本稿は前項目の流れを汲む続稿。/※注:この項目における出来事、事象、また執筆は更新日時現在のものではありません。お取違えなされませぬよう詳細は右に。<書き出しはこれの方が遅い。あと、追記追記で時間がかかった。07/11/下旬だが12月下旬から1月初旬まで追記改編にかかったはず。総じてしんどいものだったが、それなりに意義のあるものとなった気がする>
<歴史へ>
(朝鮮半島に関して)彼等は日本についてよく、大変しばしば、日韓併合時代にまつわる何だかどころか、文禄・慶長の役だとか大昔の話まで持ち出し、コネ繰りまわしては恨む。文禄・慶長の役といえば、中世安土桃山時代の末期における、所謂、豊臣秀吉による朝鮮出兵の事。400年以上も昔の話だ。伽耶・任那、百済だと言うならもう1600年から昔の古代、考古学が研究対象とする様な話である。そこからロマンでなく恨みを見出すのだからかなわない。(任那、百済など古代朝鮮に対する倭<日本>の強い影響というものを認めたくない論調も大変多い様だが)
だが、もしそんな話をするなら、では文永・弘安の役はどうなるのだ聞いてみたくなる。文永・弘安の役とは、俗に言う元寇。当時大陸チャイナ(支那)域も支配した元(げん)とその冊封国(服属国)である高麗の軍による対日本出兵である。チャイナ的には、あれはモンゴルが侵略した結果、その支配下での出来事だと言うのかもしれないが、大陸のチャイナ域においては実に多民族により興亡が繰り返されたのであるから、だったら例えば満州族が隆盛し統治した清は無かった事になるのかな。そういう事なら、やはりチャイナとは歴史的に断裂しているという事になるが。ともかくまあ、この時は間違いなくモンゴル帝国下であるから主体がモンゴルであるというのは正しかろうが、自分達は全く関係ねーよ、とでも言うつもりなら随分御都合主義である。高麗(当時の朝鮮)に至っては、その王が功を上げ宗主国である元の寵を得、またその背景をもって領域の支配権を保全しようと企んだとみられる事もあり、執拗に日本への侵略をそそのかしている。そして、一体となって攻め込んで来ているのが事実の様なのである。日本としてみれば、これがまた半島や大陸への強い警戒感と、当時としては憎しみや、そして間違いなく軍事的な意識を向けた出来事であると思われる。
もっとも、更にその昔の任那や百済、新羅だとかそういった古代朝鮮における倭国(日本)の強い影響というものや、そもそもその辺りの勢力争いというものがあるのではあるが。だが、その辺りになると更に、もう現在の韓国だとか朝鮮といった国地域の感覚をそのまま当てはめるのは不可能なんじゃないか、とすら私などは思うのだ。現在の考古学によると、その頃の朝鮮半島南部は総体的に倭国の影響も強く受けており、例えば倭人、倭系の豪族なり人々が存在していたのだとみられるらしい。そうすると、高句麗(や渤海)が主に満州系の人々による国地域だと考えると、朝鮮半島というのは漢、随だとか唐だとかいった様な主なチャイナ勢力と、満州、モンゴルなどの様な北方系、そして倭といわれる日本方面の勢力が、これまた非常にしばしばぶつかり合っていた地域なのでないかと思うのである。
であるから例えば今、チャイナの東北工程問題における高句麗史を巡って、韓国とチャイナがナショナリズムをもって激烈に喧嘩し争っている様だが、これも傍から見れば妙ちくりんにもみえてしまう。そもそも高句麗(や渤海)というのが、満州の相当部分と確かに半島の北部辺りを支配していたのであるが、その主体とは満州だとかモンゴル系の民族であるとみられ、後の韓国朝鮮というのが多くその流れを汲むというのは当然だろうが、それは南部の系統だってチャイナ域系統だってそうである。新羅こそと言う韓国人達もいるのだろうし。だから、現在の朝鮮半島のルーツは何なのだと厳密に決定する事なんて不可能だと思うし、無理に決めつけたって意味がないと思うのである。ルーツたる祖先達の勢力が実にしのぎを削ったのが朝鮮半島なんじゃないかと、私などは思う。それは、それこそチャイナなんて更に苛烈な多民族による興亡史であるし、海で隔たれた環境が作用して比較的他国間抗争が少なかった日本だって色んな民族があり、また何かの折りに、本当に色々な国地域の民族が渡来し、融和していったのである。きっと。例えばその、任那、次いで百済などが滅亡した際にも、多数の亡命者が倭国日本に受け入れられているというのだから。
それでもって、ついでなのでその高句麗史の中韓争奪戦だが、それは「どっちのものでもあって、どっちかだけのものでもない」、或いは、満州民族の自立というものをもし考えるならそれらの程度も低下するのではないかと思う。どちらにせよ結局そんなものは、両国のナショナリズムによって都合良く解釈しているに過ぎず、だから最終的に何なのだと言えば、何だか領土欲が絡んできそうだ。実際、そのチャイナの東北工程にはそんな意図もあるのだろう。つまり、北朝鮮の吸収の地ならしである。
<歴史へ>
(朝鮮半島に関して)彼等は日本についてよく、大変しばしば、日韓併合時代にまつわる何だかどころか、文禄・慶長の役だとか大昔の話まで持ち出し、コネ繰りまわしては恨む。文禄・慶長の役といえば、中世安土桃山時代の末期における、所謂、豊臣秀吉による朝鮮出兵の事。400年以上も昔の話だ。伽耶・任那、百済だと言うならもう1600年から昔の古代、考古学が研究対象とする様な話である。そこからロマンでなく恨みを見出すのだからかなわない。(任那、百済など古代朝鮮に対する倭<日本>の強い影響というものを認めたくない論調も大変多い様だが)
だが、もしそんな話をするなら、では文永・弘安の役はどうなるのだ聞いてみたくなる。文永・弘安の役とは、俗に言う元寇。当時大陸チャイナ(支那)域も支配した元(げん)とその冊封国(服属国)である高麗の軍による対日本出兵である。チャイナ的には、あれはモンゴルが侵略した結果、その支配下での出来事だと言うのかもしれないが、大陸のチャイナ域においては実に多民族により興亡が繰り返されたのであるから、だったら例えば満州族が隆盛し統治した清は無かった事になるのかな。そういう事なら、やはりチャイナとは歴史的に断裂しているという事になるが。ともかくまあ、この時は間違いなくモンゴル帝国下であるから主体がモンゴルであるというのは正しかろうが、自分達は全く関係ねーよ、とでも言うつもりなら随分御都合主義である。高麗(当時の朝鮮)に至っては、その王が功を上げ宗主国である元の寵を得、またその背景をもって領域の支配権を保全しようと企んだとみられる事もあり、執拗に日本への侵略をそそのかしている。そして、一体となって攻め込んで来ているのが事実の様なのである。日本としてみれば、これがまた半島や大陸への強い警戒感と、当時としては憎しみや、そして間違いなく軍事的な意識を向けた出来事であると思われる。
もっとも、更にその昔の任那や百済、新羅だとかそういった古代朝鮮における倭国(日本)の強い影響というものや、そもそもその辺りの勢力争いというものがあるのではあるが。だが、その辺りになると更に、もう現在の韓国だとか朝鮮といった国地域の感覚をそのまま当てはめるのは不可能なんじゃないか、とすら私などは思うのだ。現在の考古学によると、その頃の朝鮮半島南部は総体的に倭国の影響も強く受けており、例えば倭人、倭系の豪族なり人々が存在していたのだとみられるらしい。そうすると、高句麗(や渤海)が主に満州系の人々による国地域だと考えると、朝鮮半島というのは漢、随だとか唐だとかいった様な主なチャイナ勢力と、満州、モンゴルなどの様な北方系、そして倭といわれる日本方面の勢力が、これまた非常にしばしばぶつかり合っていた地域なのでないかと思うのである。
であるから例えば今、チャイナの東北工程問題における高句麗史を巡って、韓国とチャイナがナショナリズムをもって激烈に喧嘩し争っている様だが、これも傍から見れば妙ちくりんにもみえてしまう。そもそも高句麗(や渤海)というのが、満州の相当部分と確かに半島の北部辺りを支配していたのであるが、その主体とは満州だとかモンゴル系の民族であるとみられ、後の韓国朝鮮というのが多くその流れを汲むというのは当然だろうが、それは南部の系統だってチャイナ域系統だってそうである。新羅こそと言う韓国人達もいるのだろうし。だから、現在の朝鮮半島のルーツは何なのだと厳密に決定する事なんて不可能だと思うし、無理に決めつけたって意味がないと思うのである。ルーツたる祖先達の勢力が実にしのぎを削ったのが朝鮮半島なんじゃないかと、私などは思う。それは、それこそチャイナなんて更に苛烈な多民族による興亡史であるし、海で隔たれた環境が作用して比較的他国間抗争が少なかった日本だって色んな民族があり、また何かの折りに、本当に色々な国地域の民族が渡来し、融和していったのである。きっと。例えばその、任那、次いで百済などが滅亡した際にも、多数の亡命者が倭国日本に受け入れられているというのだから。
それでもって、ついでなのでその高句麗史の中韓争奪戦だが、それは「どっちのものでもあって、どっちかだけのものでもない」、或いは、満州民族の自立というものをもし考えるならそれらの程度も低下するのではないかと思う。どちらにせよ結局そんなものは、両国のナショナリズムによって都合良く解釈しているに過ぎず、だから最終的に何なのだと言えば、何だか領土欲が絡んできそうだ。実際、そのチャイナの東北工程にはそんな意図もあるのだろう。つまり、北朝鮮の吸収の地ならしである。
例えばよく聞く、全くもって笑わせる様なチャイナ高官による中国単一民族発言、的なものは(いつもいつも民族が何だと、ヒステリックに良識者ヅラして偉そうに講釈を垂れる日本の共産党や社民党、公明党や一部民主党・自民党のそっち系は、何でこういう時に何も言わないのかという事だ。押し並べて知るべしでないか)、共産主義という怪しげなイデオロギーに醸成される覇権指向、それによる非常に政治的な歪曲である。反日愛国主義と共に、チャイナを一体的に統治せんとする方便に過ぎない。それでもって、相も変わらず「世界の中心に中国(チャイナ)があり、そこから離れるにしたがって野蛮な国と民族が在る」などと高慢チキにホザく中華思想を標榜し、自らの国号を中華人民共和国などと名乗っているのだから。私が、チャイナについて最も嫌いなのがこういった部分である。こんな事であるから、チャイナを中国だなんて呼びたくない。
まあ、それでも私は本来、民族民族と細かくこだわるよりも、ある程度の幅を持ったまとまりで融和してゆくのが最も良いのだと思っているのだが。しかしあの連中がやっているのはそんな話ではない。そうやって適当な事をホザきながら、内モンゴル、ウイグル(東トルキスタン)、チベットと、現在進行形で侵略し、他思想や、特にチベット仏教、キリスト教、法輪功などの様な宗教と共にそういった民族をも、虐殺という暴挙に至ってしまう程の苛烈な弾圧をもって実行支配するのである。近年、子供をも含むチベット仏教徒ら数十人が、チャイナ共産党は人民解放軍によって警告も無しに、まるで動物の狩りでも楽しむかの様に射殺された事件も忘れてはならない(それもとあるルーマニア登山家達が撮影し得た事で広く知らされ、その非道には世界中から激しい非難の声が上がっている)。それ以外にも、例えば拷問の結果による大変惨い状態など、そういった虐待、弾圧の様を現す写真等を見た事があるのだが、それはもう目を背けたくなる様なものであったと記憶する。
また、チャイナは台湾の領有まで主張し、政治、軍事両面であらゆる妨害、或いは圧力を加えながら侵略の隙を窺っている。また更には、日本の沖縄県に帰属する尖閣諸島などについても、天然資源の存在有無が言われる様になるや突然、図々しくも領有権を主張し出した。東シナ海の資源と制海権を盗む事に目的があるのは明らかだ。
そういった事柄は、地理的なものや国力が相まってチャイナ程の壮絶な悪辣さはないものの、やや矮小化した様な、言うなれば「無性に癇(かん)に障る」悪さを見せる韓国などにも共通している。そう言えば、この国は日本の竹島をまるで占有屋の様に不法占拠している。しかしながら、これは実際漁民が銃殺されるなど日本国民が殺傷されてしまっているのだという事実があるのだが、それも何故かあまりにも知られておらず、もうそんな矮小な話で何時までも置いておいて良いものでもなくしてしまっているのでないかとも思う。民族・愛国主義と欲で人が死ぬ。最悪だ。それも、そもそも大戦後の南は韓国の大統領が汚げな欲を垂れなければ良かったのだが、それはもう反日中毒患者の見本みたいな人である。憎っくき日本になら何をしたって、盗んだって、それは愛国無罪という様な考え方だ。ならばそれはまず、北と共に病的な反日愛国主義者を据えてしまった事自体に原因がある、とも言える。ならばそういった体制を構築したのは、、その南北首領を据え付けたのは、、それが、日本の影響を断ち切るどころか、反目する事を画策した米国エンペラリズムとソ連コミュニズムである。
竹島問題については、こう言うと、彼は元々日本の陸軍士官学校にも学んだ満州国軍軍人でもあったので(その当時は朝鮮出身の日本国籍朝鮮人/コリアンジャパニーズ。後の韓国独立で韓国籍、更にその後に韓国大統領となった)、親日派の何だかと韓国人はまた文句を言いそうだが、良くも悪くも豪快だったと思われる故・朴正煕韓国大統領などは、「(竹島問題に関して)両国の友好の阻害になるのなら無人島など爆破してしまえ」と言ったという。もちろん、既にあるものをわざわざ爆破するなど何だか勿体無いのだが、日韓・韓日関係を真剣に考えたとしてならば、彼の言う「これが為に深刻に関係が悪化するならもう無い方が良い」の方が、政官民総掛かりで意地汚い居直り・踏み倒しキャンペーンを張る昨今の韓国人や、本来日本の領土であるのに、事なかれ主義で問題をこじらせる日本の一部官僚や政治家のそれより余程も真面目に考えたのではないか、とすら思えてしまう。
戻って、
とにかく、チャイナの目論みとしては現在、旧満州の大半(チャイナ東北部)を有する事、その満州族を少数民族として抱える事をもってして、その民族的歴史背景をチャイナに取り込み、高句麗の有した朝鮮半島北部までチャイナの固有史に組み込もうという、多分そういう腹である。(満州民族というのは、後に隆盛してチャイナ全域から外域まで支配した清朝を興した勢力でもある。)何だか、チベットなんかの領有主張の根拠も清の版図によるようなので、中華思想によって辺境の夷狄と目し、元や清の支配を屈辱としてきたくせに、随分勝手なものだ。
と、こう言いつつもまあ、筆者は元来が怠け者であるので、不勉強の間違いがあるだろう事も断っておかねばなるまいが。
まあ、それでも私は本来、民族民族と細かくこだわるよりも、ある程度の幅を持ったまとまりで融和してゆくのが最も良いのだと思っているのだが。しかしあの連中がやっているのはそんな話ではない。そうやって適当な事をホザきながら、内モンゴル、ウイグル(東トルキスタン)、チベットと、現在進行形で侵略し、他思想や、特にチベット仏教、キリスト教、法輪功などの様な宗教と共にそういった民族をも、虐殺という暴挙に至ってしまう程の苛烈な弾圧をもって実行支配するのである。近年、子供をも含むチベット仏教徒ら数十人が、チャイナ共産党は人民解放軍によって警告も無しに、まるで動物の狩りでも楽しむかの様に射殺された事件も忘れてはならない(それもとあるルーマニア登山家達が撮影し得た事で広く知らされ、その非道には世界中から激しい非難の声が上がっている)。それ以外にも、例えば拷問の結果による大変惨い状態など、そういった虐待、弾圧の様を現す写真等を見た事があるのだが、それはもう目を背けたくなる様なものであったと記憶する。
また、チャイナは台湾の領有まで主張し、政治、軍事両面であらゆる妨害、或いは圧力を加えながら侵略の隙を窺っている。また更には、日本の沖縄県に帰属する尖閣諸島などについても、天然資源の存在有無が言われる様になるや突然、図々しくも領有権を主張し出した。東シナ海の資源と制海権を盗む事に目的があるのは明らかだ。
そういった事柄は、地理的なものや国力が相まってチャイナ程の壮絶な悪辣さはないものの、やや矮小化した様な、言うなれば「無性に癇(かん)に障る」悪さを見せる韓国などにも共通している。そう言えば、この国は日本の竹島をまるで占有屋の様に不法占拠している。しかしながら、これは実際漁民が銃殺されるなど日本国民が殺傷されてしまっているのだという事実があるのだが、それも何故かあまりにも知られておらず、もうそんな矮小な話で何時までも置いておいて良いものでもなくしてしまっているのでないかとも思う。民族・愛国主義と欲で人が死ぬ。最悪だ。それも、そもそも大戦後の南は韓国の大統領が汚げな欲を垂れなければ良かったのだが、それはもう反日中毒患者の見本みたいな人である。憎っくき日本になら何をしたって、盗んだって、それは愛国無罪という様な考え方だ。ならばそれはまず、北と共に病的な反日愛国主義者を据えてしまった事自体に原因がある、とも言える。ならばそういった体制を構築したのは、、その南北首領を据え付けたのは、、それが、日本の影響を断ち切るどころか、反目する事を画策した米国エンペラリズムとソ連コミュニズムである。
竹島問題については、こう言うと、彼は元々日本の陸軍士官学校にも学んだ満州国軍軍人でもあったので(その当時は朝鮮出身の日本国籍朝鮮人/コリアンジャパニーズ。後の韓国独立で韓国籍、更にその後に韓国大統領となった)、親日派の何だかと韓国人はまた文句を言いそうだが、良くも悪くも豪快だったと思われる故・朴正煕韓国大統領などは、「(竹島問題に関して)両国の友好の阻害になるのなら無人島など爆破してしまえ」と言ったという。もちろん、既にあるものをわざわざ爆破するなど何だか勿体無いのだが、日韓・韓日関係を真剣に考えたとしてならば、彼の言う「これが為に深刻に関係が悪化するならもう無い方が良い」の方が、政官民総掛かりで意地汚い居直り・踏み倒しキャンペーンを張る昨今の韓国人や、本来日本の領土であるのに、事なかれ主義で問題をこじらせる日本の一部官僚や政治家のそれより余程も真面目に考えたのではないか、とすら思えてしまう。
戻って、
とにかく、チャイナの目論みとしては現在、旧満州の大半(チャイナ東北部)を有する事、その満州族を少数民族として抱える事をもってして、その民族的歴史背景をチャイナに取り込み、高句麗の有した朝鮮半島北部までチャイナの固有史に組み込もうという、多分そういう腹である。(満州民族というのは、後に隆盛してチャイナ全域から外域まで支配した清朝を興した勢力でもある。)何だか、チベットなんかの領有主張の根拠も清の版図によるようなので、中華思想によって辺境の夷狄と目し、元や清の支配を屈辱としてきたくせに、随分勝手なものだ。
と、こう言いつつもまあ、筆者は元来が怠け者であるので、不勉強の間違いがあるだろう事も断っておかねばなるまいが。
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