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書き綴っていたもの、某所にて公開していた随筆を(幾らか整理して)新たに開設公開。こちらの方は時事や政治、歴史や文化カルチャー等の話が多くなっております。(気分一新大規模改築。ほぼ整ってきたかな。ただ、過去原稿移植は進まず…)全エントリ一覧はまだ設置されていないので、ご不便をお掛けしますがカレンダー及び時系列アーカイブ等から飛んで頂くようお願い致します。製作は大変だねぇ…
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本稿は【民族問題 × 歴史 × 精神疾患】の後に続く一連のものの最終章前編。/※注:この項目における出来事、事象、また執筆は更新日時現在のものではありません。お取違えなされませぬよう詳細は右に。<08/2/7〜2/10辺り>



 渡辺恒雄、彼や及び日テレを始めとした読売グループがどうもおかしい。どう考えてもおかしい。そう指摘してきた。

 最近だけでも、安倍内閣〜総裁選〜福田内閣へ、そして民主小沢を含めた大連立構想に至るまで、それらに関して明らかに彼らが暗躍している事が感じられ、TV、web、紙メディア等を通じてその様な世論操作、誘導を図る。
どう見ても異常と言うべき(韓国朝鮮)民族エゴ丸出しのプロパガンダ・プログラム(番組)を垂れ流したり。
十分に、或いはほんのりと臭うものを流してみたり。

 経済界やメディア界にも、自らの利益の為なら売国すら厭わないという極めて悪辣な連中が居てしまう訳だが、それは単なる利益目的から、思想汚染、イデオロギーからカルト宗教的民族エゴに至るまで様々だろうと何度も指摘して来た。

その中で日本において、特に前面に突出してくる異様、明らかに不自然で薄気味悪くキナ臭いそれとは、やはり韓国朝鮮民族エゴだ。

結論から言って、あれは異常のバロメーターである。

 その奥にも蠢く闇と共に、その浮き彫りになる腫れ物自体が危険なものである事に変わりはない。完全に逆差別の様相を呈しており、その選民思想すら臭って来そうな、結局の所の差別主義とは極めて危険であり、それらは更なる確執、憎しみを増やすのみで、融和だの平和だの、共生だのといった本来のそういった理想とは真逆の言動・行為であると断言する。そういった自らの利益やエゴしか頭に無い連中が、安易に、軽薄に口にする安っぽい言葉が、何と空々しい事か。
それはそうだろう。
何度も、何度も、何度も言って来たが、

それは「逆差別」という「差別主義」でしかないのだから。




 その露骨な民族エゴ、逆差別は間違いなくメディアに漂っており、以前指摘した様な流れをもってその対象としては北朝鮮でなく南の韓国へと頻りに誘引する。幾つか前に考察した様に、その民族・民族主義としての捉え方が極めて現在のナショナリズムに左右されているに過ぎないのだが、現実として彼らはまたそう思い込んでいるのであり、反日愛国主義が強烈な触媒となって狂い切っている状態では、現在の様な露骨で、醜く、害悪ばかり撒き散らす様な問題や妄想を量産するばかり。北にしろ南にしろ、通底するのはその反日愛国主義に醸成された偏狭な愛国民族主義であり、彼らには体制的な対立がありながら、そういった歪んだ意識では繋がっている。ましてや、韓国とは特に北朝鮮の工作に常に翻弄されているの状態なのだと知っておいた方が良い。

そういった歪んだエゴ垂れ流しの異常状態においては、他とは常に利用するものでしかない。





2007/12/20-20:34 KEDO向け融資返済支援=国際協力銀に、補正で90億円
 政府は20日、北朝鮮への軽水炉提供を計画した朝鮮半島エネルギー開発機構(KEDO)の活動停止を受け、KEDOに運営資金を供給していた国際協力銀行(JBIC)の融資返済を国費で支援することを明らかにした。5年間で返済を進める方針で、今年度補正予算の財務省原案に90億円を盛り込んだ。

(時事通信より)



北朝鮮の軽水炉建設費債務、日本が事実上「肩代り」
 政府は、北朝鮮が返済することになっている朝鮮半島エネルギー開発機構(KEDO)の軽水炉建設費用に対する国際協力銀行(JBIC)の融資残高448億円について、事実上、肩代わりすることを決めた。
 政府がKEDOに資金を拠出し、KEDOが同銀行に返済する形を取る。資金の拠出は来年度から最長5年間にわたり、来年度当初予算案に約90億円を計上した。
 外務省幹部は21日、「北朝鮮に今後、返済を要求する」として、「肩代わり」ではないとの立場を強調した。ただ、「北朝鮮が今後、返済に応じる可能性はほとんどない」(政府関係者)と見られており、北朝鮮の債務を日本国民の税金で補てんする形となるのは不可避の情勢だ。与党内からも、対応を疑問視する声が出ている。
 日本政府は1999年4月に、KEDOが北朝鮮に供与する軽水炉型の原子力発電所2基の建設資金として1165億円(10億ドル)を上限に、JBICがKEDOに融資することを閣議決定。融資分は、北朝鮮がKEDOを通じて返済するが、北朝鮮が返済しない時は、日本政府が損失補てんするとしていた。北朝鮮の核兵器保有宣言などを受け、06年5月に軽水炉建設事業の廃止が決まり、448億円が焦げ付いた。

(2007年12月22日9時11分  読売オンラインより)



何故、これがもっと知らされないのだろう。
多分、多くの日本国民はこの事を知らない。

北朝鮮の債務を、日本が「国費」を拠出して補填するのだ。
北朝鮮の借金を、日本国民の税金であてがうという事である。

ガソリン税がどうのこうの、「国民の生活を馬鹿にしている!」等とデモ・チックなパフォーマンスを伴い眦(まなじり)を吊り上げて叫んでいる民主党を始めとした野党議員達よ、

阿呆ですか?




暫定税が道路財源に充てられているのは、それは改革において無視出来ない事ではある。
目的税の硬直化、利権、また税源、財政再建の観点からも、それは議論した方が良い。

しかしながら、現在でもそれは少なくとも日本の、国民の為のインフラに使われているのである。


「国民のため!」等と大風呂敷を広げて見せながら、

曲がりなりにも「その」国民生活に使われる税の問題と、

自国民を激貧の奈落に落としながら核だミサイルだと軍事に勤しみ、麻薬だ偽札だとあらゆる犯罪を犯しながら、日本国民など外国人を多数拉致するという国際テロにまで手を染め、一向に改悛も、それら諸問題の解決にも向かわない、ダダこねて金を食料をエネルギーを得んとする、その北朝鮮の焦げ付き融資に日本の国民の税金を使う、ましてやその事が該当国民に伝えられるはずも無く、感謝などまずしやしない、

そんな税金の使われ方と、

あなた方が、市民に訴えかけるパフォーマンス、
怒りをもって叫ぶべきプライオリティー(優先度)とは、

一体何なのだろう。





外国人参政権に意欲示す 民主・小沢氏、韓国特使と会談
2008年01月18日22時10分
 民主党の小沢代表は18日、韓国の李明博(イ・ミョンバク)次期大統領の特使として来日した李相得(イ・サンドゥク)国会副議長と党本部で会談した。李相得氏は在日韓国人への地方選挙権付与について「民主党と公明党が積極的に活動しているが、自民党はちゅうちょしている。民主党がリードしてほしい」と要請。小沢氏は「個人的にも昔から賛成で、早くやるべきだ。我々がまとめれば公明党を追い込んでいける。そうしたら自民党はどうしようもない」と応じ、党内で通常国会への提出が検討されている「永住外国人選挙権付与法案」の実現に意欲をみせた。
 民主党は同法案を通常国会に提出するため、月内にも党内に議員連盟を立ち上げる。一方、公明党はかねて同趣旨の法案の必要性を主張しており、99年の自自公連立合意に3党の議員立法として成立させることが盛り込まれたが、自民党内に反対意見があり、継続審議になっている。
 会談では、さらに、李氏が朝鮮半島の非核化に向けた協力を求めたのに対し、小沢氏は「過去の経緯もあるが、現在の懸案解決のため日本人が誠意をもって行動していかないといけない。私はこういうことを言うので右からも左からも攻撃を受けるが、心からそう思っている」と述べた。
 小沢氏は「日本でも政権交代を実現し、ともに平和と繁栄のアジアの構築に取り組みたい」とした次期大統領あての親書を李氏に手渡したが、李氏が「次期大統領と小沢氏は共通点が多い」として要請した2月25日の大統領就任式への出席には言及しなかった。
(朝日コムより)





 現状のアジアにおける、EUの進展の足元にも及ばないバラッばらの未成熟、
特に特定アジア(チャイナ・北朝鮮・韓国)における国家単位、世界各地域に散らばる(彼らが盲信する)民族単位で撒き散らす、「反日愛国・民族主義、逆差別の蔓延」という最悪の懸案を抱える現段階で、
日本における外国人地方参政権(参政権)付与を推進する、などといった行為もまた言語道断、まるで気違い沙汰である。
(※対象となる永住外国人のほとんどが韓国籍)

公明党創価学会、民主党(党首小沢一郎や、帰化した韓国系日本人である白真勲、などそれなりに居る模様)、共産党、社民党、田中康夫(新党日本)、民団(韓国系民族団体)、そして一部自民党の利権派(野中なども)など、


あなた方は、一体どこの人々の為に、どこの為に活動しているのだろう。


これらのどれもが民族エゴ、利権、反日、逆差別の蔓延した異常状態であるのはもう嫌になる程指摘してきたが、
中でもこの民団など特に、日本国内に在りながら、在日韓国人を集め組織しては「(日本の法律でなく)韓国の法を遵守する」「韓国、韓国人の利益を追求する」等と信じられない様な事を吹聴しながらそんな活動ばかりしている。もう反日愛国民族主義、これでもかと言わんばかりの民族エゴ・フル装填だ。



日本とは、特定外国(民族)の為にあるのではない

そんなエゴを撒き散らしたいのならば、最低でも自分達の国で撒き散らせ



現代において、
軍事先行型の中世的帝国主義がある程度収まった現代において、
平和的な融和、共生などというものは、そういったエゴを極力制御出来る様になった、成熟した国たちが口にし、実践出来るものだ。

常々国際単位で、民族というならその民族単位で、
自分達の事しか考えていやしない、
散々指摘して来たがそれすら全く足りない程の、
まるで「踏み倒し」的な振る舞い、身勝手な醜いエゴや問題をそこかしこ至る所で量産して撒き散らしている様な所が、

口先だけで「差別」だ「人権」だと喚いたかと思えばまた、
口先だけで「共生」「平和」「友好」だの、

ちゃんちゃらおかしい
ヘソで茶が沸く



政官民・国家単位で他国憎悪政策を謀る様な、反日愛国民族主義ドップリの状態で、
歴史だろうが文化だろうがスポーツだろうが政治だろうが、嘘ばかり付いて、エゴを垂れ流し、要らぬ問題ばかり起こし、
自分達はちっとも自らを省みず、何も変わろうとせず、

都合のいい時だけ「融和」だ?「共生」だ?「平和」だ?


いい加減にしろ






 何度でも言うが移民、移住、帰化。そういった他人種の移入を認める事柄が本来どれくらい難しく、大変な事なのかを彼らは全く分かっていないどころか事態を深刻な悪化へと導いている。ミクロ単位だってそうだが、その、国、民族単位で行うこういった分別の無い、身勝手な、(盲信する)民族エゴ、逆差別を撒き散らす様な悪辣な諸々の行為は、結局その単位で彼らが嫌悪される事に必ず直結する。彼らは、嫌われるべくして嫌われる様な事ばかりしている。これらは当然、そこからまた更にかぶせる様に、無分別な差別をもが拡散する可能性と要因を充分過ぎる程に内包している。
こんな事は予測されて当然だ。


自分達が望んで来ながら、その国、地域に馴染もうともせず、
どこの国の人がどこに行っても当然そうである様に、遠慮や分別があってしかるべき立場にあって、まずそもそも受け入れられている事に感謝すらせず、「もっとよこせ」と身勝手な要求ばかり。

その移民先の国や地域の文化や歴史、伝統を尊重するどころかむしろ蔑ろにして、
それどころか憎み、
そんな精神性を何時までも抱きながら、
自分達の持ち込んだ文化なり何なり、そういったエゴばかり撒き散らして主張しながら、内部浸食や破壊する様な真似ばかり画策する

こんなものは

移民、移入といった様な言葉を借りた、単なるインベーダーでしかない





極めて偏狭な(反日)愛国民族主義により醸成された異常状態に陥る、正常な判断の出来ない彼らは、そのエゴイズムをどんどんと外へ外へ、最早世界中の至る所で醜く這い出させている。


 アフリカ系、ヒスパニック系などへの差別から端を発したLAの暴動において、マジョリティーであるアングロアメリカンのみならず、何故同じマイノリティーであるコリア系へその怒りの矛先が向いたのか。そのお隣のメキシコなど中南米から、欧州、東南アジア、アフリカから南洋諸島ですらその様な悪辣さに辟易し、日本どころか、もうチャイナからですら激怒の声が上がっている。
当然だ。そうなるだろうと思っていた。

 同様に反日愛国民族主義(や共産主義)でバランスを崩しているチャイナなどが怒り出すとこれまた苛烈。同様にチャイナでもゴリ押される偽装韓流ブーム、自己過信相まって横柄にチャイナを見下さんとするチャイナ・韓国内民間レベルでの韓国人の横暴、これまたチャイナの文化や歴史をも例によって盗難や捏造する体質、旧満州域の歴史を奪い合う高句麗史争奪戦までが絡まって高ぶる猛烈な嫌悪感は、こちらも激烈に怒る日本の嫌韓層にひけを取らないどころか、もしかするとそれを上回る事もあるのかもしれない。

「韓国は半端で歴史も無く、民族の自尊心もない国。他人の物を劣化コピーするだけだ!」だとか、
千年属国、高麗棒子(旧満州国において相対的に朝鮮系警官の態度が、日本プロパー系警官のそれより酷く、チャイニーズはこれを高麗棒子と呼んで憎んだ)、といった様なものから、
「日本は中国の相手として認める。だが韓国など相手としてすら認められない!」
などといったものまで。
必ずしも正しくはない事もあるが、概ね理解出来る怒りでもあり、かと言って複雑な気分にもなるが、
とにかくもうこうなる事は分かっていた。

起きるべくして起きている事象だ。



 とにかく外国人参政権問題にしても、根源要因である反日愛国民族主義の蔓延、その反日麻薬の使用停止と治療、鎮静、の無い現状での永住外国人(地方)参政権など、完全に内部浸食、分断、外患誘致そのもの。気違い沙汰だ。こんな無茶苦茶で身勝手な話は絶対通してはならない。






 ただ論点としては完全に分けて、見るべき動きも出つつある。
昨年末大統領選で当選したその李明博(イ・ミョンバク)は、「未来志向の為、成熟した韓日関係の為、謝罪しろ反省しろとばかり言いたくない」など、反日愛国主義一色の爛れた姿勢から転換を模索する様な発言もみせている。また、その裏返しからあった親北親中路線による盲目的・親北朝鮮・太陽政策や米韓同盟の弱体化の見直しを模索するとしている事など、好意的に受け止めたい事象もある
まだ彼の政権、全てが始まる前なので、国・民族全体でどっぷり中毒状態の現状にあってどう転ぶかは本当に不安定でそんなものは分からない。だが、正直な所、ちょっと期待したい。少なくとも盧よりはマシになるのでは、とも思う。
反日・反米・愛国民族塗れだった金大中・盧らの進めた偏狭な左翼民族主義からの脱却を本当に計るなら、何を考えるにも反日からしか成り立たない異常状態から本当に快気を目指すなら、応援したいものだ。

ただ、
その李の「謝罪反省ばっか言いたくない」発言に早速韓国内辺り一面が噛み付くなど、中毒状態の快気が如何に難しい事なのかもこれは物語る。そもそもの彼自身が同様に反日愛国主義を様々に振り回していた面もあり、実際直近でも、「北朝鮮の支援に、国際機構と日本が協力して400億ドル出します」などとまた身勝手な妄言をしていたり、先の外国人地方参政権を求めて来るなど、相変わらずな韓国、の様はそのままである。


だいたい、400億ドルだよ、4兆円強。

冗談じゃない。
北朝鮮の債務補填に実際使われるらしい450億にしたって、
これだけワーキングプア、格差だ、或いは地方格差だと叫ばれ、分権と税源委譲にミスを抱えて地方がヒーヒー言っている、財政再建団体に転落してしまうかもしれないという地方自治体があちこちある状況において、何でこんな訳の分からない無茶苦茶な国達に日本の税金が使われる様な馬鹿な話がまかり通るのか!参政権にしたって何だってそうだ

 彼らの言う事とは何時も何時も「(爆弾抱えながら)何かくれないとみんな巻き添え」「じゃあ盗まないから頂戴」という「駄々っ子のゴネ得」を求めているもので、こんな幼稚で身勝手で無茶苦茶な要求に乗って何かを与えるのは「またゴネれば何かを得られる」というメッセージにしかならない。まるで「盗人に追い銭」、言うなれば、テロリストの要求に屈するのとも構造は同じ事である

 北朝鮮にしろ、もし本当に「核兵器及び関連施設の完全なる放棄、麻薬や偽札の様な闇商行為の放棄、日本を始めとした各国外国人拉致の国際テロにおける被害者の帰還等問題解決」等これら悪辣な行為を二度と行わないと誓うならば、国際社会や日本も幾ばくの人道支援を行う事も視野に入れて考える事が可能かも知れないのであり、これだって本来的に道理としては完全におかしいのだ。
自らの失政により財政難に陥り、国民を激貧に落としてしまっているので、申し訳ないですがご支援頂けませんか、というのが成熟だとか言うならそういった国の態度だろう。



彼らの根本的な問題は、安易な反日麻薬乱用による精神汚染、反日愛国民族主義及びそれに醸成された偏狭な自民族優越思想にあり、
これらの中毒状態を改善しなければ結局、またいつまでも同じ事を繰り返すだけである。
自発的に、或いは煽られては同じ事を繰り返すだけだ。

その度に周辺地域、世界が迷惑する。
その度に日本も迷惑する。


成熟した日韓関係、だとか、日朝国交回復だとか、日中関係だとか、
アジアが望む成熟したアジアへのステップには、これら特定アジアの(反日)愛国・民族中毒の快気が無ければ絶対に不可能である。
断言する。

現状を理解せず、その快気の為し得ないままに不必要にベタベタ張り付いてハリボテの友好アジア(共同体??)を演出しても、結果的にそれはこの特定アジアが我が物顔で無茶ばかりする至極迷惑な地域でしかなく、必ず紛争紛いの状況に陥るだろう。その地域は疲弊する。不満は増大し、確執は増し、断裂してゆく。必ずそうなる。

以前考察した様に、
EUの様な共同体を構築してゆくには、経済的格差、そして何より人権や法などの基本的な価値観、それらの異差を出来る限り小幅なものに近付けてやっと可能となってくるものだ。欧州だってそれまでにどれだけ苦労したのか。東西冷戦構造の崩壊まで、古くから年がら年中戦争していたのであり、東欧ではまだそれが続いている地域だってある。それだってまだ途上だが、彼らは少しずつ努力してきたのだ。少なくとも彼らは人権や法、民主主義といった価値観をEU単位で共有している。
 他国憎悪をもって国内統制、タカリ・カードにせんとババ色の性根で進めて来た結果、闇が包み込む様に国民の精神を腐らせた状態で、何の改善もしないで何をうわ言を言っているのか。現状のバラッばらなアジアで、同じ様な事をいきなりやろうとしても絶対に無理だ。一体何を共有し得ているのか。民主主義どころか法や人権だって滅茶苦茶で、何より反日愛国民族中毒で常に正常状態を喪失しているじゃないか。
あまりにリアリズムが無さ過ぎる。全くのナンセンスだ。



結局の所、
彼らはあの頃、2002日韓共催サッカーW杯辺りに端を発した半島情勢の動き、実体の露呈、
あの頃とちっとも変わっていない。
それどころか年々悪くなっている。
症状は悪化の一途を辿り、エゴを増長させてはその範囲を広げて被害を拡大させている。

このままでは彼ら自身どころか、周囲を巻き込んで苦しめ、皆が疲弊して破綻してしまう。
その疲労、不満、怒りの臨界点を越えた時、彼らは世界中から袋叩きにあう可能性も高い。

自業自得だが、そうなってしまってからでは遅い。

汚げな見せかけの友好を演出する人達よ、それは事態の悪化をもたらすだけである。
皆が疲弊し、ストレスが増大し、確執を産み、争いを産み、破綻する。


必要なのは現状認識と治療法である。



高血糖状態にある患者(糖尿病等)にインシュリン(インスリン)を投与すれば効用を為すが、
低血糖状態にある患者や健常者に投与すれば昏倒、下手をすれば死に至る。

現状認識を誤れば、方法は薬にも毒にもなる。



妄想や錯乱、加害的攻撃性の存在する、
薬物乱用の依存・中毒症患者を入院、回復プログラムをもって快気にあたる事こそが正しい治療法であるが、
何の治療をも施さず、優しくしていれば、仲良くしていれば何とかなる、分かってくれる、等といった様な安易な考えや半端な優しさは、事態の悪化しか招かない。
懇願されて再び薬物を与えたり、お金を与えて結局薬物の購入を許したり、そんな状況を保持する事は患者自身の症状悪化を促し、こういった場合、須らく本人だけでなく家族など周囲の人々をも巻き込み苦しめ、皆が疲弊して、結果破綻・破滅してしまう。

方法を誤れば、致命的な破綻をもたらす。


私は、日本やアジア、そして世界をそんな状態に陥らせたくない。
第一そんな至る所で問題が乱発する様な危険な国・地域、現在、未来に私自身だって住みたくない。

薬物依存症だって、回復可能な病気である。

必要なのは現状認識と適切な治療法である。







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