結局、
ストック・資産売却による増資しか概ね正しい方向はないというに。
ただ、メガバンクやなんかの融資が入るならなんだが(米国内の中小地銀<証券・保険等も同様>など融資なんてとてもじゃない話どころか、体力が無い分安易に行った一連の不良債権を多く抱える所は会計が明らかになれば多く破綻、買収や救済合併という事になっていくだろう)、第一そのメガバンクが証券債券、このサブ・プライム関連物から投資会社、ファンドなんかに大きく投資し、莫大な損益を出している状況だ。今更こんなもんに、焼け石に水の様な買い支え・貸し倒れは絶対に避けたいはずで、故に安易な増資を色々求めてもどこからも中々OKが出なくて破綻、実質破綻、公的管理下、買収、救済合併、という道筋になってるんじゃないか。
米政府の一連の策は、実に不透明、かつ不誠実、かつ悪質。
前から何度も言う様に、GSE(ファニー/フレディ)に関するだけでも7兆ドルからあるという債務高、これが焦げ付いて大元の住宅価格が下落1割で7000億ドル、2割で1兆4000億ドル、3割で2兆1000億ドル、、とこうなっていく。
GSEだけでこの数字だ。7000億ドルの買取り案で到底、全て解決できる訳が無い。
結局、債務超過のその企業を無理矢理存続させるのに不良債権なり資産を高値で受け取るなら費用は莫大に掛かり、何れにせよ国民の税金は責任所在の全く不明で不公平な所へガンガン金を流し込まれ、アッパーソーシャリズム、封建国家の不当搾取の様な状態に晒される。米国がやいやい喧伝した市場原理主義が、原始社会への回帰方向、ギミックだと何度も言う所以だ。
一方安値で買い取るには、その企業の体力(ストック)が必要である。結局、ストックが無い所は安値で売れない。
また、不良資産というものについても、不動産や現物資産もあれば債券証券があり、これまで見てきた様に特にその米国市場(から世界市場へ)では債権すらが金融商品化されている。デリバティブ、クレジット・デリバティブが織り成す複雑なサブ・プライム・ショックワールド、そう簡単なものであるまい。無茶苦茶をやってその延命ばかり施し誤摩化してきた多重債務の借金達磨みたいな状態、額がどうにもならん程に膨れ上がらせてしまったのだよ。
大体、前述と重なるが、その複雑な債権商品、デリバティブにどういう基準で価格を付けるのか、評価するのか。
債務超過で支払い能力不能、であるならそのまま破綻し、破綻処理を行うのが自由市場経済のルールだろう。
現状のやり方を見ておいて、「市場メカニズムに基づき買取り価格を決定する」と言ってもなあ
ということだ。嘘つきの卑怯者達め
それともまたじゃぶじゃぶ公的資金投入増資する?果てし無く?
国が破綻するぜ?
買取り案は不透明過ぎ、安値では企業破綻が見えている。実勢価格無視の高値なら国民がまたうなぎ登りの皺寄せを喰う。
どっちにしろ皺寄せを喰う。
米国国民は一体幾ら、唸る程の金を巻き上げられる事になるのか
破綻処理、財務処理、買収・救済合併、諸々のかたちで規模縮小する事が当然の道筋。
債務莫大の資産大の債務超過で資産処理もぜずに逃れたいなど、
笑止
しかもそのツケを一般国民市民に支払わせまくる
一般国民は通常のルールで財務処理、破産処理をやっている。
こんな不公平はない
2008年度米国財政赤字、JPモルガンの予想では6500億ドルに拡大すると見ている。
が、これは7000億ドルの買取り策を考慮に入れていない様で、これを再び加味し算出すると、おいおい、、、という事になる。
買取り入札によって、抱えている不良債権・資産による含み損の実質評価、つまり損失計上が完全に表に出る事を怖れてこれをやらない企業も出て来る可能性すらある。何れにせよ不透明で、どちらにせよ皺寄せを喰わされる、国民としては全くもって冗談じゃない話だろう。
米国当局の不誠実な誤摩化しの悪手は、打てば打つほど信用は失墜し、国民は疲弊し、国の財政は傾いていく。
また、
ほらみろという話で、また原油先物が上がっていたりもする。
サブ・プライム関連物の空売りがどうと、持論の振り回した市場原理主義に則り「空売りは是」「むしろ良し」であるとしていたくせに、自国民のみならず世界中の人々の実生活に直結する不当買占めや信用不安からの逃避先となってしまっている現状についてこれには一切触れようともせず、誤摩化し卑怯にも空売り規制のみ矛盾にも掛け、更にはその枠を拡大し、やれ不当空売りが空売りがと騒ぐが、そんなもので変わる訳が無いだろう。やっている事がもう誠実さとは真逆の方向ばかりに行っている。マーケットのあらゆる事象に対する不安、特に信用収縮そのものである事態。市場の下落は実弾の売りだ。
トリプル安(株安・ドル安・債権安)で先物だけ高止まりだとか、それはとことん失墜してしまった悲惨な状態であり、取り返しが付かない真っ赤かな状態である。或る意味ハイパーインフレと似た様な話で、ファイナンス不在、通貨や債券証券が価値を下げ、物価が異常上昇する経済破綻状態。
欲をかき、(エゲツない真似や意図や方法をもって海外で買い漁り得たものもにまで、何時までもしがみつき)盗んだ財をたらふく持ち逃げしようとして、全てを失う愚か者の絵
未来の額縁に見えかかっているぞ
ストック・資産売却による増資しか概ね正しい方向はないというに。
ただ、メガバンクやなんかの融資が入るならなんだが(米国内の中小地銀<証券・保険等も同様>など融資なんてとてもじゃない話どころか、体力が無い分安易に行った一連の不良債権を多く抱える所は会計が明らかになれば多く破綻、買収や救済合併という事になっていくだろう)、第一そのメガバンクが証券債券、このサブ・プライム関連物から投資会社、ファンドなんかに大きく投資し、莫大な損益を出している状況だ。今更こんなもんに、焼け石に水の様な買い支え・貸し倒れは絶対に避けたいはずで、故に安易な増資を色々求めてもどこからも中々OKが出なくて破綻、実質破綻、公的管理下、買収、救済合併、という道筋になってるんじゃないか。
米政府の一連の策は、実に不透明、かつ不誠実、かつ悪質。
前から何度も言う様に、GSE(ファニー/フレディ)に関するだけでも7兆ドルからあるという債務高、これが焦げ付いて大元の住宅価格が下落1割で7000億ドル、2割で1兆4000億ドル、3割で2兆1000億ドル、、とこうなっていく。
GSEだけでこの数字だ。7000億ドルの買取り案で到底、全て解決できる訳が無い。
結局、債務超過のその企業を無理矢理存続させるのに不良債権なり資産を高値で受け取るなら費用は莫大に掛かり、何れにせよ国民の税金は責任所在の全く不明で不公平な所へガンガン金を流し込まれ、アッパーソーシャリズム、封建国家の不当搾取の様な状態に晒される。米国がやいやい喧伝した市場原理主義が、原始社会への回帰方向、ギミックだと何度も言う所以だ。
一方安値で買い取るには、その企業の体力(ストック)が必要である。結局、ストックが無い所は安値で売れない。
また、不良資産というものについても、不動産や現物資産もあれば債券証券があり、これまで見てきた様に特にその米国市場(から世界市場へ)では債権すらが金融商品化されている。デリバティブ、クレジット・デリバティブが織り成す複雑なサブ・プライム・ショックワールド、そう簡単なものであるまい。無茶苦茶をやってその延命ばかり施し誤摩化してきた多重債務の借金達磨みたいな状態、額がどうにもならん程に膨れ上がらせてしまったのだよ。
大体、前述と重なるが、その複雑な債権商品、デリバティブにどういう基準で価格を付けるのか、評価するのか。
債務超過で支払い能力不能、であるならそのまま破綻し、破綻処理を行うのが自由市場経済のルールだろう。
現状のやり方を見ておいて、「市場メカニズムに基づき買取り価格を決定する」と言ってもなあ
ということだ。嘘つきの卑怯者達め
それともまたじゃぶじゃぶ公的資金投入増資する?果てし無く?
国が破綻するぜ?
買取り案は不透明過ぎ、安値では企業破綻が見えている。実勢価格無視の高値なら国民がまたうなぎ登りの皺寄せを喰う。
どっちにしろ皺寄せを喰う。
米国国民は一体幾ら、唸る程の金を巻き上げられる事になるのか
破綻処理、財務処理、買収・救済合併、諸々のかたちで規模縮小する事が当然の道筋。
債務莫大の資産大の債務超過で資産処理もぜずに逃れたいなど、
笑止
しかもそのツケを一般国民市民に支払わせまくる
一般国民は通常のルールで財務処理、破産処理をやっている。
こんな不公平はない
2008年度米国財政赤字、JPモルガンの予想では6500億ドルに拡大すると見ている。
が、これは7000億ドルの買取り策を考慮に入れていない様で、これを再び加味し算出すると、おいおい、、、という事になる。
買取り入札によって、抱えている不良債権・資産による含み損の実質評価、つまり損失計上が完全に表に出る事を怖れてこれをやらない企業も出て来る可能性すらある。何れにせよ不透明で、どちらにせよ皺寄せを喰わされる、国民としては全くもって冗談じゃない話だろう。
米国当局の不誠実な誤摩化しの悪手は、打てば打つほど信用は失墜し、国民は疲弊し、国の財政は傾いていく。
また、
ほらみろという話で、また原油先物が上がっていたりもする。
サブ・プライム関連物の空売りがどうと、持論の振り回した市場原理主義に則り「空売りは是」「むしろ良し」であるとしていたくせに、自国民のみならず世界中の人々の実生活に直結する不当買占めや信用不安からの逃避先となってしまっている現状についてこれには一切触れようともせず、誤摩化し卑怯にも空売り規制のみ矛盾にも掛け、更にはその枠を拡大し、やれ不当空売りが空売りがと騒ぐが、そんなもので変わる訳が無いだろう。やっている事がもう誠実さとは真逆の方向ばかりに行っている。マーケットのあらゆる事象に対する不安、特に信用収縮そのものである事態。市場の下落は実弾の売りだ。
トリプル安(株安・ドル安・債権安)で先物だけ高止まりだとか、それはとことん失墜してしまった悲惨な状態であり、取り返しが付かない真っ赤かな状態である。或る意味ハイパーインフレと似た様な話で、ファイナンス不在、通貨や債券証券が価値を下げ、物価が異常上昇する経済破綻状態。
欲をかき、(エゲツない真似や意図や方法をもって海外で買い漁り得たものもにまで、何時までもしがみつき)盗んだ財をたらふく持ち逃げしようとして、全てを失う愚か者の絵
未来の額縁に見えかかっているぞ
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