例えば、我々日本人、アジアなど他人種の国の者が、「白人」と一括りにして捉えがちで良く分からないこの中にも色々な確執やヒエラルキーがあるのを御存知だろうか。そもそも科学的にコーカソイドと分類はされるアラブ人や一部北アフリカ人なども、見た目からして明らかに違いもするのでほぼ完全にそうは捉えられてはいない。ユダヤ人もそうである。以前から述べて来たこの差別と逆差別の連鎖によりユダヤ人は欧米社会、アラブ社会領域でも迫害にあった。アイルランド人は、長らくUK(英国)との支配関係で、実を言うと同じ様な作用・反作用が激烈に発展して過酷な状況(IRAの無差別テロも有名)に落ち入り、彼らは明らかに差別対象となって、時に自らの出自や民族系等をイングランドや米国だと偽る者もいたそうである。今も、無くなってはいないだろう。
例えば概ね米国方向からにすると、
例えば一部の、タブロイドや変なコミック、映画等におけるプロパガンダは如実にそれを示す。流石にこの間の様な、大新聞からの世界機構への捩じ込み海外発信プロパ工作は珍しいと思うが。
フランスも何時も罵られる。フランス人は色狂い、いけ好かない嫌な奴達。自分達はセンスがいいと気取っている(これは確かに幾分あるかと思うが/苦笑)。
ドイツ人は酒飲みだ何だとあるが、何と言ってもナチ。とにかくナチ。何かと言えばナチ。
イタリア人は泥棒のろくでなし。これも色狂い的な何とかや、粗野、下品だと言った様なものもプロパではよくある。
ヒスパニックが明らかに差別されて来たのも明白だ。
白人ではないが、そもそも有色人種差別というものがある上、歴史的な経緯(帝国主義の対立)で敵対した日本人も、猿だ、出っ歯の眼鏡だのと、本当に酷い、得体の知れない表現で罵られる。
ロシア人は酒飲みのろくでなし。社会主義者、KGB、アカの残党。
例えばポーリッシュ、チェコ、ルーマニア等等、東欧方面でも、ヨーロッパ方面でもそうである様に貧しさや体制的なもの、そこからくる倫理観の低下に本人達の悪行なども重なって、実に低く見られている。バルカンや、例えば直近で大問題が発生しているグルジア辺りは、まだまだ酷い混乱過程にある。
また、ロマ等という存在もあったりする。
米国系の愛国プロパからすると、時にイギリスまでその餌食になるもので、常にあるのが、上品ぶったいけ好かない奴達。
そこで面白いというのは語弊があるが、例えばUKは世界覇権的な地位を失い経済も落ち込んだ事により、対策として後に大掛かりな金融解放政策を採った事で、他国の富裕層がどんどんと流れ込み、最早イギリス人プロパーがイギリスのメインプレイヤーでは無くなってしまったという感覚も発生しており、これは概ね自然な流れであるとも思う。パワーバランスの変化からの反発も相まってむしろ保守感覚が伸びつつもあり、例えば、イギリスはアメリカという大国に何時も小突き回されて付き従わされる、という感覚もある様である。
カナダもそうだ。これは本当に何時も(米国の)子分の様に言われている。情報討論系の番組等を見ていてもよく米国の御用学者とカナダのそれが喧嘩する場面は見られるもので、そのパターンはと言えば、「カナダはアメリカの51番目の州だから(米)」「フザケルな!!(加)」といったお馴染みに収斂される。また、カナダはフランス系移民も多かったりするので、そういった意味でも特にケベックやモントリオール等では明らかに確執というものもある(※ケベックでは独立に関する国民投票まで行われた。確か49%賛成に51%反対という実に際どい数字で否決)。
オーストラリアは罪人の子孫。まあ酷い言い草だ。(基本的に思想犯だとかそういうもの)
しかし、米国、UK、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドといった明らかな英語圏には一方で連帯感が確実にある。
その根底にあるのはそういった人種ヒエラルキーからくる、アングロ・ネットワークであると思われる。
今、その盟主はアメリカである訳だ。
米国内には多様な人種というものが存在して混在する。しかし、混在と言っても本当のミックスというより分離連合、住み分け、なのだ。
深刻な対立問題としてよく見聞きし、映画などでも頻繁に取り上げられる。
アフリカ系、ヒスパニック系、イタリア系、
ここら辺りのブロック対立は本当によく言われるもので、それが激化すれば銃社会においてどうなるかは自明の理だ。
暴力、麻薬、売春。マフィア、ギャング抗争に、これに巻き込まれる住民、こういった環境によりその闇へと吸い込まれて行く子供達。
最近ではロシア系、チャイナやコリア系増加も絡む。
ロス暴動は明らかなその露呈で、何となく当時見た映像を今でも覚えているが、それは大変なものだった。
この暴動の要因は、主にアフリカ系やヒスパニックに対する差別迫害から端を発する。以前も述べたが、差別されると主張するクセに他を差別し、三下傾向を見せる一部のタチの悪いコリア系は、ここまで述べて来ている構造においても行動が一致する。基本的に主体アングロアメリカンに対する暴動だが、怒りの矛先はコリアンにも向けられた。バージニアの事件は以前も触れたが、無関係でないのかも知れない。
アングロアメリカン、ジャーマン、フレンチ、イタリアン、ヒスパニック、ロシアン、ポーリッシュ、アイリッシュ、ユダヤ系、その他諸々系統
アラブ中東系、アフリカ系、総体的に数字としてそれ程多くは無い様だがアジア系
こういう確執と、明らかな人種的ヒエラルキーが彼らの頭の中、感覚にはある非常にセンシティブな問題だ(上記はヒエラルキー順に並べた訳ではない。最初のアングロアメリカン以外は分類的にざらっと並べただけであり、それ以外に何の他意も無い)。
このヒエラルキーや確執を治めるのは確かに至難の業ではある。故に、残念な事に、
そこで強力に推進するのが愛国プロパガンダであり、「アメリカが世界の盟主、リーダーである」という他世界に対する優越国民意識の植え込みだ。
簡単に、露骨に言えば、「君たちは色々な人種もあろうが、とにかく世界一のアメリカ人だ」という更なる別種ヒエラルキー煽動、統制とも言える。
故に、一部の程度の低い者は海外に出ても(出なくてもだが)、何だか人種的なものと国威的優越意識の様なものをミックスさせた様な差別意識というものを明らかに見せる。大変醜く、鬱陶しいものだ。
複雑なのである。
欧州では欧州で、そうした様に互いに確執があったもので。それ故にあれだけ年がら年中戦争していた訳でもあり、それが理由にもなり、戦争がこれを深めたとも言える、つまりは負の連鎖なのである。
過去におけるドイツのナチズムは、確かに危険なものである。これは間違いない。
ただ、ユダヤ人迫害についても、余りに苛烈であった故に非難されるのは仕方が無いとは思うが、しかし、それ(ユダヤ人迫害)については欧米全域であったものであり、これは帝国主義支配の利害衝突から第二次世界大戦による敗戦をもって、ほとんど彼らのみに罪を押付けたスケープゴートであるとも感じる。余りにヒステッリックでトラウマチック、その確執暴言でもほとんどイジメの様なこれは時に聞くに堪えない。この欧米における後ろめたさ、贖罪意識、罪の意識が、逆差別というものが付け入るスキと闇を産んだ。
闇は一部の過激なシオニズムに負の力を与えてしまい、逆差別主義は欧米キリスト社会を驚く程に操りこれを中東へ向けた。
ユダヤ社会が向けた差別、ユダヤ社会がされた差別。
キリスト社会が向けた迫害。アラブ社会が向けた迫害。
中東に渦巻く負の連鎖は、この複雑な連鎖、
混沌そのものであろうか。
アングロ・ネットワークによるアングロ・アメリカン覇権主義(付随する一部の過激なシオニズム)。それはあくまでも他の問題と同じで、その系統の人々全てによってなされているのでは決してない。一部の優越意識、権力欲や、酷ければレイシズムが混じっているこれらのイズムに浸透された者達により推進されていると思われる。その覇権主義、これの維持の為に各種のプロパガンダやトリック、欺瞞、下手をすれば忌まわしき手段にまで訴えるものだ(彼等が赤<アカ>と呼ぶ過激な共産・社会主義もそうだ)。時に実にビジネスライクに。淡々と、冷徹に。
分断と反目と対立
対立構造プログラム
世界はこんな状態にある。(※US military bases in the world 2007/troops & facilities)
例えば概ね米国方向からにすると、
例えば一部の、タブロイドや変なコミック、映画等におけるプロパガンダは如実にそれを示す。流石にこの間の様な、大新聞からの世界機構への捩じ込み海外発信プロパ工作は珍しいと思うが。
フランスも何時も罵られる。フランス人は色狂い、いけ好かない嫌な奴達。自分達はセンスがいいと気取っている(これは確かに幾分あるかと思うが/苦笑)。
ドイツ人は酒飲みだ何だとあるが、何と言ってもナチ。とにかくナチ。何かと言えばナチ。
イタリア人は泥棒のろくでなし。これも色狂い的な何とかや、粗野、下品だと言った様なものもプロパではよくある。
ヒスパニックが明らかに差別されて来たのも明白だ。
白人ではないが、そもそも有色人種差別というものがある上、歴史的な経緯(帝国主義の対立)で敵対した日本人も、猿だ、出っ歯の眼鏡だのと、本当に酷い、得体の知れない表現で罵られる。
ロシア人は酒飲みのろくでなし。社会主義者、KGB、アカの残党。
例えばポーリッシュ、チェコ、ルーマニア等等、東欧方面でも、ヨーロッパ方面でもそうである様に貧しさや体制的なもの、そこからくる倫理観の低下に本人達の悪行なども重なって、実に低く見られている。バルカンや、例えば直近で大問題が発生しているグルジア辺りは、まだまだ酷い混乱過程にある。
また、ロマ等という存在もあったりする。
米国系の愛国プロパからすると、時にイギリスまでその餌食になるもので、常にあるのが、上品ぶったいけ好かない奴達。
そこで面白いというのは語弊があるが、例えばUKは世界覇権的な地位を失い経済も落ち込んだ事により、対策として後に大掛かりな金融解放政策を採った事で、他国の富裕層がどんどんと流れ込み、最早イギリス人プロパーがイギリスのメインプレイヤーでは無くなってしまったという感覚も発生しており、これは概ね自然な流れであるとも思う。パワーバランスの変化からの反発も相まってむしろ保守感覚が伸びつつもあり、例えば、イギリスはアメリカという大国に何時も小突き回されて付き従わされる、という感覚もある様である。
カナダもそうだ。これは本当に何時も(米国の)子分の様に言われている。情報討論系の番組等を見ていてもよく米国の御用学者とカナダのそれが喧嘩する場面は見られるもので、そのパターンはと言えば、「カナダはアメリカの51番目の州だから(米)」「フザケルな!!(加)」といったお馴染みに収斂される。また、カナダはフランス系移民も多かったりするので、そういった意味でも特にケベックやモントリオール等では明らかに確執というものもある(※ケベックでは独立に関する国民投票まで行われた。確か49%賛成に51%反対という実に際どい数字で否決)。
オーストラリアは罪人の子孫。まあ酷い言い草だ。(基本的に思想犯だとかそういうもの)
しかし、米国、UK、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドといった明らかな英語圏には一方で連帯感が確実にある。
その根底にあるのはそういった人種ヒエラルキーからくる、アングロ・ネットワークであると思われる。
今、その盟主はアメリカである訳だ。
米国内には多様な人種というものが存在して混在する。しかし、混在と言っても本当のミックスというより分離連合、住み分け、なのだ。
深刻な対立問題としてよく見聞きし、映画などでも頻繁に取り上げられる。
アフリカ系、ヒスパニック系、イタリア系、
ここら辺りのブロック対立は本当によく言われるもので、それが激化すれば銃社会においてどうなるかは自明の理だ。
暴力、麻薬、売春。マフィア、ギャング抗争に、これに巻き込まれる住民、こういった環境によりその闇へと吸い込まれて行く子供達。
最近ではロシア系、チャイナやコリア系増加も絡む。
ロス暴動は明らかなその露呈で、何となく当時見た映像を今でも覚えているが、それは大変なものだった。
この暴動の要因は、主にアフリカ系やヒスパニックに対する差別迫害から端を発する。以前も述べたが、差別されると主張するクセに他を差別し、三下傾向を見せる一部のタチの悪いコリア系は、ここまで述べて来ている構造においても行動が一致する。基本的に主体アングロアメリカンに対する暴動だが、怒りの矛先はコリアンにも向けられた。バージニアの事件は以前も触れたが、無関係でないのかも知れない。
アングロアメリカン、ジャーマン、フレンチ、イタリアン、ヒスパニック、ロシアン、ポーリッシュ、アイリッシュ、ユダヤ系、その他諸々系統
アラブ中東系、アフリカ系、総体的に数字としてそれ程多くは無い様だがアジア系
こういう確執と、明らかな人種的ヒエラルキーが彼らの頭の中、感覚にはある非常にセンシティブな問題だ(上記はヒエラルキー順に並べた訳ではない。最初のアングロアメリカン以外は分類的にざらっと並べただけであり、それ以外に何の他意も無い)。
このヒエラルキーや確執を治めるのは確かに至難の業ではある。故に、残念な事に、
そこで強力に推進するのが愛国プロパガンダであり、「アメリカが世界の盟主、リーダーである」という他世界に対する優越国民意識の植え込みだ。
簡単に、露骨に言えば、「君たちは色々な人種もあろうが、とにかく世界一のアメリカ人だ」という更なる別種ヒエラルキー煽動、統制とも言える。
故に、一部の程度の低い者は海外に出ても(出なくてもだが)、何だか人種的なものと国威的優越意識の様なものをミックスさせた様な差別意識というものを明らかに見せる。大変醜く、鬱陶しいものだ。
複雑なのである。
欧州では欧州で、そうした様に互いに確執があったもので。それ故にあれだけ年がら年中戦争していた訳でもあり、それが理由にもなり、戦争がこれを深めたとも言える、つまりは負の連鎖なのである。
過去におけるドイツのナチズムは、確かに危険なものである。これは間違いない。
ただ、ユダヤ人迫害についても、余りに苛烈であった故に非難されるのは仕方が無いとは思うが、しかし、それ(ユダヤ人迫害)については欧米全域であったものであり、これは帝国主義支配の利害衝突から第二次世界大戦による敗戦をもって、ほとんど彼らのみに罪を押付けたスケープゴートであるとも感じる。余りにヒステッリックでトラウマチック、その確執暴言でもほとんどイジメの様なこれは時に聞くに堪えない。この欧米における後ろめたさ、贖罪意識、罪の意識が、逆差別というものが付け入るスキと闇を産んだ。
闇は一部の過激なシオニズムに負の力を与えてしまい、逆差別主義は欧米キリスト社会を驚く程に操りこれを中東へ向けた。
ユダヤ社会が向けた差別、ユダヤ社会がされた差別。
キリスト社会が向けた迫害。アラブ社会が向けた迫害。
中東に渦巻く負の連鎖は、この複雑な連鎖、
混沌そのものであろうか。
アングロ・ネットワークによるアングロ・アメリカン覇権主義(付随する一部の過激なシオニズム)。それはあくまでも他の問題と同じで、その系統の人々全てによってなされているのでは決してない。一部の優越意識、権力欲や、酷ければレイシズムが混じっているこれらのイズムに浸透された者達により推進されていると思われる。その覇権主義、これの維持の為に各種のプロパガンダやトリック、欺瞞、下手をすれば忌まわしき手段にまで訴えるものだ(彼等が赤<アカ>と呼ぶ過激な共産・社会主義もそうだ)。時に実にビジネスライクに。淡々と、冷徹に。
分断と反目と対立
対立構造プログラム
世界はこんな状態にある。(※US military bases in the world 2007/troops & facilities)
諜報組織の浸食と網羅は当然この域を遥かに越える。
メモ:米国の主な諜報・情報機関
◆国防総省所管
NSA(国家安全保障局/代表的諜報機関。海外情報通信の収集と分析が主な任務という。暗号解読、又、米国内通信の保守も。人的スパイ活動が活発なCIAに対してこちらはサイバー・テクノスパイ。規模・予算はCIAの3倍以上との話も。/Never Say Anything 「(それについては)何も言うな」, No Such Agency 「そんな機関は無い」と揶揄される事も)
DIA(国防情報局/軍事情報を主に。)
NRO(国家偵察局/大統領府、CIA、国防総省、空軍協議によるとされる。衛星設計、打上げ、回収等の総合運用とされる。要は、宇宙からの偵察。極秘機関)
NGA(米国国家地球空間情報局/地理情報の収集整理・システム。地図、空中写真、衛星写真)
JCS(米国統合参謀本部/文字通り軍部最高機関、制服組トップ。陸・海・空・海兵隊軍トップで構成。大統領、NSC等へ助言。実戦部隊の作戦指揮権は無い<大統領→国防長官→統合軍指揮官>。JSC管轄下に J-1〜J-8 の各部局があり、人事計画、情報収集、作戦立案、兵站計画等を行っている。J-1/人事部、J-2/情報部<DAIと一体運用>、J-3/作戦部、J-4/兵站部、J-5/作戦計画・政策部、J-6/C4システム部、J-7/運用計画・相互運用部、J-8/編成・資源・評価部)
G-2、ONI、AFIA、MCIC(陸・海・空・海兵隊各軍情報部)
◆INR(bureau of intelligence and research/国務省情報調査局)
◆DHS(国土安全保障省/国防総省に次ぐマンモス省。運輸から科学、情報まで)
◆FBI(連邦捜査局/司法省管轄)
NSB(連邦捜査局国家保安部/司法省FBI管轄/米国国内版CIA;CIAの国内活動は違法である為。つまり、諜報は他国に対しては合法(笑))
◆独立行政機関/大統領府直属
CIA(中央情報局)
DNI(国家情報長官/15ある情報機関の統括部門。人事と予算を握る)
ISOO(情報安全保障監督局/機密情報を扱う<保守と公開>。)/アメリカ国立公文書記録管理局(NARA)に属する。が、方針はNSCに従う
◆NSC(米国国家安全保障会議/大統領、副大統領、国務長官、国防長官その他臨時有。DNI、統合参謀本部議長は助言。)
国家安全保障問題担当大統領補佐官(National Security Advisor/ほぼ閣僚長官級)(現在:スティーブン・ハドリー。前任:ライス)
その他
◆NTIS(科学技術情報サービス/商務省管轄/アナウンス「発明や発見を触発するような情報への接近機会を提供する事によって、国家の経済成長を支援」。科学・技術・工学的、そして商業的な関連情報まで、世界中に及ぶ様々な公開・非公開情報の収集集積)
◆OIS(財務省情報支援局/財務省管轄)
◆NNSA(国家核安全保障庁/エネルギー省管轄)
メモ:米国の主な諜報・情報機関
◆国防総省所管
NSA(国家安全保障局/代表的諜報機関。海外情報通信の収集と分析が主な任務という。暗号解読、又、米国内通信の保守も。人的スパイ活動が活発なCIAに対してこちらはサイバー・テクノスパイ。規模・予算はCIAの3倍以上との話も。/Never Say Anything 「(それについては)何も言うな」, No Such Agency 「そんな機関は無い」と揶揄される事も)
DIA(国防情報局/軍事情報を主に。)
NRO(国家偵察局/大統領府、CIA、国防総省、空軍協議によるとされる。衛星設計、打上げ、回収等の総合運用とされる。要は、宇宙からの偵察。極秘機関)
NGA(米国国家地球空間情報局/地理情報の収集整理・システム。地図、空中写真、衛星写真)
JCS(米国統合参謀本部/文字通り軍部最高機関、制服組トップ。陸・海・空・海兵隊軍トップで構成。大統領、NSC等へ助言。実戦部隊の作戦指揮権は無い<大統領→国防長官→統合軍指揮官>。JSC管轄下に J-1〜J-8 の各部局があり、人事計画、情報収集、作戦立案、兵站計画等を行っている。J-1/人事部、J-2/情報部<DAIと一体運用>、J-3/作戦部、J-4/兵站部、J-5/作戦計画・政策部、J-6/C4システム部、J-7/運用計画・相互運用部、J-8/編成・資源・評価部)
G-2、ONI、AFIA、MCIC(陸・海・空・海兵隊各軍情報部)
◆INR(bureau of intelligence and research/国務省情報調査局)
◆DHS(国土安全保障省/国防総省に次ぐマンモス省。運輸から科学、情報まで)
◆FBI(連邦捜査局/司法省管轄)
NSB(連邦捜査局国家保安部/司法省FBI管轄/米国国内版CIA;CIAの国内活動は違法である為。つまり、諜報は他国に対しては合法(笑))
◆独立行政機関/大統領府直属
CIA(中央情報局)
DNI(国家情報長官/15ある情報機関の統括部門。人事と予算を握る)
ISOO(情報安全保障監督局/機密情報を扱う<保守と公開>。)/アメリカ国立公文書記録管理局(NARA)に属する。が、方針はNSCに従う
◆NSC(米国国家安全保障会議/大統領、副大統領、国務長官、国防長官その他臨時有。DNI、統合参謀本部
国家安全保障問題担当大統領補佐官(National Security Advisor/ほぼ閣僚長官級)(現在:スティーブン・ハドリー。前任:ライス)
その他
◆NTIS(科学技術情報サービス/商務省管轄/アナウンス「発明や発見を触発するような情報への接近機会を提供する事によって、国家の経済成長を支援」。科学・技術・工学的、そして商業的な関連情報まで、世界中に及ぶ様々な公開・非公開情報の収集集積)
◆OIS(財務省情報支援局/財務省管轄)
◆NNSA(国家核安全保障庁/エネルギー省管轄)
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