ウチはどないなっとるねん。
とは、我が阪神タイガースの事。
私は現在関東在住という事もある上、時間的な都合上ほとんど試合を見ていないのだが、どうもチーム事情は相当に悪く、現在沈んでいる。こういう時こそかつての阪神タイガース名物、「ワシに監督やらせんかい」的勝手監督・コーチ連によるオーダー組み直しやファームからの引き上げなどと高らかに声を上げたいものだが、いかんせんその時間もあまり取れず、ましてや試合が見れないのが悔しい。本気でやらせてくれるのならば連日でも1軍試合やファームに張り付いて戦力を分析し、偉そうにも愛情を持って檄を飛ばすのがそもそも阪神ファンというもの(違う?)。男・星野仙一の言う事なら黙って聞くかもしれんが(笑)いや、岡田監督がキライという訳では決してない。ノムさんはどうも合わんかったが、、
私は開幕前、移籍などを含めた戦力をサラッとだが見て、今年2007年は中日、阪神、読売が争うだろうと見た。
概観としてはこう(感じた)。
で、蓋を開けてみたら、、、
ウチは何かグダグダじゃないか。だいたい故障が多過ぎる。シーズン中というのは当然何が起きるか分からんもんだが、こうも故障だらけではどうにもならん。ノッケから安藤、福原リタイアとか赤星ヘルニアとか青くなる様な話しで、出たり入ったり。福原イタリア(料理が好き)とかそういう話しにしてくれんかね。最近もまた矢野、ウイリアムス、新外国人のボーグルソンに福原故障離脱と弱り目に祟り目を地で行っている。何か憑いてるんじゃないか。いやいや、余計な事は言わないでおこう。ちゃんとお祓い行って来たんか?いやいや、やめておこう
ともかくその先発投手陣が燃え上がってJFKまで繋げないという悲しい状況の様子。それどころか、鉄人金本とシーツまで絶不調の有様で有り得ない様な数字を叩き出している。彼らが250とかその辺りをウロウロしているなんて一体どうしたというのだ。ここまで悪要素が重なるとそりゃ勝てん。せめてものの救いが、今岡の復活で、現在も3割も越えているのと、目下大売り出し中の林威助(リン・ウェイツー)が大ブレイク(浜チャン喰われてるぞ、頑張れ。笑)。それとレーザー球児の健在ぶりくらいか。いや、それなりにじっくり試合を見れれば好材料もきっと見つけ出せるんだろうが。何か言ってて悲しくなってくるな、、
で、中日、読売が予想通り来てる。
ちくしょうめ(失礼)
それにしてもウッズの奴は一体どうなっとるんか。ホントによく打つ。
問題の読売だが、由伸1番ってのがちょっと面白い。いわゆる真弓型だ。デカイのも余裕で打つ1番はちゃんと率もあったら当然怖い。強打者が余ってるGだから為せる業だ。で、名人(谷)。侍(小笠原)。国民的(スンヨプ)、とここが問題なのだがそれはこの後すぐに述べよう。で、女性人気を独り占めしていたが最近ホークスのムネリンこと川崎に奪われてしまった感のある二岡。で、シンゾー、じゃない慎之助へと続いていく。相当強力だ。投手陣まで何か若手が頑張ってしまっているみたいだし。何か食べさせたか。尚成(高橋)まで豹変している(実は面白いので結構好き)。
ああ、そうだ。それで、例の国民的ことスンヨプについてだが、実は同様の問題を読売だけでなく中日まで抱えている。
読売はスンヨプ。中日は李なんやら。例によってまた韓国人だ。
もう、こんな楽しい話に一々鬱陶しい話を混ぜたくもないのだが、また妙な事象が目の前にあるのだから仕方が無い。
で、その中日の李なんやらとは、一体誰やねん、と思っていたら、あのWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)でイチローの発言を曲解して受け取って怒り「俺の方が族譜は上だ」と意味不明の発言をしたとかいう選手だ。それなら何だか聞いた覚えはある。たった今選手情報を参照したところ、イ・ビョンギユというそうだ。ちなみに「韓国のイチロー」と言われていたそうだが、多分冗談だろう。ともかくこの選手、すこぶる評判が悪い。というか最悪の部類か。それはそういったまた反日デフォルトもあるのかも知れないが、中日ファンなど野球ファンにとっての、野球選手として最悪らしいのだ。
まず、守備の要はセンターラインと言われる様に、非常に重要な外野ポジションであるセンターを自分に守らせろと強要した割に極めて緩慢、いい加減な守備。しかも球を懸命に追い掛けもしないので、結果相手チームの長打を「彼が」製造する。自分は打てないくせに。で、走れない。とこうきている。またパンチの効いたやつだ。誰だって新天地に来てすぐ活躍できる保証などないのだから、とは言えプロなんだからプレイや成績で評価されて当然でもあるし、それでも一所懸命にプレイしていれば上手くいかなくても応援出来るかも知れんが、とドラファンは憤る。打てない、守れない、走れない、やる気無い、の4拍子で一体何をしに名古屋へ来たのかと。
問題はここからだ。
普通、ベンチはどんな選手だろうとあまりに問題が有ったり不調ならば、スタメン落ちやファーム行きで調整や改善を計ってチーム戦力を整えるのが当たり前だ。なのに彼はどんなにダメであろうと、何故かスタメンで出場し続ける。何でこんな奴の為に井上や英智らが落とされにゃならんのだとファンが憤るのも当然だろう。千葉ロッテ時代に、目の検査の様な数字を誇った国民的とモロにカブる。これらの異様に、(ロッテは企業が企業なだけに余計にだろうが)どこぞの圧力や?またアレか、とこうなって来る。それも多少はあるのかも知れないが、どうもこういう事の様だ。システムは読売も中日も同じ。
国民的(スンちゃんことスンヨプ)とビョン吉(怒れるファン達の命名らしい。李の事)を獲得する事で、韓国にその試合の放映権を売っている(らしい)。だから彼らを出さなきゃならんと、、
要はビジネスだ。完璧にフロントの意向だろう。
こんなもん押し付けられる監督も堪ったもんじゃない。気の毒な事にオレ流も汚されているぞと、落合監督。
本当に何でこうもあの国が絡むとロクな事が無いのか。
もっとも、これらの件では球団フロントこそが槍玉に挙げられてしかるべきだろう。野球を馬鹿にしているか、ファンを馬鹿にしているのか。まあ、イチローや松井・松坂でメジャーが稼ぐ東京への放映権売りを同じ様にやってみたくなるのは理解できなくもないが、結局それでチームが悪くなっていたら何の話しか分からない。そういう現場にとって意味不明のオプションを初期設定(デフォルト)で抱えるのはチームにとって確実にマイナスになる。戦略戦術の阻害規制にもなるし、有能ならばまだいいがダメなら目も当てられず、更にはその為にベンチに押し込まれる選手を腐らせたり士気を下げる事が請け合いだからだ。
国民的の時も完全にそうで、プレイもダメ、成績もダメで不良債権化していた彼(や彼は不可欠だろうが劇場型ストッパーコバマサら)を何故か高額で再雇用する為か(初年が240の14本50打点程度、次年が260の30本80打点程度の祖末な成績でそもそもの2億すら高過ぎるのに年棒アップ要求。2億5千万以上要求していたとか。ガメツいにも程がある。お前、広島の選手が〈マリーンズもか〉幾ら貰ってるか聞いて来い。そんな無茶な要求絶対せんわ。正座して話し聞いて来い、と苛ついたものだ。そのプレイやこの成績が前田や緒方や新井より価値あんのかと)、その資金繰りの為にフロントが何と小坂を読売に売ってしまったのだ。フロントのク…いや善悪ともかく千葉ロッテマリーンズがそこまでしてくれているのに、海外球団、要はメジャーを含めた交渉をちらつかせたり、ってお前そもそも株が下がる前でもマイナー契約しかオファー来なかっただろうがと。それでもって読売の「(試合に)出してやるぞ」という誘いにアッサリ乗って読売に鞍替え。自分から要求しておいて「やっぱ巨人」と平気で行ってしまうその軽薄さ。「だったら一体何の為に小坂は売られたのだ」とそうマリーンズファンの怒りがフロントと国民的に向かったのは当然だ。ちなみに当時のマリーンズの韓国人であるコーチも「義理を欠くな」と彼を批判していたそうだ。
断っておくが、マリーンズファンの初芝や小坂の様な選手に対する愛情や愛着というのは尋常ではない。
他のファンがどうかはそれぞれ聞いてみなければならないだろうが、例えば私が今岡や太陽(早く上がってこい!)、吉野らに持つそれ、多くのファンがそうであろう、ひーやん(檜山)らに対するそれと同質のものなのだろう。今や広島の魂を土壌に虎の顔となった鉄人28号金本や矢野、鳥谷らもその域に達するのだろうか。あ、球児もか。
ちなみに余計な話しだが、確かひーやんと金本はどっち系か知らないが在日コリアンだったと思う。そんな事は本来どうでも良い事なのでもう一々調べもしない。ただ、韓国朝鮮人を差別するな、と常々身勝手なエゴばかり垂れ流す見当違いの韓国朝鮮系の者は彼らをこそ見ればいい。一体だれが差別などしているか。それどころか本気で大人気だ。ファンに愛されている。男・星野仙一に「半ば脅されながら」と笑いながら和田の背番号6を受け継いで「骨折までは大丈夫」と言い放つこの男がウチに来た時は本当に嬉しかったものだ。よくぞ、Gでなくウチに来た(行った)!と、広島のファンにすら応援されていたものだ。
ただ、
先の中日のびょん吉はともかく、国民的は少し変化も見られてきているという話も聞く。
酷い評判のなか拾ってもらって4番にまで据えて貰うなど、若大将(原)の心意気に打たれたのか(残念ながらフロントの意向だろうが)、スンヨプも何か韓国人特有の反日愛国主義という初期設定が解除されたかの様に【ジャイアンツ愛?】に燃えているというのだ。過去は惨憺たるものだが、今、本当にそう変わりつつあるならばそれはそれで頑張ればいいと思うし、それが認められれば本当にファンにも応援されるだろう。そのオマケに、その「国民的」の姿を憧れの眼差しで見ているあの国のファンが気付いてくれれば、スポーツでの友好というのもあるのかも知れない。まあ、分からないが(笑)
ただ、それにしたって単年計算で7億って、あれくらいの選手に読売はなんちゅう額を払うのか。ウッズですら6億だぞ。6億。ウチの鉄人ですら5億5千、侍ですら4億届かないんだ。それだけあれば一体どれだけ選手が雇えると思っているのか。濱中や鳥谷が10人雇えるんだぞ。読売よ、そんな無駄金どうせ使うなら話題性の有るメジャーの現一線級でも本気でバキバキ獲って来い。そこまでやるなら銀河系ならぬ太陽系軍団として認めてやらなくもない。
さて、
何だったか、、
ああそうだ。何とかウチを立て直すにはという事だが、、、
しかしあまりに故障が多いとどうにもならなくなってくる。
どちらにしてもやはり出来るだけ良いオーダーを作戦に合わせて、現状で組んでいかねばならない。
で、一応野球をやっていた筆者の叩き込まれた基本的なオーダーの捉え方を。
まず、打線の顔、中心というのが1番と4番だ。ここが決まれば後は自然に決まってゆく。
1番というのは、誰よりも早く相手投手と対峙し打線の中で最も多く打席が回って来る。
このバッターはとにかく打撃センスに長けた、打つのが上手い選手でなければならない。打率の3割越えなど絶対条件と言っても良いと私は考える。当然、選球眼が良くなければならず、足も速ければ速い程良い。何を贅沢を、と思うかもしれないが、これらが無ければ出塁率の上昇にも繋がらない。ボールは手を出さないから四球が増える。投手はそれが嫌に決まっている。ストライクを投げねばと、投げれば投げたで甘く入れば打たれる。クサい球はカットする。もうそうなってくると、どこに投げても打たれる気がして来るからピッチャーは堪らない。ましてや足が速ければ内野安打すらある。
あの天才イチローなどが最早その完成型に近い(本人が求道者であるから、近いと言う)のではないか。
また、85年優勝当時の阪神1番バッター、真弓のタイプ。ハイアベレージに加えてホームランを量産してしまう真弓型だ。これはもう反則と言っていい(笑)ただこれは強打者がゴロゴロいる、というチーム事情により可能であり、つまり3、4、5番などに相応のバッターを置ける場合にのみ有効的と思われる。その強打者の中から、上記の1番に最も近い打者を選べば良い。
4番。これがコアというか、精神的な面も含めた支柱的役割となる。
1番に準ずる程のアベレージと、当然ホームランなどの長打も求められる。そして何より勝負強い事。チャンスに打てなければ4番の意味は無い。そういった意味だけでなく、精神的な支柱となれればその打線は強い。
そうやってこの二つが決まれば、後は決め易い。
3番というのは、4番と同質のタイプで、ともすれば4番より実質的な力がある、影の実力者であって良い。
4番がどちらかといって精神的支柱、打線の顔というものを重視する考えであって良いと思うので、3番はとにかく強打者であれば良いというと語弊があるかな?しかし、そんな感覚だと思う。再びなぞらえるが、85年の阪神打線の4番が掛布であり、3番があの史上最強の助っ人と親しまれたバースだった様に。
5番。これは、1、3、4より打率が幾分落ちても良いから、それよりも長打や勝負強い事を求められる。
ここの打者にとって重要なのは、打点だ。
6番。1チームにそんなにゴロゴロ強打者が中々いようもないので、5番と同質のタイプだがそれより多少は劣ってしまうが中々侮れない、という打者が適している。意外性、というものを持っている打者は、この5番や6番に据えると面白い。例えば、私も好きだった新庄。彼の様な選手が6番に居れば相当おもしろい。現役時代、それは色々な打順を打った新庄だが、筆者の感覚なら完全に6番に適していると常々思っていた。バレンタインもそうだったか記憶が曖昧だが、外国人監督が何故か彼を1番で使いたがっていたりしたのが私には皆目分からなかったものだ(笑)まあ、チーム事情もあったんだろう
2番。これは1番ほどに打てれば文句ないが、ここの役割としては、主に技術。バントやエンドラン、ゴロ打ちや右打ちなど監督の戦術に何でも対応出来る様な器用な選手が適している。
以下、下位打線はお好みで、といった感じだ。
そやって打線が上手く機能すれば、例えば極端な例だがこうなってゆく
1番イチロー、勝負したくない。しかし先頭打者をわざわざ出す訳にもいかない。クサいとこついて打ち取ろうにもそれには手を出して来ない。後に小笠原だのウッズ、金本だの今岡だのが控えているし、四球は避けたい。勝負する。打たれる。
イチローがランナーでいる(イヤだなあ)。と、イチロー盗塁。ランナーセカンド。2番に送られた。1アウトランナー三塁で小笠原、その次ウッズ(とか金本)だよ。1点いかれたな、おい、、てか1点で済むのか?
と、まさに打線の前後が互恵する相乗効果を産む。
こう言えば、「何だ野球なんて簡単じゃないか」と思われるかもしれないが、そう有力選手がガッチリ集められる訳でもなし、それに守備位置が絡んで来たり、攻撃的布陣でいくのか、機動的布陣でいくのか、はたまたサウスポー対策に右打者を並べてみる、だとか色々とバリエーションはあるのだ。ただ基本、主軸はある程度固定出来た方が良いというのが定説でもある。
どうです、面白いでしょう?
ああ。あまり野球に興味がない人はここまで読んではいないか、、
まあ、いいか。仕方が無い(苦笑)
で、ウチだが。。。
とにかく今岡と林以外ボロボロの貧打線になってしまっているから何とかせねばならないのだが、まず金本とシーツは自力で甦ってくれないとこれはどうにもならん。実力と実績のある選手だからこれは彼らを信じて祈るしかないのだろうが、ここまで調子悪いならば一時的な組み替えはやむを得ないんじゃなかろうか。金本4番をどうしてもイジりたくなければ、林の3番、今岡は5番でシーツが6番(もうやってんのかな?過去のスターティングオーダーがよう分からんもんで)。
で、1番だ。やっぱり、この数字では鳥谷に1番はまだ荷が重い。250〜280弱のアベレージでは1番はまだ無理だ。赤星が大丈夫なんだったら、やはり1番赤星、2番鳥谷の方がいい。ここまできて、あとは、濱中がなあ…
ところで、濱中はサード守れたよね?違ったか、
もう大して調べず、情報も無いなか楽しく書き殴っている様なもので申し訳ないが、
その辺の可能守備位置だとか色々な情報や戦略を他の方々がどう考えているのかも知りたいものだ。
で、あまりに貧打化しているので交流戦DHという意味でなく濱中を加えてみるのは無理なのだろうか。
関本にもパンチがあるのは分かってはいるが、打撃に関してはやはり濱中の方がやや期待感はある。現状、目の検査なのだが(180とか2割弱)。関本には悪いがここは少し我慢して貰って、濱中をサード、今岡をセカンド。それで、3番、6番、7番を調子と相談して合いそうな所に競わせる。例えばそのまま、3林、6シーツ、7濱中。それで、矢野が故障なのならば小ブレイク感のある狩野も8番に繋げば結構分厚くなった気もする。
1赤星(8)
2鳥谷(6)
3林(9)
4金本(7)
5今岡(4)
6シーツ(3)
7濱中(5)
8狩野(2)
これなら濱中のとこだけだからどうにかならん事もないんじゃなかろうか。確か守れたという記憶もあるし、今岡は元々セカンドだった。ただ、濱中の打撃状態にもよるが、、、
で、投手陣だが
こればっかりは見てみないと特に分からない。
安藤出動未定で、福原、ウィリアムスや先発ローテの新外人も故障離脱っていうんだからこれは相当台所事情は火の車だ。まあもう燃えているんだが。ウィリアムスが抜けてしまったというならば、例えば久保田を先発にまわすというのも余計難しくなる。私が以前チョロッとだが見た限りではあの小嶋という若手が、多少球が高く上ずるのを何とかすれば、中々心臓が強そうで使えると感じたんだが、どうなんだろう。能見は?あと、江草なんかは?中村は?というか、太陽だ!一体いつになったら太陽は登るのか。早く出て来てこの急場を救ってエースの座までさらって見せろ!ずっと期待してるんだ。…いや、その辺が阪神的というか、クスグルんだけど
ところで、読売の打線。
1由伸はそこそこ打ってるし、谷、小笠原も数字上申し分無いし恐らく活躍しているのだろう。二岡もそこそこで、慎之助はよく打ってる。そこで苦笑するのが、4番初期設定オプションの国民的(スンヨプ)がやっぱりダメな様だ。相乗効果もあったもんじゃない。そもそも4番が流れを止めてどうする。万が一打率の低いクラッチヒッターだったとしても4番にあるまじき成績であるし、恐らくはそうでもなかろう。それについてはそもそも、昔マリーンズファンに聞いた所では紛い無き帳尻バッターであるらしく、チャンスではカラキシ駄目なのだが、大勝大敗中のどうでもよいような場面で打って数字を稼ぐあたり、流石はかつての帳尻戦士である若大将(原)に可愛がられているだけの事はあるのか。だがそのデフォルトエラーを補填するほどに打線自体が調子よかったりもする様なのが困りものか。敵方に余計なアドバイスは不要だが、4番に誰だかがいて、そのすぐ後ろで思い切り振って来る長距離砲が待ってる方が投げる方としては嫌だろう。聞く限りでは、スンヨプは5、6番の方が適している。もしチャンスに弱い、というのがあったとしても確かに一発はある訳だから。7番にまで下げると長打力がある分少し勿体無い気もするし
で、中日の方も、打てないで下位打線に落ちていくもののスタメンからは決して漏れない、更にはザルの守備ではさぞかし現場も扱いに困っている事だろう。
そういった歪(いびつ)さが、我々からすれば完全な、突くべきやつらの弱点だとも言える。
とは言えこっちがそれどころではない台所事情だから困るのだ。
いや困ったものだ、、、
魔法か呪いで井川召還しても何かNYで変になってるみたいだし
どっちもしっかりして欲しいんだが、
一皮剥けた暁にはもっと凄くなっていますように(祈り)
追記:
アップするのを忘れていたので、6日として。実質は3日に書いた様だが(笑)
その時たまたま見たデイリー等による情報(成績、事情、打撃何十傑など)で掻き立てられたのですが、もう色々変わっているかも知れません。9日付けのニュースで少し目にしたものでは、福原投げてたし
とは、我が阪神タイガースの事。
私は現在関東在住という事もある上、時間的な都合上ほとんど試合を見ていないのだが、どうもチーム事情は相当に悪く、現在沈んでいる。こういう時こそかつての阪神タイガース名物、「ワシに監督やらせんかい」的勝手監督・コーチ連によるオーダー組み直しやファームからの引き上げなどと高らかに声を上げたいものだが、いかんせんその時間もあまり取れず、ましてや試合が見れないのが悔しい。本気でやらせてくれるのならば連日でも1軍試合やファームに張り付いて戦力を分析し、偉そうにも愛情を持って檄を飛ばすのがそもそも阪神ファンというもの(違う?)。男・星野仙一の言う事なら黙って聞くかもしれんが(笑)いや、岡田監督がキライという訳では決してない。ノムさんはどうも合わんかったが、、
私は開幕前、移籍などを含めた戦力をサラッとだが見て、今年2007年は中日、阪神、読売が争うだろうと見た。
概観としてはこう(感じた)。
中日は地味だがやはり強い。井端、荒木の様な技術者がおり、ウッズや福留、それに井上や森野、立浪が控えており、更には年棒600万で育成から這い上がって来る「ヤツ(笑)」がいる。投手陣も遜色ない。
ウチ(阪神)も強い。基本あんまり見とらんのであくまで概観なんですが、去年惜しくも竜に及ばなかったのは今岡の故障離脱が強烈なのと、赤星の不調だろう。浜中、鳥谷が随分頑張ってくれてるのが救いか。それでもって今年は今岡が戻って来て、赤星何とか頑張れと、カネとシーツは大丈夫だろうし。浜ちゃん、鳥谷、関本も頑張ってくれるだろう。投手陣が少々厄介で、井川が抜けたのが何といっても大きいが、ただそれも仕方が無い。ポジティブに捉えれば若手にとっちゃチャンスでもある(私としてはいい加減、太陽!とヤキモキするんだが…)。誰か一人でもグッとそれを掴んでくれれば、後は球児率いる必殺仕事人JFKが居る。うん、強い。
で、読売。
ここは、例によってあっちこっちから節操無く有力選手を掻き集めて来るだけでも評判は芳しくない上、勝てないという最悪のダウンスパイラルに陥っている訳だが。。今年も相も変わらずの体質。だ・が、
やはり小笠原と谷の加入は凄まじく大きく感じた。侍は絶対打つ。谷も必ず何とかするだろう。二岡、打つ。阿部、打つ。由伸、打てる。国民的(スンヨプ)、、千葉ロッテ時代が最悪ながらも去年だけは打ってる。疑問符付きながら、打つかも。更には、あの名手小坂やキムタクが控えてる。ここは投手陣が問題。しかしネームバリューの有る顔はゴロゴロいる訳だし、、上手くいけば、、。油断ならんぞと。
で、蓋を開けてみたら、、、
ウチは何かグダグダじゃないか。だいたい故障が多過ぎる。シーズン中というのは当然何が起きるか分からんもんだが、こうも故障だらけではどうにもならん。ノッケから安藤、福原リタイアとか赤星ヘルニアとか青くなる様な話しで、出たり入ったり。福原イタリア(料理が好き)とかそういう話しにしてくれんかね。最近もまた矢野、ウイリアムス、新外国人のボーグルソンに福原故障離脱と弱り目に祟り目を地で行っている。何か憑いてるんじゃないか。いやいや、余計な事は言わないでおこう。ちゃんとお祓い行って来たんか?いやいや、やめておこう
ともかくその先発投手陣が燃え上がってJFKまで繋げないという悲しい状況の様子。それどころか、鉄人金本とシーツまで絶不調の有様で有り得ない様な数字を叩き出している。彼らが250とかその辺りをウロウロしているなんて一体どうしたというのだ。ここまで悪要素が重なるとそりゃ勝てん。せめてものの救いが、今岡の復活で、現在も3割も越えているのと、目下大売り出し中の林威助(リン・ウェイツー)が大ブレイク(浜チャン喰われてるぞ、頑張れ。笑)。それとレーザー球児の健在ぶりくらいか。いや、それなりにじっくり試合を見れれば好材料もきっと見つけ出せるんだろうが。何か言ってて悲しくなってくるな、、
で、中日、読売が予想通り来てる。
ちくしょうめ(失礼)
それにしてもウッズの奴は一体どうなっとるんか。ホントによく打つ。
問題の読売だが、由伸1番ってのがちょっと面白い。いわゆる真弓型だ。デカイのも余裕で打つ1番はちゃんと率もあったら当然怖い。強打者が余ってるGだから為せる業だ。で、名人(谷)。侍(小笠原)。国民的(スンヨプ)、とここが問題なのだがそれはこの後すぐに述べよう。で、女性人気を独り占めしていたが最近ホークスのムネリンこと川崎に奪われてしまった感のある二岡。で、シンゾー、じゃない慎之助へと続いていく。相当強力だ。投手陣まで何か若手が頑張ってしまっているみたいだし。何か食べさせたか。尚成(高橋)まで豹変している(実は面白いので結構好き)。
ああ、そうだ。それで、例の国民的ことスンヨプについてだが、実は同様の問題を読売だけでなく中日まで抱えている。
読売はスンヨプ。中日は李なんやら。例によってまた韓国人だ。
もう、こんな楽しい話に一々鬱陶しい話を混ぜたくもないのだが、また妙な事象が目の前にあるのだから仕方が無い。
で、その中日の李なんやらとは、一体誰やねん、と思っていたら、あのWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)でイチローの発言を曲解して受け取って怒り「俺の方が族譜は上だ」と意味不明の発言をしたとかいう選手だ。それなら何だか聞いた覚えはある。たった今選手情報を参照したところ、イ・ビョンギユというそうだ。ちなみに「韓国のイチロー」と言われていたそうだが、多分冗談だろう。ともかくこの選手、すこぶる評判が悪い。というか最悪の部類か。それはそういったまた反日デフォルトもあるのかも知れないが、中日ファンなど野球ファンにとっての、野球選手として最悪らしいのだ。
まず、守備の要はセンターラインと言われる様に、非常に重要な外野ポジションであるセンターを自分に守らせろと強要した割に極めて緩慢、いい加減な守備。しかも球を懸命に追い掛けもしないので、結果相手チームの長打を「彼が」製造する。自分は打てないくせに。で、走れない。とこうきている。またパンチの効いたやつだ。誰だって新天地に来てすぐ活躍できる保証などないのだから、とは言えプロなんだからプレイや成績で評価されて当然でもあるし、それでも一所懸命にプレイしていれば上手くいかなくても応援出来るかも知れんが、とドラファンは憤る。打てない、守れない、走れない、やる気無い、の4拍子で一体何をしに名古屋へ来たのかと。
問題はここからだ。
普通、ベンチはどんな選手だろうとあまりに問題が有ったり不調ならば、スタメン落ちやファーム行きで調整や改善を計ってチーム戦力を整えるのが当たり前だ。なのに彼はどんなにダメであろうと、何故かスタメンで出場し続ける。何でこんな奴の為に井上や英智らが落とされにゃならんのだとファンが憤るのも当然だろう。千葉ロッテ時代に、目の検査の様な数字を誇った国民的とモロにカブる。これらの異様に、(ロッテは企業が企業なだけに余計にだろうが)どこぞの圧力や?またアレか、とこうなって来る。それも多少はあるのかも知れないが、どうもこういう事の様だ。システムは読売も中日も同じ。
国民的(スンちゃんことスンヨプ)とビョン吉(怒れるファン達の命名らしい。李の事)を獲得する事で、韓国にその試合の放映権を売っている(らしい)。だから彼らを出さなきゃならんと、、
要はビジネスだ。完璧にフロントの意向だろう。
こんなもん押し付けられる監督も堪ったもんじゃない。気の毒な事にオレ流も汚されているぞと、落合監督。
本当に何でこうもあの国が絡むとロクな事が無いのか。
もっとも、これらの件では球団フロントこそが槍玉に挙げられてしかるべきだろう。野球を馬鹿にしているか、ファンを馬鹿にしているのか。まあ、イチローや松井・松坂でメジャーが稼ぐ東京への放映権売りを同じ様にやってみたくなるのは理解できなくもないが、結局それでチームが悪くなっていたら何の話しか分からない。そういう現場にとって意味不明のオプションを初期設定(デフォルト)で抱えるのはチームにとって確実にマイナスになる。戦略戦術の阻害規制にもなるし、有能ならばまだいいがダメなら目も当てられず、更にはその為にベンチに押し込まれる選手を腐らせたり士気を下げる事が請け合いだからだ。
国民的の時も完全にそうで、プレイもダメ、成績もダメで不良債権化していた彼(や彼は不可欠だろうが劇場型ストッパーコバマサら)を何故か高額で再雇用する為か(初年が240の14本50打点程度、次年が260の30本80打点程度の祖末な成績でそもそもの2億すら高過ぎるのに年棒アップ要求。2億5千万以上要求していたとか。ガメツいにも程がある。お前、広島の選手が〈マリーンズもか〉幾ら貰ってるか聞いて来い。そんな無茶な要求絶対せんわ。正座して話し聞いて来い、と苛ついたものだ。そのプレイやこの成績が前田や緒方や新井より価値あんのかと)、その資金繰りの為にフロントが何と小坂を読売に売ってしまったのだ。フロントのク…いや善悪ともかく千葉ロッテマリーンズがそこまでしてくれているのに、海外球団、要はメジャーを含めた交渉をちらつかせたり、ってお前そもそも株が下がる前でもマイナー契約しかオファー来なかっただろうがと。それでもって読売の「(試合に)出してやるぞ」という誘いにアッサリ乗って読売に鞍替え。自分から要求しておいて「やっぱ巨人」と平気で行ってしまうその軽薄さ。「だったら一体何の為に小坂は売られたのだ」とそうマリーンズファンの怒りがフロントと国民的に向かったのは当然だ。ちなみに当時のマリーンズの韓国人であるコーチも「義理を欠くな」と彼を批判していたそうだ。
断っておくが、マリーンズファンの初芝や小坂の様な選手に対する愛情や愛着というのは尋常ではない。
他のファンがどうかはそれぞれ聞いてみなければならないだろうが、例えば私が今岡や太陽(早く上がってこい!)、吉野らに持つそれ、多くのファンがそうであろう、ひーやん(檜山)らに対するそれと同質のものなのだろう。今や広島の魂を土壌に虎の顔となった鉄人28号金本や矢野、鳥谷らもその域に達するのだろうか。あ、球児もか。
ちなみに余計な話しだが、確かひーやんと金本はどっち系か知らないが在日コリアンだったと思う。そんな事は本来どうでも良い事なのでもう一々調べもしない。ただ、韓国朝鮮人を差別するな、と常々身勝手なエゴばかり垂れ流す見当違いの韓国朝鮮系の者は彼らをこそ見ればいい。一体だれが差別などしているか。それどころか本気で大人気だ。ファンに愛されている。男・星野仙一に「半ば脅されながら」と笑いながら和田の背番号6を受け継いで「骨折までは大丈夫」と言い放つこの男がウチに来た時は本当に嬉しかったものだ。よくぞ、Gでなくウチに来た(行った)!と、広島のファンにすら応援されていたものだ。
ただ、
先の中日のびょん吉はともかく、国民的は少し変化も見られてきているという話も聞く。
酷い評判のなか拾ってもらって4番にまで据えて貰うなど、若大将(原)の心意気に打たれたのか(残念ながらフロントの意向だろうが)、スンヨプも何か韓国人特有の反日愛国主義という初期設定が解除されたかの様に【ジャイアンツ愛?】に燃えているというのだ。過去は惨憺たるものだが、今、本当にそう変わりつつあるならばそれはそれで頑張ればいいと思うし、それが認められれば本当にファンにも応援されるだろう。そのオマケに、その「国民的」の姿を憧れの眼差しで見ているあの国のファンが気付いてくれれば、スポーツでの友好というのもあるのかも知れない。まあ、分からないが(笑)
ただ、それにしたって単年計算で7億って、あれくらいの選手に読売はなんちゅう額を払うのか。ウッズですら6億だぞ。6億。ウチの鉄人ですら5億5千、侍ですら4億届かないんだ。それだけあれば一体どれだけ選手が雇えると思っているのか。濱中や鳥谷が10人雇えるんだぞ。読売よ、そんな無駄金どうせ使うなら話題性の有るメジャーの現一線級でも本気でバキバキ獲って来い。そこまでやるなら銀河系ならぬ太陽系軍団として認めてやらなくもない。
さて、
何だったか、、
ああそうだ。何とかウチを立て直すにはという事だが、、、
しかしあまりに故障が多いとどうにもならなくなってくる。
どちらにしてもやはり出来るだけ良いオーダーを作戦に合わせて、現状で組んでいかねばならない。
で、一応野球をやっていた筆者の叩き込まれた基本的なオーダーの捉え方を。
まず、打線の顔、中心というのが1番と4番だ。ここが決まれば後は自然に決まってゆく。
1番というのは、誰よりも早く相手投手と対峙し打線の中で最も多く打席が回って来る。
このバッターはとにかく打撃センスに長けた、打つのが上手い選手でなければならない。打率の3割越えなど絶対条件と言っても良いと私は考える。当然、選球眼が良くなければならず、足も速ければ速い程良い。何を贅沢を、と思うかもしれないが、これらが無ければ出塁率の上昇にも繋がらない。ボールは手を出さないから四球が増える。投手はそれが嫌に決まっている。ストライクを投げねばと、投げれば投げたで甘く入れば打たれる。クサい球はカットする。もうそうなってくると、どこに投げても打たれる気がして来るからピッチャーは堪らない。ましてや足が速ければ内野安打すらある。
あの天才イチローなどが最早その完成型に近い(本人が求道者であるから、近いと言う)のではないか。
また、85年優勝当時の阪神1番バッター、真弓のタイプ。ハイアベレージに加えてホームランを量産してしまう真弓型だ。これはもう反則と言っていい(笑)ただこれは強打者がゴロゴロいる、というチーム事情により可能であり、つまり3、4、5番などに相応のバッターを置ける場合にのみ有効的と思われる。その強打者の中から、上記の1番に最も近い打者を選べば良い。
4番。これがコアというか、精神的な面も含めた支柱的役割となる。
1番に準ずる程のアベレージと、当然ホームランなどの長打も求められる。そして何より勝負強い事。チャンスに打てなければ4番の意味は無い。そういった意味だけでなく、精神的な支柱となれればその打線は強い。
そうやってこの二つが決まれば、後は決め易い。
3番というのは、4番と同質のタイプで、ともすれば4番より実質的な力がある、影の実力者であって良い。
4番がどちらかといって精神的支柱、打線の顔というものを重視する考えであって良いと思うので、3番はとにかく強打者であれば良いというと語弊があるかな?しかし、そんな感覚だと思う。再びなぞらえるが、85年の阪神打線の4番が掛布であり、3番があの史上最強の助っ人と親しまれたバースだった様に。
5番。これは、1、3、4より打率が幾分落ちても良いから、それよりも長打や勝負強い事を求められる。
ここの打者にとって重要なのは、打点だ。
6番。1チームにそんなにゴロゴロ強打者が中々いようもないので、5番と同質のタイプだがそれより多少は劣ってしまうが中々侮れない、という打者が適している。意外性、というものを持っている打者は、この5番や6番に据えると面白い。例えば、私も好きだった新庄。彼の様な選手が6番に居れば相当おもしろい。現役時代、それは色々な打順を打った新庄だが、筆者の感覚なら完全に6番に適していると常々思っていた。バレンタインもそうだったか記憶が曖昧だが、外国人監督が何故か彼を1番で使いたがっていたりしたのが私には皆目分からなかったものだ(笑)まあ、チーム事情もあったんだろう
2番。これは1番ほどに打てれば文句ないが、ここの役割としては、主に技術。バントやエンドラン、ゴロ打ちや右打ちなど監督の戦術に何でも対応出来る様な器用な選手が適している。
以下、下位打線はお好みで、といった感じだ。
そやって打線が上手く機能すれば、例えば極端な例だがこうなってゆく
1番イチロー、勝負したくない。しかし先頭打者をわざわざ出す訳にもいかない。クサいとこついて打ち取ろうにもそれには手を出して来ない。後に小笠原だのウッズ、金本だの今岡だのが控えているし、四球は避けたい。勝負する。打たれる。
イチローがランナーでいる(イヤだなあ)。と、イチロー盗塁。ランナーセカンド。2番に送られた。1アウトランナー三塁で小笠原、その次ウッズ(とか金本)だよ。1点いかれたな、おい、、てか1点で済むのか?
と、まさに打線の前後が互恵する相乗効果を産む。
こう言えば、「何だ野球なんて簡単じゃないか」と思われるかもしれないが、そう有力選手がガッチリ集められる訳でもなし、それに守備位置が絡んで来たり、攻撃的布陣でいくのか、機動的布陣でいくのか、はたまたサウスポー対策に右打者を並べてみる、だとか色々とバリエーションはあるのだ。ただ基本、主軸はある程度固定出来た方が良いというのが定説でもある。
どうです、面白いでしょう?
ああ。あまり野球に興味がない人はここまで読んではいないか、、
まあ、いいか。仕方が無い(苦笑)
で、ウチだが。。。
とにかく今岡と林以外ボロボロの貧打線になってしまっているから何とかせねばならないのだが、まず金本とシーツは自力で甦ってくれないとこれはどうにもならん。実力と実績のある選手だからこれは彼らを信じて祈るしかないのだろうが、ここまで調子悪いならば一時的な組み替えはやむを得ないんじゃなかろうか。金本4番をどうしてもイジりたくなければ、林の3番、今岡は5番でシーツが6番(もうやってんのかな?過去のスターティングオーダーがよう分からんもんで)。
で、1番だ。やっぱり、この数字では鳥谷に1番はまだ荷が重い。250〜280弱のアベレージでは1番はまだ無理だ。赤星が大丈夫なんだったら、やはり1番赤星、2番鳥谷の方がいい。ここまできて、あとは、濱中がなあ…
ところで、濱中はサード守れたよね?違ったか、
もう大して調べず、情報も無いなか楽しく書き殴っている様なもので申し訳ないが、
その辺の可能守備位置だとか色々な情報や戦略を他の方々がどう考えているのかも知りたいものだ。
で、あまりに貧打化しているので交流戦DHという意味でなく濱中を加えてみるのは無理なのだろうか。
関本にもパンチがあるのは分かってはいるが、打撃に関してはやはり濱中の方がやや期待感はある。現状、目の検査なのだが(180とか2割弱)。関本には悪いがここは少し我慢して貰って、濱中をサード、今岡をセカンド。それで、3番、6番、7番を調子と相談して合いそうな所に競わせる。例えばそのまま、3林、6シーツ、7濱中。それで、矢野が故障なのならば小ブレイク感のある狩野も8番に繋げば結構分厚くなった気もする。
1赤星(8)
2鳥谷(6)
3林(9)
4金本(7)
5今岡(4)
6シーツ(3)
7濱中(5)
8狩野(2)
これなら濱中のとこだけだからどうにかならん事もないんじゃなかろうか。確か守れたという記憶もあるし、今岡は元々セカンドだった。ただ、濱中の打撃状態にもよるが、、、
で、投手陣だが
こればっかりは見てみないと特に分からない。
安藤出動未定で、福原、ウィリアムスや先発ローテの新外人も故障離脱っていうんだからこれは相当台所事情は火の車だ。まあもう燃えているんだが。ウィリアムスが抜けてしまったというならば、例えば久保田を先発にまわすというのも余計難しくなる。私が以前チョロッとだが見た限りではあの小嶋という若手が、多少球が高く上ずるのを何とかすれば、中々心臓が強そうで使えると感じたんだが、どうなんだろう。能見は?あと、江草なんかは?中村は?というか、太陽だ!一体いつになったら太陽は登るのか。早く出て来てこの急場を救ってエースの座までさらって見せろ!ずっと期待してるんだ。…いや、その辺が阪神的というか、クスグルんだけど
ところで、読売の打線。
1由伸はそこそこ打ってるし、谷、小笠原も数字上申し分無いし恐らく活躍しているのだろう。二岡もそこそこで、慎之助はよく打ってる。そこで苦笑するのが、4番初期設定オプションの国民的(スンヨプ)がやっぱりダメな様だ。相乗効果もあったもんじゃない。そもそも4番が流れを止めてどうする。万が一打率の低いクラッチヒッターだったとしても4番にあるまじき成績であるし、恐らくはそうでもなかろう。それについてはそもそも、昔マリーンズファンに聞いた所では紛い無き帳尻バッターであるらしく、チャンスではカラキシ駄目なのだが、大勝大敗中のどうでもよいような場面で打って数字を稼ぐあたり、流石はかつての帳尻戦士である若大将(原)に可愛がられているだけの事はあるのか。だがそのデフォルトエラーを補填するほどに打線自体が調子よかったりもする様なのが困りものか。敵方に余計なアドバイスは不要だが、4番に誰だかがいて、そのすぐ後ろで思い切り振って来る長距離砲が待ってる方が投げる方としては嫌だろう。聞く限りでは、スンヨプは5、6番の方が適している。もしチャンスに弱い、というのがあったとしても確かに一発はある訳だから。7番にまで下げると長打力がある分少し勿体無い気もするし
で、中日の方も、打てないで下位打線に落ちていくもののスタメンからは決して漏れない、更にはザルの守備ではさぞかし現場も扱いに困っている事だろう。
そういった歪(いびつ)さが、我々からすれば完全な、突くべきやつらの弱点だとも言える。
とは言えこっちがそれどころではない台所事情だから困るのだ。
いや困ったものだ、、、
魔法か呪いで井川召還しても何かNYで変になってるみたいだし
どっちもしっかりして欲しいんだが、
一皮剥けた暁にはもっと凄くなっていますように(祈り)
追記:
アップするのを忘れていたので、6日として。実質は3日に書いた様だが(笑)
その時たまたま見たデイリー等による情報(成績、事情、打撃何十傑など)で掻き立てられたのですが、もう色々変わっているかも知れません。9日付けのニュースで少し目にしたものでは、福原投げてたし
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