているとも考えにくい。西欧や米国、日本など豊かな国への東欧やロシアからの脱出、出稼ぎとか、女性のそれもそうであるし、しかもその中には実に悪質な身売り組織の様なものまで噛んで、という話すらもがよくよく聞かれる。発展しているが、まだまだ貧しいのである。そう言う状況だと治安も悪くなり倫理も低下する。
確かにソ連時代の同地域には体制的にも行いとしても問題があり過ぎて、その消滅した連邦国家の犯した罪は重いものが多々ある。
確かにそれは、(やはり歴史的にロシア地域に対する不信もあるのか)ヨーロッパがそうである様に、日本とて(第二次)大戦末期のソ連の蛮行には憤りを禁じ得ない。そうすると、日露戦争の恨みだとか言われそうだが、少なくとも日本はノーマルに則って国際法も犯してはいないはずである。これらについては将来的に必ずケジメは付けたいものであるが(どちらにせよこれらについても、産経は煽り過ぎである。最近どんどんとアメリカの主張代弁機関化しているが、それで平気なのか)、
とにかく、今案件この問題については無駄な対立構造再構築を止めねばならない。そして、これを聞きたいのだが、
何時までロシアを許さないつもりか
もうソ連じゃないよ?
曲がりなりにも民主化して、どちらかと言えば仲間に入れてくれと言ってるんじゃないか。
動因の追究は認識からの解消という地点に辿り着かねば意味が無く、しからば延々と負の連鎖が続くだけであり、
そこでまた一方に必要なのは、この負の連鎖を現実的に如何にして止めるかという事にある。以前述べた通りだ。
いや、分かっている。基本的にヨーロッパはロシアとの対立なんぞ望んでいない。
世界的にもそんなものは誰も望んじゃいない。傍迷惑な話でしかない。
ヨーロッパ方面からNATOでも(米国に)引きずられ易いのがUK(英国)やカナダ等に、援助や諜報漬けにされている東欧方面、
EUが立派なのは、それでもロシアとの対立誘導決定にそうは簡単に流されもしない事である。
基本的にEU内の協調というか、米国べったりな様で必ずしもそうでないが、それでもやっぱり流されがちなUKもそれに協調する。
こういった成熟したその他国間合議政治体制。
やはり信頼出来る。
つまり今、彼らは困っている。
EUも、基本的にはロシアも。勿論、当事者であり振り回される小国も。
日本にそこまでの力があるとも過信はしないですが、、、色々見回してもやれそうな所があんまり無い。
日本政府は、阿呆かと思われてもいいから、首相から外相から、緒方貞子氏や明石康氏とか色々、国際外交に力のある人を集めて仲介支援団でも臨時結成してEU、ロシア、当事国の折衝に当たったらどうか。UNや能力のある誠実なNGO等と協力しても勿論いい。政治問題なので本来的に筋ではないのだが、大きなキリスト教圏の問題でもあるし、ローマ法王に一言御言葉を添えて頂いても良いかも知れない。これは世界的な将来に暗雲がかかりつつある問題である。また、これについては外交利害的な見返りも何も求めなくて良い。とにかくこのロクでもない対立構造構築を阻止しなければならない。
ロシアは、取り敢えずオセチア・アブハジア外の展開部隊を引いて欲しい。
悪い事は言わない、米国はともかくEUと対立している様な状況や場合ではない。
私は、これからもロシアはむしろEUと緊密にし、NATOロシア理事会にあった様な融合的な流れで、いっその事NATO加入するくらいでも良いと思う。
世界的な安定と展望へ向けて、日本とEUはこれからも協力関係を深めるべきである。NATOも同じだ。
何せ泥沼の中東に、波及するテロリズムと混乱、しかし弾圧や虐殺があり、チャイナ問題、アフリカ飢餓に、その他紛争や問題はまだまだ多く、
それどころか人類が生存する為に必要であるハコ、地球環境そのものがどうも軽視出来ない状況になってきている。
EUとロシアが今接触しづらい、折り合いがつき辛いならば、日本がその間を取り持てば良い。
調停内容については、ロシアも分離独立派地域を併呑するつもりはないと明言しているのだし、それを盛り込んで暫定案としてサルコジが提示していたのでいいのでないかと思うが、
それより先を見越すならば、
独立派地域の南オセチア、アブハジアにおいて民主的な国民投票を行い、これにより独立問題を決する以外ない。どちらかが引けば解決するが、グルジアも独立派地域も引く気はなく、その外野席からグランドに潜り込む連中までいるのでね。
もっと言うなら、オセチア自体が南北統一独立すればいいじゃないかと、そう思ってしまうが。
それでもってEUとロシアが無駄に対立せねばこんなものは大した問題でもなくなるのであり、それが上記の世界的な展望である。
それと、グルジアのシュワルナゼ前大統領が述べている意見は概ね正しい。この人は分かってる。
それも、EU(やNATO)との対立が解消されむしろ緊密である上記の状態にもっていければMD程度気にならなくなる(が、基本的にロシアのこれについての反発も理解出来るものである。)。
とにかく、今、米国がガンガンと対ロシア対立再構築を周辺から世界に煽っているが、流されては駄目だ!!
それは、忌まわしき悪化プラス・モラトリアム仕様の対立構造プログラムだ!!!
戦後調停には、色々あるだろうがこれは表面だけ見ていても仕方が無い。
そして今事案の前稿で述べた通り、この問題は本当に、極めて胡散臭い。マトモじゃない。
最近のメディアには変化がみられていて何だか頼もしいのだが、こういうアメリカ混じりの際どい問題になると、米国諜報に押されてしまう。
もう予想通りの米国寄りロシア非難がやいやい始まり、米国に引きずられて欧州とも(ロシアは)対立がどんどん深まる様相なのだが、ハッキリ言うが、それがこの事案の目的である。
グルジアは独立問題が燻りNATO、EUへと米国が表で引っぱり裏で潜りとやりながら、やはりEU諸国でもこれに同調していた面が間違いなくある。
すると、どんどん孤立へ追い込まれると感じるロシアも中間地域でどうにかこれを引っ張り込もうとする訳で、それが明らかに過剰に行く面がある。
南オセチアにはロシアが平和維持部隊と称して軍を駐留させているのだが
グルジアには思いきり米国部隊なり軍施設なりが在るはずで
その部分が報道ではあまりされない。こういった部分も引いて認識しないと大変偏った見方にもなる。
とにかく、、、
はっきり言って、
どんだけ対立とか紛争戦争が好きなのだと。
言うなれば対立構造依存症。いや、本当にこれも病的だ。
悪化プラス・モラトリアムのスクリプト・プログラムにおけるキー・ロジック、重要要素である。
おい、いい加減にしたらどうだ。
ロシアがとにかく悪く、現グルジア大統領は決定的な阿呆、という事にされそうな訳であるが、
幾ら世界覇権的な求心力が圧倒的に低下してきているとは言え、グルジアの様な小さな国、米軍施設から部隊から諜報員からが大量に居る様な所で、巨大な対立構造を捻出してしまいかねない懸念を本気で回避する気があるなら出来ない訳がない。胡散臭過ぎる。
米国よ
以前にも述べた通り、少なくとも、紛争地域には必ず SPY がウヨウヨいる。
実際に工作し(スクリプトを走らせて)いるのは、そういった連中だろう。
住民殺害や性的暴行、米政府高官が占領地域での人権侵害に懸念
【ワシントン=黒瀬悦成】マシュー・ブライザ米国務次官補代理(欧州・ユーラシア担当)は19日、記者会見し、「グルジアに侵攻したロシア軍部隊の撤退開始を示す証拠は何もない。現地情勢は依然、極めて深刻だ」と強調した。
ブライザ氏は、南オセチア自治州などの露軍占領地域で、親露系の民兵組織による「地元住民の殺害や性的暴行などの深刻な人権侵害が横行している」と指摘、露政府・軍に人道支援団体の入域許可を求めた。
一方、ロシアが「南オセチアでグルジア軍による住民の大量虐殺が行われた」と主張している点に関し、ブライザ氏は「全くのデタラメだ」と退けた。
ロシアは、同州の州都ツヒンバリで「地元のオセット人約2000人が殺害された」と主張し、国際法廷の設置を要求している。しかし、ブライザ氏は、「国際人権団体が調査で確認できた死者数は非常に少なく、露側の主張は疑わしいとの結論だった」と反論した。
ブライザ氏はまた、南オセチア情勢が緊迫化した今月初頭以降、米政府がグルジアに対し、「戦っても勝ち目はない。衝突は絶対に回避すべきだ」と説得した、と語った。だがグルジアは露側の「挑発」に乗り、米政府の制止を振り切って南オセチアに進攻したという。
(2008年8月20日14時33分 読売新聞)
基本的にこの所の対ロシア非難、定かで無い情報でも何でもが物凄い勢いで米国側から流されていると見える。それはもう山ほど流しているので各所で見て欲しい。ちなみにこの上記記事で喋っているのは、ライスの部下。国務次官補の代理なのだがまあ、欧州担当のヒルの位置なのだろう。
とにかくこの執行部に、その背後でプログラム動作している連中。こいつらもうやり過ぎだ。
そもそも、
何と言うか、冷戦敗北という結果、レジームチェンジまでやって歩み寄り、こう言うと気の毒だが敗北感漂う中で経済に政治にと民主化途上でゴタゴタし続けているロシアは打ちひしがれていた訳である。ついこの間まで、一部富裕層が飛び抜けても大部分の一般市民は貧しく、極寒の地で「暖房費も無く、、、」とか「インフラが凍り付いて生活が困難、、」とか悲惨な状況にあったのを見聞きしたものであるし、今だってそこまで一気に改善されているとも考えにくい。西欧や米国、日本など豊かな国への東欧やロシアからの脱出、出稼ぎとか、女性のそれもそうであるし、しかもその中には実に悪質な身売り組織の様なものまで噛んで、という話すらもがよくよく聞かれる。発展しているが、まだまだ貧しいのである。そう言う状況だと治安も悪くなり倫理も低下する。
確かにソ連時代の同地域には体制的にも行いとしても問題があり過ぎて、その消滅した連邦国家の犯した罪は重いものが多々ある。
確かにそれは、(やはり歴史的にロシア地域に対する不信もあるのか)ヨーロッパがそうである様に、日本とて(第二次)大戦末期のソ連の蛮行には憤りを禁じ得ない。そうすると、日露戦争の恨みだとか言われそうだが、少なくとも日本はノーマルに則って国際法も犯してはいないはずである。これらについては将来的に必ずケジメは付けたいものであるが(どちらにせよこれらについても、産経は煽り過ぎである。最近どんどんとアメリカの主張代弁機関化しているが、それで平気なのか)、
とにかく、今案件この問題については無駄な対立構造再構築を止めねばならない。そして、これを聞きたいのだが、
何時までロシアを許さないつもりか
もうソ連じゃないよ?
曲がりなりにも民主化して、どちらかと言えば仲間に入れてくれと言ってるんじゃないか。
動因の追究は認識からの解消という地点に辿り着かねば意味が無く、しからば延々と負の連鎖が続くだけであり、
そこでまた一方に必要なのは、この負の連鎖を現実的に如何にして止めるかという事にある。以前述べた通りだ。
いや、分かっている。基本的にヨーロッパはロシアとの対立なんぞ望んでいない。
世界的にもそんなものは誰も望んじゃいない。傍迷惑な話でしかない。
ヨーロッパ方面からNATOでも(米国に)引きずられ易いのがUK(英国)やカナダ等に、援助や諜報漬けにされている東欧方面、
EUが立派なのは、それでもロシアとの対立誘導決定にそうは簡単に流されもしない事である。
基本的にEU内の協調というか、米国べったりな様で必ずしもそうでないが、それでもやっぱり流されがちなUKもそれに協調する。
こういった成熟したその他国間合議政治体制。
やはり信頼出来る。
つまり今、彼らは困っている。
EUも、基本的にはロシアも。勿論、当事者であり振り回される小国も。
日本にそこまでの力があるとも過信はしないですが、、、色々見回してもやれそうな所があんまり無い。
日本政府は、阿呆かと思われてもいいから、首相から外相から、緒方貞子氏や明石康氏とか色々、国際外交に力のある人を集めて仲介支援団でも臨時結成してEU、ロシア、当事国の折衝に当たったらどうか。UNや能力のある誠実なNGO等と協力しても勿論いい。政治問題なので本来的に筋ではないのだが、大きなキリスト教圏の問題でもあるし、ローマ法王に一言御言葉を添えて頂いても良いかも知れない。これは世界的な将来に暗雲がかかりつつある問題である。また、これについては外交利害的な見返りも何も求めなくて良い。とにかくこのロクでもない対立構造構築を阻止しなければならない。
ロシアは、取り敢えずオセチア・アブハジア外の展開部隊を引いて欲しい。
悪い事は言わない、米国はともかくEUと対立している様な状況や場合ではない。
私は、これからもロシアはむしろEUと緊密にし、NATOロシア理事会にあった様な融合的な流れで、いっその事NATO加入するくらいでも良いと思う。
世界的な安定と展望へ向けて、日本とEUはこれからも協力関係を深めるべきである。NATOも同じだ。
何せ泥沼の中東に、波及するテロリズムと混乱、しかし弾圧や虐殺があり、チャイナ問題、アフリカ飢餓に、その他紛争や問題はまだまだ多く、
それどころか人類が生存する為に必要であるハコ、地球環境そのものがどうも軽視出来ない状況になってきている。
EUとロシアが今接触しづらい、折り合いがつき辛いならば、日本がその間を取り持てば良い。
調停内容については、ロシアも分離独立派地域を併呑するつもりはないと明言しているのだし、それを盛り込んで暫定案としてサルコジが提示していたのでいいのでないかと思うが、
それより先を見越すならば、
独立派地域の南オセチア、アブハジアにおいて民主的な国民投票を行い、これにより独立問題を決する以外ない。どちらかが引けば解決するが、グルジアも独立派地域も引く気はなく、その外野席からグランドに潜り込む連中までいるのでね。
もっと言うなら、オセチア自体が南北統一独立すればいいじゃないかと、そう思ってしまうが。
それでもってEUとロシアが無駄に対立せねばこんなものは大した問題でもなくなるのであり、それが上記の世界的な展望である。
それと、グルジアのシュワルナゼ前大統領が述べている意見は概ね正しい。この人は分かってる。
それも、EU(やNATO)との対立が解消されむしろ緊密である上記の状態にもっていければMD程度気にならなくなる(が、基本的にロシアのこれについての反発も理解出来るものである。)。
とにかく、今、米国がガンガンと対ロシア対立再構築を周辺から世界に煽っているが、流されては駄目だ!!
それは、忌まわしき悪化プラス・モラトリアム仕様の対立構造プログラムだ!!!
シェワルナゼ前グルジア大統領、米露の「新冷戦」に警鐘
【トビリシ=大内佐紀、本間圭一】
グルジアのエドアルド・シェワルナゼ前大統領(80)は16日、首都トビリシの自宅で本紙と単独会見し、南オセチア自治州などを巡るロシアの軍事介入について、「米国がミサイル防衛(MD)にこだわる限り、ロシアは今回のような強硬措置を取り続けるだろう」と述べ、米国はチェコ、ポーランドへのMDシステム配備を考え直すべきだと指摘した。ロシアは米国のMD構想に反対しており、シェワルナゼ氏は、南オセチア自治州情勢にも増して、同構想の継続が、ロシアを刺激する材料になっているとして警鐘を鳴らしたと言える。
1980年代後半、旧ソ連外相として米ソ関係改善に大きな役割を果たしたシェワルナゼ氏は、現在の米露関係を「新冷戦時代」と位置づけ、「ロシアのグルジア派兵は、その一例に過ぎない」との認識を示した。
また、同氏は「(南オセチアに進攻した)グルジアの懲罰という目的を達した以上、グルジアからの撤退がロシアの国益にかなう。露軍撤退以外、今回の危機解決の道はない」とする一方で、「ロシアの意図を測るのは難しい」と述べ、事態の長期化を予測した。
(2008年8月17日03時05分 読売新聞)
関連項目:グルジア・オセチア戦争
前述の台湾もそうだが、この朝鮮半島の南、韓国は、今や世界の中でも大変裕福な方に入る国である。しかし、今の国民(或いは世界各地域に移っていても近代的ナショナリズムと反日愛国民族主義により錯覚する偏狭な民族意識)の精神は、まるで闇に包まれた廃墟の様に荒廃している。半島の北も同じだが、残念ながらこれは体制的な問題と失政により破滅的に貧しくすらあり、民衆には人権も糞も圧倒的に無い。理由はもう散々述べて来た。
どこだってそんな完璧じゃない。
しかし、最低限やってはならない事、乗り越えるべき闇がある。
そしてどうせなら、もっと善くなれる。
朝鮮半島は、このまま汚げな真似ばかりしている三下泥棒国家を続けたいのか、それとも朝鮮半島は朝鮮半島として、誇りある独立国として歩んで行きたいのか。私は日本人なので内政干渉するなと言われれば終いだが、色々と絡んでいるし散々迷惑もあるのだし今更良いだろう?
答えは後者だ。
一連の半島問題に関しては総合的な同時解決が必要なのであり、これはやろうと思えばやれるはずなのだ。これが半島情勢に凄まじい好転をもたらす。その方法論は以前述べた通りである。
結局、前稿と同じくここに見えているのは、悪化プラス・モラトリアムに走るスクリプト。
明らかに手詰まりになって解決に近付く半島問題を、わざわざ率先し足並み乱して対立構造継続へと油を注ぎに行ったのは何処だ?
それは米国、その現主流派、或いはその背後でこそこそ動いている連中である。
拉致問題・核問題をはじめとした諸々の悪事の停止、これに伴う半島分断の解消まで、
やれ制裁解除がどうとか支援が何とかなど、そんなものはそれらが進んで行く中で必要があれば世銀にアジア銀なり周辺国など色々な形で援助が可能である体制が存在してあればよいのであり、心配しなくても、ある。そしてまた、そんなものはその先の自助努力の中でだけではどうにもならん時にあれば良い話だ。そんな事よりも、これらが進めば解決する事が他にももっと山ほどある。軍事的、政治的緊張状態の緩和解消。先の拉致問題(多数の外国人が拉致誘拐されている)、核問題、麻薬密売だの銃火器密輸だの諸々の悪事停止。民族的、勢力分断から悪魔的精神破壊の毒電波が停止可能。傀儡系、自発系の韓国方面発の悪事も停止。経済的に復興が進めば飢餓や貧しさに苦しむ北朝鮮の人々も救われる。人権問題も改善が必ず見込める。
こうして諸々に解けて来る。一つの解決は次の解決への大きな一歩二歩、三歩にでも四歩にでもなる事が往々にしてある。
想像してみたらいい。
今みたいに汚げな行いばかりで周辺から世界にまで迷惑かけて嫌がられてタカって嫌がられて、その様な汚げな誇りの無い真似をしているよりも、
朝鮮半島としての独立した立派な国。北も南も、そんな分断工作も確執も無い。共に生きて行く未来。
朝鮮半島は朝鮮半島として、韓国というべきなのか何と言えば良いのかは、その国号は南北統一時にもちろん皆で話し合って決めたらいい。
基本的に経済面でも規模に財布に鑑みて、当然、韓国が頑張らねばならないだろうが、とにかく今の様な極めて薄気味悪い構造で恨み合い(※08/8/20付記:最近も国境線付近で北朝鮮兵による韓国人旅行者銃殺事件があったが、この事案も極めて薄気味悪い。北朝鮮のアナウンスでは「全責任は韓国にある」「謝罪を要求する」だそうだが、、もう滅茶苦茶もいいところで、そもそも何で国民が射殺されてしまった方の国が一方的に悪いだのと罵られねばならない。重火器抱えて脅し近付いて来たというならまだしも、被害者は明らかに丸腰でワンピ・シャツ一枚の女性。1キロ程走り回って逃げたから射殺せざるを得なかった、威嚇射撃の後に撃った等と言う兵士の証言も事実とことごとく食い違う様で、検証によると女性は被弾時に走っておらず、証言者証言で銃声は2発、銃傷は2カ所。韓国政府はほとんど言うべき事も言えず、北朝鮮は傲岸不遜極まりない。金大中時に進めた親北傀儡的政策の一環で、北の資金源となる金剛山観光事業を韓国側が中断する事に北朝鮮がまた喚くが、そんなものは当たり前だろう。不気味な射殺事件が起こっている上、尚も理不尽に喚く当局者がいる様な所に国民をやれるか)、精神を荒廃させ方々にヒステリー起して喚いたり迷惑飛散しているより遥かに、比べ物にならないくらい良いはずだ。
今、
下らない工作なり妨害なりに屈して、ナヨナヨと言うがままに動いて油にモノや金すら与え、
悪の燃料補給をしている場合ではない。それは、そのまま分断工作の延長
悪化プラス・モラトリアム
そんなスクリプト・プログラムである。
<2008/8/13>
08/8/20追記:
ああ、所で、「分断と反目の策」工作でもある反日麻薬からくる汚げな一連のタカリ・プロパガンダ(植民地、虐げた、強制連行、慰安婦、教科書、歴史、竹島、、、etc)は基本的に上記のスクリプトを解除すれば概ね解決してくると思う。歴史も正常に、冷静に観る事が出来る様になってくるだろうから。であるから、今そこまで急いでやる事もないのだが、そこまで竹島竹島言うのなら正々堂々、公明正大に国際司法裁判所で裁判をやればいい。また日本海の名称まで泥団子の様に一緒に捏ね倒している様だが(韓国の主張→日本海が東海、黄海だか東シナ海だかが西海)、だったらそれも併せて。
裁判に余程の不公正、不正義の関与でもなければ、ほぼ100%日本が勝訴するだろう。
それが分かっているから出てこないのだろうし、また依存症からくる国民ヒステリーで引くに引けない状況もあるのだろうから、
まあ一番よい流れとしたら、この先の南北統一にまで至る半島問題大解決に併せてなら特にやり易いだろうと思う。その時さっさと(日本に)返せばいい。この問題にしてもそうだが、日韓併合にまつわるものから基本的に過去については国交樹立時に清算しているのだから、政治家なりがいつまでもババ色の性根でこれらに言うのは本来明らかにルール違反なのである。また、ついでなので言っておくが、過去の清算とかいう補償金、見舞金みたいなものも、国交樹立時に韓国が、後に自分達が施すと北朝鮮の分もせがんで日本から受け取っているのだという事実もある。北朝鮮にまつわるこのところの、ずっとフザケ続けているインチキ茶番(6カ国協議)でもそうなのだが、朝鮮半島にかかる金なりをもうこれ以上いちいち日本からせびるな。とにかくこういう鬱陶しさは日本にとっても、精神的にも相当キツい。嫌いにならないでいるのが難しい状況からくる反作用で産まれて来るのは明らかに嫌悪感である。つまりこれも分断と反目の工作からくる効果。
もうそんなインチキで情けなくて胸糞の悪くなる様な話よりも、アジアの安定と新しい、光の射す未来へ
私は、これには必ず台湾独立と南北朝鮮統一が必要であると思う。
それは、以前も述べた将来的なアジアにおけるEUの様な他国間共同体、独立から緩やかな成熟した融和へ、というプロセスにおける、まず一歩である。
そのプロセスは内容自体を見れば分かる事だが、当然そこそこの時間はかかるものである。だが何れにせよ、
誇りを持つという事は恥を知るという事でもある、という事だけは決して忘れないで欲しい。
で、
韓国は一体何がやりたくてどうなりたいのだ。またぎゃあぎゃあ喚いている様だが。
今までも散々述べて来たが全く相変わらずの乱れっぷりで、細かくは他の国地域にも多々あるのだろうが大まかに、やれチャイナだ、アメリカだ、日本だとあっちにこっちにギャーギャー喚いて回っては悪態を付き、一方にまたすり寄ってとそんな事ばかりやっている。こんな状態では、ほとんどあのラジカセ大音量で布団叩きながら喚く「騒音おばさん」ではないか。もう何度も何度も指摘している依存症状態からくるヒステリーだが、こんな事ばかりやっていては本当に朝鮮半島に明るい未来なんか無い。この章、項目で記す事は相当前から述べている事だが、もう少し冷静に引いて大きく、大局的に観る事が必要なのである。
実際、どこぞの執行部の背後で操作している連中に関与する者達は当然認識しているだろうが、この(主に反日愛国・民族主義という)薬物依存に落ち入り闇が包み込む様に覆っている状態の韓国には、政治家だろうが学者だろうが市民だろうが利用されている事に気付く者はほとんど居ないだろう。何かと言えば喚き、歴史から何から嘘塗れに弄り、実態の無い自民族優越思想や薄気味の悪いエゴイズムを世界の彼方此方に撒き散らしてみたり。こんな、自らは御し難く、しかし(反日麻薬)薬物を出し入れする連中からすれば容易く、しかし鬱陶しい状態では、いい様に利用されるか、それも用済みになったら見捨てられ、その時の事態が悪ければ迷惑を掛けて来たそこらじゅうから袋叩きに合う様なものである。薬物依存症を治療し脱却せず、そのまま浸り続ける常用者の末路と同じで、ロクな事は無い。肉体、精神、下手をすれば家族や友人その他周辺を巻き込んで疲労困憊、ストレス過多状態に落ち入り破綻する。
もう、余りに鬱陶しいので、しかしかといって見捨てるというものでもないし、どの道、あまりにも自省・自制や理解が無いのならば依存症回復への一つの方法としても距離を取るより仕方が無いのだが、
それだけ不安で不安で仕方が無くてどうしたらいいか分からないというのならば、離れずに付いて来い。
と思うくらいだ。
確かに日本も頼りないが、、そんなに日本が自分達に悪くすると思うか?
例えばそういった認識においても現状から、先述の植民地支配がどうとかいう辺りにもその影響が出て来るのであり、その歴史から何からの、反日愛国・民族主義による捏造・改ざん・意識操作が如何に多くを邪魔しているかが分かる。また、そこから脱却した台湾との異差も明らかにある(前稿の通り、最近少々問題はあるが)。この辺をよく比べられて民族的な気質だとまで言われてしまうのは、余りにもその行状が悪辣で迷惑である事もあるはずで、確かにその国地域の人々の一定の気質というものはあってこれは関与するだろうが(歴史的伝統や文化も大きく関与する)、今現在の彼らの異常状態を特性とか気質とするのは誤りであると思う。以前にも述べたが(◆関連:【民族問題 × 歴史 × 精神疾患】〜一連を)、ほとんど精神疾患や薬物依存症の様な状態であり、現代的なナショナリズムに過ぎない彼らが妄信する民族意識と共に反日愛国というキーワードが、そのコントロール、ヒステリーに極めて効果的に操られる。
つまり、例えばだが1世代2世代の帰化者でも在日者でもこれに極力関与されなければ(家庭の教育や環境、本人の意思力もそれは当然大きく関与するだろうが)、良くも悪くも同じ国民・外国人なのであり、仲良く、というか普通に過ごしている人々の存在が概ねそれを否定する。これも以前述べた通りだが、そもそもどこの国地域だろうがその民族的な系統のどうというのは過多パーセンテージの問題で、多くがそこそこ大きな範囲で共有するものである。例えば日本にしても、大和、琉球、アイヌ、ウィルタやニヴフという樺太・千島系、台湾、チャイナ、モンゴル、満州系、ブラジル系、ロシアや東南アジア系、多くはないだろうが欧米、アフリカ、中東系も含み、そして朝鮮系の系統も含む多民族国家である。要は、あんまり気にしていない(かった)だけなのだ。長い時の中で、日本にやってきた者もやがて融和し、大体がみんな日本、日本人、と思って過ごして来たのであり、私はそれでいいのだと思う。大体でいい。
しかし、現状にこの様な極めて悪質な分断・反目工作や、或いは自発的にもあるだろう、これに煽られた者達の気狂い地味た迷惑な行い、植え付けられた煽動は地勢的にも対日本分断から更に南北分断された朝鮮半島(この部分はコミュニズムの関与としても東西ドイツ分断に極めて近く、その悲しみもよく知られる)のみならず日本国内にも作用しており、それが在日系の人々に当然強烈に作用するので昨今の様な問題が頻発する。それがコンプレックスや妙なエゴイズム、欲などと集団結露すると、総連や民団の様な民族組織から、更に非常に規制の緩過ぎる宗教界に入り込み擬態すると、創価学会や統一教会に代表される様なカルト教団となる。
そして帰化しても尚、これに煽られて狂ってしまう人々もいる。
このタチの悪い電波(反日愛国・民族主義)がガンガンと発信されるので、誰しもにあるコンプレックスが、たまたまそういった出自に闇を見出してしまった場合、徐々に、あっという間にその意識を支配されてしまう。この悪質な分断工作は実に精神破壊をもたらすので、それは特定範囲だけに留まる訳でなくやがて無分別に広がり、状態が継続すればそれだけ進行や被害をもたらしながらその範囲を広げ、人が移動すればそれだけ広がる事になり、範囲は局地的でなく世界的になってくる。そういった悪辣で迷惑な行為は、被害を受ける人々にとっては反作用として怒りと憎悪、攻撃の対象にもなる。それが大きく集結してくれば嫌韓・嫌中等というムーブメントになる。
どちらにせよ、実に危険なのだ。
ここの所またわいわい騒いでいた竹島だの教科書問題だの(従軍慰安婦問題、強制連行だの)というものがその象徴の様なものだというが、ある意味よく言ったもので、その辺り一面からが嘘っぱちなのである。
表向きに統制とタカリ・カード、裏返せば実は分断工作、である麻薬の様な反日愛国・民族主義。
何れに返してもこれに依存させられる人々の精神は荒廃する。中毒者やその周辺がどうなろうがそんなものは売人の知ったこっちゃない。
これを止めなければ、症状はどんどん進行し、一方でまた関連性の強い逆差別という現代特有の差別主義など諸々に併発、複合的に悪化し続ける。
こうしてまた確認すればする程する度に、マズいなあ…と思えて来るし、実際、このままでは誰にとってもよい事などない。
であるから、
そこから脱却したいと述べた李明博にも期待したいと思ったのだが、、どうもこの人物もダメで、すっかり反日麻薬に浸り切っている様だ。本人や周辺含めて連日、竹島竹島といつまでもへばりつく、何とも情けなく腹立たしい姿である。こんな状態では朝鮮半島は何時まで経っても駄目だ。大統領就任前から、その政権運営が大変になるのは分かり切っていた事だが、実に勿体無い。
しかしねえ、
しかし、
「変わりたい」「変わろう」という胎動を、私は、感じた。
いや、今も感じている。
それは別に、李明博がどうとかでなくもっと広い範囲で。
分かってる。
だったら行こう
こんなクソみたいな現状を蹴り飛ばしてもっともっと明るい未来へ