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書き綴っていたもの、某所にて公開していた随筆を(幾らか整理して)新たに開設公開。こちらの方は時事や政治、歴史や文化カルチャー等の話が多くなっております。(気分一新大規模改築。ほぼ整ってきたかな。ただ、過去原稿移植は進まず…)全エントリ一覧はまだ設置されていないので、ご不便をお掛けしますがカレンダー及び時系列アーカイブ等から飛んで頂くようお願い致します。製作は大変だねぇ…
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SPY
本稿は【民族問題 × 歴史 × 精神疾患】の後に続く一連の最終章。/※注:この項目における出来事、事象、また執筆は更新日時現在のものではありません。お取違えなされませぬよう詳細は右に。<08/2/11〜14>



 スパイ・諜報工作員・エージェント。呼び方は色々あるだろうが、ともかくそういった組織員が世界各地に存在し活動している。
流石にこれくらいは、幾らリアリズムの欠如してしまった人々でも否定出来ないだろう。

では、
そのスパイが、何故「日本には存在しない」などとタカをくくれるのだろう。
「存在しない」事を示す何の根拠も無い。
それどころか、「存在する」事を示す事象や可能性の方が圧倒的に多い。

一例をとっても拉致問題が完全にそれを示す。
まして、日本は現状世界第二位の経済規模を有する豊かな国でもある。
まして、反日愛国民族主義に溺れる特定アジア国が現前と周辺に存在し、
前述した様にチャイナ、ロシア、日本、米国といった国が囲んで、朝鮮半島、台湾海峡に常に緊張状態が存在している。

紛争や緊張状態が存在する地域には、必ずスパイ・諜報工作員が存在する。

ましてや、日本は未だにスパイ防止法すら立法制定されていない。
「日本はスパイ天国」、時にそう揶揄される所以である。

現状の憲法九条同様、「集団的自衛権が認められない(仲間が攻撃されてても助けられない)」だとかいった信じられない様な馬鹿げた議論が横行する状態同様、今の日本にはあまりにも現実感、リアリズムが無さ過ぎる。他国でも勿論の事、スパイ防止法の無い日本においては尚の事、他国の工作員、スパイは相当居ると思っておいた方がいい。

日本にも確実に存在する。


そして次に、
スパイ・諜報工作員の仕事とは、それは経済にしろ軍事にしろ政治にしろ、もちろん情報収集、そして、世論誘導、情報操作、撹乱、煽動に至るまである。逆に、悪事を阻止する事だってある。ここにおいては主に攻撃的な悪意あるそれに注目するが、

それが諜報というものだ。
明確に認識すべきである。


例えば北の工作員だってそうであるし、
ついこの間あった、海自二等海曹のチャイニーズ妻によるイージズ艦機密情報漏洩事件にしてもそう。
例えば企業スパイ、産業スパイにしたってそうで、
日本企業が必死になって開発した諸々の技術が、何でそう簡単にポッと韓国やチャイナに盗用されるのか
ある程度、盗用から死守すれば革新が止まるのか

何で、共産主義体制の暗闇で経済・技術が完全に立ち遅れ、二次産業でも低質安価に依存しているチャイナで、
ロケットが飛んで、人工衛星が打ち上がるのか。
米国NASAや欧米日・先進諸国の軍事転用可能な技術が盗まれる様な事件が常に発生しているのである。



スパイ・諜報工作員の仕事はその他にも幾らでもある。
各組織や企業に潜り込んだり、政治家や著名人に張り付いてミスリードしたり、自分達にとって都合の悪い人物や組織の追い落としを画策したり、その為の情報を収集したり。

そして、
何れにしてもその、「情報の象徴たるメディア」にスパイ・工作員が関与してこようとしないと考える方が不自然極まりない。
当然、インターネットだってその範疇である。

やり方には色々あるし考えられる。
まず協力者を模索、作る事。利益供与、恫喝、既にシンパであるか、そうでなくても動かせる者か。それが、内部に存在する者から、潜り込ませる事まで。或いは自ら侵入するか。

そうやって諜報工作を進める。まあ当たり前の事だがそうやって情報収集、情報操作、世論誘導、撹乱、破壊、分断、煽動などを行う。
また、破壊というのは何も物理的破壊のみでない。組織の撹乱やダメージ、分断なども破壊工作なのだ。

自分達の利益の為、或いは対象の破壊撹乱の為、
ニセの情報を広範囲に、組織にバラ撒いたり、潜伏によってバラ撒いたり、政治家や著名人に張り付きミスリードしてバラ撒いたり、
事実爆弾を同様にしてバラ撒いたり、
或いは自分達の目的の為に、世論誘導や分断、煽動も行う。或いは隠蔽だってそうだ。
それらはどれをとっても情報操作とも世論誘導とも言えるし破壊工作とも言えるから重ねたが、その辺はまあいい。


例えば、
明らかに反動的にピックアップ、ほじくり返している連中が存在する様に感じるのは私だけでないだろう。
撹乱・破壊だろうが誘導だろうが、自らの思惑に添う様な効果を狙ったものは結構露骨に見えるものも多いのだ。対象としてそれに返るものでないブーメラン、まるで「お前らだって、こいつらだって、日本だって」と掻き回す様なものは実にそう感じられる。まあ単に自主的にやってる連中も多いのだろうが、それだってそもそもそんな反動衝動自体が極めて内患である。実質悪質なものはどうあれ出た方が良いのは良いのだが、それらを時期的に非常に攻撃的に使うから彼らの底が見えるのだ。諜報工作なんて言うまでもない。それは日本や世界、世の為を思って出る行為とは似て非なるもの。糞と味噌の違いだ。

 あと、一気にワーっと立ち上がるものも時に注意が必要であると感じる。更にそれがどう考えても不自然であればほぼ間違いないと考えていいだろう。例えば、要は韓国朝鮮エゴなんて実にモロ出しなのである。工作影響だろうが自主制作だろうが、これについてはどっちにしろ半島方向を向いているのだからほとんど大差無い。政府意図も関与するが、これだってそれらと相互に影響していると見た方が多分正しい。

 何れにしろ、スパイ・諜報工作員が利用する時、常に敵意剥き出し、エゴ丸出しの韓国朝鮮エゴほど使い易いものは無い。また、リアリズムの欠片も無いお花畑なども同様だ。それでなくとも対日本攻撃なら左派リベラル系は幾らでも使えるし、利権系だってそうだが、その情報収集、操作、潜伏、煽動、分断、何でも御座れ状態において、利用されている者達がそれを意識していようがいまいが、効果があればそんな事は工作員にとってどうでもいい事である。



 断っておかねばならないのは、これらの話は基本的に暗躍する勢力のものであるので一般市民、一般外国人にはほとんど関係ないし、こういった指摘自体が疑心暗鬼を産むという指摘も至極真っ当であるが、そもそも各独立主権国家や地域に潜入してはそういった怪しげな活動を繰り広げて物事を動かそうとする者達や、それを安々と許してしまう(特に日本)現状に明らかなる問題があると言うのである。だから、日本は国防と同じく防衛目的で諜報・情報機関を設立するなり強化しなければならないと、再び提言したいのだ。情報に疎く、国内に怪しげなスパイが跋扈する状態を放置して、一体どうやって普通の市民や来日外国人をも守れると言うのか。それは甘きに過ぎる。


そこで、
今まで述べて来た事から、日本で活動するそういったスパイ・諜報工作員に北朝鮮、チャイナ、(特にエゴ観点から)韓国らのものが最も多いと考えられる事は当然だが、他の可能性も十分に考えられるという事である。他の可能性だって捨てるべきでないが、特に考えられるのが情勢に深く関与する辺り、ロシアだってそうだがやはり米国系やユダヤ系だろう。

それが、今まで指摘してきた物事の水面下にあるのであり、突出するバロメーターが韓国朝鮮エゴ的煽りに強烈に見えるのだ。
中東への思惑がある為の六カ国協議の茶番化、拉致問題に関する妙な方向へ流れかけた(る)世論、それらに付随するエゴイズムも絡まる対朝鮮半島系ポジティブ・キャンペーンに実際問題の隠蔽、同・対チャイナ・ネガ・ポジ・キャンペーンや、また対米などもそう。また、安倍やそのブレーンに対するネガティブアタック諸々に見えた安倍政権潰し、福田擁立、大連立など、諸々の世論誘導なども無関係でないと見てきたのである。

そこに、
スパイ・諜報工作員が関与しようとしてこない訳がない、としたメディア(無論、メディアの背後にある広告代理店だってそう)への関与がある。

それは、
当然まず朝日新聞テレ朝系やTBS毎日系などもう目も覆いたくなる状態があるが、このところ特に心配になるのが冒頭に示した読売グループなのである。勿論、フジ産経グループだって「おいおい大丈夫かよ」と言うべき事象があり、日経だって、朝日だって毎日だってどこだって真っ当にあって欲しいのだが、現状日本のトップグループの一つである読売が、どうもキナ臭い動きばかり見せるのに大変危惧してしまうのだ。そういったものが蔓延してしまったメディアとは、最早メディアではなくなってしまう。

 ナベツネさんにしてもグループ全体にしても、元々の彼らの思想なり利益なりへの歪みもあるのだろうが、メディア全体に、(高濃度エゴ侵食を含めた)工作に極めて弱く左右されている状態があるのでないかと憂うのである。それどころか、「ナベツネやグループのトップ辺りがエージェント、スパイなのだ!」とまで言う人もいるが、正直そうは思いたくなくもあり、万が一そうだったとしたら悪夢だ。冷静にアナライズして対処する為には感情に左右されず、あらゆる可能性は捨てるべきでない。とりあえず、工作に左右されているか、協力者となってしまっているのか、ある程度の相互目的の為に部分的に組んでいるのか、どれであろうとかのグループがキナ臭いものを内包している事に多分違いは無いだろう。少なくとも、突出する韓国朝鮮エゴイズム工作員(自主的だろうが組織誘導的だろうが結果は同じ)は確実に潜り込んでいる。そして、米国系なりシオニズム系が朝鮮半島情勢に対する誤摩化し状態の悪辣なポジティブキャンペーンを張るなり、分断工作に使うのに、これ程利用し易い存在はまず無いのである。韓国朝鮮エゴと反日だったら反射的に直ぐに飛び付く。



 自らの既得権益の確保、チャイナ・朝鮮方向への利益目的(と絡み付いてくるコリアン・エゴイズム)、太平洋側からの思惑による影響。あと、本人達自身の思想もある。

注目し、忘れるべからざるはこの辺りも。



捏造放送への処分は見送り 放送法改正案修正へ
2007.11.8 01:40
 4月に通常国会へ提案され、継続審議となっている放送法改正案のうち、捏造(ねつぞう)番組を放送した放送局への行政処分導入について、与党が法案から削除する方向で検討していることが7日わかった。新たな行政処分には「言論の自由の侵害につながる」として放送局などが猛反発し、野党も慎重姿勢のため、法案審議の難航が予想されている。与党はこの部分を事実上撤回し、NHK改革や民放の持ち株会社化解禁など他の制度改正を優先し、今国会での法案成立を目指す。
 関係者によると、国会の会期延長が決まれば、衆院総務委員会で法案を審議したうえ、与党側が行政処分の新設条項を削除した修正案を提出する。すでに与野党の調整が始まっているという。
 新たな行政処分は、今年1月に発覚した関西テレビの「発掘!あるある大事典II」捏造問題を受けて総務省が打ち出した。捏造した放送局に総務相が再発防止計画の提出を求めることができ、総務相の意見書とともに公表するとしている。

 これに対し、日本民間放送連盟は「報道の真実性は取材合戦と論争で担保されるもので、国家権力によって確保されるものではない」と反発。NHKも「行政機関が取材や制作の是非を判断、関与すれば、表現の自由が損なわれる恐れがある」と主張し、メディアの中立性をめぐる論争に発展した。
 こうした中で与党は、放送業界の第三者機関、放送倫理・番組向上委員会(BPO)が5月に「放送倫理検証委員会」を設置して自浄作用を示したことを考慮。行政指導がなくても、捏造防止に一定の実効性を担保できると判断した。放送法改正を「空転する衆参ねじれ国会で法案を成立させる試金石にしたい」(自民党議員)との思惑もある。
 今後の法案修正協議では、NHKの国際放送の命令放送を「要請」に改める政府案に対し、制度そのものの撤廃を求める野党側主張をどう取り入れるかも焦点となる。一方、法案に盛り込まれているNHKの経営体制見直しや、民放キー局が地方局を傘下に収める持ち株会社制度、ワンセグ放送と一般放送の独立編成などは原案通り認められる方向だ。

(産経ウェブより)



じゃあ 捏造、工作、思想、エゴ、垂れ流しも実にローリスクでやりたい放題か。
前述した様に、情報機関に脆弱で、スパイ防止法も未制定で、メディアの範疇や公平性や真実性なんて完全に蝕まれた状態で、、
メディアってそんなものなのですか?煽動機関化しても構わないのですか?
骨抜きだよこれでは。なら捏造かどうかの判断は司法に委ねたらどうか、という考え方も無かったのか。

安倍政権が進めて来ていた法案。
福田政権で骨抜かれる。




記者:中日両国政府と民間の信頼関係を構築する上での最も有効な方法は何か?あなたは中日関係の発展に対し何かご提案でもおありなのか?
渡辺恒雄氏:私が最も尊敬している中国人政治家は鄧小平氏である。私は1982年3月に中国を訪問した際に、鄧小平氏とお会いしたことがある。私が鄧小平に日本の対中侵略戦争の責任問題に対しどうに見ておられるのかとおたずねたところ、彼は、侵略戦争を起こしたのは日本政府と軍隊の中のひと握りのものであり、広範な日本国民に罪はないと言明された。私は鄧小平氏のこの言葉を聞いた後「親中派」となった。
日本経済団体連合会会長は、もし中国がなければ、日本の経済が発展を遂げることは不可能だと語った。日本経済界の人たちはすべてこう見ている。私は、信頼関係構築の肝心な点は政治にあると思っている。安倍首相の唯一の功績は就任してからまず中国を訪問し、5年も中断していた両国トップの相互訪問を回復させたことである。安倍氏は小泉氏の靖国神社参拝による望ましくない状況を払拭した。
今までのところ、なんでもすべて日米同盟ということになっている。私は今後日本と中国の関係を強化し、経済の面でも安全保障の面でもすべてそうすべきだと思っている。そうすれば、日本がより多くアメリカに依存する必要はなくなり、中国との関係の発展を通じてみずからを発展させることができる。
今後誰が首相となるかを問わず、いずれも靖国神社を参拝しないことを約束しなければならず、これは最も重要な原則である。安倍氏は参議院選挙の後に引き続き首相でありつづけるが、私も彼に絶対に靖国神社に行ってはならないと進言しなければならない。もしその他の人が首相になるなら、私もその人が靖国神社を参拝しないと約束するよう求めなければならない。さもなければ、私は発行部数1000数万部の『読売新聞』の力でそれを倒す。私は新しい首相ができるだけ早く中国を訪問するよう促し、そのほかに皇室メンバーの訪中を促し、皇太子が日中友好関係のためになることはよいことであり、それから胡錦涛主席の訪日を招請する。

(2007年8月10日 北京週報 日本語版より)



渡辺恒雄は、自分の思惑に従わない者に対して「私は読売新聞1000万部の力をもって彼らを潰す」等といった様な信じられない過激な発言をしていた。とても「メディア」のトップが発する言葉とは思えない様な見当違いな意識と権力誇示である。

勝手に日本経済界を代表代弁し、日本はチャイナ方向を向いているとまくしたて、
日本人が自国内の神社に参拝する事を禁忌と制定せしめ、
自分の考えに従わない者には、自らが所有すると目した「メディア」をもって打倒すると息巻く。
挙げ句の果てには、皇室にまで関与すると言い放っている。

実に禍々(まがまが)しい。

彼は完全に道を踏み外してしまっている。



利権追求と、権力欲を増し、元々あった物の考え方に加え、或いはジョージ・ソロスの様な人物にも影響されているんじゃないだろうか。
それと、あるかも知れないのが彼をそそのかす、ミスリードする連中が存在する可能性。

(また、上の引用記事は「北京週報」のものであり、共産一党独裁状態の北京政府主導のチャイナ・メディアが報じた性格上、歪曲は十分に有り得る話であるが、今までのナベツネ氏の言動からみると「如何にも言いそう」な文言である。氏は、これに間違いや歪曲があるならそれを明言し、また北京に訂正を求めるべきでないだろうか。)



そしてどうだろう。

諸々曲折して絡まってはいるが、その様に進んで来た。
安倍政権は倒れ、これも自分達の言う事を簡単に聞きそうに無い麻生を抑え、操作し易そうな福田の擁立画策。
しきりに暗躍して関与した。森や小泉も焚き付けて。


福田を見てどうだろう。
手前味噌だが全く苦言してきた通りだ。

彼は、圧力の掛かる方、風の吹く方ばかり見てクルクル回っている。まるで悲しい風見鶏だ。

「捏造放送への行政処分を含む、放送法改正案」は握り潰された。
「国家安全保障会議(日本版NSCと呼ばれたJNSC)」も廃案。握り潰された。

それなりに善い兆候も出かけているが、依然予断を許さぬ米国主流派の身勝手な思惑。
「テロ特措法」を、日本は大変に苦労して無理してでも通したのだ。元々正しい日本が言うべき主張くらい出来ないで何がリーダーだ。

(※薬害肝炎については、これは明らかに該当製薬会社に、また行政に不作為の責任があったと見られる以上、感染被害者一律救済でよかったのに何をそそのかされたのかこれには渋り、反発を受けて結局一律へと向かう。相変わらず官邸に正しい情報が上げられないのか、現状認識が出来ないのかで判断を誤り、こういった経緯自体がまた国民の不信も買い、圧力に押された、という印象すら与える。)


そんな、
圧力のかかる方ばかり向いている、御し易し、と見られる状態となると、なし崩し的にエゴばかりがまかり通る事となる危険性が高いのであり、それは全方面だが、最も危険なのが特に表面的に突出する異様な韓国朝鮮エゴイズム、現実離れした韓国朝鮮礼賛が撒き散らされ悪辣な実態は隠蔽されゆ様な逆差別はどんどんと増長して被害を拡大し嫌悪感、確執を増し、
その様に福田となって早速、「韓国人に参政権をよこせ」「北朝鮮にこっそり送金」なんて話だ。

フザケルなと言いたい。

これでは日本は本当にたかられ放題の、のび太君だ。その拡大熾烈バージョンである。
お前ドラえもんになれよ

これはまあ冗談だが、


ダメなものはダメ、善いものは善いとして言えない、判断の出来ない人物はリーダーとして失格だ。
人の話や意見はどんどん聞いたらいい。だが人物や言っている事を精査して判断し、出来るだけ良い人物を登用し意見を採用するのもリーダーの仕事である。その上で、判断するのはリーダーなのだ。内閣総理大臣!
全て清廉であれと甘ちゃんな事は言わない。だが、最低限守るべきものは守る人物でなければ話にならないのだよ!

こちとら心配で色々手に付かなくなってしまう



本当に情けない状態だ。政治も行政もメディアも、、我々市民も

だが、絶望したくない。

それに、間違いなく心(志)ある人々も沢山居る。
良識は消え去っていない。

結局いつの世でも何かを動かすのは人々の心である。
ほんの少しの勇気である。
それは人間が闇と共に持ち合わせる光、


弱々しいが、時に神々しく輝く、崇高な精神だ










太陽が明るく朗らかに照らす様な、そんな平和な世で、
昼行灯は昼行灯らしく、それでもそれなりに我思う何かを為したい

そう切に願うのみ








































追記:

更に、あの悪名高き「人権擁護法案」もまたウネウネと同様に動き出しているらしい。
動くのは、同和系、創価公明、民団、総連、(古賀、山拓ら)自民あっち系、民主あっち系、社民、日教組、労組、等などの模様。

前廃案法案概要をちょっと見直しても、

不当な差別、人種等、不当な差別、人種等、不当な差別、人種等、不当な差別、人種等、、、、、、

何を言わんや、だ。

こんなものは「更なる逆差別の蔓延する闇の世界」への誘導。逆差別にさらされる人権など眼中にも無い。
現状、ストレート差別よりむしろ逆差別が蔓延する状態で、そこから発生する不公平、不公正、非道、悪辣さに対する嫌悪感の高まりから確執が増す事により、そこから更なる無分別な差別をも産み出しているのが先進諸国の懸案である。欧米日どこを見ても類似の懸案を抱えており、若干性質が違えど日本も全くひけを取らない逆差別の蔓延ぶりで嫌悪感と確執は確実に高ぶっている。

こんなものは火に油を注ぐもの。また、分断工作の可能性をも疑うべきもの。

この様な言葉は実の所あまり使いたくないのだが、一連のこれらのものをゴリ押す連中はもうほとんど「逆差別ファシスト」だ。

差別も逆差別もそれは差別であり、どちらも闇である。

ただ延々と続く、闇である。







<08/2/11〜14>










































あの有名なラプソディー・イン・ブルー
あの「のだめカンタービレ」でもピックアップされたこの曲を作曲したガーシュウィン。
彼はロシア系ユダヤ人だった。
うろ覚えで間違っていたら申し訳ないが、
彼は、ラベルに憧れて彼に師事したいとお願いした。
でもラベルは断った。
「あなたはもう立派なガーシュウィンだ。ラベルになる必要はない」
その通りに、彼は素晴らしい曲を作った。

あの曲に、嘘なんてない







人間五十年 下天のうちをくらぶれば 夢幻の如くなり ひとたび生を享け 滅せぬもののあるべきか

僅か50年80年
その夢幻の生に 人の種別や優位を語り 汚げな満足を闘わせ 盗み 奪い 落ちに落ちては 殺し合う 

そこに何があるのだろう
例え一時に勝ち得たとして それがその生を賭ける程の事なのか





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