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書き綴っていたもの、某所にて公開していた随筆を(幾らか整理して)新たに開設公開。こちらの方は時事や政治、歴史や文化カルチャー等の話が多くなっております。(気分一新大規模改築。ほぼ整ってきたかな。ただ、過去原稿移植は進まず…)全エントリ一覧はまだ設置されていないので、ご不便をお掛けしますがカレンダー及び時系列アーカイブ等から飛んで頂くようお願い致します。製作は大変だねぇ…
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民主主義国家が国会でやっている様な世界的合議体制。力を失っていつつもそれ(覇権指向)に固執する事で現状悪化モラトリアムに走る米国を結果としてこの中に引き込む事。その中でやはり経済やテクノロジー、政治体制的成熟度というものもあるので、それは力のある国がリードして行く面は必要であるかと思う。つまり、それが欧米日トライアングルでもあるが、現状の米国突出型では常にそうであったように機能を為さない。この変化を米国に促すもので、これを行う米国を何時でも受け入れる。しかし、いつまでも現状に固執するならば、それまで各国の協調である程度米国を引きずり落とす行動が必要。それが、現状の軍事先行から中東の混乱、紛争地域、波及するテロリズム、原油食料等異常高騰など金融システムのから経済に至る野方図な混乱を治めてゆく方向。地球という人類が存在する為に現状必要不可欠であるハコの保守保全。





 そうするとここで、やはりヨーロッパと日本の存在・プレゼンスというものが非常に、大変重要になってくる。そうすると、やはり安倍晋三は良い布石をしていたものであると感じられる。坊ちゃんだ軟弱だとなじられた彼であるが、その坊ちゃんが為した事が、大きな変化の大きな一歩であった事に後の世は気付くかも知れない。彼があれ程までに執拗に、政権を揺さぶる工作に晒され続けた理由も併せて。

 とにかくこれらには無論他の国地域、アジア、アフリカ、中南米、オセアニアにロシアから中東までだって、出来るだけ協力したいものである。基本的に人類の存亡そのものを念頭におくべき状態、地球というそのハコが破損しかかっている事自体への対策を講じていかねばならない現状において、紛争や戦争などというものは極めて邪魔なのだ。そもそも、宗教間、民族間の確執だとかも併せてそういった無用な争いが、ダウンスパイラルに激化しては憎悪に触れ、守るべき一線を越える度に、一体どれくらい人が生きる喜びや、そもそも生きる事自体を阻害され奪われているのだろうか。気付いて欲しいのがつまり、無用な紛争・戦争を起さない、といった事自体がその為の協力でもある。


 そして、外交における協力。特に日欧は緊密にしたい。先進諸国として世界をリードしてゆくのに、経済的にも技術的にも政治体制的成熟度等としても、やはりそれくらいの大きなプレゼンスを持った地域である。特に、今のヨーロッパというのは大変魅力的でもあるものだ。イスラムとユダヤ、キリスト宗教の確執で人種的なそれとしても影を落としている部分は確かに、それは勿論ある。だが、古からついこの間まで、もう年がら年中戦争ばかりしていた苦い経験を乗り越えて、それはまだプロセス段階にもあるが、EUの様な非常に成熟した他国間共同体を構築して概ねに安定させている事は政治的功績として極めて大きい。元々そういう意図もあった訳だが、これらをもって経済規模から政治的プレゼンスまで底上げした。日本も頑張らねば、と感じさせられるし、とにかくお互いに善い影響を波及できる存在であると確信する訳である。
故に、お互い決して安易な妨害工作に乗ってはいけないし、よくよく理解して協力したいものだ。いや、しなければならないと思う。
こういった諸々の精神に共鳴するのは、何も米国内にはちっとも居ないのでなく、(多分)沢山いるのだという事も重要である。これらの先の結果、非常に近い未来に、現実的には日欧…米に、勿論力のある新興国も含めた健全なるリーダシップが望まれるものである。

 また、軍事面に関してもその備えは当然必要になってくる。武は鍛え、備えるが使わないのが最上。日本に関して言えば、こういった精神を心と憲法に刻み、自衛軍の存在もはっきりとその行使範疇を定め制限し、無限の拡大解釈を産む現在の様ないい加減で、軍人を馬鹿にした様な状態を改善する事である。そして、国際協調の構造を共に構築してゆく事。EUに併せ、当然NATOとの関係もより緊密に計るべきだろう。そうして、世界レベルで核不拡散に併せて核軍縮まで計りたいものである(まあその辺も米国とロシアをどうにか動かさねばならない訳だが)。

 そして経済。これもまた大変に諸々へ深くリンクしてくる。この後、総体的に海外から国内政としてもまた細かく幾分に触れるが、これが中東危機から現在の原油・食料価格の異常高騰、経済・金融不安にまで様々にリンクしている事が分かる。そして如何に米国が傲慢にこれらを振り回してきたか、皮肉にも(特に)現在の金融経済における信用収縮が、米国の姿そのものなのである。

さあ、何時までいい加減に何もかもを誤摩化して、「虚栄のかがり火」を焚き続けるのか。負の加速度に乗って。

もう、日欧、産油国、アジアもその他諸々、やや悪化プラスのモラトリアムを促してしまう無用な買い支えなどはせず、ある程度の覚悟をして米国債・証券なんかも売っちまえと思う。混乱する米国市場はリアルが見えて来るまで下がればいい。ダブついたドルは価値を下げて市場も収縮するが、つまりはそれが無茶や覇権指向の迷惑をやらせない事の原動力にもなってゆく。例えば、極々単的に言うならば、「金が無ければ戦争など出来ない」のだ。

 軍事に詳しい方や歴史に詳しい方ならば分かっておられるだろうが(私はあんまり詳しく無いのでこう言うのもなんなのだが)、軍事力というのは経済や内政と完全に分離してあるのではない。軍事力を常に左右し支える大きなポイントが、財力、経済力であり、これを支えるのが内政である。兵站の最も内側として捉えられる。金の掛かる近代戦力となればなる程、そのウェイトは大きくなって来る。ハイ・テクノロジー仕様のミサイル一本作って飛ばし、戦闘機一機、巡洋艦一隻、空母一隻、それらを乗数にして同じくするのに一体どの位の膨大な金が掛かるか、皆分かっているはずだ。凄まじい戦費である。幾ら戦争やりたくても、財政が逼迫し、経済が混乱している状態では、「兵糧資金が無ければ戦なぞ出来ない」のだ。故に、今はむしろこれでいいのだろうと思う。

 自国への利権やエゴをも当然含みながら、超イスラエル主義でアラブを撃滅せんと盲進し自らその泥沼にどんどんとハマっていってしまっている。中東危機。これに引き金を引くその超イスラエル主義の対アラブ「撃滅用」・米国軍事オプションをまず取り外してしまう事。余りに強力なテクノロジーと物量、これらをもって嬲り、報復の応酬、お互いが憎悪する事でどんどんと越えるべからざる一線を越え続ける。宗教と民族と利権が巨大に絡みあう規模において、まるで生存権を掛けてしまったかの様な敵意と憎悪のダウンスパイラルは、戦場におけるゲリラ戦術から遂にその越えるべからざる一線を越え、無制限のテロリズムにまで発展し染まってしまっている。最早、戦争のルールすらも無い。もう、何時までも鳴り止まない中東の悲鳴だ。

 ここで、中東の互いに奪い合う聖地において敵に囲まれているとイスラエルが抱いている恐怖や、そのお互いの差別・逆差別的な部分を紐解いていかねばならないだろう。具体的には以前述べた通りだが、

(ユダヤ社会の差別とも逆差別とも言えるこれを融き、シンクロするキリスト社会のこれを融き、イスラム社会のそれも三者に融かねばならない。起源的に兄弟の様なそれらの宗教も、それは民族と同じく、何が上でも下でもなく。パレスチナの独立を認め、聖地はこれは彼ら皆全ての聖地なのだから、これを認め共有し誰もが巡礼出来る様にすべきでなかろうか。歴史と、この血で血を洗う無益な殺戮がそれを示していないだろうか。歴史的、宗教的に検証し冷静に分析確認する事も一方のアプローチとして必要であり、その歴史的なアナライズは認識による解消をも目指すべきでもある。そしてまた現実的なパワーバランスと、その衝突を避ける方針、それはこれら両面から集約されると思う。

 ユダヤ・キリスト圏がアラブを叩きのめそうとすれば、アラブ圏は反作用としてこれまでと同じ様に過激な反撃に必ず出る。もう既に踏み外して互いに螺旋階段を転げ落ちているのだから。独立から、やがて緩やかな融和へ。例えばそれは、キリスト教圏におけるモデルだが、EUが出した一つの近代的な政治手法、知恵、答えでもある。それは永く時間もかかるかも知れない。しかし、一面、過激な行動に出ていたユダヤ・イスラエル<+サテライト・キリスト圏>がその矛を収めれば、反作用で過激な行動に出ていたアラブ圏の反撃の矛はどう考えても収められるものだ<現実面として重要なのは攻撃的諜報も抑える事が必要>。これは逆に表現しても同じである。過激な反撃によるイスラエル攻撃もなされない様に、NATOやUN軍によるパワー面での保護も必要と思われるが、これは過激な対アラブ攻撃がもうなされない事が同時に必要なのだ。パレスチナの独立を認める事は、イスラエルにとっても最大の安全保障となる。そしてその安定は須らく、イスラエルも含んだ中東における多くの、普通に生きたい人々の幸福になるのでないか。国際社会は、これを仲介し安定へと向け見守らねばならない。その為にも、国際協調構造を更に進展させなけらばならないだろう。例えば、UNは今のままの構造ではそれを為し得ない。ここで述べて来た世界的な構造変化と併せてこれも進めるべきだろう。)


また、UK(英国)・アイルランド、セルビア・コソボ、南ア共、インドネシア・アチェといった様な前項で挙げた紛争を乗り越えてきた地域の経験ある人材や、そもそも欧州という大きな規模でそれをやってきているEUヨーロッパや、出来る事があるならば勿論日本も、いや、世界各国がこの和平に出来る事を少しずつでも協力していくべきなのではないだろうか。




多極自立安定      世界協調構造      新たな目標へ




偉いものだ。市場経済という、今、彼らが原理主義的な域にまで無茶に漬け込んだせいでおかしくなってのたうち回るこれが、何かを変える強烈な一手ともなりそうだ。

そう、これまで述べて来た様に手は幾つもある。

進むべきだ。

まず無血開城の道へ

これら全てを活かし生かして、世界を救う為に





時は来れり

進め、新しい光射す未来へ







<08/7/31〜08/8/8:08/8/27僅かに改訂>
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 今月初旬(7月の事)に北海道は洞爺湖で執り行なわれたG8サミット(プラス新興国拡大会合)。それはまあ、確かに色々足りな部分や物足りない面もあるかも知れない。しかしまあまあ、福田首相にしちゃ頑張った方じゃなかろうか。当時の各国の感想や評価でも概ねそこそこの高評価であった様だが、一方で拡大側の新興国では(確かインドなどかな)非常に不満を漏らしている所もあった様ではある。ただ、我々日本からしてみれば取り仕切るのが、多くの論者、政治家、国民が相当不安視していた、あの福田首相である。ライヤー・デビル福田化せずに最低限纏めただけでも、これについては過去の行状からみても評価してあげていいのではないか、と思うがどうか。どうせだったらもっと食い下がって名誉回復すれば善いし、やれる所、やるべき所はまだまだあった。私からすれば大変に懸念している点が実に残ったのであるが、それでもまあ彼にすれば頑張ったのだろうとは感じたのである。これは余談だが、世界で最も有名なサミット研究機関であるらしいトロント(カナダ)大のG8研究グループの代表、ジョン・カートン氏などは、100点中78点の高い評価、福田のリーダシップには手放しで褒め上げてA評価だそうだ。よかったねえ、福田さんよ。しかし、それでも注文を付ける点は流石に長年研究している人物らしく的を得ており正しい。世界経済とエネルギー問題についてはC-、対テロ等はC+。その通りだ。そこなのである。

 基本的に、このサミットという先進諸国が一同に会合するという影響力の強いものを含めて諸々の世界機関において、利害や思惑があっちこっち向く問題意識を纏め上げるのは至難の業である。だが、そこにおいて例年非常に顕著である明確なポイントがある。それが何かと言えば、米国だ。大戦後の一人勝ちを謳歌した(今や衰退する)問題ジャイアン国家であるこの国が、何がしの会合や機関、協定で自国利益固執、エゴ丸出しで揉め倒し反対して、だいたい纏まった試しがない。つい先日決裂したWTO協議でも露呈したのは、米国とチャイナ・インドという、サミットでも同じだったここの所見えている構図である。地球という人類存在の為のハコが破損しかかっているという根源的な問題である(温暖化等)環境問題についても、先進諸国で唯一後ろ向きである(あった?)米国と共に、別次元で成長第一の近視眼に落ち入っている新興国チャイナやインドだ。新興国に対する働き掛けがやや柔らか過ぎたかなと感じもするが(何しろ「2050年までに先進諸国が率先して80〜95%の削減をするべき」「技術移転してくれ」などと言いたい放題だ。)、基本的に意図したのは紛争や貿易・金融・経済等あらゆる事案で自国利益のみに、エゴ剥き出しに世界を掻き回す米国を引きずり込む事であった。

 実際相当衰退化してもいるし、そこで嘘と虚栄ばかり張って更なる悪化を呼び込みながら硬直化し、引くに引けなくなってきている彼らを引き込むのは、結局、必ず彼らの為にもなるはずだからだ。しかし、彼らはまだそれを改める気がないのか、分かってないのか、まだそんな事ばかり言っている。そんな事ばかりやっている。実にここの所、何が腹が立つと言って一番頭にくるのは米国だ。何だか最近またギャーギャー喚いているらしい韓国なんぞ可愛く思えてくる(いや、、あんまりこないが)程だ。毎度お馴染みであるし、それに対して採るべき対処などは散々っぱら言い尽くして来たし、もういい加減、鬱陶しい。一応、後に記すが基本的に言える事は、瑣末をほじくり返してまた(反日愛国民族主義という麻薬)薬物をわざわざ与えた外道がいるという事だ。それにまた簡単に踊らされて依存する様では韓国、朝鮮半島に明るい未来などないだろう。(せっかくそこから脱却しようとしていた訳だが、このまま、また、何を語るにも日本、日本と喚きながら悪意を撒き散らし、その実こういった汚い政策自体が国民にストレスを与えヒステリーを起させる、冷静な頭脳や判断、諸々の可能性という明るい未来を闇で覆う様に奪い去っている反日麻薬に依存するならば、一体その何処に光を見出せるだろうか。依存状態に落ち入った状態から脱却するのはそれは辛いだろう事は分かるし、そうなる事は分かってもいた。しかし、利用した他の存在もあるが、基本的に国内統制やタカリ・カードにせんとババ色の性根でこれに耽ったのは他ならない韓国ら自身なのだ。自助努力が絶対的に必要である。)

 とにかく米国については以前から相当、政治的な意味では嫌いな国であるとは言ってきたものだが、ここの所はまたとみに酷い。余程焦っていると見える訳だが、とにかくそういった小狡く傲慢なやり口というのは常に見えているのである。政治、外交、軍事、経済、金融、工作、メディア。外交姿勢(foreign policy)から御用学者、一般市民にまで結構頻繁に滲み出る傲慢さ。言うなればスーパーエゴで、何が頭にくると言えば、それで世界中の人々を苦しめようとも自らを省みず、いつまでもそれを改めずに続けようとする事にある。そこそこ巧妙に隠し、誤摩化しながら相変わらず正そうとしないその不誠実さである。そしてとにかくそれを、中東、ヨーロッパ、アジア、アフリカ、中南米、ロシア、どこに対してでも振り回す様(さま)、


アメリカ人の利益と思想、命、人権のみが、必ず世界中のどの国の人々のそれよりも超越し優先されると思っているのか?

一体、何様のつもりだ?




 それらを改め、世界各国と協調して諸々を解決していく為にどちらかと言えば入り易い様にオブラートに包んで(どこがオブラートだと言われるかも知れないが、語気のみでなく内容である)これに引き込んだ意図があるのだから、その契機に素直に乗ってりゃいいのである。
人の善意とか、善悪の判断などというものも分からなくなっているんじゃないかとすら思えてくる。米国は、やはりどんどん馬鹿になってきている。

ただ、やはりその米国の中にも、世界中でアチコチにコミットしては何もかもを掻き混ぜて上手く行かない、バブルまで弾けて原油ベースのインフレまで起して実生活に直撃し、現実として感じる事で自信喪失もそれはするだろう。その中で多くの米国人が、アメリカも変わりたいと間違いなく思っている。実はその各国へのコミットが相当部分で欺瞞であるのは、この際は別に知らなくてもよいかとも思う(がどうだろう、間違っているだろうか。。)。とにかく、そのずり落ちる覇権(指向)にしがみいては他国地域も掻き混ぜて蔑ろにし、疎まれる、中東に埋没する、そういった姿勢を含め、変わりたいと願っているアメリカ人も沢山いる。そこは間違いない。反して、


米国の現政権主流派は、その背後で筋書きを立てている連中は、明らかに間違っている。


それらが、例えばミスリードされているにせよブッシュだろうがライスだろうが、それらが分からないんだったらハードランディングの道を進めばいい。基本的に私はどこかの国を徹底的に叩きのめすとか撃滅するだとか、そういう事がもし可能だったとしてもそれは望まない。だからより多くが救われる道を模索したい。
しかし何時まで経ってもその不埒な行いを正そうとしないのならば、それが出来なくなる様に柔らかく締め上げてあげたいものだと、もし可能ならば思うのである。

それは戦争やテロリズム等に訴えるのでなく、人が出来るだけ傷付かずに改善をもたらす。言うなれば「無血開城への道」、の様なものか。

これは彼らが変わるならば何時でも歓迎されるものである事に変わりはないが、今は、もうこの世界構造におけるこの国のポジションというのを変えてしまわねばならないと思うに至った。まるで、

王様、世界の主人の様な顔をして横柄に歩き回っては各国を困らせ苦しめるこの国を、

本来あるべく皆と同じ位置にまで引きずり降ろしてやらねばなるまいか。





 彼らの幻想とは前回述べたデフォルメの様に、自国が世界で一等の優越国民種別であるかの様な、実は何とも子供地味たもので、これを現実的影響力に併せて振り回す精神性である。いつまでも世界的覇権国家、そんな欲望と、現実と幻想。それはそういった権力欲に取り憑かれた連中だとか、そういった子供じみたエゴイズムに取り憑かれた連中が発信するものであって、人としての分別や尊厳というものを心得ている人は当然沢山いるのである。しかし、残念な事にかの国の現執行部には前者のタワケ者が多く張り付いている様であるからそんな真似ばかりする。

いつまでもそんなものにしがみついては、それ故により状況を悪化させる。
今やそんな虚栄の虚しく恥ずかしいポジションより、同じ人間として皆と協力してこの世を改善して行く方が、余程も肩の力も抜けて楽になるだろうし、結果的にも必ず良いだろう。言っておくが、少なくとも私はどこの国だろうと王者だとか王様で一等エライだとかそんな風には決して思わない。陳腐な言い草かも知れないが、所詮皆同じ人間なのだ。腹へって眠くなって(だいたい)異性に惹かれて、飯喰って、時に馬鹿やって騒いで、勉強や仕事せにゃと反省して、頑張って、泣いて、喜んで怒って悲しんで、何だか色々やって、、、よく生きて80年。覇権がどうとか支配が何だとか、権力欲に塗れた事象は大概しょーもない。ただ時代というものもあって、歴史は歴史としてそれは非常に興味深く、そこからは何かを、多くを感じ得られるものだ。しかし、せっかっくの現代や未来に何時までそんなものを弄った不幸を量産するつもりなのだと。そう思う。とにかくそれらに、レイシズム(差別・逆差別主義)やリリジョン(宗教)ミックスして掻き混ぜるのは、混沌と不安と悲しみと憎悪、不幸を撒き散らす様なものである。

(※ああ。前述の王様とかの部分だが、いやそれは、他国の王室を否定するという意味でなく。
例えば私は日本の天皇陛下、皇室はとても大切な存在だと思うし、それ故に他国の王室にも敬意を払う<王室というのとは少し違うが、ローマ法王なども>。非常に不遜な国ならば別かも知れないが。そういう永い歴史的な伝統や重みというものは、それは合理主義では量れない趣きがある。)




結局は何れも負の連鎖からくるものでしかないコンプレックスと安い優越願望
それに気付かない彼らは、白人優越思想、中でもアングロアメリカンが世界を支配するという差別主義を今現代に至るまでまだ捨て切れていない。
エンペラリズムとレイシズムの嵐が吹き荒れた時代がそれでもようやく終焉を見せた近現代、

しかしその亡霊の様なレイシズム・ウィルスは、しぶとくまだ残っていたのだ。
(チャイナでは残るとか言うレベルでない、完全に一昔前のエンペラリズムの亡霊がのたうち回っている。コミュニズムという怪しげな体制に取り憑いた型で。)


インテリジェンスという名を借りた諜報の横暴、軍事力、また或いは経済力
自らの力の及ぶ世界のあらゆる地域において、或いはそれまで及んでいなかった地域にも捩じ込んでこれらを駆使する。

分断と反目の工作。米国覇権現状維持の為の対立構造プログラム。
そして時にテクノロジーと物量にモノを言わせた軍事力で、中東を叩き潰す様に、
そしてその場合、前段階撹乱から後の援助漬けに更なる諜報、対立構造プログラム。イデオロギー、思想的喧伝。
悪化プラス・モラトリアム遂行。

もう完全にこれらのスクリプト、プログラムが暴走している。
そう、彼らがやたらと主張したがった市場原理主義と共に。

その市場原理主義というものも、つまりは国民の最低限の人間的なファイナンスすらが無視されるフリー(民主主義国家においてそれは担保されていない訳でなく、あくまでも、ある。が、それ<市場原理>が「行き過ぎ」る為に非常に危うく無視される方向へと向かう)

タガの外れたこれは、ほとんど原始社会への回帰方向ですらある。それはフリーダムじゃない。

つまり金を持っている、権力を持っている、軍事力を持っている者がよりそれを強力に行使して他を押さえつける事が可能となる、
実は原始的で洗練されていない野蛮な弱肉強食スタイル

アングロ・アメリカン覇権主義の見せる、醜い姿である。
そしてそれは、より苛烈な負の連鎖への反動を産むと気付かずに。

力が衰退するが最後。
自らもが叩きのめされる可能性を増大させている。



彼らはこの覇権主義を否定する者を、当然だが大変否定する。
これが存在する為に、人種ヒエラルキーに反目から目をそらす為に強力な愛国主義と「アメリカが世界のリーダー」という優越意識を鼓舞し刷り込む事によって国内連邦的な統制を計る。これに漬け込まれた人々の物の考え方とは、本当に阿呆の様に単純で傲慢でとても聞けたもんじゃない。まあ、話し合いなら幾らでも聞くが。

米国内のゴリゴリの保守派がこれに概ね相当するだろうか。

全くもって呆れるのが、米国の民主党ですら彼らによると社会主義者であると言う。そんな意見をよく聞く。
いかにここで述べるプログラムが刷り込まれているかが窺える。

米国の民主党すらもがソーシャリズム(社会主義)というならば、日本もヨーロッパも、もう真っ赤かだ。そうなるとロシアどころか、チャイナなんか赤過ぎてドス黒くなるんじゃないだろうか。

そこまで極端に見えてしまうのは、彼らが大好きな二元論における右のポイントに自分達が寄り過ぎているからである。

だから真ん中や、やや右ですら左に見える。近視眼的なものである。視点の問題。



つまり、ゴリゴリの左やコミュニズムがロクでもないのは既に時代が示した。次いで、ゴリゴリの右もロクでもない事を時代が示した。
後は、もうそんな単純な構成で争う対立構造も抜け出さないかと、そう思う訳である。













私は、人種差別、差別主義に反対する。

それは、その時代におけるストレートの贖罪意識に付け込む卑怯なリバースもの、逆差別も同じだ。





声を大にして言いたい。

差別主義に反対する。



公平、尊厳、自由は、これがしぶとくのたうち回る限り延々と侵され続ける。

負の連鎖が続いてしまう。


一体これで、今までもどれだけの人々を傷付けてきたのか。傷付けられてきたのか。



気付いて欲しい、

オスマン帝国やモンゴル帝国に脅えた様に続く、

このままではまた次は、多分自分達が苛烈に虐げられる番かも知れないと。

自業自得と言えば自業自得なのだが、そんな時代の到来を求めるのか?





間違ったら素直に認めて謝り、罪があるならば償い、これを正す事が結局は自らをきっと救う。

人の寛容さはこれを受け入れる事にこそ必要なのである。




暴走するプログラムは、止めるべきだ。



ピノキオか天狗の様にその鼻が伸び過ぎてしまって、重く、バランスも採れずに、

真っすぐ歩けなくなってしまったのならば、

その伸びた鼻は切ってやればいい。元に戻してあげるべきだろう。




そしてまた皆で一緒に歩けばいい。







 例えば、我々日本人、アジアなど他人種の国の者が、「白人」と一括りにして捉えがちで良く分からないこの中にも色々な確執やヒエラルキーがあるのを御存知だろうか。そもそも科学的にコーカソイドと分類はされるアラブ人や一部北アフリカ人なども、見た目からして明らかに違いもするのでほぼ完全にそうは捉えられてはいない。ユダヤ人もそうである。以前から述べて来たこの差別と逆差別の連鎖によりユダヤ人は欧米社会、アラブ社会領域でも迫害にあった。アイルランド人は、長らくUK(英国)との支配関係で、実を言うと同じ様な作用・反作用が激烈に発展して過酷な状況(IRAの無差別テロも有名)に落ち入り、彼らは明らかに差別対象となって、時に自らの出自や民族系等をイングランドや米国だと偽る者もいたそうである。今も、無くなってはいないだろう。
例えば概ね米国方向からにすると、
例えば一部の、タブロイドや変なコミック、映画等におけるプロパガンダは如実にそれを示す。流石にこの間の様な、大新聞からの世界機構への捩じ込み海外発信プロパ工作は珍しいと思うが。

フランスも何時も罵られる。フランス人は色狂い、いけ好かない嫌な奴達。自分達はセンスがいいと気取っている(これは確かに幾分あるかと思うが/苦笑)。
ドイツ人は酒飲みだ何だとあるが、何と言ってもナチ。とにかくナチ。何かと言えばナチ。
イタリア人は泥棒のろくでなし。これも色狂い的な何とかや、粗野、下品だと言った様なものもプロパではよくある。
ヒスパニックが明らかに差別されて来たのも明白だ。

白人ではないが、そもそも有色人種差別というものがある上、歴史的な経緯(帝国主義の対立)で敵対した日本人も、猿だ、出っ歯の眼鏡だのと、本当に酷い、得体の知れない表現で罵られる。

ロシア人は酒飲みのろくでなし。社会主義者、KGB、アカの残党。
例えばポーリッシュ、チェコ、ルーマニア等等、東欧方面でも、ヨーロッパ方面でもそうである様に貧しさや体制的なもの、そこからくる倫理観の低下に本人達の悪行なども重なって、実に低く見られている。バルカンや、例えば直近で大問題が発生しているグルジア辺りは、まだまだ酷い混乱過程にある。
また、ロマ等という存在もあったりする。



米国系の愛国プロパからすると、時にイギリスまでその餌食になるもので、常にあるのが、上品ぶったいけ好かない奴達。
そこで面白いというのは語弊があるが、例えばUKは世界覇権的な地位を失い経済も落ち込んだ事により、対策として後に大掛かりな金融解放政策を採った事で、他国の富裕層がどんどんと流れ込み、最早イギリス人プロパーがイギリスのメインプレイヤーでは無くなってしまったという感覚も発生しており、これは概ね自然な流れであるとも思う。パワーバランスの変化からの反発も相まってむしろ保守感覚が伸びつつもあり、例えば、イギリスはアメリカという大国に何時も小突き回されて付き従わされる、という感覚もある様である。

カナダもそうだ。これは本当に何時も(米国の)子分の様に言われている。情報討論系の番組等を見ていてもよく米国の御用学者とカナダのそれが喧嘩する場面は見られるもので、そのパターンはと言えば、「カナダはアメリカの51番目の州だから(米)」「フザケルな!!(加)」といったお馴染みに収斂される。また、カナダはフランス系移民も多かったりするので、そういった意味でも特にケベックやモントリオール等では明らかに確執というものもある(※ケベックでは独立に関する国民投票まで行われた。確か49%賛成に51%反対という実に際どい数字で否決)。

オーストラリアは罪人の子孫。まあ酷い言い草だ。(基本的に思想犯だとかそういうもの)



しかし、米国、UK、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドといった明らかな英語圏には一方で連帯感が確実にある。
その根底にあるのはそういった人種ヒエラルキーからくる、アングロ・ネットワークであると思われる。

今、その盟主はアメリカである訳だ。




米国内には多様な人種というものが存在して混在する。しかし、混在と言っても本当のミックスというより分離連合、住み分け、なのだ。
深刻な対立問題としてよく見聞きし、映画などでも頻繁に取り上げられる。

アフリカ系、ヒスパニック系、イタリア系、
ここら辺りのブロック対立は本当によく言われるもので、それが激化すれば銃社会においてどうなるかは自明の理だ。
暴力、麻薬、売春。マフィア、ギャング抗争に、これに巻き込まれる住民、こういった環境によりその闇へと吸い込まれて行く子供達。
最近ではロシア系、チャイナやコリア系増加も絡む。

ロス暴動は明らかなその露呈で、何となく当時見た映像を今でも覚えているが、それは大変なものだった。
この暴動の要因は、主にアフリカ系やヒスパニックに対する差別迫害から端を発する。以前も述べたが、差別されると主張するクセに他を差別し、三下傾向を見せる一部のタチの悪いコリア系は、ここまで述べて来ている構造においても行動が一致する。基本的に主体アングロアメリカンに対する暴動だが、怒りの矛先はコリアンにも向けられた。バージニアの事件は以前も触れたが、無関係でないのかも知れない。



アングロアメリカン、ジャーマン、フレンチ、イタリアン、ヒスパニック、ロシアン、ポーリッシュ、アイリッシュ、ユダヤ系、その他諸々系統
アラブ中東系、アフリカ系、総体的に数字としてそれ程多くは無い様だがアジア系


こういう確執と、明らかな人種的ヒエラルキーが彼らの頭の中、感覚にはある非常にセンシティブな問題だ(上記はヒエラルキー順に並べた訳ではない。最初のアングロアメリカン以外は分類的にざらっと並べただけであり、それ以外に何の他意も無い)。
このヒエラルキーや確執を治めるのは確かに至難の業ではある。故に、残念な事に、

そこで強力に推進するのが愛国プロパガンダであり、「アメリカが世界の盟主、リーダーである」という他世界に対する優越国民意識の植え込みだ。
簡単に、露骨に言えば、「君たちは色々な人種もあろうが、とにかく世界一のアメリカ人だ」という更なる別種ヒエラルキー煽動、統制とも言える。

故に、一部の程度の低い者は海外に出ても(出なくてもだが)、何だか人種的なものと国威的優越意識の様なものをミックスさせた様な差別意識というものを明らかに見せる。大変醜く、鬱陶しいものだ。







複雑なのである。
欧州では欧州で、そうした様に互いに確執があったもので。それ故にあれだけ年がら年中戦争していた訳でもあり、それが理由にもなり、戦争がこれを深めたとも言える、つまりは負の連鎖なのである。

過去におけるドイツのナチズムは、確かに危険なものである。これは間違いない。
ただ、ユダヤ人迫害についても、余りに苛烈であった故に非難されるのは仕方が無いとは思うが、しかし、それ(ユダヤ人迫害)については欧米全域であったものであり、これは帝国主義支配の利害衝突から第二次世界大戦による敗戦をもって、ほとんど彼らのみに罪を押付けたスケープゴートであるとも感じる。余りにヒステッリックでトラウマチック、その確執暴言でもほとんどイジメの様なこれは時に聞くに堪えない。この欧米における後ろめたさ、贖罪意識、罪の意識が、逆差別というものが付け入るスキと闇を産んだ。

闇は一部の過激なシオニズムに負の力を与えてしまい、逆差別主義は欧米キリスト社会を驚く程に操りこれを中東へ向けた。

ユダヤ社会が向けた差別、ユダヤ社会がされた差別。
キリスト社会が向けた迫害。アラブ社会が向けた迫害。

中東に渦巻く負の連鎖は、この複雑な連鎖、

混沌そのものであろうか。







 アングロ・ネットワークによるアングロ・アメリカン覇権主義(付随する一部の過激なシオニズム)。それはあくまでも他の問題と同じで、その系統の人々全てによってなされているのでは決してない。一部の優越意識、権力欲や、酷ければレイシズムが混じっているこれらのイズムに浸透された者達により推進されていると思われる。その覇権主義、これの維持の為に各種のプロパガンダやトリック、欺瞞、下手をすれば忌まわしき手段にまで訴えるものだ(彼等が赤<アカ>と呼ぶ過激な共産・社会主義もそうだ)。時に実にビジネスライクに。淡々と、冷徹に。

分断と反目と対立

対立構造プログラム


世界はこんな状態にある。(※US military bases in the world 2007/troops & facilities)

US military bases in the world 2007






創価学会が一部過激なシオニズムの下部組織化してるのは、、、
差別利権から、、しかしシオニズムの手先化するという事は同時に当然米国の影響下
(ややコミュニズム左派も臭わせつつ。何せチャイナとは実に関係が深そうなものである)

統一教会が明らかに米国の手先として使われているのは、、、
これは差別利権もそうだが、ストレートに各国保守勢力へのすり寄り反共旗へ、というスタイルでもある。


 カルト対策(反セクト法)が進んでいる欧州等ではカルト認定されているこれらは、法の未整備という不備から浸食可能である地域で、日本や米国、韓国や中南米や東南アジア等においても政権与党や野党でも何だかんだにすり寄り、エゴイズムと欲から悪さばかりして一般市民にも迷惑ばかりかけている(時にそうでない事もある様だが、総じて本当に酷い)。とにかく集金と内部浸食拡散、気味の悪いエゴイズム飛散、労働力の搾取などその他諸々含め、悪どさと愚かさには怒りと共にうんざりしてくる。無分別な憎悪や差別に発展させない事が大変、シンドイものなのである。

 ただ、一面の事実を言うと、末端の信者には実に素直で優しい人も少なくないというか、多々居るのがまた、ある意味一層悲しい。
完全に利用されているのだから。


基本的にそう見て来た通り、

彼らはタチの悪いアングロアメリカン覇権主義(プラス・一部の過激なシオニズム)に付随する対立構造プログラム、「分断と反目工作」のタチの悪い手先機関







戻って、

 毎日の創価学会浸食は良く知られるもので、TBSでも少々前までは特に本当に酷かったものだ。しかし動員としては創価学会だけでなく当然、統一教会も居ようし、民団系に総連系というものもある。相当分かぶる場合もあるだろうが、コミュニズムまでいかなくてもそれ紛いのリベラリストも入り込んでいる。

しかしこうしてみると、
毎日が気の毒だなとも思うのは、何時だったか一昔前に、北朝鮮の事を北朝鮮民主主義人民共和国と書かずに北朝鮮と表現した事で朝鮮総連から差別だの何だのと「差別を盾と槍にする」悪質な団体圧力をかけられ、結果的にこの現代社会における大問題である逆差別が世の中にのさばった事が、毎日をここまで情けなく酷いメディアにしてしまった。毎日は、「差別だ!」という一連の差別利権により圧力に折れ、人事、入社採用に韓国朝鮮系の者を必ず採用しなければならないという「在日・韓国朝鮮枠」を作ってしまった。これでどんどんと反日コリアイズムが組織浸食をする。割合として一定の増加もする上、或いは人事部長にそういった者が着くと、、政治部部長にそういった者がつくと、、以下各ポストの可能性として十分にありうる辞書式列挙だ。以前、現UN(国連)における同様の闇の広がりを大変な懸念をもって述べたのはこういったケースが確実に存在するからである。


つまり、視点を変えても毎日の体質に問題があるのは明らかだ。
これではメディアでなく多角的煽動地帯。ほとんど日本メディアのアフガン…か中東。。。



嗚呼、、遣る瀬無いものだ。
だがこれはもう放置出来ないだろう。

こういったフザケた状態から立ち直る為に大鉈をふるうのも、、

また武士の情けか…とそう思う。



ただ、毎日新聞はさして読んだ事もないので良く知らないが、
TBSが何だか変わりたいともがいていたのを、何となく感じていたのは気のせいだろうか。
制作には色々な絡みがあるので一概に言えないかも知れないが、私はそうでもない、気のせいでないとも感じた。

 毎日新聞の方は、また別角度の問題として、これは総体的に今のどの組織においても言えることなのだろうが、現在の幹部クラスには団塊の世代、全共闘世代が大変多いそうで、(まあそれは世代年齢的にそうなるのはそうなのだが)この全共闘・学生運動層の特徴としてあるのが「自分達が時代の最先端を走っていると信じていて、自分が理解出来ないものは一切受け入れない」だと言われるが、確かにその通りだ。まあ、「全部を一緒くたにして括らないでくれ」とも言われそうが、一括りにしては何事も割り切れはしない、というのは良く分かっている。ただやはり、私にもこういった傾向がその世代には強いと感じられ、特にそういう学生運動やってたというタイプの人は、本当に人の意見を聞かない。して、とてつもなく偉そうで自分達の価値観を押付けるのみで、結構の場合、見当違いである。まあ、お前も偉そうじゃないか、と言われれば返す言葉は無いが(苦笑)。

 ここら辺りの現幹部世代と、今の若い世代の或る種、世代間のぶつかり合いでもあるのだろう。メディア界のドンと言われるナベツネ氏辺りはこれよりもう少し古い世代かも知れないが、概ね同様で大変に問題がある。まあ、そういった意味で問題視して捉え指摘してきた訳では無いが、或る種そういう側面もあると、そう感じた。

 とにかくその団塊世代とネットを使いこなす今の若い世代、「ネットなんか」「あんなネット・イナゴ」(これはオッチャン達の言い草…/苦笑)等と既存メディアとのネット闘争を繰り広げている様相もある様だ。




所で確か、
三宅久之さんは毎日新聞出身だよね。
だからどうと言う訳でもないが、私はあの爺っちゃんは大好きだ。

多分、先生もこの騒動に大変悲しい思いでおられる事だろう。




毎日新聞よ、変われ

MDN問題
これはもう今のままでは絶対に駄目だ。

大鉈がふるわれる事もあるかも知れないが、ならばそれを期に変わりメディアはメディアらしく、凛としてあって欲しい。

政治は政治として、インテリジェンス管理、メディアに関する法も整備せねばならない。
それが不備だったから、毎日はここまで酷いものになったという結果でもある。

つまりこれは毎日新聞、毎日グループに限った話ではないという事。
まるで日本メディアにおけるアフガニスタンや中東、と例えたのはそういう意味である。
朝日、日経、読売、産経等その他諸々にある各種の濃淡程度の差の問題なのだ。

はっきり言って、ほぼ完全にそういう問題である。

 つまり、このまま末端の治療にばかりとらわれて(それでも酷過ぎるものは同時進行でやらねばならないだろう。ただそこまで手が回らないのならば後回しでも良い)大元の大疾患を見逃していたのでは絶対に何時までも解決はしない。そのままでは生体破綻する。

つまり、

スパイ防止法カルト規制法

これも必須だ。



そしてその先にある、この原因を世界中に張り巡らせているタチの悪い、レイシズムの混じる、

アングロアメリカン覇権主義(プラス・一部の過激なシオニズム)に付随する対立構造プログラム。


これを止める事である。









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