来たねえ。steal、いやsteel partners(スティール・パートナーズ)。
ブルドック(あのブルドック・ソース)への敵対的TOB(株式公開買い付け)に対する、ブルドックの買収防衛策に文句を言いに。モノ言う株主か?
怪しいよ。とにかくこいつらは怪しい
現在そのブルドックや天龍製鋸(せいきょ/工業用刃物・ノコギリ類メーカー)や、あのサッポロビールで有名なサッポロホールディングスともゴリゴリやっている様だが、既に売り抜けた明星(チャルメラなどで有名な明星食品。中華三昧は美味かった)が騒がれたのが記憶に新しい。もしかすると、日清(あの日清食品)が明星を買収、という結果だけが記憶に残っている方もおられるかも知れないが、金を吐き出すまで噛み付いて離れなかったのがこのファンドだ。明星株で30数億。その他、ユシロ化学工業で約20、ソトーで約10億程度、売り抜けや増配などで利ザヤを得ているらしい。ちなみにお隣の韓国でもタバコ会社が3000億規模の増配を約束させられ、株価が上がるや売り抜けて200億近く分捕られているという。
その明星に対してだが、スティールの敵対的TOBに対して日清食品がホワイトナイト(友好的TOB)を申し出て一応の一件落着を見た。だが、スティールのTOBでの応募価格は時価に上積み15%弱というもので、「明らかに低い」と関係者は見ている(相場は30)。これは、「ホワイトナイトやMBO(経営陣買収)を呼び込んで売り抜けようというものに違いない」と。
その辺りの明星の株主資料も見てみると、2003から2004にかけて一気に保有数を増やしている。上位10位圏外から一挙に筆頭株主。まるで潜水艦かゲリラみたいな奴らだ。(時を同じくして村上も上位に食い込んでいた)
連中のメシのタネとは、中小規模の比較的図体の大きくない優良企業に忍び寄り、突如張り付いて、増配(配当を増やせ)だのTOBだのと揺さぶって、基本売り抜けてマンマと利ザヤを得る事だ。
汚いねえ
で、常々メディア露出を避けて回るがゆえにこのsteal,,いやスティール・パートナーズは依然、謎だ、と言われている。その、代表が6/12に都内で会見を行ったのだ。
ウォレン・リヒテンシュタイン。
随分大層な貴族みたいな名前だ。ドイツ系か、と思いきや、ユダヤ系らしい
ふーん
ペンシルバニア大卒、元アナリスト。93年にスティール設立
で、この男はだいたいこの様にまあ好き放題言っていた。
確かに、その通りかという事もなくはない。だが、
お前にその様に好き放題言われる筋合いもないし言われたくもない。だいたい、他の国ってどこの事かね?
そして、お前らの様な怪しげな連中に経済にしろ日本を掻き回されたくない。
どうせ、それなりに金になりそうな技術や情報(インテリジェンス)も可能なら吸い上げた上で、何だかんだ理由を付けそこそこに売り抜けて利ザヤを稼ぎ、その金を持ってチャイナなどアジアでまた一稼ぎも二稼ぎもしようとでも企んでいるのだろう。
共産社会主義体制の暗闇を長く歩き、突如として片手に市場経済へ手を出してみたものの、その勢いに体制までグラグラ揺さぶられているチャイナのそれをチョイチョイと操る事など彼らにしてみれば赤子の手をひねる様なものだ。
株式投資なんてもんはそんなもん、かも知れないが、それを「所詮そんなもん」に成り下げてしまっているのはお前らのような連中だ。だからハゲタカと呼ばれ嫌われる。
毛嫌いされるには大別して、確かに嫌う側の先入観や思い込みが作用している被対象にさして非の無い場合と、一方で多いに嫌われるべくして嫌われる事ばかりしている者達がいる場合がある。自分達が一体どっちよりなのか少しは考えてみたらいい。
だが、そんな一文にもならん様なモノはとうに捨ててしまったんだろう
だったら、私は嫌だと言わせてもらう
いくらスマートを装ってみても「やったもん勝ち」的な腐敗臭がプンプン臭う。
「小市民が、騒いでいろ」と笑うなら笑えばいい
一寸の虫にも五分の魂
それぞれの国や地域にはそれぞれの歴史や風土がある
この国は、そんな「踏み倒し」的なやったもん勝ち思想を善しとする風土ではない
いくら、最近どうもガタがきていると感じられるとはいえ
少なくともその日本を私は愛している
そして誇りを持っている
私だけじゃない
日本にはまだまだ、志を持った、私などよりも遥かに優秀な人物がゴロゴロ居るだろう
あまりナメるんじゃない
ブルドック(あのブルドック・ソース)への敵対的TOB(株式公開買い付け)に対する、ブルドックの買収防衛策に文句を言いに。モノ言う株主か?
怪しいよ。とにかくこいつらは怪しい
現在そのブルドックや天龍製鋸(せいきょ/工業用刃物・ノコギリ類メーカー)や、あのサッポロビールで有名なサッポロホールディングスともゴリゴリやっている様だが、既に売り抜けた明星(チャルメラなどで有名な明星食品。中華三昧は美味かった)が騒がれたのが記憶に新しい。もしかすると、日清(あの日清食品)が明星を買収、という結果だけが記憶に残っている方もおられるかも知れないが、金を吐き出すまで噛み付いて離れなかったのがこのファンドだ。明星株で30数億。その他、ユシロ化学工業で約20、ソトーで約10億程度、売り抜けや増配などで利ザヤを得ているらしい。ちなみにお隣の韓国でもタバコ会社が3000億規模の増配を約束させられ、株価が上がるや売り抜けて200億近く分捕られているという。
その明星に対してだが、スティールの敵対的TOBに対して日清食品がホワイトナイト(友好的TOB)を申し出て一応の一件落着を見た。だが、スティールのTOBでの応募価格は時価に上積み15%弱というもので、「明らかに低い」と関係者は見ている(相場は30)。これは、「ホワイトナイトやMBO(経営陣買収)を呼び込んで売り抜けようというものに違いない」と。
その辺りの明星の株主資料も見てみると、2003から2004にかけて一気に保有数を増やしている。上位10位圏外から一挙に筆頭株主。まるで潜水艦かゲリラみたいな奴らだ。(時を同じくして村上も上位に食い込んでいた)
連中のメシのタネとは、中小規模の比較的図体の大きくない優良企業に忍び寄り、突如張り付いて、増配(配当を増やせ)だのTOBだのと揺さぶって、基本売り抜けてマンマと利ザヤを得る事だ。
汚いねえ
で、常々メディア露出を避けて回るがゆえにこのsteal,,いやスティール・パートナーズは依然、謎だ、と言われている。その、代表が6/12に都内で会見を行ったのだ。
ウォレン・リヒテンシュタイン。
随分大層な貴族みたいな名前だ。ドイツ系か、と思いきや、ユダヤ系らしい
ふーん
ペンシルバニア大卒、元アナリスト。93年にスティール設立
で、この男はだいたいこの様にまあ好き放題言っていた。
ブルドックの対策には反対する。株主の権利を奪うな。平等にしろ
100%取得で子会社化しても経営はしない。現経営陣でいい。第一俺らはそんな暇ないから。
オーナーになるだけだ、いい成績を上げればいい報酬を与える。お前らにもおこぼれくれてやるから騒ぐな
日本を教育をしに来た。
経営陣を助けに来た。我々の資源を有効活用して調和してやろう
「新株予約権は株主を差別するもので、日本の社会法も許していないと思う」
「日経平均も上がっているが、まだまだ世界市場に比べれば割安だ」「日本は一流のコーポレートガバナンスを持ってしかるべき」「買収防衛をやりたいなら株価を上げることだ。日本の事前警告型の買収防衛策は世界の中で最悪。他の国なら違法行為にあたる」
「我々はグリーンメーラー(ハゲタカ)ではない」
確かに、その通りかという事もなくはない。だが、
お前にその様に好き放題言われる筋合いもないし言われたくもない。だいたい、他の国ってどこの事かね?
そして、お前らの様な怪しげな連中に経済にしろ日本を掻き回されたくない。
どうせ、それなりに金になりそうな技術や情報(インテリジェンス)も可能なら吸い上げた上で、何だかんだ理由を付けそこそこに売り抜けて利ザヤを稼ぎ、その金を持ってチャイナなどアジアでまた一稼ぎも二稼ぎもしようとでも企んでいるのだろう。
共産社会主義体制の暗闇を長く歩き、突如として片手に市場経済へ手を出してみたものの、その勢いに体制までグラグラ揺さぶられているチャイナのそれをチョイチョイと操る事など彼らにしてみれば赤子の手をひねる様なものだ。
株式投資なんてもんはそんなもん、かも知れないが、それを「所詮そんなもん」に成り下げてしまっているのはお前らのような連中だ。だからハゲタカと呼ばれ嫌われる。
毛嫌いされるには大別して、確かに嫌う側の先入観や思い込みが作用している被対象にさして非の無い場合と、一方で多いに嫌われるべくして嫌われる事ばかりしている者達がいる場合がある。自分達が一体どっちよりなのか少しは考えてみたらいい。
だが、そんな一文にもならん様なモノはとうに捨ててしまったんだろう
だったら、私は嫌だと言わせてもらう
いくらスマートを装ってみても「やったもん勝ち」的な腐敗臭がプンプン臭う。
「小市民が、騒いでいろ」と笑うなら笑えばいい
一寸の虫にも五分の魂
それぞれの国や地域にはそれぞれの歴史や風土がある
この国は、そんな「踏み倒し」的なやったもん勝ち思想を善しとする風土ではない
いくら、最近どうもガタがきていると感じられるとはいえ
少なくともその日本を私は愛している
そして誇りを持っている
私だけじゃない
日本にはまだまだ、志を持った、私などよりも遥かに優秀な人物がゴロゴロ居るだろう
あまりナメるんじゃない
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