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書き綴っていたもの、某所にて公開していた随筆を(幾らか整理して)新たに開設公開。こちらの方は時事や政治、歴史や文化カルチャー等の話が多くなっております。(気分一新大規模改築。ほぼ整ってきたかな。ただ、過去原稿移植は進まず…)全エントリ一覧はまだ設置されていないので、ご不便をお掛けしますがカレンダー及び時系列アーカイブ等から飛んで頂くようお願い致します。製作は大変だねぇ…
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( ※お知らせ )     乗り越えるべきものがある                その向こうにきっと                 光と希望が降り注ぐ未来がある。                    そんな未来に、貴方は生きたくないか                            都合上まだ色々と文も粗く未校訂のものもありまずが、後にまた、割と直ぐに、追々…(笑)、整えていく事とします。早く載せておきたいと思うのでね。御了承の上、ご覧下さい。         順次行う事としたものも一部、数稿飛ばして仮掲載。             所で、カテゴリー・アーカイブは、現在私が参照や確認網羅する為の大変自分本位のものとなっており、本来あれもこれもかなり絡み合っています。これも御了承を。   //    問答          //               Pick up! 安倍おろしの風は、太平洋の向こう側から吹いている(上) Pick up!                 新規書き下ろしに併せ、過去の原稿も随時追加 !!        マジで無精が祟り、過去もの追加は進まず…(苦笑)                      都合上、大変緩慢な更新になりますが、ご承知の上、       ごゆっくりとお楽しみ下さい。                    I'm sorry,,,this blog is written almost in only Japanese.       
続・対位法2
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また、米国に関しての対処だが、

(当然、働きかけとしては対共和・民主党双方へ。現執行部の愚かさを周知させて、議会の声に。これは同盟・友好関係にヒビを入れる問題。インド洋での日本の身を切る配慮を忘れたかと。民主党もだが、このまま進ませる事は共和党に対する信頼にも響くのである。また世界銀行に対する働きかけも。)

サミット、6カ国協議まで、或いは限度である45日間の検証期間で、引っ込められる、解除実行を回避できる道を用意してあげる事だ。
核に関する報告書にしたって、施設だろうが関連兵器だろうが、そもそも濃縮ウランだってあるしシリアやイラン方向の関係など、不明な点や極めて不十分な申告内容はまともに検証すれば幾らでも出て来るはずだ。ここが米国をまともな方向に、友国としても現実的な側面としても引き戻してあげる為の突つきどころ。インド洋の事も言えばいい。法や自由、人権の価値観を共有する友国として、欧州や米国も(や勿論アジアも。世界中である)、ましてやその拉致被害国ならば当然の事であるのを強く主張すべし

各国世論、日本、米国、諸々の意見が強くなれば、妙な癒着も出来なくなる方向へ進まざるを得なくなる。

更に言うなら、そういう(今のテロ指定解除、制裁解除、、不安定の継続、増幅)不穏は当然、経済にまで響く事なのである。ずっとそうなのだ。
北朝鮮だとかチャイナだとか、東アジア適当に済ませて中東に行きたいなあ、というその泥沼の中東紛争には実に世界中が懸念を持っている。油に直結しているのである。//〜〜。原油エネルギー関連の不安と米国金融・経済の不安等をも当然煽る。そんな事はヤメた方がいいし、故にソフトランディング/軟着陸を計るべきだと言って来たのである。解決が出来そうなモノがあるのだから、それを一つずつ解決していく事だ。
それが不安の解消から安定に繋がって行く。

そして、本当に解決できる方向へ進めてゆく、その交渉をするのが最も善いのだ。



重要な事なので何度も書くが、

悪辣な行為に対して部分的な譲歩をしてしまって、本当は困って弱り果てている北に「ああよかった。金と食料、油も手に入る。やっぱゴネればなんとかなるなあ」等というシグナルを送るのは今、決定的に間違いなのだ。今は総合的に解決できるチャンスが近付いて来ているのである。
悪辣な行為はこれを認めない。そこから得るものは何も無い。しかしそれらをやめるならば、これを許し、世界は受け入れるだろう。

この「悪辣な行為を囲い込み、それをやめるならば受け入れる」という簡単な理論である。それを実践出来る各国の強い意志と協力、その背後にもある実質的軍事力、経済力、技術力、情報力、また、ある程度のこれまでの成果として北朝鮮は手詰まりで困り果ててきていた。というおおよその条件は揃っているのだ。足りないのが前の方の部分で、各国の強い意志、態度と協力、そしてこれらを北朝鮮に理解させる説得。そういったメソドロジー、方法論なのだ。

 今、この北朝鮮に関する問題ではこんな馬鹿げた話にしながら、
イランに対しては一転、EU、UN安保理常任理事国にドイツやイタリアも含めて色々な面から金融制裁強化等で合意している方向ではないか。
何れも米国が強く要望している事である。(MD交渉等も。)
アッチにコッチに身勝手な理論ばかり振り回してフラフラし過ぎなのだ。

 中東に関しては、もう様々な要因がややこしく絡み過ぎて、双方どっちにもあっちにもそれなりに理があり非もあって一概には言えない面がある。
ただし、テロリズムはどうあろうとも許されるものでないのは確かである。核開発を止めねばならないのも事実だ(核軍縮を計らねばこれも解決は難しい)。
しかし何度も言うが、基本的に、
悪辣な行為はこれを認めず、続けた所でそこから得るものは何も無い。しかしそれをやめるならば許し、世界はこれを受け入れる。
という態度と説得である。これでいいのだ。

そして、一つずつ解きほぐしてゆけば、次の解決はよりやり易くなってくる。

方向性としては、
北朝鮮問題については、拉致・核を含めたおおよその問題をまとめて解決してしまう。可能ならば南北問題すらも、である。
そして東アジアの範囲を広げれば、無論チャイナ問題もであり、暴動まで発生し非常に懸念されているチベット、東トルキスタン(ウイグル)や内モンゴルなどへの現在進行形侵略・弾圧問題、台湾海峡の両岸問題、(チャイナ)国内の他思想、宗教への弾圧など、もう問題だらけである。この辺は本当に最低限のレベルの話で、本来なら爆食問題、環境問題、公害、食料等汚染、知的所有権侵害甚大と実に悩ましい事柄が山積みなのである。この国は。後にその対処も幾分に、少々触れるが。

 ただし、以前にも書いたが(※link)、チャイナもこれから発展していくしそれ自体はそれで善いのである。しかし、今のエゴと欲丸出しで近隣諸国に迷惑を掛けまくる状態、自国民まで弾圧し、それどころか現在進行形で他国を侵略している、等といった様な真似は必ずやめさせねば話にならないだろう。台湾海峡の両岸問題にしても、既に実質的な独立国であり皆がそう思っている。分かっている。

ここら辺は本当に国際社会が協調して助けてあげなければならない問題である。
サミット、OECD、UNや色んな世界的機関で、今稿でしつこいくらい提起しているメソドロジー、方法論を模索実践すべきでないかと思う。

 サルコジ、メルケル、ブラウン、ベルルスコーニといった様に、やはり欧州方面の首脳はそういった事柄に実に理解が深いと思われるのが頼もしい。多分…(苦笑)。少なくとも、ああいったチベット等問題などを見るにつけ、欧州の人々やメディアはやはり総体的にそういった意識が高い事が窺えるのだ。頼もしい限りである。無論、日本もである。

 基本的に、頭の方から述べている通り、悪しき行いを止めれば世界はこれを受け入れる、という態度。チャイナとて、汚げな欲やエゴを振り払えば、何のケチも付かずに北京五輪だって上海万博だってむしろ応援されて行えるだろう。共に発展すればいいのである。


その為には彼らも変わらなければならない。






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