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書き綴っていたもの、某所にて公開していた随筆を(幾らか整理して)新たに開設公開。こちらの方は時事や政治、歴史や文化カルチャー等の話が多くなっております。(気分一新大規模改築。ほぼ整ってきたかな。ただ、過去原稿移植は進まず…)全エントリ一覧はまだ設置されていないので、ご不便をお掛けしますがカレンダー及び時系列アーカイブ等から飛んで頂くようお願い致します。製作は大変だねぇ…
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( ※お知らせ )     乗り越えるべきものがある                その向こうにきっと                 光と希望が降り注ぐ未来がある。                    そんな未来に、貴方は生きたくないか                            都合上まだ色々と文も粗く未校訂のものもありまずが、後にまた、割と直ぐに、追々…(笑)、整えていく事とします。早く載せておきたいと思うのでね。御了承の上、ご覧下さい。         順次行う事としたものも一部、数稿飛ばして仮掲載。             所で、カテゴリー・アーカイブは、現在私が参照や確認網羅する為の大変自分本位のものとなっており、本来あれもこれもかなり絡み合っています。これも御了承を。   //    問答          //               Pick up! 安倍おろしの風は、太平洋の向こう側から吹いている(上) Pick up!                 新規書き下ろしに併せ、過去の原稿も随時追加 !!        マジで無精が祟り、過去もの追加は進まず…(苦笑)                      都合上、大変緩慢な更新になりますが、ご承知の上、       ごゆっくりとお楽しみ下さい。                    I'm sorry,,,this blog is written almost in only Japanese.       
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 そう、今オフ西武ライオンズからポスティングにて米メジャーリーグに移籍する松坂投手の移籍金だ。
それにしても60億とはもの凄い。
どうやらあちらの方でも当然の様にトピックの目玉になっているそうだが、
ちょっと高過ぎやせんか、、とも思うが如何に(笑)
私としても、松坂は確かに良い投手だとは思うがここまで評価されるとは思わなかったからだ。ポイントとしてはやはりムラがあるな、とは感じていたので。

 しかし、その能力とシーズン通して先発の柱を担う体力と実績、そして日本が初代王者に輝いたWBCにおいてMVPを獲得したという事実。果ては、デビュー当時にイチローとの初対決で3三振を奪い「素晴らしい」と言わしめたという過去なども影響しているのだろうか?(笑)

 ただ一部の分析に、
ヤンキースと宿敵関係にあるレッドソックス(確定的移籍先)が、絶対に松坂をNYに穫らせない為(当然自チームのプラスにもなる)、そして松坂獲得によりTokyoへ向けて放映権が売れる(新たな顧客獲得)、といった強かな戦略がある。と、こう報じたりしているが、成る程そういう側面も強いだろう。

まあ年俸契約がどうなるかは分からないが、何れにしてもこんな「ビッグ・コントラクト(巨大契約)」ともなると松坂もウカウカとはしていられない。
プレッシャーをかけるつもりは無いが、これで成績が振るわなかったりしたらボストンのみならずメタメタに叩かれるのは間違いないからだ。

頑張れッ松坂!


(笑)
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もの凄いニュースを目にした。

 汚職大国として知られるロシアでの、横行する「ワイロ」総額が年額で国家予算に匹敵するという膨大なものである事が明らかになったという。
その額なんと約28兆3200億円というから凄まじい。

 かねてよりその様な話を聞いてはいたがまさかここまでとは私も思わなかった。
この数字からすると「一部の不届きな役人が」と言った様な生易しいものでなく、もはやその大半が汚職に手を染めているという事だ。ここまでくると一体どうやって取り締まれば良いのか他国の事ながら案ぜずにはいられない。
まさに旧ソ連崩壊後、混迷を極めるロシアを象徴する状況と言えよう。

 そして今、貧困に喘ぐ露国民にとっては本当に笑い事ではない。果たしてそのフラストレーションは、向かうとして何処へはけ口を求めるのか…
ここまで綱紀の乱れ切った、というより腐りきった状態というのはやはり危険だ。



 それにしても、一体何処の国を見回しても問題の多いこと。
人間だから。と言ってしまえば仕舞いなのだが、
人間にはその気高い精神性も備わっている事を我々は知っている。
そしてその敵とは諦めなのだ。

諦めてはいけない
さて、再び米国ネタで申し訳無いが解決する論点は別なので許されたい。

中間選挙を終えた米国下院議長に女性が就任したと話題になっているらしい。
これは初の事だそうだ。
ちなみに我が国では、…
あったな、、、土井たか子とか言うのが衆院議長を務めた事が。
後に展開する論旨で明らかにするが、だからと言って日本の方がより開かれている等と言う気はサラサラない。
まあこの様にアメリカという国は実際の所、その宣伝程開かれた国ではないと言う事だ。まあ、ライス国務長官という女史が現政権にもいる訳だが、例えば人種、例えば性でといった悪い意味での保守性の非常に強い国である。

さて、ここからなのだが
私は女性の社会進出、と言われる事柄に純粋な意味では何の文句もない。
女性だろうが男性だろうがそんなものは関係無く優秀な人物が各界で登用され活躍すれば良い。
ただ重要なのは、人間性なり能力なりでの「優秀である」という点だ。当たり前だが…

所が現在に見られる問題点はまず一つ、「女性枠(ワク)」的発想だ。
どこそこには女性職員・役員が少ない、長が居ない、官僚が、議員が、だから増やせ、少なくとも何%は登用すべきである。とこうくる。
しかしこれはいけない。

 例えば国家の根幹を成す立法府国会に、この様な発想で箸にも棒にも掛からないような人物を送り込んだらどうなるか。(当然男性にも本当にどうしようもないのは沢山いる訳だが)

 ともかく、近所の井戸端から迷い込んだ様なのや、例えば福島瑞穂やら辻本清美、先述の土井たか子、岡崎トミコやら田島陽子の様などうしようもないのを送り込んでも出るのは経費と損失ばかりだ。それどころか害悪すら生む。ちなみにこの中には旧社会党・現社民の「北の拉致はない」と言い張りことごとくこれを擁護し続け、逆にそのおかしさを指摘する意見に右翼だの差別だのと言い放ってきた連中がいる。更には明確な謝罪もない。横領で実刑を受けた赤軍かぶれの様な者や、他国での反日デモに現職国会議員でありながらこれに参加し、事も有ろうに自国の大使館に向けて拳を振り上げた大馬鹿者すらいる。寒気がする

立派な人物ならば他にいくらでもいように。
私なら櫻井よしこ氏や高市早苗氏(現職大臣)らを推薦するが。

そしてもう一点。
ジェンダーフリーなる思想に、一種異様なものを感じざるを得ないものが少なくもない点だ。
とにかく何を語っても究極、ジェンダーへ帰結する。
そしてその特徴としては現状に不満を抱く余り、現体制や果ては自国やその文化歴史すら憎む傾向が強く見られる(故に結局左へ流れていくのだが)。
これが本当に凄い。

有名な話しに

赤ちゃんが産まれた時、
くるむ布が男の子は水色、女の子がピンクだったりするが、
「これがもう性差別だ」と言うのだ。

また、昔話に

「昔々あるところにお爺さんとお婆さんが…、、お爺さんは山へ柴刈りに、お婆さんは川へ洗濯に」

というくだりがあれば、彼らによるともうこれも差別で許せないらしい。
こうなるともう流石にちょっとついて行けない

ならば書き換えますか?

昔々ある所にお爺さんとお婆さんが住んでいました。
お婆さんは山へ柴刈りに
お爺さんは川へ洗濯に

川からドンブラコと桃が流れて来て
中から出て来た子供を桃子と名付けて
桃子は鬼が島へ鬼退治へ




いや、笑い話でない

 アメリカ下院選挙で民主党が過半数を獲得したとの事。上院でも同様の見通しとの事だが…

共和党の敗因としては、もう言うまでもないがイラク戦争だろう。汚職も大きかろうが。

 アメリカの戦争に正義などあった試しは無いが、今回のそれで米国民も嫌気がさしたのか。だがそれでもこの国はもはや利権と軍産・戦争のマッチポンプからは抜け出せないのだろう。その限り、あの国は凋落する。
今やアメリカ帝国主義に反発する余りか南米・中米においては反米左翼化の嵐が吹き荒れている。正直由々しき事態だと不安を感じざるを得ない。

 私もイラク戦争など当然反対だ。
フセインが悪かどうかはともかく、アメリカの攻撃に正当性など何も無い。
結局フセイン下での圧政、弾圧と虐殺、そしてアメリカ軍の空爆によってどれだけのイラク国民が死んだのか。原理主義と有りもしない大量破壊兵器のせいで

殺された非武装の人々は、人間は、一体何の為に命を落としたのだ。

 日本は、こんな訳の分からない戦争に反対こそすれ参戦すべきでは断じてない。
第一、憲法改正もされていない状態で何が出来る。
友軍が攻撃にあっていてもこれを助ける事が出来ない」だとか「民間人が危機にさらされていても、攻撃されるまで助ける事が出来ない」だとか、まるで阿呆な議論が横行する中、派兵される自衛官が気の毒で仕方が無い。自縄自縛状態で紛争地域に出るなど自殺行為に程近い。それとも日本人は人でないのか。あるいは人を超えた力でも持つのか。違うだろう。派兵中に自衛官戦死者が出ずに済んだのは幸運以外の何ものでもないのだ。

 蛇足だが、北の暴走という現在の状況を受けて未だに
「まだ周辺事態とは言えない」などと言っている連中は
「私は馬鹿だ」もしくは『色々しがらみがあるんです』と放言している様なものだ。どうかしている

 こんな連中でも、「自衛隊なんか要らない」と言っている人々でも、「(潜在的に)日本なんて無くなってもいい」だとか、宗教なり団体なりイデオロギーなり、そういう怪しげな思想を持った人々ですら
イザという時には、きっと自衛隊が守ってくれるだろう

その時にやっと感謝する。
そういう事態が起こらない様に、働きかけ、備えておく事がある。
そういう方々にも少しは考えて欲しいものだ。
「話し合いで」「外交のみで」などというもっともらしい声もまたぞろ有ろうが、では世界にはそれだけで通じる人ばかりでないかも知れないのでは。と提言しておこう。
武器を持ったチンピラや正気を失った者に警官は丸腰でどうにかしろ、と言う考えがいかに滅茶苦茶であるか。こう例えると分かりやすいかも知れない。いつ起こるやも知れない最悪の事態に備える事も政治の重大な責任だ

プロフィール
HN:
陣 ~ Jin ~
性別:
男性
自己紹介:
音楽が好き。猫の様な性格
早馬 〜 mai l〜
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