さて、カルトだが
まず、ここで出て来るものにはキリスト系カルトが多いが、前から述べる通りそれらは当のキリスト教(や仏教等その、勝手に語られる宗派)からは「異端と言うより、そもそもキリスト教(語られる宗派)ですらない」と批判されている。
カルトがとにもかくにも社会や人々を傷付け、世代を越えてまで闇を植え付け苦しめるだけである故に、これまでもイヤという程、こんなものを放置していてはならないと述べて来ていた様に、その辺りについてはその通りである。こんなものはあってはならない。重犯罪が許されないのと同じ事である。人の生命や尊厳を無闇に傷付ける様な自由は、誰にとってもお互いにない。言うまでもないが、
カルト等というものは実態として単なる洗脳である。
ただし、洗脳というものは、先にも述べた様にイデオロギーの様なものにも散見する訳で、
つまりこれらが権力者の道具として使用するのに実に有効であるのは、どうみたってそのままその通りなのだ。
これほど動かし易いコマ、道具は無い。
そう、カルトとは大概がまず権力者の犬である。
でなければこんなもん、あるべく取り締まりで終いだ。
それが中々ならないのは、その親玉筋が、使い易いから出来れば手放したくないと思ったりするからだ。つまり、その親玉らが外道なのである。何度も憤りを交えて述べていた理由の一つだ。
「断言する」の所はこういう事象も含めて述べている。
ここで注目するのは、更にカルトの意味する所。
カルトの内容というのはそういうものなので、まあよく見た方がそれは分かり易かろうがそんなものはどうでもいい。
(※大体、例えばそのモルモンやエホバ、サイエントロジー、創価学会や統一教会やその他諸々、各国にあろうそのカルトの言う事を聞いたり見たりしていればそれは言うまでも無いだろう。とにかく阿呆で、気持ち悪い上に悪い、と酷いもんだ…/呆)
しかし、これらが伏魔殿の犬である以上その傾向や見える事象というものが多々散りばめられていたりもする。
かと言って、これを読む貴方が、興味をもってのめり込んだりしないように。
そう、例えばこれも、発生した年次等もよく見る事である。
モルモン教が出てきたのは、これはごく新興としてはそこそこ古く、1830年代。
エホバの証人が、1870年代。二代目に交代したのが1917年。ここはちょっと見ておくべき事象が在る。1954年、サイエントロジー発生。
ええと、創価や統一教会の発生時がどうだったかは、まあ似た様なものなのでここではちょっとおいておくが(面倒)、取り敢えずその創価の池田大作にしたって、あのサーベラス辺りの所やサラ金系統を見ていて知ったのだが、元々サラ金業者だったのである。自らを再臨キリスト、メシアだと主張し、韓国朝鮮人を中心として世界が統一がどうと、阿呆丸出し、気持ち悪さ満点の主張をする統一教会の文鮮明も、どうもずっと地下活動や何かに明け暮れていた類いである様だ。元々その当時から伏魔殿の煽動犬として使われ始めていたのかもしれない。その氏素性がどうとかそういう問題でなく、何時も言う様にやっている事が駄目だからこいつらは駄目なのだ。私が何より腹が立つのは、その自分達のコンプレックスを子弟にまで植え込んで闇を振り撒き、世代を越えてまで無駄な確執を煽るその行いである。どれだけそれで世の中の人々が嫌な思いをし、それどころか皆が苦しんでいるか。無論、その上記本家カルト、その他各地にあるカルトも同じく。
戻って、
その上記三つ、その年次も相当な意味を物語る。
無論それはこれまで見て来た事象を含め、それなりに網羅した上でだが
1830年代周辺。
1815年にはワーテルロー戦争/ネイサントリック。
そして30年にはフランス革命。欧州革命とその辺りは正に動乱の時期。
1870年代は先の正規の方のキリスト教で示した様に、
その周辺は、
1870年代、財政難に喘ぐバチカンに資金援助を行ない取り入ったのがまたロスチャイルド家
1869〜1870年、第一回バチカン公会議(教皇首位説、教皇不可謬説等について)/1870年普仏戦争(プロイセン勝利)
欧州関与方面で特筆するべきものはスエズ運河の開通。
1917年、思い切り第一次世界大戦周辺。
ロシア革命の時期だ。
1954年、何と言っても Bilderberg だろう。
犬もこういった節目というか、何かある時期に設置されてきたものでもある。
まず、ここで出て来るものにはキリスト系カルトが多いが、前から述べる通りそれらは当のキリスト教(や仏教等その、勝手に語られる宗派)からは「異端と言うより、そもそもキリスト教(語られる宗派)ですらない」と批判されている。
カルトがとにもかくにも社会や人々を傷付け、世代を越えてまで闇を植え付け苦しめるだけである故に、これまでもイヤという程、こんなものを放置していてはならないと述べて来ていた様に、その辺りについてはその通りである。こんなものはあってはならない。重犯罪が許されないのと同じ事である。人の生命や尊厳を無闇に傷付ける様な自由は、誰にとってもお互いにない。言うまでもないが、
カルト等というものは実態として単なる洗脳である。
ただし、洗脳というものは、先にも述べた様にイデオロギーの様なものにも散見する訳で、
つまりこれらが権力者の道具として使用するのに実に有効であるのは、どうみたってそのままその通りなのだ。
これほど動かし易いコマ、道具は無い。
そう、カルトとは大概がまず権力者の犬である。
でなければこんなもん、あるべく取り締まりで終いだ。
それが中々ならないのは、その親玉筋が、使い易いから出来れば手放したくないと思ったりするからだ。つまり、その親玉らが外道なのである。何度も憤りを交えて述べていた理由の一つだ。
「断言する」の所はこういう事象も含めて述べている。
ここで注目するのは、更にカルトの意味する所。
カルトの内容というのはそういうものなので、まあよく見た方がそれは分かり易かろうがそんなものはどうでもいい。
(※大体、例えばそのモルモンやエホバ、サイエントロジー、創価学会や統一教会やその他諸々、各国にあろうそのカルトの言う事を聞いたり見たりしていればそれは言うまでも無いだろう。とにかく阿呆で、気持ち悪い上に悪い、と酷いもんだ…/呆)
しかし、これらが伏魔殿の犬である以上その傾向や見える事象というものが多々散りばめられていたりもする。
かと言って、これを読む貴方が、興味をもってのめり込んだりしないように。
そう、例えばこれも、発生した年次等もよく見る事である。
モルモン教が出てきたのは、これはごく新興としてはそこそこ古く、1830年代。
エホバの証人が、1870年代。二代目に交代したのが1917年。ここはちょっと見ておくべき事象が在る。1954年、サイエントロジー発生。
ええと、創価や統一教会の発生時がどうだったかは、まあ似た様なものなのでここではちょっとおいておくが(面倒)、取り敢えずその創価の池田大作にしたって、あのサーベラス辺りの所やサラ金系統を見ていて知ったのだが、元々サラ金業者だったのである。自らを再臨キリスト、メシアだと主張し、韓国朝鮮人を中心として世界が統一がどうと、阿呆丸出し、気持ち悪さ満点の主張をする統一教会の文鮮明も、どうもずっと地下活動や何かに明け暮れていた類いである様だ。元々その当時から伏魔殿の煽動犬として使われ始めていたのかもしれない。その氏素性がどうとかそういう問題でなく、何時も言う様にやっている事が駄目だからこいつらは駄目なのだ。私が何より腹が立つのは、その自分達のコンプレックスを子弟にまで植え込んで闇を振り撒き、世代を越えてまで無駄な確執を煽るその行いである。どれだけそれで世の中の人々が嫌な思いをし、それどころか皆が苦しんでいるか。無論、その上記本家カルト、その他各地にあるカルトも同じく。
戻って、
その上記三つ、その年次も相当な意味を物語る。
無論それはこれまで見て来た事象を含め、それなりに網羅した上でだが
1830年代周辺。
1815年にはワーテルロー戦争/ネイサントリック。
そして30年にはフランス革命。欧州革命とその辺りは正に動乱の時期。
1870年代は先の正規の方のキリスト教で示した様に、
その周辺は、
1870年代、財政難に喘ぐバチカンに資金援助を行ない取り入ったのがまたロスチャイルド家
1869〜1870年、第一回バチカン公会議(教皇首位説、教皇不可謬説等について)/1870年普仏戦争(プロイセン勝利)
欧州関与方面で特筆するべきものはスエズ運河の開通。
1917年、思い切り第一次世界大戦周辺。
ロシア革命の時期だ。
1954年、何と言っても Bilderberg だろう。
犬もこういった節目というか、何かある時期に設置されてきたものでもある。
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さて、
年次が大事だと述べていた訳だが、その様にピックアップしてみよう。
1870年代、財政難に喘ぐバチカンに資金援助を行ない取り入ったのがまたロスチャイルド家
1869〜1870年、第一回バチカン公会議(教皇首位説、教皇不可謬説等について)/1870年普仏戦争(プロイセン勝利)
1962〜1965年、第二回バチカン公会議。普仏戦争の煽りを食った第一回に比して、総じて大規模の会議となった模様。教会の現代化がメイン。オブザーバーとしてプロテスタントや東方正教会からの参加要請も(※これは異例の事)。
1974年、福音派世界伝導会議第一回/スイス、ローザンヌ
1989年、同第二回、マニラ
1870年代と言えば、日本では明治維新の激動期。
欧州関与方面で特筆するべきものはスエズ運河の開通。
1962年辺りと言えば、丁度「マッカーシズム」や「赤狩り」が沸騰中である時期。
キューバ危機、中印戦争(※ソ連インド支援/この頃からソ・中疎遠対立)。チャイナ文革、、、とこんな感じだ。ベトナムは開戦していて、この間にケネディーも暗殺された。Opecが結成し、7姉妹の資源支配が一応の終焉へ。
1974年。前年1973年に、Trilateral Commissionが設立される。何と言ってもこれだ。
そしてもう一つ第四次中東戦争。そしてオイルショック。
1989年、何と言ってもソ連崩壊。冷戦の終結である。
しかし直後から湾岸戦争(パパブッシュ政権時)、そして旧ユーゴスラビア紛争が始まる。
明らかに時代の流れに連動して動いているのが分かるだろう。
いや、当たり前にある連動でなくだ。
ここはしっかり言って置きたいのだが、
バチカン会議にしろローザンヌ系にしろ、会議内容もそうであり、
とにかく何かと言えば信者獲得、といった意図が、隠そうが滲み出ているのである。
時代の混乱や、人々の何かに付け入る様な振る舞いは、好かないな。
これでも大分抑えて述べている。
年次が大事だと述べていた訳だが、その様にピックアップしてみよう。
1870年代、財政難に喘ぐバチカンに資金援助を行ない取り入ったのがまたロスチャイルド家
1869〜1870年、第一回バチカン公会議(教皇首位説、教皇不可謬説等について)/1870年普仏戦争(プロイセン勝利)
1962〜1965年、第二回バチカン公会議。普仏戦争の煽りを食った第一回に比して、総じて大規模の会議となった模様。教会の現代化がメイン。オブザーバーとしてプロテスタントや東方正教会からの参加要請も(※これは異例の事)。
1974年、福音派世界伝導会議第一回/スイス、ローザンヌ
1989年、同第二回、マニラ
1870年代と言えば、日本では明治維新の激動期。
欧州関与方面で特筆するべきものはスエズ運河の開通。
1962年辺りと言えば、丁度「マッカーシズム」や「赤狩り」が沸騰中である時期。
キューバ危機、中印戦争(※ソ連インド支援/この頃からソ・中疎遠対立)。チャイナ文革、、、とこんな感じだ。ベトナムは開戦していて、この間にケネディーも暗殺された。Opecが結成し、7姉妹の資源支配が一応の終焉へ。
1974年。前年1973年に、Trilateral Commissionが設立される。何と言ってもこれだ。
そしてもう一つ第四次中東戦争。そしてオイルショック。
1989年、何と言ってもソ連崩壊。冷戦の終結である。
しかし直後から湾岸戦争(パパブッシュ政権時)、そして旧ユーゴスラビア紛争が始まる。
明らかに時代の流れに連動して動いているのが分かるだろう。
いや、当たり前にある連動でなくだ。
ここはしっかり言って置きたいのだが、
バチカン会議にしろローザンヌ系にしろ、会議内容もそうであり、
とにかく何かと言えば信者獲得、といった意図が、隠そうが滲み出ているのである。
時代の混乱や、人々の何かに付け入る様な振る舞いは、好かないな。
これでも大分抑えて述べている。
さて、
では散々問題視している伏魔殿中心の米国と、(旧中心)UKの、(一応)リーダーとそれらの兼ね合いも見ておこう。宗派と年代と、党派。
UK:
H.H. Asquith(1908〜1916):リベ。Congregationalist(プロテスタント系。カルバン派と似ている)
David Lloyd George(1916〜1922):リベ。Disciple of Christ(プロテスタント系)
Andrew Bonar Law(1922〜1923):保。Presbyterian(カルバン系長老派)
Winston Churchill(1940〜1945/1945〜1951/1951〜1955):保。Anglican
Harold Wilson(1964〜1970/1974〜1976):労。Congregationalist
Edward Heath(1970〜1974):保。Anglican
Harold Wilson(1964〜1970/1974〜1976):労。Congregationalist
James Callaghan(1976〜1979):労。Baptist
Margaret Thatcher(1979〜1990末):保。Methodist
John Major(1990〜1997):保。Anglican
Tony Blair(1997〜2007):労。Catholic
Gordon Brown(2007〜):労。Catholic
US:
Woodrow Wilson(1913〜1921):民。Presbyterian
Warren G. Harding(1921〜1923):共。Baptist
Calvin Coolidge(1923〜1929):共。Congregationalist
Herbert Hoovber(1929〜1933):共。Quaker
Franklin D. Roosevelt(1933〜1945):民。Episcopal
Harry S. Truman(1945〜1953):民。Baptist
Dwight D. Eisenhowe(1953〜1961):共。Presbyterian
John F. Kennedy(1961〜1963):民。Roman Catholic
Lyndon B. Johnson(1963〜1969):民。Disciples of Christ
Richard Nixon(1969〜1974):共。Quaker
Gerald Ford(1974〜1977):共。Episcopal
Jimmy Carrter(1977〜1981):民。Baptist
Ronald Reagan(1981〜1989):共。Baptist系、後、長老派系統も
ぱぱブッシュ(1989〜1993):共。Episcopal
ビル(1993〜2001):民。Baptist
ブッシュ(2001〜2009):共。Methodist
Obama(未2009〜):民。United Church of Christ(プロテスタント系)
これらを見て分かるのは、
まあ先からアングロネット圏はプロテスタントであるとそう触れているので今更だが、
それにしてもほとんどがプロテスタントである。UKではチャーチルにしたってサッチャーにしたってアングリカとかメソジストのプロテスタント。ただ、ここ2代、ブレアとブラウンはカソリック。
米国なども、そこそこカソリックもいるのだが、どうあってもプロテスタントである様だ。
そこで、僅かに異質(そのプロテスタント王国で)な感じがするのが、クエーカー教徒の Hoovber と Nixon、そして、
ローマン・カソリックだった John F. Kennedy である。
ニクソンはウォーターゲートで潰されているし(※任期中辞任した唯一の米大統領)、ケネディーはあんな事になっている。
これは宗教的な角度での透過なのでそういったイメージが余計に強くなってしまうかも知れないが、無論他の要素が色々あろう、そして、やはり、、大体無茶苦茶なブッシュ戦争にしても明らかに、よく言われる様にその福音原理的なキリスト教とイスラム教、ユダヤ教が密接に絡まって泥沼になっているのだ(これは、当然だがカソリックが無関係だと言っている訳ではない)。
ケネディーは中でも、余程異質の存在だったのだろう。
私は不勉強で、あまり彼について詳しくもないのだが、ざらっと見ていても引っ掛かるものがこういった事を含めて幾らかあるのだ。
まず宗教からそういう背景で、先に述べた様に、歴代なんだかやたらと戦争や紛争が起こる傾向も見える民主党政権リーダーに就き、
イスラエルべったりを批判(※イスラエル核開発に強く反対した唯一の米大統領)、どっちかと言えば戦争も避けたい、、
本人の周辺としても必ずしも身綺麗でばかりある訳でもなく、例えばマフィアとの関係もあった様で、
故に一概には言えなくもあろうが、やはり総じて異質な存在だったのだろう。
しかし内容を見てみれば随分、軍産複合伏魔殿の米国にすればbetterな方向を採っていた様で、
米国はこれまで述べ示して来た様にとうに早くから腐っているが、それでも徹底的に死んだのがこのケネディーの死と共に、だったのかも知れない。
そして終末期。
果てが、あのブッシュである。
複雑な思いだが、
伏魔殿米国がこれまで、たった今も中東で殺す人々と同じ様に、理不尽に殺されたこの元大統領にも、何宗教がどうというのでなく、私は私なりに、お祈りをしておこう。
では散々問題視している伏魔殿中心の米国と、(旧中心)UKの、(一応)リーダーとそれらの兼ね合いも見ておこう。宗派と年代と、党派。
UK:
H.H. Asquith(1908〜1916):リベ。Congregationalist(プロテスタント系。カルバン派と似ている)
David Lloyd George(1916〜1922):リベ。Disciple of Christ(プロテスタント系)
Andrew Bonar Law(1922〜1923):保。Presbyterian(カルバン系長老派)
Winston Churchill(1940〜1945/1945〜1951/1951〜1955):保。Anglican
Harold Wilson(1964〜1970/1974〜1976):労。Congregationalist
Edward Heath(1970〜1974):保。Anglican
Harold Wilson(1964〜1970/1974〜1976):労。Congregationalist
James Callaghan(1976〜1979):労。Baptist
Margaret Thatcher(1979〜1990末):保。Methodist
John Major(1990〜1997):保。Anglican
Tony Blair(1997〜2007):労。Catholic
Gordon Brown(2007〜):労。Catholic
US:
Woodrow Wilson(1913〜1921):民。Presbyterian
Warren G. Harding(1921〜1923):共。Baptist
Calvin Coolidge(1923〜1929):共。Congregationalist
Herbert Hoovber(1929〜1933):共。Quaker
Franklin D. Roosevelt(1933〜1945):民。Episcopal
Harry S. Truman(1945〜1953):民。Baptist
Dwight D. Eisenhowe(1953〜1961):共。Presbyterian
John F. Kennedy(1961〜1963):民。Roman Catholic
Lyndon B. Johnson(1963〜1969):民。Disciples of Christ
Richard Nixon(1969〜1974):共。Quaker
Gerald Ford(1974〜1977):共。Episcopal
Jimmy Carrter(1977〜1981):民。Baptist
Ronald Reagan(1981〜1989):共。Baptist系、後、長老派系統も
ぱぱブッシュ(1989〜1993):共。Episcopal
ビル(1993〜2001):民。Baptist
ブッシュ(2001〜2009):共。Methodist
Obama(未2009〜):民。United Church of Christ(プロテスタント系)
これらを見て分かるのは、
まあ先からアングロネット圏はプロテスタントであるとそう触れているので今更だが、
それにしてもほとんどがプロテスタントである。UKではチャーチルにしたってサッチャーにしたってアングリカとかメソジストのプロテスタント。ただ、ここ2代、ブレアとブラウンはカソリック。
米国なども、そこそこカソリックもいるのだが、どうあってもプロテスタントである様だ。
そこで、僅かに異質(そのプロテスタント王国で)な感じがするのが、クエーカー教徒の Hoovber と Nixon、そして、
ローマン・カソリックだった John F. Kennedy である。
ニクソンはウォーターゲートで潰されているし(※任期中辞任した唯一の米大統領)、ケネディーはあんな事になっている。
これは宗教的な角度での透過なのでそういったイメージが余計に強くなってしまうかも知れないが、無論他の要素が色々あろう、そして、やはり、、大体無茶苦茶なブッシュ戦争にしても明らかに、よく言われる様にその福音原理的なキリスト教とイスラム教、ユダヤ教が密接に絡まって泥沼になっているのだ(これは、当然だがカソリックが無関係だと言っている訳ではない)。
ケネディーは中でも、余程異質の存在だったのだろう。
私は不勉強で、あまり彼について詳しくもないのだが、ざらっと見ていても引っ掛かるものがこういった事を含めて幾らかあるのだ。
まず宗教からそういう背景で、先に述べた様に、歴代なんだかやたらと戦争や紛争が起こる傾向も見える民主党政権リーダーに就き、
イスラエルべったりを批判(※イスラエル核開発に強く反対した唯一の米大統領)、どっちかと言えば戦争も避けたい、、
本人の周辺としても必ずしも身綺麗でばかりある訳でもなく、例えばマフィアとの関係もあった様で、
故に一概には言えなくもあろうが、やはり総じて異質な存在だったのだろう。
しかし内容を見てみれば随分、軍産複合伏魔殿の米国にすればbetterな方向を採っていた様で、
米国はこれまで述べ示して来た様にとうに早くから腐っているが、それでも徹底的に死んだのがこのケネディーの死と共に、だったのかも知れない。
そして終末期。
果てが、あのブッシュである。
複雑な思いだが、
伏魔殿米国がこれまで、たった今も中東で殺す人々と同じ様に、理不尽に殺されたこの元大統領にも、何宗教がどうというのでなく、私は私なりに、お祈りをしておこう。
やはり、少々、宗教について触れておこう。
そもそもそこまで詳しくもないので簡単なものだが。しかし、これまで述べて来た事象とこれらも無関係であるはずがなく、また非常に興味深い事柄が多々在る事に気付いて欲しい。
これも、先に述べた様に、案外、年次年号を気にして見ておくと「ははん」と分かり流れが摘み易い。今まで、社会、人々をとかく傷付け苦しませる故に新興カルト教団について(当然駄目だと)多々述べる事があった訳だが、ここでは既存の大宗教でキリスト教について。これもその通り、データと思索を交えていくか。ただ、やはり統計といってもこういった信仰などにまつわるものは特にデータ収集も難しかろうし、各派が都合のいいデータを発表していたり(カルトが出鱈目な数の信者数を吹聴したりもよくするものだ。)する事もあろう。まあ、目安である。
で、キリスト教の、申し訳ないが時間が無いので正教会については無いが、
主にカソリックとプロテスタントについて。
まずカソリックからいこうか。
カソリックといえばバチカンだが、このカソリックは基本的に教皇主義である様で、
どういう事かは間違っていたら申し訳ないが、神、キリストに仕える信徒の中でのローマ教皇を中心にした成り立ち。従来かなりその聖職者でも教皇を中心としたピラミッド型のヒエラルキーが反発も買った様だが、最近では柔和にもなっているとも聞く。
これらを見ていて、ローマにいた時の事等で、ははあそういう事かと分かった事も幾らかある。
そう、基本的に欧州ヨーロッパはカソリックが物凄く多い。
イタリアではほとんどカソリックと聞いたものだが。
その辺りも下記の分布図を見れば大体どういう感じなのかは分かる。
1869〜1870年、第一回バチカン公会議(教皇首位説、教皇不可謬説等について)/1870年普仏戦争(プロイセン勝利)
1962〜1965年、第二回バチカン公会議。普仏戦争の煽りを食った第一回に比して、総じて大規模の会議となった模様。教会の現代化がメイン。オブザーバーとしてプロテスタントや東方正教会からの参加要請も(※これは異例の事)。
カソリック分布;全世界で信徒数は10億人とも言うそうだ。
南北米5億200万、欧州2億8000万、アフリカ1億3000万、アジア1億700万、オセアニア800万
英語圏ではカソリックはマイノリティー、これを見れば分かる(※アイルランドでは多い)。つまり、裏を返せばプロテスタント福音派が英語圏
(※メモ:豪州はそういう訳でプロテスタント系が多かったと思われるが、現在ではカソリック人口が全体の26%位。20世紀初頭ではカソリックが入国拒否された程だという。白色レイシズムは苛烈で、白豪主義が有名。大分マシになったのだろうが、現在でも10%はそうだとも。シドニー暴動なんかもあった。これはムスリム・イスラム系との確執。豪大学調査では現在でも46%豪州人が、特定民族は豪州に相応しくないと感じているといい、その特定とはイスラム系、黒人、アボリジニとの事。まあ10%は白豪主義だし。しかし、最近ではアジア・オセアニアという意識も産まれている様で、日本やアジアなどとも近くはなったのだろうか。そういう傾向もみられる。しかし上記の様な問題が存在する。)
バチカンの日刊紙オッセルバトーレ・ロマーノによると、
2006年時点での世界人口での信者数、
イスラム教徒19.2%、カソリック17.4%、キリスト教が全体で約33%との事。具体的な数字は伝えていない。
米では2002年、6300万人とある。
UK政治家ではブレアやブラウンはカソリック系
プロテスタント系では、
メイヤーはアングリカ(チャーチルも)、サッチャーはメゾシスト。
1870年代、財政難に喘ぐバチカンに資金援助を行ない取り入ったのがまたロスチャイルド家であるという。その後、ロスチャイルド銀行は、ロスチャイルド家の肝いりで設立されたバチカン銀行《Instituto per le Opere di Religioni / OR》の投資業務と資金管理を行なう主力行でもある。
三つの世界、三つの世界。三つの世界
__ _ _ _ _
プロテスタント(福音主義)/カソリック(教皇主義)//東方正教会
三位一体。
それは何もこのキリスト教範疇だけ捉えるべきものでもなく、
例えばキリスト教、イスラム教、ユダヤ教。
共産(社会)主義と資本主義とその他。或いはまた、
そのキーワードで明らかに響くのが三極委員会《Trilateral Commission》とかね。
いや、無関係でないのだよ。
さて、プロテスタント。
ここは折りによって触れて来た様にキリスト教原理主義的なものも多い。多い様だ。
福音主義《Evangelicalism》。聖書に立ち返る事を主眼としたマルティン・ルター《Martin Luther》により始まったプロテスタンティズム《Protestantism》。
キリスト教根本主義《Fundamentalist Christianity, Christian Fundamentalism》。福音主義中の一で、UK・米で活発なプロテスタント運動。カソリックと特には折り合いが良くない様だ。
新福音主義を、Neo-Evangelicalism。Billy Graham等が代表的。
というより、
そもそもそのプロテスタンティズムが神、キリストや聖書を第一義に置く事に対して、カソリックは教皇主義なので基本的に折り合いは良くない様だ。
歴史的に旧態のカソリックから分離(宗教改革)として出来たのが福音主義、Evangelicalism、Protestantismという事。
ローマン・カソリック(教皇主義)/プロテスタント(福音主義)
各派まあ色々あって、かなり雰囲気が違うものもある様だが、以下はプロテスタント系とされる。そして、この年次にも特に気に留めてみて欲しい。ローザンヌ誓約。
これはスイスはローザンヌで行なわれたそのプロテスタント・福音派の世界伝導会議。
ローザンヌ誓約:
1974年、世界伝導会議第一回/スイス、ローザンヌ
1989年、同第二回/マニラ
Evangelicalism / Protestant
Billy Graham:福音派の最も有名な伝道師。Baptist
Baptism:米プロテスタントで最も多い宗派で、これは米南部に多い。原理的。マケイン等もそうで、その他、ビル、カーター、キング牧師等
Methodist:福音派。悔い改めによる救済、ルター派と近い。規律正しい生活方法、メソッドから由来。本国UKで増えなかったが、アイルランド、米国(米内信徒数第2)、ドイツなどで広がった。ブッシュは、Episcopal だったが嫁がここの為、宗派変えした。サッチャーもここ。
Lutheran:ルター派、同じく福音派。全世界で推定信者8260万人だそうな。ドイツや北欧に多く、カナダや米国にも多い。
Episcopal Church in the USA:元Anglicanism聖公会だったが米独立と共に独立。ルター派と相互陪餐。米内300万人、注目は歴代米大統領、最高裁判所長官の1/4がここの信者。Catholicism、Protestantismどちらという訳でもあまりない模様。強いリベラル姿勢。
Calvinism:改革派教会(Reformed Churches)の中心。長老派。予定説、全的堕落。これも福音派。中心地スイス。
Anglicanism:聖公会、イングランド国教会系。緩めプロテスタント系、らしい。現在ではUK以外の方が信者が多く、多くはアフリカ、米黒人系との事。
Anabaptist:再洗礼派、福音派。幼児洗礼をさせない、成人認識という事か。元は異端とされていた。
Mennonite:Anabaptist 教派。非暴力、融和と平和主義。全世界で約150万人。田舎が好き、ボランティアに活発。
Quaker:キリスト友会。17世紀イングランドで発生。名の由来はGeorge Foxを判事がそう呼んだ事からとの事。平和・平等主義。多い所は米国、ケニア、ボリビア等(全世界60万人程度)。プロテスタントに似ているが、教徒自身はカソリックでもプロテスタントでもなく第三の道と考えているらしい。リベラル傾向。ニクソン
Unitarianism:三位一体否定派。godを唯一絶対とする。故にやや異端的に捉えられていた模様。そういった基本から、4派閥くらいある様だ。
注:図中の Latter-day saints というのは以前出て来た新興カルトのモルモン教の事。
まあそれで有名な通り、ユタ州周辺に多い。
その金や権力を持ったパワーエリート(と本人達は思っている)が、
如何に自分達を過信し、遂には自分達が、
人類、生き物動物として上等であると思い込んだかの様な、その他の人類を完全に見下した悪辣な行いの数々は果てし無く醜い。
そして常に世界を苦しめ続けている。
お前等がそんなに人ならざる力を持っているのならば、
飢餓、貧困、お前等が振りまいた無益な争いに、戦争、憎しみに悲しみに苦しみに、
ただ生きる事すらできない人々、苦しんでいる女子供、弱い者達を救ってみろよ。あっさりと
飼われている犬共は、
まだ骨のあるのだと、その卑怯な行いに反発もするのだろうが、
タチの悪いのが、その悪い親玉の権力を笠に着て自分達まで偉くなった様に吠えよる連中。悪い事やって貰うエサにがっつく連中。
本当に、見ていてこっちまで恥ずかしくなるというか情けなくなるというか、単なるヘタレのカスだこんなもんは
どっちも阿呆だが、
それでもその悪い親玉の都合が悪くなったら簡単に切って捨てられる手下共は、
自分達が更に愚かで意地汚く、自らの魂を汚している事に気付いていない。
コンプレックスだろ?
そのパワーエリートも、代々のノーブルでもそれは驕りも甚だしく、
そうでない所は特に、本当は。
何度も言った。負の連鎖なんだ。
お前等が、自分達のエゴやコンプレックス、
欲の為に悪辣な真似をして人々を苦しめれば苦しめる程、
その苦しみや怒りはまたどこかへ必ず繋がり、そしてやがてお前等にも還って来る。
必ず
お前等がやっている事は、
間違っている
如何に自分達を過信し、遂には自分達が、
人類、生き物動物として上等であると思い込んだかの様な、その他の人類を完全に見下した悪辣な行いの数々は果てし無く醜い。
そして常に世界を苦しめ続けている。
お前等がそんなに人ならざる力を持っているのならば、
飢餓、貧困、お前等が振りまいた無益な争いに、戦争、憎しみに悲しみに苦しみに、
ただ生きる事すらできない人々、苦しんでいる女子供、弱い者達を救ってみろよ。あっさりと
飼われている犬共は、
まだ骨のあるのだと、その卑怯な行いに反発もするのだろうが、
タチの悪いのが、その悪い親玉の権力を笠に着て自分達まで偉くなった様に吠えよる連中。悪い事やって貰うエサにがっつく連中。
本当に、見ていてこっちまで恥ずかしくなるというか情けなくなるというか、単なるヘタレのカスだこんなもんは
どっちも阿呆だが、
それでもその悪い親玉の都合が悪くなったら簡単に切って捨てられる手下共は、
自分達が更に愚かで意地汚く、自らの魂を汚している事に気付いていない。
コンプレックスだろ?
そのパワーエリートも、代々のノーブルでもそれは驕りも甚だしく、
そうでない所は特に、本当は。
何度も言った。負の連鎖なんだ。
お前等が、自分達のエゴやコンプレックス、
欲の為に悪辣な真似をして人々を苦しめれば苦しめる程、
その苦しみや怒りはまたどこかへ必ず繋がり、そしてやがてお前等にも還って来る。
必ず
お前等がやっている事は、
間違っている