以前から何度も触れてきたグルジア・南オセチア・アブハジアにまつわる紛争・戦争問題。
何度も何度も言うがこれは極めて胡散臭い、胡散臭過ぎる事案であり、対立構造捻出の忌まわしき手段であると見ている。そのロクでもない思惑や手段による忌まわしき対立と紛争、諜報SPYと軍産狂いの米国が裏で糸を引く、該当小国から欧州(東欧含む)を引きずり込んでロシアと敵対させるその構図は、分断工作と対立構造プログラムの姿そのものである。その規模を大きくしたもの。細かくは以前から述べる通りだが(◆謀略〜対立構造プログラムの姿〜米国独裁時代はもう終わった〜など)、そんな忌々しい行いや事象に、同地域にも世界にも人々にも、何の明るい未来もない。つまり彼等はこんな露骨な巨大対立構造の焼き直しを企むほど、そのアングロネット覇権主義(+一部の過激なシオニズム)の崩壊に焦りを感じていたのだろうが、そういった汚く醜い欲望とコンプレックスに浸り、忌々しい行いに手を染めれば染めるほど自らの首を絞めて行く事に、後に気付けばいい。そしてそこで、命や尊厳すら奪われなかった事に、死ぬ程感謝し後悔すればいい。彼等が世界中で苦しめ、軽んじて来た命や悲しみは、そんな生易しいものじゃない。
これまで何度も何度も色々な面からそれをみてきたが、米国は、特に現共和党執行部やその周辺は、もう狂っているとしか言いようがない。
中東の怒りも、このままでは煮えたぎる溶岩の様にあちこちで噴火し続けてしまう。そしてまた命が失われる。
実質誤摩化しのテクニカル侵略である中東介入戦争を止めない限り、虫けらの様に、女子供でも老人でも弱い者も幾らでも巻き添えにされ殺される。この現状では、文明や生存権の存亡を掛けた戦いの様相にあらゆるルールが無意味と化す事は起こり得た、そして現実と化した紛い無き事実、現実である。
しかしそんな命の失われ方はもう余りにも悲し過ぎる。
この、今、瓦解が進む醜く忌まわしき米国覇権的世界構造に対し、
人類が出来うる限り優先して採るべき方針、行動は、
諸々に述べて来た、非戦闘的な覇権解体策
経済金融収縮による影響、諜報SPY、軍事的兵站にまで至る根本を突く策であるのを理解して欲しい。
そして国による外交協力、民間による経済なりその他の協力、民衆、人々による問題意識と声を上げる事。
そして、今、その変化の時が訪れ、動き出しているのだと。
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