同じく本稿は前の流れを汲む。/※注:この項目における出来事、事象、また執筆は更新日時現在のものではありません。お取違えなされませぬよう詳細は右に。<07/11/6|08/02/15僅かに改訂、付記>
【帰結/小沢辞任問題】
長くなったが、戻ろう。
小沢一郎は、こういった現状と、彼が考えた策の合理性を党に持ち帰り説明すれば必ず理解され、事が成ると考えた。これが分からないはずがない、と。ここまで民主党を育てたという自負もある。しかしながら役員会に掛けた所、その彼の考えとは裏腹に出て来たのはけんもほろろな反発と異論ばかりだったのだ。彼が、「イケる」と判断した事柄は、余りにも先を行っていたせいか、民主党の面々には即座に理解が出来なかったのだ。
「だったらどうするんだ!」
「ならばお前らでやってみたらどうだ」
「やってられるか」
現実を直視した上での政策実現への強烈な一手、これを拒否されるなら党首をやっていても意味が無い。
そういう意思表示でもある。そう思ったのも、何となく分かる。
と、
筆者にはそう見えたので、冒頭に記した様、安倍首相の時と似ていなくもないなあと、そう思えたのである。
小沢一郎らしい。
小沢一郎はやっぱり小沢一郎だったか。
でもなあ、諦めるにはまだ早いんじゃないかな?
随分と怒っている方々も多い様な最中に何ですが。
(※08/2/15付記:現在再び「小沢病」再発か?非常に不明な点が多い)(笑)3度目
【読売の反論、小沢の反論】
ところで、
読売グループが、どうもしきりに「大連立を持ち掛けたのは小沢一郎の方からである」とやっている。
【帰結/小沢辞任問題】
長くなったが、戻ろう。
小沢一郎は、こういった現状と、彼が考えた策の合理性を党に持ち帰り説明すれば必ず理解され、事が成ると考えた。これが分からないはずがない、と。ここまで民主党を育てたという自負もある。しかしながら役員会に掛けた所、その彼の考えとは裏腹に出て来たのはけんもほろろな反発と異論ばかりだったのだ。彼が、「イケる」と判断した事柄は、余りにも先を行っていたせいか、民主党の面々には即座に理解が出来なかったのだ。
「だったらどうするんだ!」
「ならばお前らでやってみたらどうだ」
「やってられるか」
現実を直視した上での政策実現への強烈な一手、これを拒否されるなら党首をやっていても意味が無い。
そういう意思表示でもある。そう思ったのも、何となく分かる。
と、
筆者にはそう見えたので、冒頭に記した様、安倍首相の時と似ていなくもないなあと、そう思えたのである。
小沢一郎らしい。
小沢一郎はやっぱり小沢一郎だったか。
でもなあ、諦めるにはまだ早いんじゃないかな?
随分と怒っている方々も多い様な最中に何ですが。
(※08/2/15付記:現在再び「小沢病」再発か?非常に不明な点が多い)(笑)3度目
【読売の反論、小沢の反論】
ところで、
読売グループが、どうもしきりに「大連立を持ち掛けたのは小沢一郎の方からである」とやっている。
嘘臭いねえ
あれはそもそもおたくのボス(ナベツネ氏)がしきりに吹聴していた事ではないか?
この前にも指摘したが、先の自民総裁選において、福田擁立を画策して方々に工作や圧力を掛け、自前のメディアでこれまた嘘臭い世論調査や誘導論を垂れ流していたではないか。
その辺り、そそのかした小泉元首相、森元首相、町村官房長官など、首相の出身派閥町村派の重鎮から出る言葉は奇妙な程に毛色が一致する(様に私には見えた)。
あの会談で厳密にどちらが先に言ったのかなど、そんな事はどうでも良い。
総体的にそれを持ち掛けていたのは明らかに福田自民側であり、その首相近辺をそそのかしたのは当のナベツネ氏だとかその辺りだろう。
それを今になって、やれ「小沢が持ち出したんだ」とか言いながらなすり付けるとは随分じゃないか。
あの人達はメディア、報道機関というのを一体何だと思っているのだろう。
工作機関か
これではほとんど朝日や毎日と大差ないじゃないか。
紙メディアの衰退といった面もあろうが、部数的にも最大である力ある読売がやるのは、やはりより罪が重い。
実際あのグループは特に最近、工作に過ぎる。
しょっちゅう怪しげな方向を向いている。
そんな事ばかりしている彼らが、安倍や小沢に反省と改悛を求めるなどお門違いも甚だしい。
読売さん、報道って何ですかね?
渡辺恒雄さん、メディアって何ですかね?
あなたがやってる事は、メディアグループの長がやるべき事を完璧に逸脱してるんじゃないですか?
とにかく今、
読売の発信情報というのは極めて怪しい。全体的な動きの一因を把握する為に、読売が何を言っているか、というのを見はするが、事の本質を見極める為の情報としてには、これには強い疑念をもって筆者は彼らの言う事を見ている(それ程見てもいないが(笑))。
しかしながら、
クリンチ福田の使い方など、なるほど、そういった使用法もアリか、
と少々面白かったというか、意外な面もみる事が出来たか。
ライヤー福田も、使用法によっては全く役に立たない事もないと。
そして、その策の「大連立」も存外悪いものでもなかった様に思う。
そう思うには、小沢の政策的なアプローチなど、予算案通過だとかそれだけではない良い政策の実現に向けた目的がなければ多分成立しないが、言うなれば「瓢箪から駒」である。
ただそれも、その重要なポイントを取り違えると、
クリンチ福田の誤使用により一変して、民主の亡者と善からぬ事ばかりを画策するデビル福田に見えて来る様な事態にもなりえる。
余計な話だが、こんな福田さんを時々だが見ていると、
何だか面白いなというか、人間臭いなと、多少だが親しみがわいてきたりもするのは一体どういった事だろう(笑)。
私は基本的に甘いのかもしれない…。
まあ、あくまで多少、小さじに一杯程度である。
やはりおかしな事ばかりやろうとするならば、またライヤー福田め、と盛んに言わせて頂くかも知れない。正直結構面倒臭いのだが…
それと、
渡辺恒雄先生、そしてその旗下にあるメディア人の方々、
良い加減にしてやめておきませんか。読売まで堕ちて行くのは実に悲しい。
別に朝日だって毎日だって同じなのだ、本来は。
昨今のメディアの堕ち方たるや、本当に目を覆いたくなる程のものである。
ねえ、居るよね
各誌、各局にきっと
心(志)あるメディア人は
渡辺さんは、若い頃、
どんなメディア人でありたいと願いその世界に飛び込んだのだろう
メモ:
二大政党の良い点
それと、白黒の策
(これらに関する見解は、先の「ババ色の総裁選(上)」の中に08/02/15追記として捩じ込んだ)
あれはそもそもおたくのボス(ナベツネ氏)がしきりに吹聴していた事ではないか?
この前にも指摘したが、先の自民総裁選において、福田擁立を画策して方々に工作や圧力を掛け、自前のメディアでこれまた嘘臭い世論調査や誘導論を垂れ流していたではないか。
その辺り、そそのかした小泉元首相、森元首相、町村官房長官など、首相の出身派閥町村派の重鎮から出る言葉は奇妙な程に毛色が一致する(様に私には見えた)。
あの会談で厳密にどちらが先に言ったのかなど、そんな事はどうでも良い。
総体的にそれを持ち掛けていたのは明らかに福田自民側であり、その首相近辺をそそのかしたのは当のナベツネ氏だとかその辺りだろう。
それを今になって、やれ「小沢が持ち出したんだ」とか言いながらなすり付けるとは随分じゃないか。
あの人達はメディア、報道機関というのを一体何だと思っているのだろう。
工作機関か
これではほとんど朝日や毎日と大差ないじゃないか。
紙メディアの衰退といった面もあろうが、部数的にも最大である力ある読売がやるのは、やはりより罪が重い。
実際あのグループは特に最近、工作に過ぎる。
しょっちゅう怪しげな方向を向いている。
そんな事ばかりしている彼らが、安倍や小沢に反省と改悛を求めるなどお門違いも甚だしい。
読売さん、報道って何ですかね?
渡辺恒雄さん、メディアって何ですかね?
あなたがやってる事は、メディアグループの長がやるべき事を完璧に逸脱してるんじゃないですか?
とにかく今、
読売の発信情報というのは極めて怪しい。全体的な動きの一因を把握する為に、読売が何を言っているか、というのを見はするが、事の本質を見極める為の情報としてには、これには強い疑念をもって筆者は彼らの言う事を見ている(それ程見てもいないが(笑))。
しかしながら、
クリンチ福田の使い方など、なるほど、そういった使用法もアリか、
と少々面白かったというか、意外な面もみる事が出来たか。
ライヤー福田も、使用法によっては全く役に立たない事もないと。
そして、その策の「大連立」も存外悪いものでもなかった様に思う。
そう思うには、小沢の政策的なアプローチなど、予算案通過だとかそれだけではない良い政策の実現に向けた目的がなければ多分成立しないが、言うなれば「瓢箪から駒」である。
ただそれも、その重要なポイントを取り違えると、
クリンチ福田の誤使用により一変して、民主の亡者と善からぬ事ばかりを画策するデビル福田に見えて来る様な事態にもなりえる。
余計な話だが、こんな福田さんを時々だが見ていると、
何だか面白いなというか、人間臭いなと、多少だが親しみがわいてきたりもするのは一体どういった事だろう(笑)。
私は基本的に甘いのかもしれない…。
まあ、あくまで多少、小さじに一杯程度である。
やはりおかしな事ばかりやろうとするならば、またライヤー福田め、と盛んに言わせて頂くかも知れない。正直結構面倒臭いのだが…
それと、
渡辺恒雄先生、そしてその旗下にあるメディア人の方々、
良い加減にしてやめておきませんか。読売まで堕ちて行くのは実に悲しい。
別に朝日だって毎日だって同じなのだ、本来は。
昨今のメディアの堕ち方たるや、本当に目を覆いたくなる程のものである。
ねえ、居るよね
各誌、各局にきっと
心(志)あるメディア人は
渡辺さんは、若い頃、
どんなメディア人でありたいと願いその世界に飛び込んだのだろう
メモ:
二大政党の良い点
それと、白黒の策
(これらに関する見解は、先の「ババ色の総裁選(上)」の中に08/02/15追記として捩じ込んだ)
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