さて、ここの所の、この辺りはデータというか情報というものの羅列等が多いので、前述の通り出来るだけそれらがイメージや記憶の定着、そしてそれらが網羅される理解というものの為に、ちょっぴり工夫をしてみた訳であるが、まあなんの事はない、多くのホームページやブログ等で皆さんがやっている事の一つである。というのも、これだけ色々な組織や人物がうじゃうじゃいたら書いている自分ですらよく分からなくなってくる事もあるので、故にやはり、明らかにその認識の役に立つ。
しかし、これも案外しんどいのだが、まあそれはよりイメージに適うものを探そうとするからだろうが、しかし写真、映像というのを眺めて観るのも面白い。記者やカメラマンにしてもアーティストでも、よくぞまあこんな瞬間を切り取ったものだと感心する事もしばしば。ここでは政治関連、経済やその辺りが多いのでそういったものになるが、例えばだが中でもブッシュ、あの馬鹿親父の滑稽さをみな(キャメラマンは)狙って撮っているとしか思えない…(苦笑)。
更にそれらに加工を加えて表現する人達も居て、これは時に数百文字の言葉を一枚に凝縮したかの様に秀逸なものもある。分かり易いというか、明快というか、また時に滑稽なもので、もう上手、傑作過ぎて見る度に笑いが込み上げてくるもの等もあったり
とこう、色々と面白いものだ。
しかし、
映像が伝えるものは、ただそういった面白いものや、また美しい女性や、美しい風景ばかりではない。
時に言語を絶する惨たらしい現実、そんな様を伝えるものもある。
ただ、これらは決して新聞やTV、通常の一般メディア媒体には載る事がない。
刺激が強過ぎる、惨たらし過ぎる、まあ、言い分は概ね理解出来るが、だったらその寸前手前まででももうちょっと流してもよかろうとも思うが。何故ならその現実は、当事者や関係者、例えば戦争などなら、云万云百万人の人々はその目で日々見ているのだから。そして身も心にまでも傷を負っている。
その酷さ、醜さ、惨たらしさ、
痛みというものをもう少し、直視が無理でも感じ取り、
そしてその様な悲惨な現実を打破しようとする事も必要だろう。
やはり、とにかくイラク。
その周辺、中東の惨状というのを一度、可能ならやっぱり見て欲しい。インターネットなら、検索を掛ければ一発で出て来る。
ただし、相当悲惨な映像がその目に飛び込んで来る事は覚悟しておいて欲しい。
どうしても無理なら、そこまでの無理は禁物である、最初の映像でもうストップしたらいい。しかしそれでもそんな現実が、実際に在って、しかもこれが何百万人何千万人といったとんでもない単位で追いやられ苦しめられている話なのである。
本来、そんな必要が無かったとしても。
これは前にも述べたが、
まだ載せていなかったか、、どうだか
とにかく、
そういった悲惨な状況にある国や地域に比して、
あまり関係が無かったり、平和な国、豊かな国
そういった国々の人達で、
別にその日々の平穏や人生の楽しみ、喜びまでを、
何も悲惨な現実を知る事で、否定し、生きる事にまで罪悪を感じなくていい。
ズブズブの加担当事者なら感じるべきだが、
皆、まず普通に生きたらいい。そして、
他人の命を自らのエゴで奪う者は、当然の法でこれは裁かれるべきであるが、そういった例外は除き、とにかく命は粗末にしてはいけない。
変える為に、何か出来る事をほんの少しでも。
またその中で、知るという事は大変重要な事なのである。
とにかく前進、と言いながら方向を間違え、地獄へ着々と向かい行進していたら何にもならない。知識、知恵、その他にもある色々な人々の才能を駆使し協力すれば、より善い方向へ、向かいながらその道中にある美味しい果物や、魚が一杯いる河に遭遇する事もあるかもしれない。誰かの歌が安らぎを与え、誰かの漫談が笑いを誘い、力持ちが倒木や岩でも押しのけるだろう。
必要なのは、その頭のいい者や、色々な才能を持った皆が、
善からぬ方向にその才を向かわせない事である
そんな、
何か出来る事を、ほんの少しでも。
例えば貴方が知ろうとしている事は、きっと無駄ではない。
追記:
所で、もう本当にいよいよ時間が無くなってきた。
取り敢えず、前述した視覚を絡めた効果というのも更に広げたいものだが、
そういう訳であるからかなり簡素化するか、飛ばしてしまうかも知れないが悪しからず。総じて乱雑になるかも知れないがこれも同様に。
もうあとほんの少しだが、それまで。
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