そう
伏魔殿構造の手下、下部組織である
<消費者金融、サラ金、闇金、パチンコ等について>
誰でも目にした事があるだろうこんな風景、こんな状態。
サラ金の看板だらけにサラ金フロア、サラ金ビル。
サラ金山盛りだ。
TVCM等でもサラ金(消費者金融)がじゃんじゃん宣伝を行っていたりする。
そして遂にはモバイル携帯電話でまでサラ金しだす。
言うまでもないが、こんなものは異常だ。
消費者金融というのは何度も述べる通り、そして多くの方々が言われる通り、単なるサラ金である。それを、妙なコラージュで言い換えて誤摩化しているだけで、実態はほぼ誰でも分かっている。ロクデモねえ、と。
これもまた重ねるが、
こんなものがあった所で幸せになれる人などまず居ないどころか、積極的に人々を不幸に追いやる業種などハナから間違っているのだ。
何度も言うが、人の自由とは最低限のルールの上にあるべきである。
そして規制緩和、市場原理主義、規制緩和、とやたらに喧伝していたとてつもなく悪い伏魔殿構造と共に、恐らく周辺に米国系SPYがわらわらいると思われる小泉や竹中などが中心として日本でも印象付けたそれが、如何に胡散臭いというか、単なる原始社会回帰方向のテクニカル封建国家トリックであったかという事も記してきた。そして今、そのミスリードが解除されて来ている。そのミスリード発信の中心である米国経済は崩壊中
規制というのは、
上記の伏魔殿が「悪」であるとやいやい宣伝して来た為に妙な色が付いてしまっているかも知れないが、
これは人々が互いに守る人権、尊厳の為にも必ず必要なものなのだ。
これは、過剰だと息苦しくなる。
しかし、必ず必要なものなのである。当たり前だが。
それを上記の様なそもそも悪いのが何を言うかというもので、
これは自分達をやっつけるものをアレが悪いとミスリードしている構図でしかない。
そうだったのだ。
もしかしたら気付いていない人もいるかも知れないが、
立法府国会で日々やっている(はず)の、ここの仕事、法律や憲法というのはその規制、ルールを定めているのである。
で、
その消費者金融の話に戻ると、
この業種は、つまりもう廃業が相応しい。言うまでもないが闇金もだ。
そんなもんあっても誰も幸せにならんどころか、サブ・プライムと同じでやれ借金雪達磨(多重債務問題)だ、借金取りに夜逃げにホームレスに自殺だと、殺伐とした事象や混乱、争いしか産まない。
そんな積極的に人々を不幸に追いやる様なものは、断固として規制し取り締まらねばならない。
摘発、過払い返還訴訟等もどんどんと、頑張ってやって欲しい。
マルチ、サラ金(消費者金融)・闇金禁止法制定も行わねばならない。
人の生活や労働力というか、そういった人間の活動エネルギーというものは決して無くならない。そんなロクデモない業界は、より良い、その(従業員や手を染めていた)人々も含めた皆が出来るだけ自由に、平和に暮らしていける世の中にする為にも撤廃し、そのエネルギーは他の真っ当なものへと向かえばいい。
そりゃ何事も必ずしもキレイにばかり行かないかもしれないが、
それはそれでより良い方向へ進める為に邁進しなければまず何事も良くなる訳がない。
そして、必ず向くさ。
追記:
余談だがこの間、
あるTVプログラムを見ていたのだがその中で、何件か闇金業者が摘発されていたくだり。
確か、いちょうの会辺りのNPOの活動により被害者も救われ(※摘発、過払い返還等)、業者は逮捕された。珍しいケースなのかも知れないが、その闇金業者の人物は、これから収監されるが、その罪を償い出て来た折りには、罪滅ぼしの為にも是非そのNPOで働かせて貰えませんかとお願いしていた。
そして、そのNPOの人達は、では是非一緒に頑張りましょうと応えていた。
その元業者は感動したのか泣いていた様にも記憶している。顔にはモザイクが入っていたので声や雰囲気等でだが。
とにかく往生際悪く逃げ回ろうとする者もいれば、こういう者も居る。
麻薬、覚せい剤等の薬物濫用問題でも同じ様に、元依存症(中毒)患者が立ち直ってその薬物撲滅の為に働いているのを聞いたり、見たりした事もある。弱さや辛さという部分、苦い経験というものも、同じ様な経験から分かるので助ける為にきっと役立つのだろう。
そうして、
これまで闇に蔓延っていたその人間的エネルギーや金がより善い方向へ、例えば産業にでも夢にでも向かう未来は、
そのサラ金・闇金禁止と撲滅、収束からその任務を終えた時にも、きっと新たな雇用というものが増えている時代でもある。
それらが大変進んだ時でも、世の中には本当に困った事が沢山ある、また何かで救出、援助が必要な物事というのはそれなりにあろうから、そういったものへ移行したり、或いは組織能力がそれに対応しないならそれはそれで任務を終えてそれぞれの道へ進めばいいのである。何か他の仕事や、夢に向かって。皆が普通に、平和に生きて行ける、よりよい世の中にきっとなっている。
経済ベース、産業や何かで考えても、
例えば闇に流れていた云十兆円という金が蒸発する様に消えて無くなると思うかな?
人間のエネルギー、活動と同じでそれは決して無くなりはしない。
人々の金、消費も新たな産業へ、新たな活動、生活、未来へと向かって行くのである。
それを出来るだけ善い方向へ向けたいと思うのだ。
追々記:
パチンコについては、
これは文鎮買い取りでどうのと誤摩化しているが、
内容は完璧に私営賭博であり完全に法律違反である。
これをやっていいなら、皆誰でも私営カジノを文鎮買い取り交換でやっていい事になる。
私は、別にギャンブルが完全にあってはならないものだと述べているのではない。
ギャンブルにはギャンブルのあるべき姿がある。
要はそれがカジノ構想で、内容としての公的管理、ルール規制等の在り方や、規模の問題。
それについては、先に進みたいのでまた後に補完する事にする。が、
取り敢えず、現在のパチンコ、パチスロ業界が腐っているというか、通常のギャンブルに対する概念や何かにまでドロドロしたものを塗り付けているのは間違いない。それは、そもそも現状違法である他にも、もうこれも一般的にも相当言われているし、分かっている人々も大変多い問題。これが、パチンコ業界が所謂(主に朝鮮半島系)逆差別の温床というか、その差別利権として成り立っている事。そして、その消費者金融と呼ぶサラ金や闇金が、異常なパチンコ蔓延からギャンブル中毒、ギャンブルの為にサラ金の連続へ、という多重債務問題、借金雪達磨という貧者転がしへのワンセットの様になっている事。
そしてそれら半島系業界から、ダイレクトにでも韓国経由(或いは韓国留め)にでも北朝鮮に流れている事。何度も述べて来た事で韓国自体もそうだが、更にその南の韓国が国内にうようよいる北朝鮮工作員に撹乱されるのも金大中や盧を見ていても分かるが、そもそも、北朝鮮が対立構造プログラムの手下であり、親玉が米伏魔殿であるという、それもこれまでに何度も述べた様にとにかく悪辣で本当に人を人とも見ない様なフザケた話だ。そして、これも何度も何度も述べて来たが、これら諸々に組み込まれる様に新興宗教偽装をするカルト団体、創価学会といい統一教会といい、一部の朝鮮半島系の悪い連中は伏魔殿の手下、犬になり過ぎだ。もうやめろ、なんか痛々しいんだ。本当に。
また、
拉致問題、核問題、麻薬だ何だと諸々含め、こんなもんはまず認められる訳が無い。
というよりフザケンなという内容だ。
そして逆差別系統のエゴイズムやコンプレックス、
何度も述べた様に敵対煽動から自民族優越思想の様なものにまで発展するそんなものを無茶苦茶に煽り、更にわざわざ確執を産み、そこにどんな明るい未来があるか。
未だ分断されている半島問題については、これまで何度も述べて来た。
それら大解決に向けて、これらも当然避けて通れる問題ではなく、思い切り絡んでいるものだ。
やれるよ。
必ず、皆が本当に明るく生きて行ける様になる。
だからこれらも、当然避けては通れないんだ。
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そしてこれもまず一言二言述べておき。
消費者金融ってのは、サラ金の言語上コラージュ
サブ・プライムというのも同じ。サラ金ローン
売春を援助交際と誤摩化して言い換える様なもの
文鎮買ってどうのと、パチンコは賭博じゃないと言い逃れる様なもの
伏魔殿持ち逃げ法案を、金融安定化法案と誤摩化して言い換える様なもの
<新生銀行、消費者金融>
所で、
新生銀行のその他消費者金融・クレジットカード関連子会社
シンキ(2002)
新生プロパティファイナンス(2002)
アプラス(2004)
昭和リース(2005)
アプラス:
Chairman、会長が非常勤として例の三和系列から新生銀行にもってきた杉山淳二(07〜現在。多分)。元新生銀行会長(2006)。
CEO & President:クラーク・グラニンジャー。元新生銀行執行役副社長。
この他役員に監査役もほとんど新生銀行関連だ。
シンキ(消費者金融/サラ金)も同様に新生銀行関連、アリコやアメリカンエクスプレス、レイクを渡り歩いている嶋崎雅之というのも取締役にいる。その他、これら全ての監査役を務めている人物に佐藤義明。トップ周辺は、旧長銀関連の人物が数人。
また、しかもついこの間、
2008年9月に消費者金融レイク(GEコンシューマー・ファイナンス)を買収。買収額5800億円。
GEコンシューマー・ファイナンス《GE Consumer Finance Co., Ltd.》は、その名の通り(米)GEキャピタルの日本での子会社の消費者金融だった。
ごちゃごちゃ統合や改名を繰り返しているので分かり辛いし面倒なのだが、レイクはGEコンシューマーのブランド名という事だろう。一般的にはその通りレイクとして知られている。
この時勢に、消費者金融だと
レイク《GE Consumer Finance Co., Ltd. / GE Money Japan》:Founded in 1994、本社東京赤坂。思い切りそんな時期、1994年に米国GEキャピタルの100%出資会社としてゲートファイナンス株式会社が設立。上記の通り、やたらと改名や統廃合を繰り返しながら、ブランド「レイク」として新生銀行現在に至る。
Chairman:サンジープ・グプタ
CEO:梅田正太
大元親会社だったそのGEとは、あのコングロマリット「GE(General Electric)」の事。白物家電、航空、エナジー、軍需、金融、セキュリティ、ヘルスケアからメディア部門事業まで擁する。そのGEの金融部門が「GE Capital」、そしてその中のブランド事業としてまた「GE Money」「Commercial Finance」「Energy Financial Services」「Aviation Financial Services」等がある。
今は伏魔殿構造の一角としてこんな企業に成り果てたのだろうが、
元はあの天才発明家エジソンが1878年に設立した会社。
総資産、約8000億ドル。
戻ってその新生銀行は、この様にこの時勢、更に経営難の最中に、更に消費者金融に手を出している。買収額も競り合って5800億円という大層なものだ。
であるのに買収時の会見でポルテ(Thierry Porte)、
「われわれは消費者金融事業には重要なチャンスが潜んでいると思っている。新生銀行は大きな役割を果たせる」
チャンスを見出しているらしい(呆)
しかも、グレーゾーン金利にまつわるリスク資産は準備金、引当金から取り崩し全額カバーして新生銀行は被らない様にしとるそうだ。引当金取り崩してレイク…、、まあ消費者金融は業種として間違っとるんでそのまま潰れて、その人的エネルギーは他の真っ当なものへ向かえばいい。新生銀行ごとな。これはまあ健全銀行への再生が最も良かろうが、まずその悪辣ドライブでそのまま泥沼に突っ込んで破綻すればいい。
そして一時国有化するなり、破綻処理してマトモな国内企業が買い戻すなり再生すればいい。
またこの2008年始め、
TOBと第三者割当増資500億円の追加的引き受けを行い、株式保有を増やし筆頭に躍り出たのが J.C.Flowors。例の福田康夫に良く似たおっさん、J Christopher Flowers の会社だ。保有率は32.6%で、これは政府保有のパーセンテージを超える。こいつの動きは、その経緯にも見えるがより一層怪しい
新生銀行の現・経営難については、サブ・プライム関連の貸し倒れ損失も相当喰らっている。サブ・プライム被害軽微の日本において、ここが何故そこら辺りに突っ込んでいるかは、経営陣やこれまでの経緯を見ていればもう言うまでも無いだろう。また、一方の手をこれも既に突っ込んでいる消費者金融での損失。これはグレーゾンで問題になった貸金業法改正での消費者金融自体の衰退(当たり前だ、こんなものは)、それら傘下の事業も赤字転落しているのと、更には闇金や消費者金融に対する「過払い金返還訴訟」が多発している事による引当金も効いている。(最近の時点で)シンキでは引当金で146億円。さあ、レイクやその他でもどのくらいあるのだろうか。
また既述の通り、この新生銀行の経営難での本社ビル売却、買取り先がポルテの古巣のモルスタだそうな。
新生銀行傘下消費者金融が貸付ベースで8800億円
CFJが9500億円
また、「ええ?!…」というのが、新生銀行のレイク買収についてのその買収資金内容、これが「内部調達」との事で、この経営難でどこから捻出したのかという疑念も起こっており、もしかして「預金」なんじゃないかとの声もある様だ。マトモな監査入ってんのか?
どこからどこまでも胡散臭いな、ここは
追記:
個人が地銀買収、信用不安逆手=不振金融機関の受け皿に?/米
【ニューヨーク25日時事】米南部ミズーリ州の地域銀行を個人投資家が買い取り、米通貨監督局(OCC)の認可を受けたことが25日までに明らかになった。低所得者向け高金利型(サブプライム)住宅ローン問題で疲弊した中小金融機関を狙った買収劇で、信用不安を逆手に取った。
人口わずか400人の町を拠点に2支店しかない「ファースト・ナショナル・バンク・オブ・ケインズビル」を買ったのは、新生銀行の社外取締役で、同行筆頭株主の米投資会社JCフラワーズの会長でもあるクリストファー・フラワーズ氏。投資会社が銀行を完全買収すると、銀行の親会社となる投資会社も当局の監督対象になるため「個人買収」を選んだもようだ。個人には銀行規制が及ばないため、こうした手法には、預金流用など不正の温床になりかねないとの懸念も残る。しかし、米連邦準備制度理事会(FRB)は、財務力が劣化して増資が必要な銀行への出資規制を緩和したばかり。フラワーズ氏は同行をベースに他行への出資を重ね、独自の銀行網を構築するとみられ、経営難に陥った金融機関の受け皿になるとの期待もある。(2008/09/25-14:25)
遠のく公的資金完済=旧長銀破綻、23日で10年
旧日本長期信用銀行(現新生銀行)の経営破綻(はたん)から23日で丸10年。バブル崩壊後の金融システム不安では、金融機関への公的資金の資本注入が、その後の安定化に一定の役割を果たした。現在の米欧の金融危機でも各国政府が相次いで公的資金注入を決めている。日本では多くの大手行が公的資金を完済したが、新生銀は今も2169億円が未返済。業績不振を受けた株価低迷が足かせとなり、完済は遠のくばかりだ。旧長銀には総額約8兆円の公的資金が投入された。このうち、金銭贈与と損失補てんの3兆6000億円は、既に国民負担が確定している。一方、資本注入に回ったのは4166億円で、このうち、優先株を政府が購入する形で注入した2169億円分が返済されていない。(2008/10/22-16:16)
投資銀行には税金投入などもっての他、とアナウンスしていたはずだが、例の7000億ドルの持ち逃げ法案にゴールドマンやモルスタ等も思い切り含まれており、その他諸々無茶苦茶である米当局は、泥んこ沼に汚物を放り込んでもバレやしない、とでも言いたげに次から次へと悪辣な行いを続けている。何と、悪代官ブッシュは来年1月の退任までに『「消費者&環境保護」規制緩和法案』まで考えているだか進めているだとか。
既述の様にメガバンク、シティだとかJPモルガン、バンカメだろうがその他ウェルズワコビア、メロンだ何だだろうが、一連の持ち逃げ法案はこの連中の時点でアウトである。AIGの様なのも既に何度も述べた通り、またゴールドマンやモルスタなどが破綻も免れ身銭も切らず、その金、税金を持って行こうなどとは本当にフザケた話で、とにもかくにも悪い連中だ。
その少し前に、遂に銀行持ち株会社へ移行したゴールドマンやモルスタ等がその辺、税金投入の言い訳に使われているのかも知れない。しかし、その銀行持ち株会社移行はいいとして、経緯的にそんなもん(言い訳)は明らかに「フザケンなよコラ」というものだろう。まあとにかく、連中のインチキ悪辣はスプリンクラー型の支離滅裂である。今更そんな細かい言い訳がどうというものでもあるまいが。
上記ニュースの J. Christopher Flowersなどは、そのバンクでなく投資会社として銀行買収に出ると、そのフラワーズの会社(J. C. Flowers)が監査対象になるので、彼個人での買収に出たという訳か。また何かを買収・出資する為にその預金が流用される恐れがあり。
米経済が崩壊中だから何でもいいや、的に出資規制を甘くし、こういう放火泥棒一味が買い漁っていく。
ロクデモねえ
その下の記事については、
何度も述べる通り、とっととトドメをさして一時国有化して再建すればいい。
というか、そもそも何で投資会社なら監査対象にならんのさ、個人でも(笑)
そこからまず胡散臭いんだ。
監査対象内でもこれまで述べて来た通りあの始末だ。
あと、
民事再生中の代々木アニメーションにリップルウッドが絡んで来ている様(※2007年11月日経)だが、大丈夫かい?アニメ好きな方々
まず一言。
パパ・ブッシュとビルは仲がいい(笑)
<Citigroup を中心に色々と…>
シティ前々CEOが、ジョン・S・リードにサンディ・ウェイル、前CEOが、チャールズ・O・プリンス。現シティCEOはヴィクラム・パンディット。この人物は元モルガンスタンレー幹部。
ヴィクラム・パンディット《Vikram Pandit》:
現シティグループCEO。元モルガンスタンレー社長 兼 COO、元NASDAQ取締役(2000〜2003)。コロンビア大学、コロンビアビジネススクール、インディアンスクール・オブ・ビジネス等の役員も務めているそうだ。インドはムンバイの方の出身。
チャールズ・プリンス《Charles O. Prince》:
前シティCEO。この人物はトラベラーズ、シティという流れの様だ。シティグループCOOからCEOへ。2003年10月就任、2007年11月辞任。
元 Johnson & Johnson 取締役。彼も数校の理事を務めている。BRT役員、CFR。
プリンス後任CEOにはまたあのルービン(06年報酬1500万ドル)なども取り沙汰されていたらしいが、結果はパンディットとなった。まあそれはそうだろうというもので、そのルービン等が怪しげに関与してきた問題が噴き出てもいるのだ。当然、伏魔殿詐欺経済の共犯者である。
プリンス辞任の声明は、
「信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)関連の損失で業績に大きな打撃を与えたことを受け、CEOとしての責任を果たすために辞任を選んだ」
また、
そのプリンス辞任時、同シティグループの声明としてグループ損失は7-9月決算での計上22億ドルを遥かに上回り、最大110億ドルに上る可能性があると発表。当然、概ねサブ・プライム関連の混成デリバティブに時価を付けられない状態でのお手盛りアナウンスである。ワコビアですらが3000億ドル抱えているというのに。デリバティブ保有、他の金融機関への出資、債券、証券何れもがどこも焦げ付いてきているのである。無論、シティに限らず。
であるのに、
またM&AにこのシティやJPモルガンにバンカメなどは走り回っているのである。まあ、ワコビア、ウェルズファーゴ等もあれだし、それよりもゴールドマン、モルスタ、AIG、GE、GM、フォード、クライスラーにメロンに地銀に、どいつもこいつも「エラい事になったから政府、金出せ」とタカリまくっている。政府財政、FRBは連中の財布だとでも思っているのだろうか。いや、そうなんだ。全く呆れたものだというか、とんでもない状態であるのに、当の米国民は大半分かっていないのだろうか、選挙に夢中
まあそう述べたし、選挙もそれは盛り上がれば良かろうが、やはりそんな所にポイントは無いのだ。その深部のコアをどうにかせねば、恐らく何も変わらない。
"the changes" will never come, if we wouldn't do this
でなければ、
ただチェンジと叫ぶマリオネットになってしまうだけだ。
そのオバマも、ブッシュやビル、歴代と同じ様に。コイズミもサルコジもブレアもブラウンもメルケルもベルルもプーチンも、別にチェンジと叫ばないがチャイナや他のアジア、東欧、どこも大体。
だから今、ずっとそこに向かっている。
まあ、既に何度か見えているのだが。
サブリミナルの様に。
戻って、
そのシティだが、
サブ・プライムショックの巨額損失が表面化した去年、その同時期に全従業員の5%17000人の雇用削減実施。
同年11月にUAEのアブダビ投資庁(ADIA)から75億ドルの融資を受けると発表。
財務状況はかなり良くない様子で、サブ・プライムに関するCDO関連モノについては、メリルリンチやUBS等よりも遥かに多い額を抱えているとも言われる。この間のOECDの統計は、あれは対ファンド貸付額。
それにしても、各社一体どれくらい保有しているのだろう。
と思っていたら、
つい最近のニュースではシティも、このサブ・プライム関連損失が遂に約690億ドルにまで膨らんだと流れていた。大体700億ドルである。7兆円程度。凄まじい規模だ。
ただ、
それでもシティの資産規模は2兆ドル超からあるので、
損切りを地力で行おうと思えば全然やれるのだ。引当金に、資産売却を行っていけば。
近い規模のJPモルガンにバンカメにしたって同じ。同じく特に無茶苦茶な経営を続けて来ているゴールドマン、モルスタ、AIGにしたって上記の辺り諸々は、資産売却、引当金・準備金、業務・財務体質改善等地力でやるべき所をほとんどやらずに税金をアテにし、いや彼等の財布の様にFRBや財務省を使っている。それどころか他所の国の金まで。それが、日欧UK、チャイナ、他アジア(特に香港・韓国・台湾・シンガポール)、産油国、ロシア、ブラジルその他諸々各所で買い支えている米財務省債券/地方債等の公債。これはあくまでも各国中銀の数字。例えば欧州の巨大銀、UBSやクレディスイス、UKやドイツ、フランス、ベネルクス、イタリー等の市中銀行がどれくらい持っているかというのも興味深いものだ。あと、チャイナもね。
恐らく彼等が作り上げた詐欺経済のそういったデリバティブ価値というのは、綿アメみたいなもので、そんな生易しいものじゃない。口の中に入れればあっという間に溶けてしまう。まだまだ全然出ていないのだ。というより故に出せないので、連中はずっと他所の国に言い続けていた時価会計・評価をストップするという様な得手勝手をまた表明する。
やるべき損切りをやって、無茶苦茶をやっていた破綻企業は破綻処理、再生法等に行くべきで、税金投入している様なのは本当にどうしても潰せない所だけに絞るべきである。何れにあっても経営責任を取らせ、そのパス回し一環の尋常ならざる巨額報酬などというものは冗談じゃないというものだ。何でそんな詐欺経営をしていた経営者達が、ものによれば僅か1ヶ月やそこら机に座ってゴルフに行っていただけで、何千万ドルもガメてトンズラする事が許されるのか。そもそもその伏魔殿構造のやってきている悪辣さは、これまでつくづく述べて来ている様に半端なものでない(これ、つまりある別の意味で本当にご褒美の側面もあるのである)。そんな中で、AIGの幹部など、現在公的管理下にあり850億ドル+追加投入約380億ドルという巨額の資金拠出を得ているというのに、まだ豪遊浪費にふけっている。頭オカシイんじゃないだろうか
その一方で、ウォール街のNY司法当局、
アンドリュー・クオモ州検事局長が遂に、「宴は終りだ」と宣言し、AIGの支出内容調査(2007〜08現在)や放蕩計画、ボーナス凍結を命じたそうだ。何とAIG側は社員ボーナス6億ドルに、前々CEOサリバンの退職金に1900万ドルも出すつもりだったそうだ。これも僅か3ヶ月在任の前CEOウィルムスタッド(元シティCOO)等もどうなっていたのだろうというものだ。ここも前から述べる様に、経営破綻から(何度も)救われた状態、そして現状管理下でも債務償還の目処を立てなければならない財務状況なのだから資産売却はやらせるべきで、前述の様な状態だからこの様な環境にあってまだ社の金(税金)を使って豪遊にふけり、新CEOリディの「資産売却もしたくない」等と寝惚けた発言が出るのだ。
所で、その日本国内のAIGものはこれも国内企業が必ず取り戻すべし
もううんざりする。その伏魔殿構造の汚げなやり口と恥知らずさ、悪辣さには。
何度も言うが、そんなに日本が好きだったら一遍ケジメ付けて真っ当に再建してから友人として来い。もう詐欺師や犯罪者はこれ以上要らんし、そんなものはどんどん摘発していかねばならない。本当に世の中を良くする為には
戻って、
先日シティがワコビア買収に入ったが、破談になりワコビアはウェルズファーゴが買収と発表。これに反発している模様。泥仕合か!?
というのは、前回のお話。これはウェルズとワコビアが合併する模様。
同グループの日本展開については、
シティの日本国内展開:
シティバンク銀行
日興シティホールディングス
(日興コーディアル証券、日興シティグループ証券、日興シティ信託銀行)
CFJ(消費者金融)
(ディック、ユニマットレディス<女性専用消費者金融>、アイクがディックに統合)
シティカードジャパン。
シティリース。
シティグループ・プリンシパル・インベストメンツ・ジャパン。
シティグループ・サービス・ジャパン
2007年10月から、
シティは、同グループ子会社のシティグループ・ジャパン・ホールディングス(同2007年1月設立)を通じて日興コーディアルを三角合併。
68%保有していた日興コーディアルの全株を取得して完全子会社化。
ほらきた三角合併、という事だ。
同年5月辺りの懸念(断定)で、
こんなもん(三角合併)はそのインチキ経済の道具であり駄目だとしていた話。
ヘッジファンド、ハゲタカ、買い漁り系の対策には、当然の事としてむしろ規制強化が必要なのである。大体その三角合併だって欧州は規制している。ドイツなど欧州でもそういった市場席巻がより顕著で深刻である故に、規制の声は非常に高いとも聞く。
まあ、そんなものは当然だろう。濫用的買収など、どう屁理屈を付けてみてもそんなものは迷惑でしかない。
市場原理主義、グローバルと連呼する連中が、如何にその規制緩和、規制緩和とまた言いたがったかが分かろうものだ。その先は、伏魔殿による詐欺経済とマーケット独占・モノポライズ
シティの日本内展開についてだが、
そのグループであるのに何故か消費者金融部門についてだけは上記通り「CFJ」としている。
シティグループ消費者金融会社では都合が悪いんだろうか。
悪いんだろう。
傘下にその消費者金融ディック、ユニマットレディス、そしてアイクが買収されてディックに組み込まれている。
2007年には顧客個人情報数万件を、ジャパンデータバンクとの契約で禁止されている他社譲渡を行なっていた事が発覚。
中でも特に胸くそ悪いのがユニマットレディスで、
女性が消費者金融に入り辛いから女性専用、だと。
消費者金融自体がもうアカンのじゃ
サブ・プライムとか消費者金融とか、貧者転がしはもういい加減にしろ
もう書くのが面倒臭くなってくる。阿呆臭くて
『タイムトラベル』
<サーベラス>
サーベラス《Cerberus》:headquartered in NY founded in 1992 , total assets 24billion$。
言うまでもなく、これまでも何度も名が出て来ている有名な(悪名高き)バイアウト。既述の通りクライスラーなどを持ってる所だ。リップルウッドにしろこの辺りは本当に情報が出てこないというか、網から逃れようと潜っているというか、圧力でも掛けているのか、まあどれにしたって似た様なものだ。そうする事で余計に胡散臭さが漂う。それと、これはそのRipplewood Holdings L.L.C.系列やカーライルに上記のコロニーキャピタル等でもそうなのだろうが、とにかくあちこちに名を変え品を変えという感じで設立・登記して活動するので余計に分かり辛くなる。無論、それらを狙ってやっているに決まっている。それはこれまでの経緯を見ていれば分かるだろう。
とにかく、
欧米の有名なビジネス誌サイト(ネイティブのもの)で、大概が企業情報を検索かければ出て来るのに、不自然な程この辺りは出てこなかったりする。
少なくともこれだけある事を知っておいて欲しい。
Company Country
Beijing Siemens Cerberus Electronics Ltd. China
Cerberus ABP Investor LLC United States
Cerberus European Investments United Kingdom
Cerberus Inc. Panama
Cerberus Investments, Inc. Canada
Cerberus Komagata Local Distribution Co Japan
Cerberus NCB Acquisition, L.P. Cayman Islands
Cerberus Pyrotronics Servicios, S.A. de C.V. Germany
RA Cerberus Acquisition, LLC United States
Siemens Cerberus Kft. Hungary
Siemens S.A.S. France Computers and Electronic Equipment
chairman : John W. Snow(ジョン・スノー)
The Business Round Table(BRT/日本における経団連みたいなもの)の元会長<1994〜1996>。
2期目ブッシュ政権の財務長官<2003〜2006>。実質更迭により後任がその元ゴールドマンCEOのポールソン。チェイニーと親密であり、長官推薦は彼による。辞任の直後から、サーベラスの会長に就任。その辺りはもう一度ここを見て欲しい。
Executive でChairman の Snow の他、
Frank W. Bruno:Cerberus Global Investments 社長兼MD。元サーベラスジャパン社長兼MD(1999〜2002)、元Merrill Lynch 副社長、元東京銀行 外国為替補佐、現あおぞら銀行取締役、現GMAC(元GM傘下の金融業)取締役。ブッシュやチェイニーと関係が深い様だ。(共和党)
Dan Quayle:元米副大統領(パパ・ブッシュ政権時/上院議員、共和党)。国防方針評議、アメリカン・スタンダードのメンバー。Hudson Institute、PNACメンバー。無論、ブッシュやチェイニーとも関係が深い様だ。マケイン支持
Thomas A. Dattilo:Cerberus Capital Management シニアアドバイザー。CEO of Cooper Tire & Rubber(2000〜06)
Steve Feinberg:Cerberus Capital Management Co-Founder & CEO。ロムニー(共和党)
W. Grant Gregory:Cerberus Capital Management Predisdent of Operations。Chairman of Touche Ross(1982〜87)。ロムニー
Mark A. Neporent:COO of Cerberus Capital Management、シニアMD。元MCI(買収変遷で現Verizon Communications。大手電気通信業)取締役、現GMAC取締役。ロムニー
Seth P. Plattus:CAO of Cerberus Capital Management / シニアMD、Co-General Counsel。元ブラックストーン、現GMAC取締役。Wachtell, Lipton, Rosen & Katzにもいた。ロムニー
Lenard B. Tessler:Cerberus Capital Managment MD。現GMAC取締役、その他多数取締役現職。ロムニー
このバイアウトの買収案件:
2003年昭和地所を買収。
2004年Starwood のマネジメント資産の幾つかも所有する国際興業を買収。
2005年Royal Group Technologies
2006年GMAC financial service <GM傘下の金融会社>株を51%取得。
2006年Firearms、銃器業の Bushmaster Firearms Inc. を買収。
2006年オーストリアの銀行、BAWAG P.S.Kを32億ユーロで買収。
2007年3月14日にクライスラー《Chrysler》を買収。額は74億ドルの株式80%。
2007年銃器業の Remington Arms を買収。DPMS Panther Arms を買収。
2007年CBSから7つの放送局を持つFor Pints Media Groupを買収。
2008年には同業Formica Inc. に例の日本のあおぞら銀行、米技術商社SSA global Technologies 買収。
その他も、「ん…」と思うのが、US政府系商社(軍産・エナジー・食料&薬)のIAP worldwide services を所有しているとあり、2005年にはJohnson Controls の世界事業部門、Netco Government Services (政府受注プロバイダー業らしい)を買収している。
少々気になったものをピックアップしたに過ぎず、その他運輸、製紙業、リテール/小売り等々まで多々買収している。
西武の騒動後再編した時の、西武ホールディングスにも出資しており、本体とサーベラス・ジャパン併せて30%程度の筆頭株主。
2006年、昭和地所の南青山での地上げに暴力団が関与した、と報じた毎日新聞を名誉毀損で提訴していたが、サーベラスの和解申し立てで和解成立。
また、創価学会は運用資金の一部をこのサーベラスに委託しているという。
以前から何度も述べて来た事だが、この宗教偽装するカルト団体は伏魔殿構造の完全に手下、実に走狗、犬である。欧州方面ではカルト団体指定もされ規制されている。差別が聞いて呆れる。これも後に補完するが、政治介入、様々なSPY行為を働くこんなカルトはもう野放しにしてはならない。こんな悪い行いをしていて、世の中が平和になる訳がない。自らの、その民族的なコンプレックスを含め、もう未来の子供達、みんなにそんな無駄な闇を背負わせるな。
この様に、
ここサーベラスも、大変胡散臭い感じが漂う。
総資産は冒頭通り240億ドル。
<サーベラス>
サーベラス《Cerberus》:headquartered in NY founded in 1992 , total assets 24billion$。
言うまでもなく、これまでも何度も名が出て来ている有名な(悪名高き)バイアウト。既述の通りクライスラーなどを持ってる所だ。リップルウッドにしろこの辺りは本当に情報が出てこないというか、網から逃れようと潜っているというか、圧力でも掛けているのか、まあどれにしたって似た様なものだ。そうする事で余計に胡散臭さが漂う。それと、これはそのRipplewood Holdings L.L.C.系列やカーライルに上記のコロニーキャピタル等でもそうなのだろうが、とにかくあちこちに名を変え品を変えという感じで設立・登記して活動するので余計に分かり辛くなる。無論、それらを狙ってやっているに決まっている。それはこれまでの経緯を見ていれば分かるだろう。
とにかく、
欧米の有名なビジネス誌サイト(ネイティブのもの)で、大概が企業情報を検索かければ出て来るのに、不自然な程この辺りは出てこなかったりする。
少なくともこれだけある事を知っておいて欲しい。
Company Country
Beijing Siemens Cerberus Electronics Ltd. China
Cerberus ABP Investor LLC United States
Cerberus European Investments United Kingdom
Cerberus Inc. Panama
Cerberus Investments, Inc. Canada
Cerberus Komagata Local Distribution Co Japan
Cerberus NCB Acquisition, L.P. Cayman Islands
Cerberus Pyrotronics Servicios, S.A. de C.V. Germany
RA Cerberus Acquisition, LLC United States
Siemens Cerberus Kft. Hungary
Siemens S.A.S. France Computers and Electronic Equipment
chairman : John W. Snow(ジョン・スノー)
The Business Round Table(BRT/日本における経団連みたいなもの)の元会長<1994〜1996>。
2期目ブッシュ政権の財務長官<2003〜2006>。実質更迭により後任がその元ゴールドマンCEOのポールソン。チェイニーと親密であり、長官推薦は彼による。辞任の直後から、サーベラスの会長に就任。その辺りはもう一度ここを見て欲しい。
Executive でChairman の Snow の他、
Frank W. Bruno:Cerberus Global Investments 社長兼MD。元サーベラスジャパン社長兼MD(1999〜2002)、元Merrill Lynch 副社長、元東京銀行 外国為替補佐、現あおぞら銀行取締役、現GMAC(元GM傘下の金融業)取締役。ブッシュやチェイニーと関係が深い様だ。(共和党)
Dan Quayle:元米副大統領(パパ・ブッシュ政権時/上院議員、共和党)。国防方針評議、アメリカン・スタンダードのメンバー。Hudson Institute、PNACメンバー。無論、ブッシュやチェイニーとも関係が深い様だ。マケイン支持
Thomas A. Dattilo:Cerberus Capital Management シニアアドバイザー。CEO of Cooper Tire & Rubber(2000〜06)
Steve Feinberg:Cerberus Capital Management Co-Founder & CEO。ロムニー(共和党)
W. Grant Gregory:Cerberus Capital Management Predisdent of Operations。Chairman of Touche Ross(1982〜87)。ロムニー
Mark A. Neporent:COO of Cerberus Capital Management、シニアMD。元MCI(買収変遷で現Verizon Communications。大手電気通信業)取締役、現GMAC取締役。ロムニー
Seth P. Plattus:CAO of Cerberus Capital Management / シニアMD、Co-General Counsel。元ブラックストーン、現GMAC取締役。Wachtell, Lipton, Rosen & Katzにもいた。ロムニー
Lenard B. Tessler:Cerberus Capital Managment MD。現GMAC取締役、その他多数取締役現職。ロムニー
(※もう一々マネジング・ディレクターと書くのが面倒臭いのでMDと略す。シニアアドバイザーもSAとしようか)
このバイアウトの買収案件:
2003年昭和地所を買収。
2004年Starwood のマネジメント資産の幾つかも所有する国際興業を買収。
2005年Royal Group Technologies
2006年GMAC financial service <GM傘下の金融会社>株を51%取得。
2006年Firearms、銃器業の Bushmaster Firearms Inc. を買収。
2006年オーストリアの銀行、BAWAG P.S.Kを32億ユーロで買収。
2007年3月14日にクライスラー《Chrysler》を買収。額は74億ドルの株式80%。
2007年銃器業の Remington Arms を買収。DPMS Panther Arms を買収。
2007年CBSから7つの放送局を持つFor Pints Media Groupを買収。
2008年には同業Formica Inc. に例の日本のあおぞら銀行、米技術商社SSA global Technologies 買収。
その他も、「ん…」と思うのが、US政府系商社(軍産・エナジー・食料&薬)のIAP worldwide services を所有しているとあり、2005年にはJohnson Controls の世界事業部門、Netco Government Services (政府受注プロバイダー業らしい)を買収している。
少々気になったものをピックアップしたに過ぎず、その他運輸、製紙業、リテール/小売り等々まで多々買収している。
西武の騒動後再編した時の、西武ホールディングスにも出資しており、本体とサーベラス・ジャパン併せて30%程度の筆頭株主。
2006年、昭和地所の南青山での地上げに暴力団が関与した、と報じた毎日新聞を名誉毀損で提訴していたが、サーベラスの和解申し立てで和解成立。
また、創価学会は運用資金の一部をこのサーベラスに委託しているという。
以前から何度も述べて来た事だが、この宗教偽装するカルト団体は伏魔殿構造の完全に手下、実に走狗、犬である。欧州方面ではカルト団体指定もされ規制されている。差別が聞いて呆れる。これも後に補完するが、政治介入、様々なSPY行為を働くこんなカルトはもう野放しにしてはならない。こんな悪い行いをしていて、世の中が平和になる訳がない。自らの、その民族的なコンプレックスを含め、もう未来の子供達、みんなにそんな無駄な闇を背負わせるな。
この様に、
ここサーベラスも、大変胡散臭い感じが漂う。
総資産は冒頭通り240億ドル。
「タイムトラベル」より。
<ダイエー関連について/ゴールドマン・モルスタ・コロニーキャピタル等>
ダイエーの再生・債務処理においては、案件が本当に沢山あるのだが、
「神戸メリケンパークオリエンタルホテル」
「新浦安オリエンタルホテル」
「なんばオリエンタルホテル」
「ホテルセントラーザ博多」をゴールドマン・サックス。
「新神戸オリエンタルホテル」をモルガンスタンレーが買い漁っている。
私は、神戸は大好きな街で、ここら辺り、山の手の新神戸オリエンタルとか、海側の神戸メリケンパークとかの辺は本当によく行った事がある。
洒落た街の洒落た物件、モダンで高級なホテルでもあり、こういう街を彩る建物とは力作だと本当にある意味芸術なのだよね。
流石にハゲタカというか買い漁り系だけあって、いい物件を良く知っているというものか。泥棒がいい目利きが出来る様なものだ。
その他、福岡ダイエー・リアルエステート(福岡ドーム・シーホークホテル含むホークスタウン運営・管理)をコロニーキャピタル。
ダイエーホークスを、犬印ソフトバンクが買っている。
Colony Capital :(LA California founded in 1991 )
同じく世界展開しているリップルウッド等と同系統のバイアウト。
2005にカナダはトロントの大ホテルグループ、41ホテルを持つ Raffles International を買収。2006に同じくカナダはオタワの大ホテルグループ、Fairmont Hotels & Resorts に巨額出資で共同経営者に。2006にフランスのプロサッカーチーム・ Paris Saint-Germain を買収。2007に、Las Vegas のカジノ、Station Casinos を創業 Fertitta ファミリーと共同経営の形で獲得。
Thomas J. Barrack
Thomas J. Barrack:Chairman & CEO。元米国務省次官代理(レーガン政権)。
C. Christopher Alberti:取締役社長。北京支店社長。元モルスタ重役、元リーマン副社長シニア。チャイナ方面を熱心に開拓している様だ。
Fairmont に、Raffles が2001年に買収した swissotel Hotel & Resorts(Zurich, Switzerland/スイス、チューリッヒ)と併せ、Fairmont Raffles Hotels International として Colony Capital により経営統合されている様だ。
福岡ダイエーホークスのチケットやグッズ等、興行権を150億円でソフバンに売却。
福岡ドームの使用契約も当然結び、年間球場使用料は48億円。契約期間は30年。
ホークスタウン運営会社も後に、シンガポールの不動産投資会社GICリアルエステート(政府投資公社)に売却。
旧日債銀(あおぞら銀行)破綻処理でのソフバンら買収グループにここもあり、これも後にサーベラスに売っている。
つうか、
そもそも何なんだよこの会社の社名。(※コロニーキャピタルの事。まあサーベラスもそうだが)
しかも各インベストメント・ファンズがコロニー2、コロニー3、コロニー4、、、正気か?
また、
余談だが何の因果か、このフザケた会社が買収かけたその Station Casinos のCEOは、UFCを運営するZuffa LLCの共同経営者。
あの腐れK-1・FEG側のネガティブキャンペーンで崩壊した、そのPrideはここが買収した。フジの地上波打切りが2006年、売却が2007年、つい先年、去年の事だ。その後、Prideは興行も無くなり事実上消滅。pride選手達のFEG側hero's(何がヒーローズだ)等への流出、そのK-1/FEGインチキに不祥事、コリア塗れになってみたりと、どんどんと格闘界が荒廃していった。そう言えばそれ関連でも、バレて日本で興業し辛くなったFEGとソフバンが組んで、米国でまた観客大幅カサ増しのインチキ国民大会(興業)やってたか。しかも動員人員はコリア系市民に本国動員だとかそんな感じだったな。
私も凄く好んでよく見たものだったが、ウンザリしてもうほとんど見なくなったものだ。(遠い目)
と、ちょっとだけだが調べてみると、その結局インチキというか汚ならしい真似ばかりし、業界自体が地盤沈下を起してしまった事でherosなんかも興行が成り立たなくなったのだろうか、dreamという新しいブランドを旧プライド側の人物も含めて立ち上げ、一方で純Pride継承と見られる戦極(せんごく)というブランドも立ち上がった様だ。
<ダイエー関連について/ゴールドマン・モルスタ・コロニーキャピタル等>
ダイエーの再生・債務処理においては、案件が本当に沢山あるのだが、
「神戸メリケンパークオリエンタルホテル」
「新浦安オリエンタルホテル」
「なんばオリエンタルホテル」
「ホテルセントラーザ博多」をゴールドマン・サックス。
「新神戸オリエンタルホテル」をモルガンスタンレーが買い漁っている。
私は、神戸は大好きな街で、ここら辺り、山の手の新神戸オリエンタルとか、海側の神戸メリケンパークとかの辺は本当によく行った事がある。
洒落た街の洒落た物件、モダンで高級なホテルでもあり、こういう街を彩る建物とは力作だと本当にある意味芸術なのだよね。
流石にハゲタカというか買い漁り系だけあって、いい物件を良く知っているというものか。泥棒がいい目利きが出来る様なものだ。
その他、福岡ダイエー・リアルエステート(福岡ドーム・シーホークホテル含むホークスタウン運営・管理)をコロニーキャピタル。
ダイエーホークスを、犬印ソフトバンクが買っている。
Colony Capital :(LA California founded in 1991 )
同じく世界展開しているリップルウッド等と同系統のバイアウト。
2005にカナダはトロントの大ホテルグループ、41ホテルを持つ Raffles International を買収。2006に同じくカナダはオタワの大ホテルグループ、Fairmont Hotels & Resorts に巨額出資で共同経営者に。2006にフランスのプロサッカーチーム・ Paris Saint-Germain を買収。2007に、Las Vegas のカジノ、Station Casinos を創業 Fertitta ファミリーと共同経営の形で獲得。
Thomas J. Barrack
Thomas J. Barrack:Chairman & CEO。元米国務省次官代理(レーガン政権)。
C. Christopher Alberti:取締役社長。北京支店社長。元モルスタ重役、元リーマン副社長シニア。チャイナ方面を熱心に開拓している様だ。
Fairmont に、Raffles が2001年に買収した swissotel Hotel & Resorts(Zurich, Switzerland/スイス、チューリッヒ)と併せ、Fairmont Raffles Hotels International として Colony Capital により経営統合されている様だ。
福岡ダイエーホークスのチケットやグッズ等、興行権を150億円でソフバンに売却。
福岡ドームの使用契約も当然結び、年間球場使用料は48億円。契約期間は30年。
ホークスタウン運営会社も後に、シンガポールの不動産投資会社GICリアルエステート(政府投資公社)に売却。
旧日債銀(あおぞら銀行)破綻処理でのソフバンら買収グループにここもあり、これも後にサーベラスに売っている。
つうか、
そもそも何なんだよこの会社の社名。(※コロニーキャピタルの事。まあサーベラスもそうだが)
しかも各インベストメント・ファンズがコロニー2、コロニー3、コロニー4、、、正気か?
また、
余談だが何の因果か、このフザケた会社が買収かけたその Station Casinos のCEOは、UFCを運営するZuffa LLCの共同経営者。
あの腐れK-1・FEG側のネガティブキャンペーンで崩壊した、そのPrideはここが買収した。フジの地上波打切りが2006年、売却が2007年、つい先年、去年の事だ。その後、Prideは興行も無くなり事実上消滅。pride選手達のFEG側hero's(何がヒーローズだ)等への流出、そのK-1/FEGインチキに不祥事、コリア塗れになってみたりと、どんどんと格闘界が荒廃していった。そう言えばそれ関連でも、バレて日本で興業し辛くなったFEGとソフバンが組んで、米国でまた観客大幅カサ増しのインチキ国民大会(興業)やってたか。しかも動員人員はコリア系市民に本国動員だとかそんな感じだったな。
私も凄く好んでよく見たものだったが、ウンザリしてもうほとんど見なくなったものだ。(遠い目)
と、ちょっとだけだが調べてみると、その結局インチキというか汚ならしい真似ばかりし、業界自体が地盤沈下を起してしまった事でherosなんかも興行が成り立たなくなったのだろうか、dreamという新しいブランドを旧プライド側の人物も含めて立ち上げ、一方で純Pride継承と見られる戦極(せんごく)というブランドも立ち上がった様だ。