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書き綴っていたもの、某所にて公開していた随筆を(幾らか整理して)新たに開設公開。こちらの方は時事や政治、歴史や文化カルチャー等の話が多くなっております。(気分一新大規模改築。ほぼ整ってきたかな。ただ、過去原稿移植は進まず…)全エントリ一覧はまだ設置されていないので、ご不便をお掛けしますがカレンダー及び時系列アーカイブ等から飛んで頂くようお願い致します。製作は大変だねぇ…
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( ※お知らせ )     乗り越えるべきものがある                その向こうにきっと                 光と希望が降り注ぐ未来がある。                    そんな未来に、貴方は生きたくないか                            都合上まだ色々と文も粗く未校訂のものもありまずが、後にまた、割と直ぐに、追々…(笑)、整えていく事とします。早く載せておきたいと思うのでね。御了承の上、ご覧下さい。         順次行う事としたものも一部、数稿飛ばして仮掲載。             所で、カテゴリー・アーカイブは、現在私が参照や確認網羅する為の大変自分本位のものとなっており、本来あれもこれもかなり絡み合っています。これも御了承を。   //    問答          //               Pick up! 安倍おろしの風は、太平洋の向こう側から吹いている(上) Pick up!                 新規書き下ろしに併せ、過去の原稿も随時追加 !!        マジで無精が祟り、過去もの追加は進まず…(苦笑)                      都合上、大変緩慢な更新になりますが、ご承知の上、       ごゆっくりとお楽しみ下さい。                    I'm sorry,,,this blog is written almost in only Japanese.       
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某局、いや、TBS放送における2006年大晦日イベントの怪。
某公共放送の裸踊りキノコ騒動の事ではない。



 年の瀬、大晦日にTBS系列で『K-1 Dynamite』とかいう『格闘技らしきもの』が放送されたのを御存知だろうか。例年「男祭り」と題してPRIDEが大晦日にビッグ・イベントをやっていたのだが、フジテレビの「PRIDE地上波放送撤退」を受けシメシメとTBSが思ったのか知らぬが6時間からの大尺で放送だ。
そこで事件は起こった。

 そもそもこの大会自体が異様であったのは間違いない。詳細は後述するが、簡単に言えばまるで『朝鮮民族大会』の様であった。そんな異様な思想性を感じたのは私だけではなかっただろう。

 私はと言えば、いつ頃からかK-1にその様なキナ臭さを感じていたのと、事前の宣伝番組を軽く見て「今回も相違なし」と判断して視聴を回避、録画に回した。この辺が格闘技好きの哀しさだが(苦笑)しかし、事件も含め今回これでハッキリした。今後 K-1、Hero's(FEG)の関わる格闘技は一切見ない。TBSも同様だ。


視聴者、格闘技ファンを馬鹿にするな。



 そして、事件の方だが…
正直ややこしい。事件そのものは単なる汚い反則と隠蔽だが、実は組織的な根深い要因があると筆者は見るからだ。
と言うのは、このイベント大トリの桜庭vs秋山戦、その秋山成勲、彼の出自に関係がある。少し調べてもらえば分かるだろうが、彼は(在日韓国系)帰化日本人であるからだ。本来そんな事は別にどうでもいい。日本を愛し共に生きてゆくと決意しそれが認められたのならば、と言うより国籍がどうあろうとその人を見ようというのが私は持論であるから。

 だがどうだろう。例えば少しネットで彼ら該当者や関連のブログなど情報を調べてみると、果ては人種差別に行き着く様な発言すら乱れ飛ぶ程ヒートアップしている。一方擁護する人間が現れれば、秋山を叩くお前等は差別主義者だと喚く。
本当に色々な意味で、嫌な、複雑な気分になる。

 まず、出自がどうだという、それだけをあげつらってのそういった罵倒は人種差別主義(レイシズム)に他ならない。そういった人の心の醜い闇は決して良しとしてはならない。そもそも人種差別廃絶を最初に世界に訴えたのは日本ではなかったのか、それが…これかと、悲しくもなる。

 だが、今回の事件や秋山の過去の事件、いつ頃からかのK-1・Hero's(FEG)、そしてTBSの思想性や現状を鑑みると、決して無関係では無いと言える。


 根底にある心の闇、差別と、それを「盾と槍」にして利権を得ようとする者、それを黙殺して自己の利益や正当性の強化に利用するエセ人権屋共。薄っぺらいハリボテの感動劇はそもそも鋭い人間には直ぐ見抜かれ余計に嫌われる。更には偽装がバレればそこに待っているのは多くの騙された人の怒りと、吹き出す(闇の)感情の嵐だ。


溝は深くなる。


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勇気とは?一体どういうものを言うのだろう


 数日前に、多くの時間は割けないものの、ある程度の時事は捉えておかねばならぬという考えから、とある録り続けている番組(少し古いもの)を見ていたのだが、中山恭子補佐官(元参与)が出演されていた。
この方も実に優れた女性だ。
一見実に品の良い近所のお婆ちゃんという感じで、優しい、ともすればか弱いとも取れそうな声で小鳥のさえずる様に喋られる。そう言えば声を荒げられる事も見た事がない。

 しかしこの方の心の芯はとても強い。一方にまた優れた櫻井よしこ女史とは、また一味違う雰囲気を持ち合わせたお方だ。まるで人の強さとは心にこそあるのだ、と教えて下さるかの様でもある。

 当時の拉致被害者、その一時帰国問題を問われ述かいされていたのだが、そう彼女は「国家の意思として、(拉致被害者を)北に返すべきではない」とハッキリおっしゃっていた。当時は相当に叩かれた(攻撃された)そうだ。「返す」べきでない云々よりも「国家の意思として」、この部分が特定思想者達のヒステリックな琴線に触れたのだろう。それでも氏はその様な攻撃にもブレる事なく職務を遂行された。そして今日、幾人かの拉致被害者の方々が無事に日本へ帰国されて在る。

「当たり前の事だと思うんですけどね、当時はまだタブーだったんでしょうね」
とは中山氏の言葉。

 そうなのだ。民主主義社会の根幹をなす言論の自由に巣食うタブーという暗い闇。思考停止と薄汚い力を産み、民主社会をまるで癌の様に蝕んで行く。
それを阻むかの様に、かの御婦人が、年老いた一人の小さな女性が、
柱としてトーンと仁王立ちされた。
もう、頭が下がる想いだ。

 その辺にいる永田町や霞ヶ関の詰まらぬ男衆など問題にならない。
…これは失礼か。無論男性の立派な政治家や役人が居られる事は知っている。とは言え、男性も女性もそんなものは関係無い。ただ、何と言おうか、表現に語弊があるかも知れぬがあまりに男らしい氏の態度や指導力に感動するとともに、もう御引退なされてゆるりと過ごして頂いて当然の年齢の女性に頼らざるを得ない政界の人材不足を思わずにはいられない(本当に苦労されていると思う)。いや、いるのだ。まだまだ有能な人材は在野にも多く眠っているはず。ならば、故に、我々は情報を精査する力と、その人をみる力を養わなければならない。
それにはやはり、クドいだろうが道徳、教育、これが基本なのだと言い続けねばならぬように駆り立てられる現代と。
とは言え、、、我ながら抹香臭いな。と思いもする今日この頃…


嗚呼…


 さて、話しは変わるが、
先稿にて幾つかの非常によいコメントを頂いたので、今稿ではこれを取り上げる事とする。

「(反対)意見を言うと力でねじ伏せようとする『チカラ』がどこかにある。これでいいのか」

 当然それを良しとしない故の提起である事は十分に理解した上で重ねるが、そんな事があって良いはずがない。
言論を力でねじ伏せようとする行為、それは則ち民主主義の破壊、崩壊を意味する(まあ、怪しげな活動をする者の中にはその民主主義自体を否定する連中もいる訳なのだが)。
そして世界にはそういった言論の無い国もある。実は近所を見回しても少なくない。
しかしそれが如何に不幸か、これは分かると思う。ごく端的に言えば、何か反対意見を言えばそこに待つのは弾圧や下手をすれば監獄、死、という事が十二分に有り得るからだ。

それにしても…
皮肉な事だが日本においてはそういった非民主思想を持つ者の言論すらも民主主義によって守られている。という事だ。彼らがそれを理解しているか知らんが

 その「薄汚い力」というのも色々ある。一方でそういった「偉い人」と言われる権力を握った者の力もあれば、先述の様な組織、市民団体、以前にも少し述べたが「社会的弱者」と言われる非差別者の「逆差別」というのもある。そして、怪しげな宗教団体もそうだ。何れにしてもその様な薄汚い力に手を染めた時点で、その己の主張も言論も全て背景を失う。その様な(世を)ツルハシ片手に破壊して回る様な行為は、回り回ってその「薄汚い力」が自分にも降り掛かり得る原始社会への回帰を促しているという事だ

 ともかく、言論の自由。これは最も重要な民主主義の要だという事。
言論があり、その為の国会(立法府)がある。
これは中世封建体制から近代へと、(西洋物質文明と共に)明治の先人達が選んだ(輸入した)歴史でもある。

 さてもう一つ、大手メディアでは余り報道されていない様なのでこれは伝えねばなるまい。

 このほど日教組(日本教職員組合)は、教育基本法改正「阻止」に実に3億円もの巨費を投じて怪しげな活動をしているらしい。今年4月から反対運動の為に日教組が主催するデモや集会には、組合員延べ約15000人が動員されているという。
そしてそのほとんどが『現役の教師』であり、この様な活動の経費雑費を日教組が負担したという事だ。今後も更にビラ巻きや集会を予定しているという。

 現役の教師でありながら、現場の生徒を尻目に、教師である職務本分そっちのけで政治活動に明け暮れる彼らの姿に、その本性が見える。
様々な問題の噴出する中、最も現場で生徒の為に動かねばならない立場の人間がデモだのビラ撒きだの集会だの、

一体何をやっているんだコイツらは。


 そもそもこの日教組とは、自国日本の教育現場の最前線に立つ身でありながら、
常々国旗掲揚、国歌斉唱、ならびに教育委員会の指導等を「不当な支配」と叫びながら様々な反対運動を行っている左巻きにも程がある偏った組織である。
その実、反日、社会主義思想丸出しだ。
そして困った事に、この団体組織が現在日本の教育界を牛耳ってしまっている、という現実がある。

私も随分前の掲載で、
ごく普通の我々一般市民や子供達が、自分の国をごく自然に好きになれないどころか、下手をすれば「憎んでいる」等という状況が如何に異常か。寒気すらする。とこう書いた。
やはりどう見ても、その様な状況を作り出している大きな原因の一つはこの団体「日教組」だろう。

 それにしても彼らの主張は余りにも馬鹿馬鹿しくてやってられないのだが、ここは一つツッコンでみるのも一興というものか。
自分たちの郷土、祖国の国旗や国歌に敬意を払う事が教育ではなく、「不当な支配だ」「強制だ」と言うかの方々へ。

◆では校歌はいいのですか?
◆諸外国との文化、スポーツ交流などで将来を含め、
 自国はおろか他国の国旗や国歌にも敬意を払う事が出来ない生徒が増えてきても良いのですか?
◆では、授業内容、教科書、時間割、と言うか学校自体「強制」ですか?
◆貴方方の主義主張・思想を生徒達に押し付けるのは「不当な支配」「強制」とは違うんですか?

回答が有るなら是非お聞きしたいものだ。


 そもそも教育に多少なりともの押し付けの部分が有るのは当たり前で、それは家庭、地域、学校でも同じだろう。親や祖父母、近所のおっちゃんやおばちゃん、先生に言葉や読み書きを習い、良い事をすれば褒められるだろうし、悪い事をすれば叱られる。そんな当たり前の事も彼らの理論でいくと、全て「強制だからイヤ」とも言う事も可能となるだろうが、どうか。
そうなったらもう立派な反社会人・反動分子の出来上がりだ、と思うが。厭味の一つも言わせてもらえば、それが狙いなのか?

 ちなみに彼らがヒステリーを起こしている教育基本法改正法案など、実は取るに足りない。
特定の『宗教団体』の干渉によって愛国心とすら書けない法案に何の重みがあろうか。そこの所「何故愛する『心』としなかったのか!」と民主党に言われているのだから変な話である(この法案では『…郷土を愛する態度〜』などと書かれている)。


 そして先項において(私が)厳しく批判したのではあるが、伊吹文科省大臣は
「『不当な支配』とは特定のイデオロギーや考えを持ち、(立法府)国会で決められた意思とは違う事を画策する事だ」
といった内容の指摘をしている。特定の宗教団体や思想組織が教育に介入する事は許されない、という事だ。この点については明らかに大臣が正しい。しかしハッキリ言えばいいものを。


「日教組による教育現場の『不当な支配』は許されない」と。


 最近頻発するイジメ問題、そしてその自殺の連鎖反応について昨日だったかにまた、たまたまニュースで見掛けた。実は数稿前にもレス部分で幾らか書いているのだが、愛についての稿もそれに深く関連している。

 そこでだ、困った人物を見掛けた。それも最高権力機関内閣府にだ。
彼は諮問機関の「イジメ加害者らを登校させないという処分を」という提案に、
「そうもいかないだろう」「大体その諮問機関も内閣府のアドバイザーみたいなもんだろう、出過ぎるな」と言う様な意味の言葉を吐いていた。
その人物とは、伊吹文部科学省大臣、教育界の最高責任者だ。
何を言っとるんだこの男は。

現在問題になっている様な極めて悪質なイジメは犯罪である。
教育問題と刑事事件の区別もつかないのか?
これではそうやってイジメをしているその辺のクソガキと認識がさして変わらない。自分が教育の最高責任者だと分かっているのか。

 最近発覚した各高校での履修偽装問題を見てもそうだが、
やはり現在の日本の教育界は病んでいる。
それは、人として最も大切な道徳を軽んじてきた結果だ。
人としてやって良い事、決してやってはいけない事を厳しく教える事も重要な教育である。日本の国柄とは元々そういった通念を重んじていたはずだろう。
不可避だったとはいえ、戦後に墨を塗った部分に何が書いてあったか。例えば掘り起こして見てみるのもよい。
教育勅語などには、この崩壊してゆく道徳を建て直す人の道が説いてある。


とにかく今、教育界に最も必要なのは厳しくも慈愛に満ちた道徳だ。
決して受験戦士養成機関などではない。

プロフィール
HN:
陣 ~ Jin ~
性別:
男性
自己紹介:
音楽が好き。猫の様な性格
早馬 〜 mai l〜
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